堺浜クリテ2017最終戦参戦レポート:2週連続エンデューロレースで大奮戦!?

先週末4/22(土)は、堺浜クリテ最終戦に参戦してきました。
全5戦で繰り広げられてきた堺浜クリテもいよいよ最終戦。
思い通りに走れて楽しかったレースも、下位に沈んで悔しい思いをしたレースもありましたが、やはり堺浜クリテは楽しいです。
クラスが細かく別れているのでそれぞれの実力に応じてクリテを楽しめますし、90or120分と参加しやすい時間のエンデューロレースもあってダブルエントリーすれば一日レースを堪能できます。
日本だと、ヒルクライムレースが一番盛んですが、私のようにヒルクライムレースでは全くパッとしないのにエンデューロレースだと意外にもそこそこ走れてしまったりすることもありますので、こういったレースの場を提供してくださるのは有り難いことですね。

さて、今回もクリテ&エンデューロのダブルエントリーですが、一週間前に岡山エンデューロで7時間ソロを走りきったばかり。その疲れが中々抜けずこの一週間、あまり良いトレーニングが出来ていませんでした。
何とか疲労は抜けたと思うのですが100%の力が発揮できるか不安なところ。さてレースはどうなったでしょうか?

■クリテリウム スポーツII
まずは、クリテからですが、前回ついにビギナーIで優勝しましたので今回昇格してスポーツIIクラスでの参戦となります。
参戦リストを見るとビギナー時代全く敵わなかった選手の名前があったり有名チームの名前があったりと一段高いレベルのクラスに来たんだなぁと実感します。
正直なところ入賞に絡むような活躍は難しいとは思っていましたが、だからと言って終始中団以降に沈んだまま、ただ走るだけではせっかくのレースを楽しめませんから、イケるところまで何とか集団前方で頑張ってみるというのが今回の作戦です。
その為、今回も最前列に並んでスタートから積極的にレースに参加します。
全11周回のうち最初の6周は常にトップ10圏内で走りアタックがかかっても果敢に追走して集団前方をキープです。
しかし・・・
積極的にレースに絡みアタックにもいちいち反応していた代償か半分の6周走った所で早くも息切れ。心拍が上がり脚も重い・・・
アカン、これは千切れるパターンの奴や!
残り半分をこのペースのまま走りきるのは無理だと判断し集団前方キープを残念ながら断念。
脚を緩めてズルズル後退していきます。
「何時もならもう少し粘れているはず。やはり疲労が抜けきっていないのか・・・」
と気持ちも弱気になってしまいますがズルズル落ちていく途中で、同じO.H.C.メンバーのくにかつおさんにパスされていくのに気付きます。
「くにさんがまだ頑張っているのに自分はここでレースを諦めるのか!?」
一度は諦めかけて23位まで落ちますがここで気持ちを持ち直し何とか集団後方に踏みとどまります。幸いにしてここで集団のペースも緩んだので集団から脱落すること無く何とか集団内で走りながらチャンスを伺います。
集団の後方だとドラフティング効果も大きく走りは一気に楽になり、走っているうちに心拍も落ち着いてきました。
これは最後にワンチャンあるかも?
と思い脚をためながら最終ラップまで集団内で様子を伺います。
そして、最終ラップのバックストレートの立ち上がりで加速して一気にトップ10圏内にまで上がります。
前回のレースのように最終ラップで上の方に上がりトップ争いをしている人のドラフティングに付いていければスプリント合戦に絡める!!
との作戦ですが、
そのオイシいポジションは誰にとっても魅力的
激しい場所取り合戦が勃発し、私はグイグイ寄せられてドラフティングゾーンから追い出されてしまいます。
ここで「ぶつけられてでも譲らない」という強い気持ちを持てなかった私はもろに向かい風を受けるポジションに追いやられたままバックストレートを走ることになり、溜めていた脚を消耗。
勝負のホームストレートに突入する段階で入賞圏内にやや差をつけられてしまい
「これは全力スプリントしても追いつかない!」
と思ってしまい疲労もあって最後のスプリント合戦を全力でもがき切れずジ・エンド。
レースは9位に終わりました。
レースにタラレバは禁物ではありますが、
「疲労の残っていない万全の状態だったら!」
「最終ラップのポジション争いで譲らなければ…」
とかどうしても考えちゃいますね。いやそれら全てが噛み合っても正直なところ入賞できたかは微妙っすけど。
でも、こうやって悔しいと思うことが次へのモチベーションとなるんですよ。悔しがること超大事!
という訳で、
この悔しい思いは次戦で晴らす!・・・ってもう最終戦じゃね~かよ!わ~ん(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

そんな、クリテの走行データは以下のとおりです。


■2時間エンデューロ
こうして、クリテは9位と微妙な順位に終わりました。
「今の状態でスポーツクラスでこの順位なら上出来だ・・・」
「いや、しかし後もう一息頑張りきれれば・・・」

