富士ヒルへの道:OHC走行会で「再度山~六甲山頂コース」に挑む!

前回に引き続き富士ヒル関連の話題です。
もうここまで来たら富士ヒル目指してまっしぐらですね。

今日は仮想富士ヒルとして
「再度山~六甲山頂」コース
を走ってきました。

コースの詳細はリンク先を参照してもらうとして
距離:23.5km
平均斜度:3.5%
最大斜度:15%
標高差:837m

というコースレイアウトとなっております。

ちなみに富士ヒルですが
距離:24km
平均斜度:5.2%
最大斜度:7.8%
標高差:1255m


両コースを比較すると距離はほぼ同じ。平均斜度は富士ヒルコースのほうが高いのですが再度山コースは再度山を抜ける途中で下りが入るので平均斜度は低めになっていますが最大斜度15%があるようにそれなりにキツい区間もあります。と言っても標高差は富士ヒルの方があるのでやはり富士ヒルのほうがややキツいのは確かだとは思いますが。

関西で富士ヒル対策を行う場合、メジャーなのは大阪南部から奈良方面の「金剛山ロープウェイコース」、次いで北摂の「府道110号線南コース」あたりでしょうか?
どちらも緩斜面で全長10km程と走り易いのが特徴ですがちょっと距離的に物足りないと感じる方も多いでしょう。
その点「再度山~六甲山頂」コースは20kmオーバーの緩斜面で走行時間は概ね1時間ちょっと位。
関西圏では富士ヒルに向けて仕上がり具合の確認には最適のコースでは無いでしょうか。

という訳で、O.H.C.で富士ヒルに挑む仲間のゴトーさんと走りに行くことになりました。
更にOHCのLINEで募集をかけた所、驚速の全裸マンとして名高い「れすとまん」さんが出勤がてら再度山区間だけ同行して下さり、これまでクロスバイクで奮戦されていた「パパちゃん」さんがいよいよ手にしたロードバイクGIANT PROPEL号で力試しにフルコース参戦して下さることになりました。何気にエアロロード仲間ですよ~♪

朝6時半にゴトーさんと待ち合わせて7時頃にれすとまんさん&ぱぱちゃんさんと合流。
再度山のスタート地点を目指してれすとまんさんの牽きでOHCトレイン発進です!
だがしかし!ここで、れすとまん号大暴走!
後ろを振り返ること無く40km/h超のペースでかっ飛んでいきます。なんて集団走行に向いてない人なんだ(笑)
正直付いて行くだけでもキツいペースで、前日にポジション再調整をしてもらったばかりのパパちゃんさんはかなり辛そう。
「これはアカン」
これではスタート前に疲れきってしまわれると判断しパパちゃんさんと二人で無理ないペースで追いかけることに。

そんなこんながありましたがwそれでもかなり速いペースで再度山コーススタート地点に到着します。
れすとまんさん以外は結構疲弊したのでコンビニで小休止を挟んで、いよいよ「再度山~六甲山頂」コースに挑みます。
ゴトーさん、私、パパちゃんさんは連なってスタート!
レベルの違いすぎる、れすとまんさんは信号2回くらい待ってスタートとなりました。
スタートから快調に飛ばすのはゴトーさん。流石に強い!ほんの序盤だけ頑張って追いかけようとしましたがパワーメーター値を見て飛ばし過ぎかな?と思っていたらあっという間に心拍が160bpmに達してしまい
「このペースで走ったら絶対にすぐにタレる!」
と判断して少しペースダウン。少し前の私だったら調子に乗って飛ばしてグダグダになっていたでしょうに大人になったものです(しみじみ…w)
しかし当然ながらゴトーさんの背中はすぐに遠ざかってしまいます。
その結果、ゴトーさん > 私 > パパちゃんさん とそれぞれ離れて単独で走り続けることになります。一緒に走れないのは残念ですがO.H.C.のヒルクライムは基本TTなので仕方ありません。
ペースをやや落とした後はFTPの258Wくらいを維持する「無理し過ぎない程度で頑張る」ペースで走り続けます。
これは我ながら悪くないペースの走行でこの調子で走りきれれば!と思っていたら
れすとまんさん襲来!
後ろから励ましの声を掛けてもらったかと思いきや、相変わらずの快速ぶりであっという間に私を抜き去り駆け抜けていきます。
しかし何度見ても全く理解できないペダリングです。何であの普通のケイデンスであの速度がでるんでしょうか!?
一体どんなパワーで踏んでいるのかパワーメーターを付けて解析させてもらいたいものですw
れすとまんさんに抜かれた後は再度山の登り区間を淡々と登り続け、最初のご褒美区間のアップダウン区間に差し掛かります。
再度山コースはここからが楽しい♪
下りをガーッと下って加速し、その勢いに乗って重いペダルをグワーっと踏み込んで登りを駆け登る。
何度走ってもこの快感はたまらんなぁ~

