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リハビリがてらメタセコイア並木を見に行くビワイチへ

鈴鹿での落車から10日以上が経過し、擦過傷はかなり癒えてきて湿潤療法専用の絆創膏を剥がすと8割ほどは新しいピンク色の皮膚が再生し完治まで後一歩というところです。
落車時に打ち付けた左肩の打撲はまだ痛みますがそれでもかなりマシになってきました。
これなら、そろそろ実走も解禁かな・・・
ということで土曜日に回復具合の確認のためビワイチに逝ってきました。
やっぱりビワイチ好きとしては紅葉シーズンになったら一度はメタセコイア並木に走りに行っておきたいですからね。

せっかく琵琶湖を走るのですから何か目標を定めて走る方が気合も入って楽しく走れます。
という訳で、今回のビワイチのテーマは
・迂回してメタセコイヤ並木の紅葉を見に行く
・停止時間込みで5時間以内完走
・トータルでAvg.200W以上
・L4以上の強度で一時間以上乗る

基本は何時ものビワイチと同じなのですが、せっかく最高の時期にメタセコイア並木を通るのですからここだけは停止して記念撮影。それ以外はいつも通りノンストップで。
走る際は基本的にL3領域である200W以上をキープしつつ、余力があれば極力L4に入れて頑張る。って感じですね。
後は調子を見つつキツかったら無理はしない方向で。

さて、この日は朝7時過ぎのスタートでしたが、スタート時の気温は6度ほど。まだ本格的な冬という感じではなく少し肌寒い程度。本気で走れば寒くはなかろうと判断し、上は普通の長袖ジャージ、下はコンプレッションタイツを履いた上にビブショーツという晩秋~初冬向けの軽めの装備で出発です。
しかしこの日は朝から風が強い!いざ走り始めると気温の割には体感温度は思ったよりも低くてなかなか身体が暖まらず、パワーもかかり難くて速度が乗せられずスタートから暫くは苦労しました。
身体が暖まるまではあまり無理をしないようにと寒さと風に苦戦しつつも200W以上をキープすることを心掛けつつ淡々と進んでいきます。
30分程走って、最初の登り区間である長命寺ルートに入る頃にはウォームアップも済んで調子が上がってきましたのでここからいっちょ気合い入れて走ります。
270Wくらいでうりゃうりゃ~と長命寺ルートを走り抜けていい感じでこの区間をクリア。うん、身体も痛まないしいい感じじゃないかな?
その後は湖北までひたすら長い長い平坦区間の後、旧賤ヶ岳トンネルからの北の山岳(と言う程でもないが)区間に突入。旧賤ヶ岳トンネル、岩熊トンネル前の登りでちょっと頑張った後、何時ものルートから外れて奥琵琶湖トンネルへと続くマキノ方面の登り区間に突入します。
平坦区間が大半で長い登りの皆無なビワイチですが、メタセコイア並木を目指す場合は奥琵琶湖トンネルへと続くちょっと長めの登りをクリアしないとなりません。
ここまでノンストップでそれなりに頑張って走り続けてきたので疲れが出てきましたが、この登りをクリアすれば、休憩できます。
「ここがL4の稼ぎどころ!」と疲れた身体に鞭打って奥琵琶湖トンネルへと続く登り区間をヒーヒー言いつつ走り抜けて、ついにメタセコイア並木に到着です。
メタセコイア並木171202_1
持参したエネルギーバーを食べて疲れを癒やしつつ色々と記念撮影。
紅く色付いたメタセコイアの木々が何処までも続く光景は何度見ても圧倒されますね。
紅葉シーズンということもあって、大勢の観光客で賑わっていました。
メタセコイア並木171202_2
一通り撮影を済ませたところでビワイチを再開。残りは50km程でこの後はひたすら平坦区間が続き、もう登り区間はありませんから気持ち的にはかなり楽です。
あとは疲れの出てきた中でどれだけペースを落とさずに走りきれるか。
時折パワーメーターをチェックしながら200Wを下回ることの無いよう淡々と・・・淡々と・・・
風車村(現在リニューアルで閉鎖中)を駆け抜け、白髭神社を横目にしつつ走り抜け、150kmをいい感じのペースを保ちつつゴール!
こうして落車以来初の実走となったビワイチは無事終了しました。
走行データは以下の通り。

走行時間は4時間43分。NP215W、Avg.206W、TSS315
この間のゾーン分析結果がこちら(クリックで拡大)
ゾーン分析171202
L3以上で走れた時間が4時間超、うちL4以上は1時間20分ほど。
メタセコイア並木で写真を撮るために止まった以外はノンストップ(信号は除きます)でこれですから、目標通りのペースで走れたと言ってよいかと思います。
今回は最後までペースを落とさずに気持ちよく楽しく走り終えることが出来ました。やっぱりビワイチはイイなぁ。

鈴鹿で落車した時は肉体的なダメージもありましたがそれ以上に精神的なショックが大きく、しばらくは今まで通りに走ることは出来ないんじゃないかと不安にもなりましたが、今回のライドで肉体的なダメージも体力の衰えもそれ程無い事を確認出来たのは大きな収穫でした。
今月中旬には堺浜クリテシリーズがスタートしますが、この調子なら何とかレースには間に合いそうです(通用するとは言っていない!!)