とあれこれ考えつつ
「このゴチャゴチャした気分を晴らすにはエンデューロ頑張るしかねぇな!」
と気持ちを切り替え、補給用に持ち込んだパンを貪り食ってエンデューロに備えます。
しかしクリテを走った感じではまだ先週の疲労が抜けきっておらず更にこれから2時間走るとなるとどこまで体力が持つのか正直不安です。
「エリートクラス参加者やネクストリーム所属選手とかで形成されるであろう先頭集団に付いていくのははっきり言って無理。でも、それに次ぐ集団で最後まで走りきれれば入賞のチャンスはあるはず」
というのが今回の作戦。一応目指すは前回に続き入賞・・・ではありますが難しい目標なのは間違いありません。
少しでも体力を温存するため試走は最低限に抑え、早めに並んで毎度のことながら最前列をゲット。イケるところは先頭集団で走ることにします。
レースは思ったよりも静かな立ち上がり。今回は序盤から仕掛ける人はおらず大きな集団を形成したまま何事もなく序盤は過ぎていきます。
中盤になると時々アタックをかける選手が現れますが逃げを打つというより集団の振り落としをかけるのが目的のようでペースをコントロールしつつ大きく逃げることはありません。
もしかしてこのまま終盤まで行くのかな?と思った頃、一人の選手がアタック。
私を含む後続の何人かが反応しますが、その力強いペースに
「これは決まるアタックだ!」
と判断。残念ながらついて走るのは難しいのでペースを緩めて集団に戻ります。結局このアタックには誰も追従できず、その方はそのまま単騎で最後まで逃げ切って優勝されることになります。
その後また暫く集団で走っていると今度は複数人で協調して?のアタックがかかります。
「これは集団で逃げるつもりだ!」
と分かります。集団で協調して逃げられてしまえば後を追うのは難しく入賞は絶望的。
何とか反応してブリッジを架ける事に成功しそのまま食い下りますが逃げる側も勿論後続を引き離そうと必死。
暫く張り付いて追い縋るもブリッジを架けた段階で脚が売り切れていて集団のペースに追従できずやがてジワジワと引き離されてしまいます。
「ちくしょう、万全の状態だったらついて行けたに違いないのに!」
と根拠のない言い訳をして自分を慰めつつ(笑)周りを見渡すと完全に単騎で取り残されていることに気が付きます。
先頭の逃げ集団ともメイン集団とも距離が出来てしまいメイン集団に戻るべきかこのまま単騎で頑張るべきか判断に困り途方に暮れます。
そのまま単騎で走っていると後ろから二人組が追いかけてきました。
そのうちの一人が
「3人で回して前を追いかけましょう!」
と提案されたので有り難い!と賛同して3人で回そうとしたのですが・・・
向かい風厳しいバックストレートの立ち上がりでその方がバビューン!とかっ飛んでいき、続くもう一人の方が「無理だから先行って」のサイン。慌てて追いかけるも力強いペースに付いて行けず私もあっという間に脱落。
半周も持たずにトレイン崩壊(泣)
申し訳ないと思いつつ、またまた単独走に戻ります。
風も出てきて一人で走っていては効率が悪すぎるので集団に戻るべきかと考えていると今度は別の方に追い抜かれます。
折角なので後ろに張り付かせていただき少し走っているとバックストレートで交代要求サインを出されましたので
「今度こそ役に立てるよう頑張ってみよう!」
と決心。向かい風の中をゴリゴリ踏みながら頑張って走ってみます。半周ほど走るとホームストレートの高速区間に差し掛かる時にす~っと前に出て下さったので
「これはコンビ結成受諾のサインやな」
と判断。以降、半周毎に綺麗にローテションしながら二人で走り続けます。
上手く脚の合う方とローテションが組めるとたった二人でも思った以上にペースが上がることがありますが、今回がそのパターン。
半周毎にキッチリ休みつつ良いペースで走り続けることが出来るため、先程ついて行けずに引き離されていた方との差がジワジワと詰まっていきます。
快調に走る二人トレインは、やがて単騎で苦闘しておられたその方に追い付き、更に逃げ集団から脱落したと思われる方とも合流し4~5人程で集団を結成。
このメンバーでローテションしながら終盤戦を走り続けます。このメンバーは皆積極的にローテションに加わってくださるので脚を消耗しすぎることもなく
「このメンバーで最後までいくのかな?」
と思っていたのですが、その時、1位を快走されていた方が我々を周回遅れにするべく迫ってくるのに気が付きます。
・・・
裏切ったれ!!!
何ということでしょう。ここまで協力して走ってきたメンバーを振り切り1位の方の後ろに飛び乗り、集団から離脱です。
これで1位の方に振り切られたらその時点で終わりなんですが(笑)魔が差したと言うか・・・
しかし1位の方は単騎なのに速い速い。ローテションどころではなく振り落とされないだけで必死です。順位を争う相手なら完全にマナー違反ですが「周回遅れなので許して欲しい」と思いつつ必死で喰らいつきます。
そのまま何とか数周走ると残り時間的に最終周となるであろう周回に突入。
「何とかこのまま走りきれそうだな」
と思いつつ最後のホームストレート前に突入。
「流石にここでスプリント仕掛けて追い抜くのは申し訳ないよな・・・」
と思い、流れでゴールしようかと思った所で後ろから猛然とスプリントを仕掛けてくる集団が!!!
しまった!
前に追いつくことだけに必死になって後方確認を怠っていたら、実は振り切ったつもりの集団にあっさり追い付かれていたようで、ずっと私の後ろに張り付いていたのです。
慌てて私もスプリントをかけますか一歩出遅れたのが致命的で3人程に抜かれてしまいそのままゴール!
むむむ?これは順位は微妙だぞ。1位の方は確定として途中で振り切られた逃げ集団の残りが何人か居て、最後のスプリントで3人に抜かれて・・・
入賞は逃したか?
一位から読み上げられる順位に私の名前があがることなく5位までコールが終わり最後のひと枠
「6位、大阪ヒルクライム同好会山崎選手」
やりました!ギリギリの所で入賞です!
流石に今回は駄目だと思っただけに思わず雄叫びを上げてしまいました。
堺浜エンデューロ表彰式170422
その後、LAPCLIPでレース展開を確認してみると最終LAPまでの5周回ほどずっと3位を走ってたんですねぇ。
途中で逃げた集団はどっかで崩壊していたようで・・・
まさか3位を走っていたとは思っていませんでしたし、後ろにずっと付かれていたことにも気付いていなかったので最後のスプリント合戦に出遅れたのが悔やまれます。
先週の7時間走って4秒差で表彰台を逃したのに続き、今回は2時間走って0.5秒差で表彰台に届きませんでした。
表彰台が近いようで遠い・・・
いやもしそれらに気付いて完璧なタイミングでスプリントを仕掛けられたとしても既に脚の終わりかけていた自分がスプリント合戦で勝利できたかは微妙っすけど。
でも、こうやって悔しいと思うことが次へのモチベーションとなるんですよ。悔しがること超大事!
という訳で、
この悔しい思いは次戦で晴らす!・・・ってもう最終戦じゃね~かよ!わ~ん(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