そんな楽しいアップダウン区間を駆け抜けると西六甲コースに合流します。
ここからは延々と続く緩斜面区間。一部区間(後述)を除くと特にキツい区間は無いのですがとにかく距離が長い!如何に最後まで気持ちを切らさず、そして途中で力を使いきってタレてしまうこと無く走り切れるかが勝負です。
パワー値は240Wくらいにやや落ちてきていますが、心拍数はこれでほぼ170bpmで安定しているのでこれが無理のないペースと判断。いや正直ちょっと(かなり)キツいんですが何とか最後まで走りきれそうなギリギリのペースと言うことで。
道中前の方を走っていた赤いジャージの方に追い付くとバトル勃発(笑)
斜度が緩むと私が先行し斜度が上がると追い抜かれる熱い展開が!これは楽しい。
この方と抜きつ抜かれつのバトルを続けているとやがてかなり前方にゴトーさんの影が!この調子だと追い付けるかも!?
と思った所でこのコース唯一の信号に差し掛かり運悪く信号ストップ。ここでバトルを続けていた赤いジャージの方とはお別れとなりました。そしてゴトーさんはその間に遥か彼方に消えゴールまでその背中を再び拝むことは出来ませんでした(泣)
信号を抜けるといよいよやって来ましたこのコース最大の山場、六甲オルゴールミュージアム前の激坂区間、通称「オルゴール坂」です。
長い長いコースの終盤に1km弱続く激坂区間が待ち構えているので心構えができてないと物凄く苦しむ事になります。過去2度走った時はかなり辛い思いをしたものです。
しかしこの日は予め「オルゴール坂はキツい!ここが勝負区間だ!」と言い聞かせて登り始めたこともあって心構えがしっかり出来ていました。
長く続く坂に気持ちを強く持って途中でダレないようしっかりとペダルを廻し続けます。
すると過去2回あれほど苦しんだのに今回はある程度の気持ちの余裕を持って(勿論苦しくはありますが)走り切ることが出来ました。
ここさえ抜けてしまえばもう辛い区間はありません。ギアをアウターにいれて残りの緩斜面区間を一気に加速して走り始めます。
「このペースなら1時間10分切りは確実か!更に少しでも短縮するために残った力を振り絞るぞ」
と気持よくグイグイ加速。この調子でゴールまで駆け抜けるぞ!と思った所でコース最終盤の登り区間に差し掛かります。
「よし、ここでラストスパート!!全て出し尽くす!!」
と最後の力を振り絞って登り区間を登り切ると…
「あれ?まだゴールじゃなかったわ…」
ゴールを間違えて手前でラストスパートかけてしまいました(泣)
その後もう一回ちょっとした登りが待っていて力を出し切っていた私にはそこがこの日一番辛かった…
そんな感じで最後にグダグダになってしまったものの何とかそれでも泣きながら走り続けて見えてきました一軒茶屋!!!こんどこそ最後の力を振り絞って遂に歓喜のゴール!!!
手元のサイコンタイムでは1時間8分45秒でした。
何が何でも1時間10分切りを達成したいと思っていましたが目標を一分上回る私としてはなかなかのタイムです。
(しかしStravaでは1時間9分ジャストでした。信号ストップのロスかなぁ?)
先行していたゴトーさんと合流し健闘を称えあった後、慣れないバイクで苦戦しているであろうパパちゃんさんを迎えにコースを引き返します。
このコースは初挑戦とのことでしたので恐らく「オルゴール坂」で苦戦されているのでは?とゴトーさんと話しながら走っていると、ドンピシャで「オルゴール坂」でパパちゃんさんと合流。やはりここは苦しそうです。
後ろから
「ここがこのコース最後の難所ですよ!ここを抜ければ後は楽勝です!」
と励ましながら追走を続けます。
それが功を奏したのかパパちゃんさんの走りに力強さが出てきて「オルゴール坂」を無事突破。あとは3人で気持よく残り区間を駆け抜けて再び一軒茶屋に到着!
全員無事にこのロングコースを走り抜くことが出来ました。
一軒茶屋記念撮影160528
ここで一服し記念撮影した後逆瀬川方面に向けて3人でダウンヒル。気持よく六甲山を駆け下ります。
辛いヒルクライムを終えた後のダウンヒルは最高ですね。