ロードバイクを続けていれば楽しいことだけでなく思い通りにいかない事も辛い思いをする事も時にはあったりしますが、それでも
「乗っていれば大丈夫」
無理をしない範囲で楽しみながらこれからもロードバイクを続けていきたいですね。
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再チャレンジ!紀ノ川広域農道往復TTに挑むも…

相変わらず更新をサボっていますが私は元気です(←しつこい)
先週まではまさかの2週連続台風で、まけじと2週連続Zwift100kmライドに挑戦したりと相変わらずZwift三昧な日々でしたがこの週末は久しぶりに晴れるということで、今がチャンス!と冬になる前に一度は挑戦に行きたかった「紀ノ川広域農道往復TT」に挑戦してきました。
広域農道20171103_3
このコースはGWに挑戦して以来となります。
その時の記事がこちら。
「GWライド企画第三弾:紀ノ川広域農道往復ライド。2時間続くアップダウン地獄を駆け抜けろ!」
あれから半年。まあそれなりにトレーニングも積んできましたし、このコースをイメージしてトプローさんがデザインしてくれた、オリジナルイラスト入りのワンピースウェアという新兵器もあります。
トプローさんの紹介ブログにリンク
前回は2時間13分40秒というタイムでしたから最低でもこのタイムの更新が目標。
そして、目指すはトプローさん超えの2時間11分切りです!
基本的にトプローさんは私より実力はずっと上なのですが私の得意とするこのアップダウン主体の超ロングコースでなら互角の戦いも出来るかもしれない!
白目ちゃんワンピースパワーで頑張るぜい!
2時間超の戦いになるので朝からしっかり食べこんで意気揚々と現地へ向かいます。
そしてコース周辺をしばらく走ってウォームアップを済ませ、いざTTスタート!
広域農道20171103_1
前回はコースの勝手も分からず前半やや様子見気味だったので今回はスタートから積極的に飛ばしていきます。
このコース、スタート直後の登りが結構キツいのでペース配分に迷いますが、今回は兎に角積極的に行く!と決めていたので頑張って踏み込んで最初の登り区間をクリア!
ちょっとキツいけど出だしはいいペースか!
スタートから5分くらいで最初の登りを終え暫くは下り区間に突入しますので、エアロポジションをとって勢い良く下っていこうとしたところ!
「キーン!」
と金属音が響き渡ります。何かがハンドルのベルにぶつかった模様。
「何ごと!!」
と思ってハンドルをチェックすると
なんということでしょう~サイコンがぶっ飛んでしまっています。
振り返ると後続車が来ているので一旦停止してやり過ごし急いで来た道を引き返します。少し引き返したところで道路に落ちているサイコンを発見!運の良いことに後続車に轢かれておらず、まだ動作を続けているようです。
広域農道20171103_2
しかし写真のようにマウンタごと吹っ飛んでしまっていてマウンタは行方不明。その為ハンドルバーに再度取り付けることは不可能。
仕方なくサイコンはリアポケットに収納して再スタートを切ります。
しかし、これは痛すぎるアクシデント!
大きくタイムを失いましたし、このコースは少なくとも後2時間は走り続けなければならないコース。
パワーメーターを見ながら飛ばしすぎたり緩め過ぎたりしないよう出力を調整し、走行距離を見ながらペースを調整する…
そういった普段やっている走りが完全に封じられ自分の感覚だけを頼りに走り続けなければなりません。
「…今日は運がなかったという事で残りは長距離トレーニングとしてそこそこのペースで走ろうか。もう前回のタイムの更新すら難しいだろうし…」
と弱気になりかけますが
「しかしたった5分とは言えここまでは良いペースで走れていたし今年もう一度挑戦できるかどうかも分からない。せっかく遠路遥々高速道路まで使ってここまで来たのだから残りも全力で走らないと勿体無い!(←セコイ)」
と気を取り直し、やっぱり頑張って走ってみることに。
サイコンを失った以上もうペース配分とか考えても無駄なので残り2時間の作戦は
「ガンガンいこうぜ」
2時間なら体力は何とか保つはず!そう信じて気合い入れて走るのみ!
広域農道断面図
さて、こちらがこのコースの断面図ですが、見ての通り短いアップダウンがひたすら連続するコースです。斜度がそこそこある登りも多いのですが、短いので勢いを乗せて登れば殆どの登りはアウターのまま走りきることが出来ます。
しかし、往路の終盤に少し長めの登りがありここで判断に迷います。
「アウターのまま走りきるかインナーに落とすか?」
普段はサイコンみてケイデンスが落ちてしまうようならインナーに落とすんですが何かアウターのまま行けそうな気がして重いギアのまま頑張ってしまったんですが後から振り返ってみると、この区間ケイデンスが平均60rpmくらいしか出ていません。無理せずインナーに落としてクルクル回しながら登るべきだった…
往路のラストで突き当りの信号を渡りきったところで信号に捕まり大きくタイムロスしたり(ここは後で確認したら信号を渡らず引き返せば良かった)しながら復路スタート。
復路は往路に比べるとやや下りが多く走りやすくなります。
長距離が得意な自分としても復路こそが勝負どころ。トラブルで遅れたであろう往路のロスを取り戻すべく必死になって回し続けます。
しかし、往路で無理して重いギアを踏んでしまったツケが回ってきて復路に入ってから左のふくらはぎがズキズキと痛み始めます。
「ヤバい、登りで無理な走り方をして痛めたか?」
私は基本的にアップダウン区間は下りで思い切り勢いをつけて登りはその勢いを駆って重いギアで思い切り踏み込んで登るスタイルなのですが終盤になるとこの走りだと左足の筋肉がブチ切れそうな感覚を覚えます。
しかし、ここまで必死に走ってきたのにTTを諦めたくない!
あと少しだけだからと言い聞かせて痛みに耐えながら最後の長めの登り区間をクリアし、ゴール!
さてタイムは・・・
和歌山広域農道往復:2時間12分7秒(前回より1分33秒短縮)