そんなどっかで聞いたようなレース展開のエンデューロレースの走行データは以下のとおりです。


■堺浜クリテ総括
堺浜エンデューロ記念撮影170422
こうして堺浜クリテ最終戦はクリテはスポーツIIで9位、2時間エンデューロは6位という結果となりました。
レース前の一週間は疲労を引きずり良いトレーニングが出来ずにいたため不安の多いレースでしたが、いざ走ってみると100%の状態ではなかったものの思った以上に走れてエンデューロでは何とかギリギリの所で入賞できた事を嬉しく思います。
しかし、クリテではポジション争いに破れ最終スプリントに絡めず、エンデューロでは後方確認を怠ってスプリント合戦に一歩出遅れ表彰台争いから脱落と振り返ると少々悔しい展開もありました。
まあそのあたりの難しさも含めてレースの面白さですね。
何もかも上手く噛み合い最高の走りが出来た時は勿論嬉しいですが、こうやって悔いの残るレースをやって、その悔しさを今後のトレーニングにぶつけるのもまた辛くも楽しいものです。
堺浜クリテは今回で一区切りですが、またトレーニングに励み、力をつけて来シーズンも参加していければと思っています。

そしてクリテは今回で一区切りとして、また今週からはヒルクライムモードに切り替えてトレーニングを再開しようと思っています。
今期ヒルクライムは開幕でいきなり大失敗に終わりましたのでそれを挽回できるよう、またトレーニングに励んでいきたい所です。

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春の堺浜に春来る!:堺浜クリテ第4戦レポート

■前置き
前戦堺浜クリテ第3戦で惨敗を喫し、春のヒルクライムシーズン突入を目前に
「平坦レースは一区切りとしてヒルクライム頑張るぞ」
宣言をしたのが先月末の事でした。
今年は富士ヒルシルバーと言う目標もありますしね。(←去年も言っていただろ!というツッコミはやめて!)
ですが、堺浜クリテシリーズは全5戦。そして私は既にすべてのレースにエントリーを済ませていたのでした(笑)
折角お金も払ったことですし、レースには勿論参加しますが、トレーニング内容は今月頭からヒルクライムレースを前提としたメニューに切り替えています。
唯でさえ通用していないのにトレーニング内容もヒルクライム向けに切り替えて今回は期待薄かなと最初は思っていたのですが、実走を増やし天狗一武道会や六甲山逆瀬川コースを走るうちに少しずつ調子が上がってきているのを実感し、ちょっとだけ走りに自信が出てきました。
トレーニング内容を切り替えたと言っても日頃のローラー台トレーニングはどちらにも効果があるはずですし脚力が上がるのはプラスになっているはず。
やるからには入賞目指して今回も全力で走ろう!そう気持ちを切り替えてのレース参戦となりました。

■クリテ ビギナーI
さてまずはクリテリウムからです。
前回のレースでは、MATRIXの鬼引きに途中での脱落者が続出。6位に入賞された方でも途中で振り落とされるという超ハイペースのレースでした。
私は前回先頭トレインから振り落とされた段階で「もう入賞の目は無くなった」と諦めてしまったので
「今回は結果はどうあれ最後まで全力を尽くす!」と誓っての参戦です。
いつも通り早めに並んで最前列を確保。
とにかくイケるところまで先頭集団に喰らいつき最後まで諦めない
が今回の作戦です。

レースは今回も序盤からMATRIXの力強い引きでスタート。最初の3周位はかなりのペースでレースが進行します。
しかし序盤から振り落とされるわけにはいきませんから何とか喰らいついて先頭集団をキープしつつ様子を窺います。
すると4周目辺りでMATRIXの選手が下がっていき今回のレースは参加者の手に委ねられます。
こうなるとレースは心理戦に突入。誰だって先頭を引いて消耗したくはありませんから先頭を走っていた方はエルボーサインで交代を促しますが皆見ないふりです(苦笑)
すると先頭を走っている方は当然消耗を避けるためペースを落とすのでレースは一気にペースダウン。
その隙に後ろからアタックを掛ける選手が現れますが
「待ってました!」とばかりに皆そのアタックに乗っかります。ペースが落ちて皆の脚が回復しているだけにアタックは容易には決まりません。
私も6周目くらいに一周ほど先頭を引かされましたが勿論全力で引いたりはしません。脚を使い切らないペースで走りつつ、何度も「もう限界だから先頭変わって!」とばかりにエルボーサインを送るのですが、なかなか変わってもらえない。まあ自分もやったことですしね(笑)
堺浜クリテ走行中170318
こうして微妙な(セコい)駆け引きを行いつつレースはペースが上がらないまま終盤戦に突入。何度かあったアタックは毎回あっさり潰されるので誰もアタックを掛けなくなり、これは最終周スプリント勝負になる気配が濃厚です。
最終ラップに入りジャンの音が響き渡ると予想通り一気にペースアップ。
向かい風厳しいバックストレートで勝負をかけて上がっていく選手たち!
しかしそこで仕掛けて良いように利用されて最後に力尽きたのが第2戦のこと。
その経験を活かし、今度は私が利用させてもらおうとペースを上げた選手に後ろについてその時点での7位からスルスルと勝負をかけられる位置に浮上!
そして好位置をキープしつつ鋭角コーナーをうまい事クリアしてゴールのホームストレートでのスプリント勝負に持ち込みます。
この段階で私の順位は2位。トップの選手のドラフティングゾーンに付けられたので位置的には私が有利なれど流石にここまで上げてくるのに疲れ、乳酸が溜まってきているので全力スプリントはキツい!
お互い必死で最終スプリントを競り合いゴールライン2m手前くらいで並んだ!!
後は勢いの差で僅かに差し切って私の勝利!!!
その差僅か「0.013秒!」
「勝ったぞぉぉおお!」
ガッツポーズと共に歓喜の雄叫びを上げて遂にビギナーIを勝利で飾ることが出来ました。
今年に入ってからクリテでは苦戦続きでしたが今回は展開にも恵まれ、遂にビギナーIを卒業です。(優勝者は強制昇格です)
次回は最終戦となる第5戦はスポーツIIクラスでの参戦となります。上のクラスで何処まで通用するかは分かりませんが次戦も全力を尽くします。
堺浜クリテ表彰台170318