この後は武庫川のCRを抜けてパパちゃんさんとお別れし、2号線を走ってゴトーさんともお別れ。
「再度山~六甲山頂」ヒルクライムライドは無事に終了となりました。
お付き合いいただいた、ゴトーさん、パパちゃんさん、途中でお別れとなりましたがれすとまんさん、皆さんどうも有難う御座いました。
富士ヒルに向けてとても良い練習なった楽しい走行会となりました。

今回、このロングコースをなかなか良いタイムで走り抜くことが出来て富士ヒルに向けてある程度の手応えを得ることが出来ました。
とは言えまだまだ厳しい目標であることには変わりはありませんのでこれで安心すること無く来週からもしっかりトレーニングに励んでいきたいと思います。

そんな「再度山~六甲山頂」走行会の走行データは以下のとおりです。


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いよいよ富士ヒルに向けて再始動!残り2週間の過ごし方

美山ロードレースも無事終了し、次のレースはいよいよ今年の本命レースのひとつ(まだあるんかい)富士ヒルとなります。

既に何度も書いているように今年の最大の目標は
富士ヒルでシルバーリングを取ること。
厳しい目標ではありますがそこに向けて自分なりにトレーニングに取り組んできました。
(まあ途中でクリテやエンデューロ等、色々と他の種目のレースに浮気していましたが)

そして気が付けば富士ヒルまで残すところ約2週間!
今更あがいてもここから大幅な実力アップ!とはいかないでしょうがそれでも出来るだけのことはやって最高の状態で大会に臨めればと思っています。

という訳で残り2週間の過ごし方を考えてみました。

・5/24 天狗一武道会富士ヒル向け番外編:府道110号線南クライム(済)
・5/25 ローラー台回復&脂肪燃焼低強度走1時間(済)
・5/26 ローラー台 L5×15min+L4×20min
・5/27 休脚日
・5/28 O.H.C.走行会 再度山~六甲山頂 TT
・5/29 休脚日
・5/30 ローラー台回復&脂肪燃焼低強度走1時間
・5/31 天狗一武道会富士ヒル向け番外編:府道110号線南クライム
・6/01 ローラー台回復&脂肪燃焼低強度走1時間
・6/02 ローラー台 L5×15min+L4×20min(天候次第では実走かも)
・6/03 休脚日
・6/4か6/5 O.H.C.走行会 富士ヒル向け緩斜面ローテーション練
・6/06 ローラー台回復&脂肪燃焼低強度走1時間
・6/07 天狗一武道会富士ヒル向け番外編:府道110号線南クライム
・6/08 ローラー台 L4×60min
・6/9~6/11 本番に向けて調整走。無理はしないで軽めに回す
・6/12 富士ヒル!!!