う~ん、一分半縮められたので悪くはない…悪くはない結果です。
しかし、目標のトプローさんのタイムからはほぼ一分遅れ。現時点での総合順位はトプローさんの次で11位とトップ10入りもならず。無念…
このコースでなら行けそうな気がしてたんですが気の所為でした。でもせっかくなので白目ちゃんワンピースと記念撮影(笑)
広域農道20171103_4
効率の悪い走り方をしてしまった区間はありますが、それでも2時間超全力で走りきった結果ですので悔いはありません…

………
……………
なわけねーだろ!!!
あ~ちくしょ~悔しいなぁ。サイコン落として再スタートした後、一旦諦めたのがいかんかった。あれしきで諦めかけるとは心が弱い。
往路終盤の長めの登りでケイデンス落ちているのを薄々感じながらも
「インナーに落としたら負けだと思う( ー`дー´)キリッ」
と意味不明なこだわりでアウターのまま登り続け足を痛めたのが馬鹿すぎる。
更に走行データを調べてみると登りはそこそこ頑張れているのに平坦で休んでしまっているのがいけない。平坦で休んでいてはタイムは出せんよ!

まあそういった諸々を含めて現在の実力ってことなので、悔しいけど受け入れて次回挑戦への糧としたいと思います。とは言え11月は鈴鹿があるので再挑戦は難しいし12月になると寒くてタイムを出すのは難しくなるので次回はまた春になってからかなぁ~

そんな今回の走行データは以下のとおりです。
次は11分切り目指すぞ~

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久し振りに全開ロングライド。テーマを持って挑む自走ビワイチ338km

富士ヒルも一区切りつき、次の目標は7月下旬の「岡山ミッドナイトエンデューロ」となりますが、まだ一ヶ月以上も先の話ですし、根を詰めたトレーニングばかりやっていても息切れしてしまいますので、たまには気分を変えて思い切りロングライドでも楽しみたいなぁ~とここ一週間ほどぼんやりと考えていました。

となるとビワイチかアワイチあたりが適当か・・・
しかし土曜日の夜から泊まり掛けで友人邸に遊びに行く予定が入っていたのでアワイチだとちょっと時間内に帰ってこられそうにありません。

その点、ビワイチなら道も分かっているので安心感ありますし距離も340km弱くらい。朝早く出れば十分に日没前に帰ってこられる計算です。

ここ最近、ヒルクライム練習モードだったのでロングライドをあまり走っていなかったのが不安材料ですが、無理なペースで走らなければ何とか成るさと軽い気持ちで割とギリギリのタイミングで決定しました。

さて、この日は朝の4時頃出発予定でしたが飯食ってドリンクボトルや補給食の準備やらやっていたら出発がやや遅れて4時半すぎに自宅を出発。
まだ暗いうちのスタートになるだろうから外部バッテリー式の本格的な照明装備を取り付け万全の状態にして出発したのですが、今は一年で最も日の長い時期。
「4時半だと既にライト要らんくらいに明るかった・・・」
只のデッドウェイトじゃね~かよ。
まあお陰で暗い中で走ると怖いサイクリングロードも快適に走ることができ、天ヶ瀬ダムを越えて宇治川沿いを快調に走り続け朝の8時前にはビワイチ(フルコース)のスタート地点としてメジャーな瀬田の唐橋に到着です。ここまでは順調そのもの。


さて、ここから、いよいよビワイチ約200kmの開始となりますが、折角なのでテーマを持って走ってみることにしました。
・200kmノンストップで走ってみる
 ビワイチ区間はエンデューロレースを想定して、ノンストップで走りきることを目標としました。(勿論信号は止まります。逆に言うと信号以外では止まらない予定)
・L3以上の強度を維持することを心掛けて走り続ける
 これもビワイチ区間限定ですがL3強度(私の場合200W以上)以上をキープして走り続けることを目指します。(信号ストップや危険な下り区間は除きます)
これもエンデューロレースを想定しての走りです。200kmL3以上を概ねキープし続けられればレースでも結果が見えてくるかなと。

かくして、ビワイチスタートです。
確か計画した時は久し振りに気分転換がてらのんびりペースで走ろうとか思っていた気がしますが、なんか走ってたらテンション上がっちゃって、気が付くとエンデューロ対策練と化してました(笑)

この日のビワイチ前半戦は順調そのもの。平坦区間ではソロ走行ながら40km/h巡航出来ている区間もけっこうあり(斜度や風で終始キープは無理ですが)、長命寺の登りや、 旧賤ヶ岳トンネル、岩熊トンネル辺りの登り区間もいい感じそれ程速度を落とすこと無く走り続け、ビワイチの難関である北の登り区間を越え、残るは平坦区間のみ(と言っても琵琶湖はまだまだ長いわけですが)となります。

前半を終えて平均速度は34km/hほど。パワーもAvg.195Wといったところで概ね目標通りの走りが出来ているようで、この先ずっと平坦となる後半戦にも期待が持てそうです。