■120分エンデューロ
さて、午後からは引き続きエンデューロにも参戦です。
今回から時間が延長され90分から120分になりました。私としては長い方が得意ですのでこの延長は望むところ。
そして今回は週末に「宇都宮クリテリウム」が開催されるとあって日頃エンデューロで上位に入賞される実業団選手はそちらに参加するということで、何時もよりメンバー的にはチャンスがありそうです。
今年に入ってから得意のエンデューロでも全く結果を出せていませんが今回はクリテでも結果を出せて調子は上々だし入賞を狙っていきたい!
そう密かに誓って今回も早めに並んで最前列を確保します。
レースは序盤は抑えめのペースでスタート。大人数の集団が形成されます。
今回ずば抜けた選手があまりいないこともあって動きの少ないレース展開が中盤まで続きます。
時々数人が飛び出しインターバルをかけますが、集団を突き放す程の勢いは無くすぐに集団に吸収されるという展開。
私も時々先頭を牽いたりしながらレースは進みます。

そのまま大集団を形成しながらレースは75分ほどが経過。
ここで常に先頭の方をキープして余力の有りそうだった選手が今までと違う本気のアタックをかけます。付いていけたのは集団前方をキープしていた3人ほど。
集団は完全に分断され私は後方に残されます。
「ここが勝負の分岐点だ!」
と判断し同じく勝負をかけたもう一人の方と共にブリッジに挑戦!既に差は付いてしまったけれど、毎度毎度周回遅れはもう沢山だ!と必死のペダリングでモガキ続けて辛うじてブリッジに成功!やった、何とか追い付いた!!

だがしかし

そこで脚を使い切った私はその後少しして再度振り落としにかかった先頭集団のアタックに対応しきれず無念の脱落。
勝負の分岐点はここでは無かったか・・・残念無念。
その後、同じく先頭集団から脱落した方と2人でローテを回して暫く走り続けるも、2人だけではペースが上がらず大集団となっている第二集団に再吸収されます。
後は第二集団内で大きな動きもなくレースは展開。時々インターバルをかけて振り落とそうとする動きをする選手がいますが、もう大集団を突き放せるほどの力のある選手は居ないようで簡単に再吸収。
そしてレースは終盤戦。残りあと2周くらいか?といった所で牽制合戦に入りペースが緩んだ所でタイミング悪く先頭を引かされてしまい無駄に消耗(笑)
そして恐らく最後の周回となるであろうタイミングで第二集団でまだ脚の残っている選手が一斉にペースを上げていき、2時間も走った後なのに最後のホームストレートで入賞をかけた必死のスプリント勝負!!
辛うじてそのペースに付いて行った私も残った力を振り絞ってスプリント勝負に加わり、脚を焼き尽くして走り切り第二集団内では4番手くらい?でゴール!!
これは入賞どうなった!?ギリギリアウトか?

ゴール後、順位が読み上げられていく中、1~5位に私の名前は無し。最後のひと枠
「第6位 山崎選手!!」
やりました。最後のひと踏ん張りが効いてギリギリで入賞です!最後まで諦めずモガいた甲斐がありました。
何より久々にエンデューロレースで入賞出来たのが嬉しいですし自信にもなりました。
今回、途中で脱落した先頭集団との周回差は一周。まあ今回は実業団勢が居なかったということもありますが2時間走って大差をつけられず走りきれたのは悪くない結果だったのでは無いかと思います。
次戦で実業団勢が帰ってきたら残念ながら今回のような結果を出すのは難しいでしょうがそれでも次回も諦めない走りで一つでも上の順位を目指して最後まで走り抜きたいですね。
堺浜エンデューロ6位170318

■総括
今年に入ってからの堺浜クリテは惨敗続きで自信を失いトレーニングの方向性にも迷いが生じて一時期調子を落としてしまったりと辛い時期もありましたが
「乗っていれば大丈夫」
との言葉を信じてトレーニングを積み重ねてきました。
今回は、クリテでは展開に恵まれた&エンデューロでは実業団勢が居なかったという幸運に恵まれたのも大きな要因ではありますが、それでもそういったタイミングで入賞出来る位置に付けられたのはトレーニングの成果だと思いますので、本当に嬉しく思いますし、素直に喜びたいと思います。

堺浜クリテは次回が最終戦。次回はスポーツIIとエンデューロに参戦します。
今後ヒルクライムをメインにトレーニングをしていくという方向性は変わりませんが、それでもトレーニングはクリテ&エンデューロにも活かせると思いますので次回も全力を尽くして頑張りたいと思います。

■おまけの失敗談





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惨敗で厳しい現状を思い知る・・・堺浜クリテ第3戦レポート

この週末は堺浜クリテの第3戦が開催されました。
私は今回もビギナーI&90分エンデューロでの参戦です。

ここのところどういうわけかトレーニングの調子が上がらず今ひとつ自信を持てずに挑んだ今回のレースですが結果は如何に・・・ってタイトルで分かるやん!