毎週火曜日の天狗一武道会は参加者皆さんの好意で富士ヒル本番まで何時もの激坂の天狗岩コースではなく長距離緩斜面コースとなる「府道110号線南」コースを走っていただけることになりました。
本当に有り難いことです。5/24に一度走ってタイムは27分ジャストくらいでしたので本番までに何とか26分台に入れておきたいところですね。
平日のローラー台はインターバル練ではなく強めの強度のL5とL4の組み合わせで持久力と走力の確保に努めます。L5×15分は超キツいですが頑張りますよ。高強度のローラー台練は残り期間これメインで。最後に一回だけ本番を想定してL4強度60分をやってみる予定です。
高強度練の合間はローラー台で低強度の心拍数130bpmくらいで回復&脂肪燃焼走を1時間ほど。中々落ちない体重を減らすため最後の悪あがき(笑)
腕160526
結構脂肪が落ちて腕とか写真のようになってきてるんですけど体重まだ65kgあるんですよね…全然落ちねぇ。あと2kg落としたいのに(泣)
そして週末ですが、今週末は関西屈指のロングコースとなる再度山~六甲山頂コースでTTに挑戦します。これで現在の調子がだいたい掴めるかなと。
来週末は、O.H.C.のまきちゃんと緩斜面コースを走りながら本番を想定したローテーション練習です。
今の私の実力でまきちゃんとしっかりペースを合わせられるか不安もあるのですが富士ヒルのレイアウトだと少しくらいの実力差があってもローテーションで回しながら走る方が効果的ということですし、実戦でものになるか確認しておくことはきっと有意義だと思います。
そして最終週は水曜日まででガチトレは打ち切って残り期間は調子を落とさないよう気をつけながら回復につとめて本番に臨む…

すべて予定通りに行けばかなり良い調子で本番に臨めるのでは無いかと思っていますが、さてどうなることやら。
あとたったの2週間ですから何とかしっかり予定通り乗り切って、悔いの残らない状態で大会に挑めるよう頑張りますね。

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初の公道ロードレース「美山サイクルロードレース」に挑む!結果は?

前回報告したとおりこの週末は「美山サイクルロードレース」に参加してきました。

起伏に富んだ全長10kmほどの公道を完全閉鎖して行われる日本では珍しい公道ロードレース。
私にとって初の経験でしたが結果如何に!?

■朝の移動は輪行で
当日の移動手段ですが、京都美山というと新大阪あたりに在住の私にとって微妙な距離です。
宿泊するほど遠くはありませんが自走で行くとなると山越えを含む100km超の距離でレース前にはキツすぎます。
車を持っている人には車で行くのがちょうど良い距離ですが私は車はありません。

なら輪行で…となりますが美山は結構田舎なのでw近くを電車が走っていません。
バス路線ならあるのですが調べると本数が超少なくてレースに間に合う時間には全く走っていませんでした。
そこで移動は最寄り駅の日吉ダム近くの日吉駅まで輪行してそこから自転車で自走という手段で行くことにしました。
しかし日吉駅から美山まで20kmほどと結構距離があるうえ、電車の本数も限られているのでちょうど良い時間に行こうとすると結構難しいです。
何とかレーススタート時間9時半に上手く合いそうな日吉駅7時43分着の電車があったのでそれに乗って行く事にしました。