だがしかし!!
現在、琵琶湖の西浅井マキノ線(海津大崎)で土砂崩れが発生し、通行止(自転車を含む)となっていたのです。
事故情報リンク

情報収集を怠っていた私はこれを知らないまま西浅井マキノ線に突入してしまい、当然ながら途中でストップせざるを得なくなります。
迂回路について交通規制をされている方に尋ねるもどうにも要領を得ず、引き返しても道中迂回路の案内図などは出ておらず途方にくれてしまいます。
幸いにして、この辺りに走り慣れているらしいローディーの一行に合流させていただき、迂回路を案内していただける事になりました。

この段階でL3強度以上の巡航は諦めざるを得ず、案内して下さる方々のペースに合わせて走行を再開します。
来た道を引き返し、目指すは迂回路となるマキノ高原方面の国道303号~161号の山越え迂回(うかい)ルートです。
この時案内してくださった方は私と同世代の40代くらい?の方々で平坦は私の巡航ペースより遅くやや物足りないと失礼にも感じていたのですが、当然ながら案内してもらっているのに我儘を言うものではありませんのでペースを合わせて走っていました。
やがて迂回路はマキノ高原方面へ向かう奥琵琶トンネルまえの上り坂に差し掛かります。
ここは以前メタセコイア並木の紅葉を見るために通ったことがあるのですが長距離を走った後だけになかなか厳しい上り坂区間でした。
「この坂道を登るのは疲れてきているだけに厳しいな」
と思いつつ走り始めたのですが、先導してくださる方のスピードが何故か全く緩みません。
徐々に斜度が上がっていき負荷が厳しくなり慌ててシフトダウンして何とかペースを合わせますが、何かおかしいです。先行されている方は苦もなくスルスル登っていくのに、ただ付いていくだけでかなり厳しいのです。
「あれ?もしかして私が遅い!?ここまで走って疲れてペースが上がってない?」
と思ってパワーメーター見たら300Wとか出てます。マジかよ私の限界ペース超えてるじゃん!!
平坦ペースが大したことなかったので、失礼にも「案内して下さっているのはポタリング派の方たちなのかな?」と思ってしまっていましたが明らかに私より実力が上の方でした。単に平坦では気を使って緩く引いてくれていて登りになっても付いてきているからそのままのペースで走り続けたということなのでしょう(苦笑)
これはアカンペースや!と思いつつも、ここで脱落したら流石にカッコ悪すぎる!と意地で何とか張り付いてトンネルまで遅れずに走りきりましたが、この登りは厳しかった。あと少しでも長かったら確実に千切られているところでした(泣)
トンネルを抜けたところで、近くの道の駅に寄られるとのことでしたので、案内してくださった方たちに御礼の言葉を述べつつ、お別れとなります。親切な方に合流できたおかげで本当に助かりました。有難うございました。でもあの登りのペースは勘弁な!

さて、既にノンストップでL3強度巡航という目標は途切れてしまいましたし、トイレにも行きたくなったので、行き掛けの駄賃ということで、ここからすぐ近くのメタセコイア並木に寄っていくことにしました。

秋の紅葉シーズンに訪れて以来となりますが、メタセコイア並木はこの時期も見応え満点ですね。

ここでトイレタイム&写真撮影を済ませて、気を取り直してビワイチの再開です。
今度こそ残りは平坦のみなので一気に駆け抜けるぞ!
と思ったけどやっぱりビワイチ後半戦は疲労が出てくるので平坦だけと言ってもそれなりにキツい!風と疲労に苦しみつつも、何とか200W以上の走りを!と力を抜きすぎないよう淡々と走り続けて2時50分頃に何とかスタート地点まで戻ってきました。


迂回&メタセコイア並木に寄ったせいで想定より遅れて7時間ほどかかってしまいましたがそれでもやっぱりビワイチフルコース200kmを走るとキツいですね。
この時点でもうヘトヘトになってしまいました。
しかし、自走ビワイチですからここから更に70kmほど走って帰らなければなりません。
コンビニで4個入りバターロールパンとポカリを補給して、あと少しだけ頑張るぞ!と自分に発破をかけて帰路につきますがビワイチをゴールした段階で気力が尽きており全くペースがあがりません。まだ帰路には天ヶ瀬ダム越えという難関が待ち構えてるんだけどな~と思いつつ、上がらないペースに苦しみながら淡々と走り続けて何とか山越えを果たしてサイクリングロードに合流。この辺りで日が傾きかけ、夜の友人との約束に間に合わせるために最後の力を振り絞ってペースアップ!
結局自宅に着いたのは18時頃になってしまいました。
久し振りの300kmを越えるロングライドとなった今回の走行でしたが予想以上に疲れました。

さて、今回の走行ではアクシデントもあってノンストップ走行もL3以上を終始キープして走り続けることも出来ませんでしたが

・移動距離338.5km/走行時間11時間15分という距離を走って平均速度30.1km/hとギリギリで平均速度30kmを達成!エンデューロ派の面目を何とか保てたかなと
・全走行中でL3強度以上を達成したのがL3:3時間5分、L4:44分、L5以上:11分と、合計4時間を達成。

そして今回のTSSは実に534を達成。当初の目的こそ達成できませんでしたがトータルで見てなかなか頑張ったんじゃないですかね?