■クリテ ビギナーI
前回のレースでは、上位入賞を目指すと宣言しながらも最終ラップで焦って仕掛けて力尽きて16位と轟沈。
今回は何とか最後まで脚を残せる展開が出来れば!と考えての参戦となりました。

今回も前の方に並び、順調なスタート。序盤はしっかり先頭集団の中をキープし、位置取りも悪くなく走ります。
「この調子で最終ラップまで無理せずに脚を残して走り最後の勝負に挑めれば!」
との甘い考えが頭を過ります。
しかし、今回はややスローペースだった前回と違って中盤になってもペースが全く落ちません。
ホームストレート前の鋭角コーナーの立ち上がりは毎周しっかり500W超のインターバルがかかりホームストレートの速度は50km超えとなります。

これを毎周やられては残念ながら今の私の実力では持ち堪えられません。
全9周の6周目で先頭についていけなくなり無念の先頭集団からの脱落。この段階で入賞の目は消えました。
この日の堺浜は風が強く集団から落ちるとペースがガクッと落ちます。それで気持ちも切れてしまい
「もう前には追いつけないし今の順位を守れればそれで良いや」
と消極的なレース展開で終盤を走り特にドラマもなく9位でゴール。
ハイペースのレース展開で中盤の脱落者が多かったため、結果その物は16位に終わった前回より上でしたが先頭集団から中盤で脱落してしまったため正直かなりガッカリな結果です。
やはり終盤までレースに絡めないとレースとしては面白くありませんね。

それにしても今回のレースペースは厳しかったです。500W超のインターバルトレーニングなんて普段全くやってませんでしたからそのペースに脚が対応しきれず5周で力尽きる結果となってしまいました。
時々舞洲に出かけてソロで平坦練をやってはいましたが、一人だと頑張っているつもりでもどうしても淡々と走ることになってしまい、
・コーナーの立ち上がりでの強烈なインターバル
・ストレートでの50km/hオーバーでのトレイン走行技術
こういった事はなかなか身に付きません。
クリテで勝負出来るようになるには集団での走りを学ぶためにも出稽古が必要かな~と思い知ることになりました。
いや一人で結果を出されている方もおられますし、集団を突き放す力があればそれでも良いんでしょうけど私の場合そんな力はありませんしね(汗)

クリテビギナーIの走行データは以下のとおりです。

参考までにパワー等のデータがこちら。6周目途中までインターバルに耐えて頑張ってますが、それ以降完全に気持ちが折れているのが見て取れます(苦笑)
堺浜クリテ170225


■90分エンデューロ
気を取り直して、午後からは90分エンデューロです。
今年に入ってからの堺浜のエンデューロはレベルが上がりすぎていますので先頭集団は残念ながら問題外。第二集団に如何についていけるかがポイントとなります。
何とか集団内で走りきることを目標においてレース開始です。
今回のレースでは先頭集団が仕掛けるのが早くてかなり早い段階で先頭集団から脱落。これはまあ想定の範囲内。どう考えてもついて行けるペースではありませんので無理せず見送り第二集団での走行となります。
しかし集団がバラけた直後なのであまり上手く纏まっておらず、少ない集団なので先頭を引く必要もあると判断して暫く先頭で集団を牽引して走ります。
ここで妙に張り切って走ってしまい交代要求を出すタイミングが遅れ脚を使ってしまいローテの為に下がったタイミングで気が緩んでペースを落としてしまう痛恨のミス!
集団の後ろに張り付くことに失敗し、何とかブリッジを架けようとするも脚が回復しておらず回しきれずかなり早い段階で第二集団から脱落!ローテから下がる時はこれがあるのは分かっていたはずなのに何という失敗!

その後ろにMATRIXの方を先頭にした第三集団があったのでそちらに合流するもこれが明らかにペースが遅い・・・
しかし風の強いこの日の堺浜では単独走ではペースが上がらない上に消耗も激しそうなので集団から飛び出す勇気が出せずしばらく集団内でダラダラと走り続けることになってしまいます。
やがてペースが上がらない集団に業を煮やした方が一人飛び出したのでそれに便乗して一緒に走ることにします。
暫く走っていると第二集団に周回遅れにされたのでそのタイミングで第二集団のトレインに再乗車。
既に周回遅れなれどこの集団内で走りきれれば!
しかし、今の堺浜エンデューロはレベルが高く第二集団と言えども甘くはありませんでした。
しばらくは集団内で走れていたのですが、後半戦にさしかかり集団の人数が増えたためか、明らかにコーナーの立ち上がりで厳しいインターバルが掛かるようになり、集団の振り落としにかかってきたのです。
何とか喰らいつこうと粘ってみたもののやがて力尽きて第二集団から再脱落…無念。

その後は脚の合う方を見付けられずひたすら単独走となってしまい、何とかペースを落とさないように必死で走り続けるも最後に第三集団?に飲み込まれ集団内でゴール。
結果は21位と残念ながらイマイチな結果に終わりました。

今回最大の失敗は第二集団の先頭を張り切って引いてその直後に脱落するという初心者丸出しの失敗をしてしまったことですが、第二集団にはその後の再乗車時にもやがて振り落とされたことを思えば、結局集団内で走りきる力は無かったという事になります。
ある程度レースに絡むためにはこの第二集団で走りきれる力が必要になるんでしょうね・・・
その為にはインターバルを掛けられても脚を使い切らず走れるだけの余裕がなければならないのでしょうがその為にはどれだけの上積みが必要なのか・・・まだまだ目指す先は遠そうです。

90分エンデューロの走行データは以下のとおりです。


■唐突ですが今後の取組について

今回の結果からクリテで結果を出すための取り組みに必要なトレーニングが少しみえてきたような気がしますが・・・
しかし、クリテについては今回で一区切りとし、これから暫くはメインをヒルクライムに切り替えていこうと思っています。(←なんじゃそりゃ~と突っ込んで下さいw)

今年は北摂方面は降雪が多く走りにくかったことを言い訳にして、ここ最近全くヒルクライムをやっていませんでした。
しかし、気がつけば2月も終わりでそろそろ季節は春を迎えようとしています。
そして4月になれば伊吹山を皮切りに、いよいよ本格的なヒルクライムシーズンが開幕します。

正直なところ160cmで64kg台というスペックの私はヒルクライム向きの体格ではありませんが、それでもやっぱりヒルクライムは楽しいですし私のロードバイクの原点でもあります。もう皆忘れていると思いますが一応私もO.H.C.(大阪ヒルクライム同好会)の端くれですしね。
そして、今年は昨年果たせなかった富士ヒルのシルバーリング獲得という大きな目標があります。
その為、トレーニングの比重をヒルクライムにおいて富士ヒルまではやっていこうと思うのです。
と言っても、休日は積極的にヒルクライムコースを走りに行って、中断してた火曜日の「天狗一武道会。」にもまた参加していく位が大きな変化で、今後も平日のトレーニングのメインはローラー台+Zwiftになるかと思いますが。