さて当日ですが電車に乗って日吉駅に着くまでは特にトラブルもなく移動できましたが、輪行袋からフレームを取り出し組み立てるのに少し手間取ってしまいます。
それでも時間的に余裕はあるしあまり飛ばして疲れるのも嫌なのでゆっくりペースで美山を目指します。
道中はそれ程キツい登りも無く予定通り1時間かからずに受付会場まで着けるかな~というペースでコース会場間近まで到着しますがここでトラブル。既に別クラスのレース開始時刻のため受付付近のコース一帯は完全閉鎖中。
勿論コースを走れないことは分かっていましたが歩道を押して歩くくらいは許されると思っていたのにそれすら許されない完全閉鎖中。係員の方と相談すると、完全閉鎖区間は絶対に入れないのでレースの合間に走行可能エリア(=コースを完全一周するルート)を走って迂回して受付まで行ってくださいとのこと。
え?全長10kmのコースをこれから一周してこいと?時間の余裕もないし、そもそも何時走行可能になるかも不明。さらに受付に間に合うペースでコースを一周したらかなり疲れてしまうのでは?と思うのですがもちろん閉鎖区間を走って迷惑をかける訳にもいきません。大人しくコースを一周するしか無いか…
と思いつつコースが走れるようになるのを待ちますが中々道は空きません。
その間にスマホで地図を調べてみると少し戻ると迂回できそうな道が。どうせコースは暫く走れないのでその間に戻って調べてみようと来た道を引き返して迂回路を走ってみます。これが大当たりで何とか受付会場まで行けそうです。
知らない道に手こずりつつ何とか会場に付くと既にC4でレースを終えたくにかつおさんと遭遇。
「遅かったですね。心配してましたよ」とのこと。私もかなり焦りましたよw指示通りコース一周の迂回路を走ってたらどうなっていたことやら。
無事に受付を済ませ、くにさんにゼッケンの装着を手伝ってもらって(有難うございました)選手待機場所に移動します。
ここで応援に来てくださっていたO.H.C.の巻ちゃんと遭遇。有り難いことに手荷物を預かっていただきます。(これまた有難うございました)
待機場所では、同じクラスで出走するScooterさんと合流。
お互いの健闘を誓い合いつつレースへの展望などを語り合います。
Scooterさんは上位一割に入ることを目標とされ、勝負どころは2周目の峠になると判断されているようです。
これはかなり手応えを感じておられる様子。
ちなみに前回書いたように私としてはまだC3で勝負に関われるレベルではないと感じていたので、中団で競り合えることができ5割以内に入れれば御の字。
まずは一周目の峠前までは先頭集団に付いて行って苦手の登りを如何に乗り切るかが勝負どころと考えていました。

■いよいよレーススタート!序盤は先頭集団と共に
そうこうしているうちに、いよいよレース開始の招集がかかります。
私は運良く前の方に並ぶ権利を得ましたので(ゼッケン番号30まではシード扱いで前に並べます)前方に位置しますがシード扱いじゃないのにそれを無視して無理やり前に並んでいる選手がチラホラ…チームジャージ着てますが良いんですかねぇ?あのチーム。
そして、スタート時刻になり号砲と共にスタートとなりますが、混乱を避けるためレースはローリングスタート。暫く走って集団が落ち着いてからアクチュアルスタートとなります。それまでは追い抜き禁止です。
スローペースで走る中、私は心拍を整えつつペダリングやシートポジションの確認をしていたのですが、そんな中後ろからぶつかってくる選手がいます。人が多く混雑しているからブレーキミスかな?と思ったらそのまま私を押しのけて前に割り込みました…
パレードラン中に何やってんの?
何か明らかにマナーを無視した変な選手が紛れ込んでいてちょっと不安になります。
やがて合図がかかりアクチュアルスタート!周りの選手は一斉に加速していきます。
私としてもとにかく最初の周の峠までは何としても先頭集団に食らいついていく作戦ですから遅れを取らないよう周りに合わせて加速開始です。
しかし同時にC3+C3Sで200人ちかい人数が走るこのレース。コースには選手たちが溢れかえりそんな中で上手い位置取りで走り続けるのは中々難しいです。
いいポジションについたと思ったら後ろから上がってきた選手が隙あらば割り込もうとしますし、そうでなくても手信号で「入れてくれサイン」を出しながら近づかれるとぶつかりそうで怖くてついついポジションを譲ってしまいますw
そんな感じでレースの序盤は先頭集団とほぼ同じペースで走りならも徐々に後ろに追いやられ集団の真ん中よりやや後ろ辺りにポジションを少し下げて走り続けます。
ただ先頭集団もあまり飛ばさずに様子見ペースのようで走り自体には十分余裕があります。
これなら登り区間までは先頭集団内で走れそうだという手応えを感じ、それから暫くの間は無理をせず集団のやや後方のポジションをキープしつつ走り続けます。
時折レース慣れしていない?方が無理な追い越しをかけようとして斜行して怒号が飛び交うなどはありましたが集団落車などの大きな混乱はないままレースは私が勝負どころと睨んだ一周目の登り区間に差し掛かります。