最初は最近ヒルクライム向けのトレーニング走行がメインになっていたので久し振りに景色を楽しみながらノンビリロングライドを・・・と考えていたんですが、一度走り始めるとどうにもテンション上がっちゃって駄目ですね。結局トレーニングライドと化してしまいました(笑)
とは言え私の場合、何だかんだでハァハァ言いながら長距離を走り続けるのが好きですし今回はメタセコイア並木でちょっとだけ観光も出来ましたので、こうして振り返ってみると
「やっぱり楽しいビワイチでした!」
という結論になるのでありました。
次は自走アワイチかな。

そんな楽しい自走ビワイチの走行データは以下のとおりです。


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GWライド企画第三弾:紀ノ川広域農道往復ライド。2時間続くアップダウン地獄を駆け抜けろ!

GWもいよいよ終盤に突入。5月5日はGWにやりたい企画の一つ、紀ノ川広域農道往復ライドに挑んできました。

このコースについては、人気ブロガーであるトプローさんやおやじ転車さんが取り上げてた事もあって、最近一部で人気になっております。

トプローさんのブログ
「和歌山広域農道往復(白目)練~沖縄市民210kmの厳しさを知って白目をむく~」
おやじ転車さんのブログ
「Lonely Death Ride in WAKAYAMA 〜いわゆる一つの無事死亡〜 その1」

Stravaだとこのコースですね

全長65km。TT区間としてはかなり長いです。
しかしこのコースの恐ろしいところはその長さにあらず。
断面図を見て下さい。
広域農道断面図
何というギザギザぶりでしょう。
そうなんです。このコース延々とアップダウンが繰り返される超絶インターバル地獄が楽しめる素敵コースなんです。
このコースの目標タイムですが、参考になりそうなタイムとしてはトプローさんが2時間20分、おやじ転車さんが2時間23分となっています。
しかし、トプローさんは走りにくい冬の強風下でのタイムですし、おやじ転車さんは補給に失敗してハンガーノックを起こしかけた状態なので、お二人とも好調時のタイムとは程遠くあまり参考になりません。
しかし、これはある意味チャンス。ここは2時間20分を切って、お二人に
「タイム破ったったで!( ̄ー ̄) ドヤッ!」
と言ってみたいものです。いやヒルクライムだとお二人には全く歯が立たないですが、このコースなら勝てる可能性は十分にありますのでね。
不調の二人に勝って嬉しいかって?
勝負は勝てば良いんだよ!!
万全の状態でTTに挑むためスタート地点の「岩出市民俗資料館」までバイクを車載して行き、疲労ゼロの状態でTTに挑む大人げない程の本気ぶり。
更に2時間超を走りきるため、予めアンパン3個を食べておき、ドリンクボトルにはマルトデキストリン+BCAAを溶かした自作ドリンクをタップリ入れて補給体制も万全です。
よっしゃ行ったるぜ!!
広域農道_01_170505
アップがてら計測地点の少し手前からスタートしてスタート地点通過後から本気アタックスタート!
さあ2時間頑張って走りきるぞ~!!!
スタート直後はやや緩めの登り。これくらいならヒルクライムに比べたら楽なもんだと勢い良く駆け上り・・・
すぐに下り区間に入るのでギアを思い切り上げて勢いをつけて下るとすぐ登りが来るので勢いに乗ったまま駆け登り・・・

アカン、インターバルがガンガン掛かるんで早くも疲労困憊ですわ!!!

車載で来たためロクにアップせずにスタートした事もわざわいして、早々に心拍を上げてしまっていきなり疲れてしまい、思うようにパワーの掛からないあまり良くない状態。
そして走っても走っても次々と押し寄せる登り&下り、登り&下り、登り&下り・・・
広域農道_03_170505
普通に休める区間があまり無く何処までも続くインターバル地獄が脚を削っていきます。
でも下りは休めるんじゃないかって?ところが、このコース下りでしっかり加速して登りに突入しないと却って登りで苦しむことになるので下りもあまり手を抜けないんですよ。
「これは思った以上にキツいコースだぞ。でも2時間以上走ることになるのだから気持ちを強く持って我慢の走りをしていれば調子も上がってくるはず」
そう信じてとにかく諦めずにアップダウンをクリアしていきます。
そして30分ほど走ると身体も温まってきたのか少しずつ調子が上がってきて苦しさも落ち着いてきます。
そしてアホみたいに延々と続くアップダウンを越えていくうちに自分なりの攻略方法も出来てきました。
アップダウンの下りで出来るだけ速度を乗せて登り返すのはお約束ですが、最初は出来る限り重いギアで思い切り踏み込んで、勢いが死にかけた所で一気にギアを落としてケイデンスを上げて勢いを出来るだけ殺さずに登り、更にそれでも登りきれない場合はインナーに落として、とにかく出来るだけ回転を殺さず登り続ける事を心掛けます。
それでも登りきれない坂は最後にダンシングも併用。
アップダウンは如何に下りの勢いを維持し続けて登りきるかが重要ですね。

その後、調子が上がってきているのを感じながら走り続け、40分経過後にまだエネルギー不足は感じていなかったもののポケットに入れてあったエネルギージェルで補給をおこないます。
この補給は予定どおり。エネルギー切れを感じる前にこまめに補給するのはエンデューロレースのお約束。補給してもすぐにエネルギーとして使えるわけではありませんからね。
そのまま1時間7分ほど経過した時点で折り返し地点に到達します。
「これは悪くないペースだぞ。このペースで最後まで走りきれれば2時間15分切りいけるかも?」
この段階では思ったほど疲れておらず、タイムも悪くなかったことに励まされ、気合を入れ直して後半戦に挑みます。
このタイミングで用意してあったドリンクを半分ほど飲んで水分&エネルギーの補給。後半戦に備えます。