今後は、まずは伊吹山を目指してヒルクライムの感覚を取り戻していき、伊吹山では最低でも昨年のタイムを上回ることを目指します。その先は勿論富士ヒルシルバーを目指していくことになります。

ここ最近はブログタイトル詐欺でまったくヒルクライムやってませんでしたが、これからは積極的に登っていくはず・・・多分きっと(笑)
クリテで思うような結果を残せなかったのは残念ですが、心機一転これからもロードバイク活動頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

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やはりレースは難しい:堺浜クリテ第2戦レポート

この週末は堺浜クリテ第2戦が開催されました。
前回報告したとおりビギナーIと90分エンデューロに参加してきましたので何時も通りレポートです。
タイトル通り結果がアレでちょっと落ち込み気味ですので詳細に書く気力に欠けてしまっているのはご容赦の程を。

■クリテ ビギナーI
クリテは第一戦に続きビギナーIクラスでの参戦です。
前回はギリギリとは言え6位入賞という結果を残すことが出来ましたので、今回はそれ以上の結果をと意気込んでの参戦です。

レースはスタート時から最前列にならびまあまあ悪くないスタート。
一周目は皆積極的に飛ばすので先頭集団のやや後方に付けて様子をうかがいます。
ある程度ペースの落ち着いた3周目にコーナーの立ち上がりを利用してスルスルと前に出て集団の前方のポジションを確保。
以降8週目まで常に入賞圏内を走る積極的なレースを展開。思ったほど苦しくなく走れているので
「今日は調子良さそうだしこれは期待できるか!」
と思いつつ最終ラップに突入。
向かい風吹き付ける最初のストレートの立ち上がりで一気に加速!早くも勝負をかけます!
しかし逆風下のストレートを最後まで走り抜けるだけの力は残っておらず少しの間だけ先行するも疲れてペースを緩めてしまった所で後ろから一気に集団が襲いかかり次々とパスされてしまいます。
焦って早めにスパートをかけたものの集団を突き放すほどの速度はなく、後続の発射台として利用されただけの結果に終わりました。
とは言え残りは半周ほど残っています。何とか追い縋ってスプリント勝負を!!
と必死で追い付き鋭角コーナーに飛び込みますがベストポジションのアウト側はもう取られているので不利を承知でイン側に切り込むとそこには周回遅れの選手が!
アウト側は大混雑で逃げられないので速度を緩めざるを得ず勝負のコーナー立ち上がりで大失速で万事休す。

結局レースは16位という何とも不甲斐ない結果に終わりました。
今回の反省点
・今回は集団が団子状態で上位陣は皆、脚を残してラストスプリントに備えていた。それなのに集団前方にいただけで優位に立っていると勘違いして無理に仕掛けて失速。前回もそうだったが最後にスプリントに絡めるだけの余力が残っていなければ上位には残れない。


今回最大の失敗は仕掛けどころを間違えたことではありますが、じゃああそこで仕掛けなければ上位に入れたかというと、それ程甘くも無かったと思います。結局
最終コーナーに飛び込む時に有利なポジションを取れる=その段階で上位に上がっていること
が上位入賞への切符となりますので、その段階までに上位に上がっておく必要があるわけです。最終ラップは皆ペースを上げてきますからそこで遅れずに付いていきつつ、最終スプリントで競えるだけの脚を残す
そう考えると本当に難しいですね。まだまだビギナーIから卒業するには時間がかかりそうです。
そんなクリテの走行データはこちらです。


■90分エンデューロ
クリテでは目標の入賞を逃しガックリ来ましたが、気を取り直して午後からはエンデューロに参戦です。
不甲斐ない結果に終わったクリテのリベンジを!と意気込んで挑みます。
とは言え昨年は私レベルでも入賞圏内で戦うことが出来た堺浜クリテのエンデューロ部門ですが今期はエリートクラスから引き続き参戦される方も増え、レベルが跳ね上がっています。
残念ながら「頑張れば入賞!」という事はありえない程に上位陣とは実力差がありますが、それでも今後のエンデューロレース参戦のことも考え全力で走って経験を積んでおきたいところです。

さてレースですが、最初の5周ほどは上位陣も身体が暖まるのを待っていたのかそれ程飛ばすこと無く走っていたので先頭集団で走れていましたがその後、上位陣は一気にスピードアップ。
残念ながら追い縋れるペースではなかったので追走を断念。ここで脱落者で第二集団が形成されます。
その後は第二集団を維持しつつ走り続けますが先頭集団に追い付かれた時に集団ごと追い縋ろうとして崩壊しかけたり、先頭集団からの脱落者を吸収してペースアップしたり、コロコロペースを変えながら第二集団は走り続けます。

第二集団の中切れを警戒した私は出来るだけ集団の前の方でレースを展開していたのですが、そうすると時々ローテ要求が回ってきますので、何度か前を牽いたりしつつレースは続きます。
途中で何度か先頭のチーム数人で共闘してインターバルをかけて振り落とそうとする展開もあり、中切れに巻き込まれかけますがここで脱落してなるものか!と何とかブリッジを掛けることに成功。第二集団をキープしつつレースは終盤に差し掛かります。残り時間1分少々になりこれが最終ラップか?と思った所で集団内でレースを監視していたMATRIXの方々が先頭に出て一気にペースアップ!コレはかなりキツいペース!!
「何故このタイミングで!?」と思いつつ、折角引いてくれるので残った最後の力を振り絞って必死の追走。
団子状態だったメイン集団はこのペースアップに乗れたかどうかで順位が決まった模様。私は何とか最後まで喰らいつきゴールに滑り込んで順位は13位でした。

13位という結果は相変わらず入賞圏内からは遠いものの、昨年6位入賞した時よりも周回数は多いんですよね。その点では昨年よりも着実に力は付いているとは思うのですが周りのレベルがそれ以上に上がっているので現状ではエンデューロで入賞となると難しいです。
ただ、エンデューロは自分のペースを守りつつ最後までメイン集団内で走り続け、途中中切れからブリッジを掛けての集団への復帰を成功させるなど今の自分なりに力を出せたレースになったのでは無いかと思います。
順位も一戦目よりは上がっていますしこの調子で第三戦も少しでも上を目指して全力を尽くせればと思っています。
こちらがエンデューロの走行データとなります。