■ここでコース解説
登りの前にちょっとだけコース解説を。
美山コースマップ
画像の通り、美山は平坦区間が半分を占めるこのコースです。前半区間は高低差は少なく比較的走りやすくそれ故にあまり差が付きにくい区間になります。この区間は集団走行になるでしょうからまずは集団から脱落しないよう心掛けて走ることになります。
そして後半に差し掛かって間もなく約1kmほどの九鬼ヶ坂峠という登り区間があります。Stravaによると平均斜度は9%。緩斜面気味ではありますが勢いだけで走り切れるほど緩い坂ではありません。
ここは試走した限りではリアに28Tを入れておけば何とかアウターだけで走り抜けることが出来そうで登りの苦手な私には平均速度20km/hくらいで登りきることが目標となります。距離が1kmと短めなだけに気持ちを切らさず最後までキッチリ踏み続けられるかがポイントとなるでしょう。
その先は長い下り区間になりますがここも美山の難しいところ。下りの得意な人は70km/h以上で飛ばす快速区間ですがそれだけに落車事故も少なくなく速度が乗った状態での落車はかなり危険で大怪我を負いかねません。
日頃登りは頑張っても下りの練習は殆どしていない私としては「下りでは絶対に無理をしない」を心掛けて走ることとします。
下りが終わると信号のカーブを挟んで完全平坦のストレートが続きます。最終周は間違いなくスプリント勝負区間となるでしょう。登りで脚を使っているでしょうからここでどれだけ脚を残せているかが最後の勝負ポイントになることでしょうね。

■苦手の登りを走り抜け(一周目)
いよいよやってきた九鬼ヶ坂峠。ここまでは予定通り先頭集団内で走ってくることが出来ました。
しかし私はいつもヒルクライム走行会では斜度が上がると周りについていけず遅れてしまいます。O.H.C.なのに登れない駄目メンバーです(泣)
ですがこのコースの登りは1kmと短め。平均斜度は9%ですから苦手な激坂という訳でもありません。
なんとか1kmだけアウターで我慢して回しきれれば!
と気合を入れて坂に臨みます。
まずは4速くらいで勢いを付けつつ斜度の上がる区間に一気に駆け込みます。
斜度が上がったところで一気に2速まで落としてクルクルハイケイデンス走スタート!
ケイデンス90rpmくらいを目指してケイデンスで駆け上る作戦です。
ケイデンスを上げると心拍的にはキツいですがまだ一周目ですから脚を少しても残すことが目的です。
ここでまとまって走っていた集団はある程度バラけていきます。
登りの得意な人は一気に先行していきますし、登り切れずにどんどん抜かれていく人もいます。
私は上から落ちてくる人を抜いていきつつ、後ろから上がってくる人に抜かれたりする中間かそれよりちょっとだけ速いくらいの速度だったのでしょうか?
走りながら感じたのは
「意外と登れているし集団から脱落している様子もない。苦手の登り区間になってもまだレースができている!」
ということです。これならまだレースになりそうだ!と感じると俄然元気もでてくると言うものです(笑)
もっとも私はこの区間に差し掛かってからは必死の全力走ですが他の人は一周目と言うこともあって抑え気味で走っていたのかもしれませんw
こうして九鬼ヶ坂峠を走り切った段階では先頭集団は大きく間延びしたものの何とか私もそこから脱落すること無く集団後方のポジションで走り切ることが出来ました。