このコースはひたすらアップダウンが続きますが全体的には前半がやや登り基調で後半は下り基調となるため、実は後半のほうが少し楽なんです。
後半のスタート直後にいきなり厳しい登りがあり心が折れそうになりますが、そこさえ越えてしまえば確実に走りやすくなります。ここがこのコースの頑張りどころ!!
しっかり栄養補給しつつ、この難所を切り抜けます。
後半始まってすぐの一番厳しい登り区間を越えればあとは勢いでクリアできてしまう程度のアップダウンが大半となります。
そこからはルーラー脚質の私のステージ!長い登りは苦手でも、勢いに乗ってエイヤッと走りきれる細かいアップダウンならお任せです。
既に自分なりのアップダウン攻略方法も確立していますので、コース攻略を楽しみながら走り続ける余裕も出てきました。

それでも流石に2時間を超える頃にはかなり疲れも出てきて脚も重くなってきました。
しかしサイコンで距離を確認するとどうやら想定以上に良いペースで走れているようです。
「これは2時間15分切りいけるかもしれない!ここまで来たらもうすべて出し尽くすしか無い!」
良いペースで走れている手応えがあるので疲れはありますが思った以上に頑張れる感じで終盤になってもあまりパワーが落ちること無く走り続けることが出来ています。
最終盤に少しきつめの登りがあるものの、このペースならどうやら15分切りがいけそうなので最後のひと踏ん張りと最後の登りまで全力で踏み切って最後は下り区間を気持ちよく駆け下りてゴール!!
さてタイムは・・・
和歌山広域農道往復:2時間13分40秒
なんとstravaで区間8位の好タイムです。
これは思った以上に良いタイムが出せました。
まあ25人しか挑戦していないコースなんですけどね(苦笑)

このコースは色々景色の良いところがあり、TTをしながら
「このコース、景色を楽しみながらゆっくり走ってみたいなぁ」
と思っていたので、完走後に引き返して色々と撮影しながら途中までもう一度のんびり走ってから帰路につきました。
広域農道_02_170505
広域農道_04_170505
今回目標を上回る我ながら良いタイムが出せましたが、
・車載で現地に行って疲労ゼロの状態でTTに挑んだこと
・走行前&走行中にしっかり補給をしたこと
・ルーラー脚質の私に合っている長い登りの無いアップダウンコースだったこと
・エンデューロの得意な私にこれまた合っている長距離コースだったことと

これら私向きの好条件が揃っていたからこそのタイムだったと思います。
とは言え、それを考慮に入れても今回はいい走りができたんじゃないでしょうか。
出だしはイマイチでしたが徐々に調子を上げて折り返し後にもあまりタレることなく最後まで走りきれたのはこれまでエンデューロレースに向けてトレーニングを頑張ってきた成果ではないかと思います。

という訳で久々に会心の走りができた充実の一日となりました。
あとは、こういった走りがヒルクライムでも出来るようになれば良いのですが・・・

そんな、広域農道往復ライドの走行データは以下の通りです


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長距離、坂、極寒!「桂坂周回108周」煩悩退散ライドに挑め!(完全版)

皆さん、明けましておめでとうございます。

・・・はもう言ったんでしたっけ?
正月からブログ村では皆さん初ライド報告など続々とアップされておられますが、私と言えば大晦日~元旦は友人邸に泊まり込みで年越し蕎麦やらお雑煮やらひたすら食べて2日からは実家に帰省して、家族で食べ放題の店とかどんどん行って、ただただ食っちゃ寝を繰り替えず三日間でした。
その間は勿論自転車には一切乗らずじまい。

その結果として・・・勿論盛大にデブってしまいましたよ。コツコツ削っていった体重も元に戻るのは一瞬ですな。64キロ台に戻すにはどれくらいかかるやら・・・
週末から本気だすから!!

さて、仮報告していた年末の桂坂周回コース108周ライドの詳細です。

ことの始まりは、O.H.C.のLINEで大晦日に亀さんが募集をかけたことでした。
「京都の桂坂を丸一日かけて108周するライドに挑戦するのでご一緒に如何でしょうか?」
といった内容の募集でしたが大晦日の夜は毎年友人邸で泊まり込みで過ごす事になっているので参加するつもりはありませんでした。

しかし、今年の「Rapha Festive500」がその段階であと80km程を残して未達成。
今年はO.H.C.としての年末ライドは無さそうなので最後にFestive500クリアがてら一年の締め括りに相応しいライドをしたいなと思っていた所に亀さんから再度のお誘いがありました。
当初の予定では確か朝6時くらいからスタートでしたが朝0時からスタートに変更になっており、桂坂周回コースは一周約3.4km。これを108周だから計367kmほど。
300kmオーバーのライドは確かに厳しいけど0時スタートなら夜暗くなる頃には走り終わるはず。それなら夜の友人邸での集合時間には十分間に合う計算です。(←もちろんフラグです)
今年最後の挑戦として面白そうなので急遽参戦することにしました。