■堺浜クリテ第2戦の総括
クリテビギナーI:16位
90分エンデューロ:13位

これが今回の結果です。エンデューロ13位という結果にはある程度納得しています。現在の実力なりに精一杯やれたのではないかと思っています。
しかし、クリテの結果は何とも悔しいの一言。
正直なところ、前回クリテでは6位入賞ができ、その後補助トレを継続して行い、ローラー台トレーニングでは好調を維持し続けてきたのである程度、手応えを感じての今回の参戦でした。
しかし、結果は前回以下という事になってしまい、ちょっと落ち込んでいます。レースで結果を出すというのは本当に難しいですね。
ただ、これにめげること無くこれからも補助トレやローラー台トレーニングに励んでいき少しずつでも成長していって、できれば今期最終戦までには納得できる結果を出したいところですね。
なかなか思うように成長できないのは何時もの事ですが、諦めずに挑み続けていきますよ!

堺浜クリテ第3戦は2/25(土)となります。
次回も引き続き、クリテビギナーI&90分エンデューロでの参戦です。
今回の反省を活かし次回はクリテ入賞&エンデューロは更に順位アップを目指したいと思います。
あまり時間は残されていませんがそれまでまたトレーニングの方も頑張っていきます!
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いよいよスタート!堺浜クリテシリーズ第一戦参戦レポート

この週末の12/17(土)いよいよ堺浜クリテ(全5戦)が開幕しました。

私はクリテではビギナーI、そして90分エンデューロとダブルエントリーで参戦してきました。さてその結果は如何に・・・

■クリテ(ビギナーI)
私は昨年末の堺浜クリテシリーズの初戦でクリテデビューしました。
その時はレースが初めての人対象のフレッシュマンクラスで参戦。
それからフレッシュマン → ビギナーII → ビギナーIとステップアップしてきましたが、ビギナーIにあがってからは、なかなか通用しなくなり、中団に沈んだまま何も出来ずにレースを終えるという展開が続いていました。
今年のGWのベックオンフェスタクリテのC4クラスでも何一つ良い所を見せられず消極的な展開で中団に沈み、すっかり自信を失ってしまい
「正直クリテはあまり向いていないから今後はエンデューロとヒルクライムに絞ろうか」
と考えていました。
そして今年も堺浜クリテシリーズが始まるわけなのですが、私のメインステージであるエンデューロには参戦するとして今年はクリテはどうしようか悩んだのですが折角の機会なので今回もビギナーIで参戦してみることにしました。
これで箸にも棒にも掛からない結果に終わるようなら以降の参戦は考え直す背水の陣の覚悟でした。

この日の堺浜はかなり冷え込んだうえに強風が吹き荒れる厳しいコンディション。堺浜の風速の指標となる大煙突の煙は風で大きく傾いています。
今回は試走に間に合うよう余裕を持って出発したのでレース前にしっかり試走を行いアップしておくことが出来ました。
しかしやはり風が強い!!バックストレートで完全な向かい風になるのでここの立ち上がりは苦戦必至。ここを如何に攻略するかがレースの鍵になりそうです。
逆にホームストレートは追い風なので楽に走れそうな感じですね(フラグ)

さて試走を終えビギナーIIクラスが終わるといよいよ私達の出番です。
堺浜クリテ161217スタート前
強風のレースなので少しでもレースを有利に展開するため早めに並んで最前列をゲット(写真の一番手前です)
これまでは序盤で様子見に徹しているうちに中団に沈み、そのまま最後まで何も出来ないままレース終了という展開が続いていたので
「今回はとにかくペースとか考えずに先頭集団に付いていく。それで途中で脱落するなら仕方ない。今までみたいに何も出来ないまま終わるより遥かにマシ」
という作戦(と言えるものではないですが)で挑みます。
そしていよいよレーススタート。まずは1/4周ほど走ってから号令が鳴りアクチュアルスタート。
各選手一斉に猛加速開始です。
私は毎度ここで
「スタート直後はパワーが乗らないし頑張りすぎると脚がすぐ売り切れる」
と言い訳しつつズルズル後退していたので今回は積極的に仕掛けます。スタート位置が良かったこともあってまずは一周目は先頭集団をキープ。
今回風が強かったこともありその後は先頭は団子状態のままレースが続きます。
風のためあまりペースが上がらないとみた私は5周目あたりでスルスルとあがって2位に浮上。その後も8周目に入るまでは表彰台圏内でのレースを展開します。
「思ったよりもついて行ける感じ!このまま走りきれれば!!」
と思いながらのレース展開でしたが、先頭には何とかついて行っていますが毎回鋭角コーナーの立ち上がりで遅れ、各選手が猛烈に加速する追い風のホームストレートに向かう所で差を付けられてしまい、それを必死にパワーを掛けて追い上げるという展開が続いていました。
要するにコーナリングが下手なので毎周脚を無駄に使ってしまっているってことですね。
最初はそれでも問題なくリカバリーできて追い付いていたのですが、その繰り返しは少しずつ私の脚を削り、8周目の後半鋭角コーナー立ち上がりで遂に先頭に付いていけなくなり失速!!
後ろに付けていた選手に次々と追い抜かれていきます(写真の一番後ろが私ですw)
堺浜クリテ161217最終周
そしてレースはいよいよ最終ラップ9周目。遅れを取り戻すべく加速したいのですが悔しいことにもう脚は残っていませんでした。
集団から脱落した私は先頭集団からやや遅れて単独走。その後ろにはかなり差を付けていたので追い付かれる事はなさそうですし、流石に集団に再度追いつく力はもうありません。
結局最終ラップは目標を失い単独で走ってゴール。
「結局先頭集団での争いに残れなかったな・・・」
と気落ちしながら引き上げたのですが会場のアナウンスで6位に入賞していることを知りました。
最後まで優勝争いを演じた5人からは離されたものの序盤での貯金が効いてギリギリ6位で入賞となっていたようです。
最後は脱落してしまったのは間違いないので手放しで喜べるわけではありませんが
「それでも入賞できてとても嬉しいです!!!」
実力的に上位との差は大きいとは思いますがそれでも序盤から積極的に走ったからこその入賞だと思いますので何とか結果を残せたことは素直に喜びたいと思います。
堺浜クリテ161217表彰式