さて当日ですが、朝0時から走り始めるとなるとそれまでにしっかり睡眠をとっておく必要があります。そのため夕方5時頃から早くも眠りにつき眠くないけど5時間ほど無理やり睡眠。夜10時過ぎに京都桂坂を目指してマイカーで出発です。
しかし途中でカーナビのナビに従っていたはずなのに何処かで分岐点を間違えてしまったようで一度高速を降りて再度乗り直すなど大幅にタイムロスしてしまいます。
結局、23時30分集合のはずが集合場所に到着したのは0時10分ほど。
0時スタートですので既に亀さんたち参加メンバーは走行を開始していました。
私はちょっとコンビニで補給したあと0時15分に走行開始!亀さんたちとの合流を目指して周回を始めます。
この日は21時に明石の友人邸で待ち合わせがあるので、最悪でも19時には挑戦途中でもライドを引き上げる予定。まあ19時間かけて360kmを走りきれないはずも無かろう。
そう考えながらのスタートでしたがコースを一周する頃、色々と目論みと違っていそうなことに気が付きます。一周走って分かった事は
・このコースはとにかく坂がキツい。激坂ではないものの5%ほどの坂がかなりの割合を占め平坦区間が殆ど無い!!
・この日は洒落にならない寒さ。ガーミン計測で-4℃に達する氷点下でのライド。下り区間が辛すぎる!!

とにかく坂がヤバい!この坂だらけのコースを108周360kmオーバーとか厳しすぎます。
遥かに走りやすいコースを集団で走る鈴鹿8時間エンデューロでレースペースで8時間走り続けても走行距離はたったの280kmほどなのです。このコースは鈴鹿よりずっと坂の割合が多く大集団で走り続けられる訳でもありませんから巡航速度も比べ物にならないほど低くなるはずです。それを360kmも走るとか何時間かかることやら?
そもそも時間がどれだけあっても完走すら厳しいのでは??

これはヤバい事になりそうだと思いながら走っていると先行して走っている亀さん達とすれ違います。
??すれ違った?STRAVAで調べた周回コースは反時計回りだったけど逆回転で周るのかな?
と思いつつ走行方向を変えて亀さん達一行と合流します。0時スタートの参加者は私を入れて5人。とりあえずトレインを組んで走行するようです。集団で走るなら風除けも出来て少しは楽になるな。と思いながら走っているとコースの途中で分岐するではありませんか。
あれ?何このコース?と思いながら続いて走り続けているとどうやらコースを普通に周回するオーバルコースではなくコースを8の字に周るコースを108周するつもりのようです。
当然ながら8の字に走れば距離はそれだけ長くなります。ちなみに8の字コースは一周4.3kmと0.9kmも長い!!
私「桂坂周回コースじゃなかったんですか?」
亀さん「周回コースじゃ物足りないから8の字コースにしました!」
物足りないって・・・周回コースだって完走すら危うい厳しすぎるコースなのに更にそれ以上を走るって!!
そりゃ無謀すぎるってものでは!?
この時点でハッキリ今回のライドはヤバいと感じ始めましたがそれは地獄の入口に過ぎませんでした。
亀さん達と合流後は8の字コースに切替えて周回を続けるのですが10周ほど走ると寒さで手足が悴みはじめます。
この日の服装は
長袖の防風インナー、防風長袖ジャージ、ウインドブレーカー、起毛ビブタイツ、防風グローブ
と万全に近い装備だったのですが、なんとシューズカバーを忘れる痛恨のミス!!!
風通しの良いシューズで下りの冷たい風に晒された足先は完全に冷え切って最早感覚が消失しています。BBBの防風グローブは風を遮っているはずなのですがそれでも手先は冷たくなりドリンクを飲もうとしても手が悴んで握力が消え失せボトルを強く握ることすら出来ない有様です。
このコースは坂だらけと言いましたが、この時間帯は登り区間は身体が暖まるので有り難いくらいで氷点下を高速で走り抜ける下り区間が辛くて辛くてたまりませんでした。
暫く走り続けているとコースに霧が発生し少し見通しが悪くなるのですが霧にライトが当たるとキラキラと光って綺麗です。まさかこの寒さで霧が凍りついてんのかな?と思いながら走り続けます。

寒さとの戦いに苦しみながら3時間ほど走った所で最初の休憩時間となりコンビニに駆け込みます。
温かいお汁粉を買って何とか身体を温めようとしますが暖房の効いたコンビニ内でも冷え切った身体は元に戻らず終始ガタガタ震え続けるかなり危ない状態。先が思いやられるなぁと思いつつも30分ほど休んで走行を再開します。
相変わらず真っ暗で冷え切ったコースを走り続けていると寒さと疲労で猛烈な眠気に襲われた、たきがみさんが仮眠を取るため戦線を一時離脱。残った4人で周回を続けます。
この周回も寒さに苦しみますが、寒さはまた別の問題も引き起こしました。
この周回中にモバイルバッテリーが早くもダウン!私のライトはモバイルバッテリーを使う方式なので突然真っ暗になってしまいます。
こんな事もあろうかと予備ライトを用意していたのでそちらに切り替えて急場をしのぎますが続けてリアライトもダウン。こちも予備ライトに切替え。
そして何とガーミンまでもがバッテリー切れ警告を出してしまいます。モバイルバッテリーもう切れたよ!!
寒いとバッテリーの保ちが悪くなるのは知っていましたが氷点下でのライドでは予想以上に消耗が激しかったようです。
まあそんなこともあろうかと思ってモバイルバッテリーの予備も持ってきてるんだけどね(^_^)v
ここで伊勢往復ライドでのバッテリー切れの教訓が活きました。
相も変わらぬ寒さに苦しみバッテリー切れトラブルが続出するもそれでも走行を続け6時間経過時に2度目の休憩に入ります。
ここで楠本さんが低体温症でこれ以上の走行ができなくなり残念ながらリタイア。とにかく今回は寒すぎました。
この時点で6時間走った周回から計算すると本日中の108周達成は危ういという話になります。
実のところ19時に離脱予定の私は既に達成はほぼ諦めていました。
しかし話し合った結果「108周達成のため残りは8の字ではなく周回コースに切り替えよう」という話になります。
元々私は周回コースの予定でしたから異存のあるはずがありません。108周達成を目指し残ったメンバーで周回コースに切替えて走行を再開です。

これ以降は各自の走行ペースが合わなくなってきたこともあり集団ではなくそれぞれのペースで走り休憩を取るようになりました。

やがて日が昇り暫くすると気温が上がり始め寒さに苦しむ時間帯は終わりを告げます。これは助かりました。
しかしそこから先は疲労と空腹との戦いとなります。
この坂だらけのコースは体力を容赦なく削っていきます。休憩の度にしっかり食べてドリンクや補給食も充分に持ってチビチビ補給しながらの走行なのですがそれでも疲労は着実に蓄積していきます。
「疲れたな~腹減ったな~」と思いながら周回は続きます。
ガーミンのオートラップで周回数を数えながら長い長い走行を続けてやっと50周に達したのが10時頃のことです。
10時間経過でまだ約半分の50周。最初の6時間ほどは8の字コースで途中で周回コースに切り替えたため、残り距離はこれまでより短いとは言え離脱予定の19時に間に合うかどうかは微妙な所。既に疲労はかなりの物となり今までのペースで走り続けられる自信もありません。
ここで超お腹すいたのでコンビニで8本入りスティックパンを購入して一気に食べ尽し!ココア飲んで身体を暖めて後半戦スタートです!

ここまでに既に200km弱走っているため皆疲れが出てきてペースが落ち始めていますが、ここまで走ったからには折角なので108周完走したい!
その一心で後半戦も気合の走行を続けます。登り区間は200W維持を目標に。下り区間も速度の出過ぎるロータリー前以外は出来るだけ手を抜かずにしっかりペダリングを。
残り周回は58周。20周ごとに休憩を入れる計算でとにかく20周全力を尽くす。そう言い聞かせて淡々と走り続けます。
その後は13時、16時半と予定通りに20周ごとに休みを取りながら走り続けます。
最後の休憩を終える頃には辺りはまた暗くなりライトを付けながらの走行となります。
同時に辺りはまた寒くなり始めますが残りは18周。予定の19時は少しオーバーしてしまいそうですが、ここまで来たら完走しかありません。
クタクタな身体に鞭打ち、残った力を振り絞って最後の周回に挑みます。
この日一番辛かったのは最後の周回に挑み始めたこの時間帯だったと思います。もう終盤戦に差し掛かっているのは確かなのですが疲労はピークに達し、疲れきった脚で坂を登るのがキツくてたまりません。
しかし夜には友人との約束があるのでノンビリ走り続けるわけにもいきません。何とかこれまでのペースを落とさないようパワーメーターとにらめっこしながら必死に走り続け、いよいよ残りはあと8周。
ここまで来るともう気分はすっかりハイになってしまって異常なテンションで残り周回を走り抜けます。時刻は離脱予定の19時を過ぎてしまいましたが残り周回はあと僅か。周回を重ねるごとに頭のなかでカウントダウンを続けながら走り続けついに最後の周回です。
もはや疲れは何処へやら。遂に過酷な挑戦を達成する喜びに満たされながら最後の周回を力強く走り抜けます。
そして歓喜のゴール!!!
長く寒くそして坂の多い過酷な桂坂周回108周をとうとうやり遂げました。
この時の達成感と言ったら・・・言葉にならないほどです。
予定時刻を過ぎていたのでまだ挑戦を続けている皆さんに挨拶をして一足お先に離脱させていただくことになりました。最後までお付き合い出来ずに申し訳ありませんでした。

かくして、走行距離 389.0km、獲得標高 7137m、TSS677、トータルタイム19時間、実走行時間16時間となる過酷なライドは無事終了しました。

これまで、7葛挑戦、琵琶湖2周、鈴鹿8時間、岡山10時間など色々と過酷なライドに挑んできましたが、今回が最も過酷だったかもしれません。
この様な過酷なライドは走っている最中は本当に辛く苦しいですがそれでも終わった時の達成感が忘れられないから色々と挑戦したくなってしまうんですよね。
お誘いくださった亀さん、そして一緒に走った参加者の皆さんお疲れ様でした。
皆さんのおかげで一年の締め括りに相応しい過酷ながら最高のライドが出来ました。
また機会があれば声をかけていただければと思います。

色々あった一年でしたが終わり良ければ全て良し。振り返ってみれば良い一年になったと思います。
2017年も色々挑戦しつつ充実した一年にしていきたいものです。

それでは皆さん本年も本ブログをよろしくお願いいたします。

そんな桂坂周回コース108周煩悩退散ライドの走行データは以下のとおりです。


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