■90分エンデューロ
さてその後スポーツI&IIのレースを終えると続いて90分エンデューロが始まります。
エンデューロレースは私の得意分野ではありますが今回はエリートクラスから引き続き参加の選手が多く、残念ながらとても入賞争いに絡めるレベルのレースにはなりそうにありません。
そこで実力者で形成される先頭集団は諦めてその後ろに出来るであろうメイン集団で最後まで走り抜くことを目標と定めました。

今回も早めに並んだのでレースは最前列からスタート。ここから良い位置をキープして・・・と思うのですが寒い中待機していたこととクリテで脚を使ってしまった疲れが残っていたことが重なった為か序盤は全くパワーが掛かりません。
「アカン、これは絶不調だ・・・」
とは思ったのですが寒さでペースが上がらないのは皆同じなのかレース序盤は誰も飛び出さない静かな展開で私も先頭集団に乗っかったまま走り続けることが出来ています。
そうしているうちに身体も暖まり始め何とかペースト掴んで走れるようになってきました。
不思議なことにその後も周回ペースは私がついて行けるくらいのスローペースで進みレースは60分を経過し後半戦に突入します。

ここまで先頭集団から脱落すること無く走ってきた私ですが流石にこれが上位陣の本来の実力でないことは理解できていますので
「何時上位陣は本気をだすだろうか?そしてそれにどこまでついて行けるだろうか?」
と考えながら走っていました。
そして60分の周回を終えたちょうどそのタイミングで集団の先頭は一気に加速!
いよいよ集団のふるい落としにかかったようです。

ここが勝負どころ!!!

・・・と分かっていたんですがその周回の終盤であっさり千切れました。
分かっていてもたった一周たりともついて行けない!!
悔しいことですがスプリント力に差がありすぎます。

ここで先頭集団から脱落した私ですが後続との差はかなり付いてしまったようで後続集団との合流は無理そうです。勿論先頭集団に追い付けるはずもないので当面は単独走確定です・・・強風下のレースでこれはキツい(泣)

とは言えレースを諦めるわけにもいきませんからバックストレートでの追い風に苦しみながら一人での周回を続けます。
単独では中々ペースが上がらずやがて先頭集団に追い付かれ周回遅れにされてしまいます。
そして何周かしたところでふと振り返ると何時の間にか私の後ろに集団が形成されていました。
どうやら道中、周回遅れ組を吸収しながら走り続けていたようです。
「これは有り難い!」
と先頭後退を要請。真後ろに付けていた人が先頭を変わってくれます。しかし半周ほど走って疲れてきたようなのですが誰も交代しようとしない!
仕方ないので私が再度先頭交代。向かい風区間半周を走って再度先頭交代を要請すると先程の人が・・・
その方が後ろの人達にもローテに加わるように要請するんですが誰も応じてくれません。
結局、向かい風区間は私が、追い風区間はもう一人の方でローテを回しながら集団を引き連れて走り続けます。
しかし半周だけでも交代してもらえるのは正直物凄く有り難い!
脚を休められる区間が有ると無いとでは雲泥の差がありますね。その後しばらくその集団で走っていましたがやがて先頭集団が我々を再度周回遅れにしようと迫ってきたので今ひとつ頼りにならない集団を見捨てて(笑)先頭集団への再乗車を試みます。
しばらく何とか追い縋って走ってみますがやはり駄目・・・先頭集団にはついていけず再度脱落・・・
やっぱり駄目なのか・・・と思った所で先頭集団から脱落した人達で形成されていた第二集団が追い付いてきます。
「こちらになら何とか乗れないか!?」
今度こそと第二集団に乗ってみた所、キツいながらも何とか付いていけそうです。
レースは既に終盤。何とかこの集団内でゴールを!!と残った力を振り絞って残り周回を走り続け何とか(1周回遅れながら)第二集団内でゴール!!

結局、レースは先頭集団から2周遅れ。第二集団からは1周遅れの21位という結果で終わりました。
今回の目標が第二集団に残ると言うことだった事を考えると目標は未達成という事になります。集団が加速した1時間経過時にすぐに脱落してしまったのが敗因でしょう。
あそこで持ち堪える力があれば第二集団に残れていたかもしれませんが・・・
まあタラレバを言っても仕方ありません。それが出来ず力尽きてしまった結果が全て。
次の機会に向けて、集団の加速に耐えられる脚力を身につけていくしかありません。
こうしてこの日のレースは終了しました。

■堺浜クリテ第一戦を終えて
堺浜クリテ161217表彰状
今回のレースではクリテはぎりぎり目標達成の6位入賞。
エンデューロでは第二集団から一周遅れの21位と目標に届かない結果に終わりました。

反省すべき点は多いのですがクリテで一応結果を残すことが出来たのは嬉しいですし次のレースに向けて良い励みになりました。
エンデューロは・・・まだまだ要修行!ですね。

堺浜クリテの第二戦は2/4となります。1月にはレース予定がありませんのでそれまでしっかりトレーニングに励んでスプリント力のアップとベースとなる持久力の強化に努めていきたいと思います。
第二戦も今回と同じくクリテのビギナーIと90分エンデューロで参戦予定です。
クリテは今度こそ最後のスプリト勝負に残りそして表彰台を目指したいところです。
90分エンデューロは・・・こちらはメンバー次第ですが今回と同じくらいのレベルなら今度こそ第二集団に残れるように走りたいところですね。

堺浜クリテ第二戦も引き続き頑張りたいと思います!!

そんな今回の堺浜クリテの走行データは以下のとおりです。



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