■一周目の下りから二周目の平坦区間
九鬼ヶ坂峠を越えるとそこからは長い下り区間となります。
しかし前述したとおり私は下り区間は昔派手にコケたトラウマもあって正直苦手で日頃安全に走れると確信出来る速度でしか練習していません。
この日も下りコーナーは安全重視でコントロール可能な範囲での走りに徹します。
しかし完全なストレート区間では想定以上の70km/hほどまで加速。やはりレースとなるとアドレナリン全開状態ですので飛ばしてしまいますね。
とは言え周りはそれ以上のペースで走りそんな私をあっさり抜いていきます。全開漕ぎすれば更に加速も可能ですが流石にこれ以上は自制。十分コントロール可能と思える範囲で下り続けます。
結局下り区間ではある程度抜かれてはしまいますが大きく脱落するほどの遅れではなく何とか先頭集団を捉えつつ走り切ることが出来ました。
苦手の登りと下りを越え、なおこの位置で走れているのは嬉しい誤算。頑張って登った甲斐があったあったというものです。

高速の下り区間を抜けると暫くの間はまた平坦区間が続きます。平坦区間に切り替わって暫くは勢いに乗って皆すさまじい速度で直線を走りますが暫くすると集団は落ち着きを取り戻し、登りから下りにかけて長く伸びた集団はまた少しずつ纏まっていきます。
こうなると集団内での巡航はかなり楽になりますので登りで消耗した脚も徐々に回復し心拍的にも余裕が出てきました。
「この調子なら十分に二周目の登り区間まで先頭集団で走り抜けそうだ」という手応え。
一周目の登りで脱落を覚悟していながらこの位置で走り、しかも平坦区間は集団内で脚を温存できるので多少なりとも余力を残して二周目の登りに臨める。
これは案外悪くない位置でゴールすることも可能ではないか?自分の中で期待が高まり意欲も湧いてきました。
そしてレースは勝負の二周目の登りに差し掛かります。

■九鬼ヶ坂峠再び!
集団はいよいよ二周目の九鬼ヶ坂峠に差し掛かるのですがその手前で集団の一部が激しく動き出します。
峠の入り口に向けて登りが始まるカーブ手前から一気に加速を始めたのです。
「登りを始める前に無理にポジション取りして疲労することに何の意味が?」
と思って付き合わなかったのですが、登りの前に、上位陣のペースが把握でき万が一遅れても取り戻せる先頭位置を確保するのは入賞争いをする上では必須みたいですね。(まあ私はそのレベルでは無いのですがw)
それはさておきこの日二度目の登りです。集団内の走行である程度回復しているとはいえ一回目の登りの時に比べれば疲れているのは確か。それでもここまで先頭集団で走ってきたのですから何とかもう一頑張りといきたいところです。
しかしここに来て集団の一部は一度目を上回ると思われるペースで力強く登り出します。
どうやらここが勝負どころと考えここまで脚力を温存していたようです。
そういえばスタート前にScooterさんも二度目の登りが勝負どころと仰っていました。
私も「もうここで出し尽くすしか無い」と思い、力を振り絞るのですがやはり疲れていて一度目ほど踏ん張りが効かず上位陣の背中は徐々に遠ざかっていきます。
それでも一度目より早めのシフトダウンでその分ケイデンスをしっかり上げて必死の走り。
苦手の登り区間ですが何とか最後まで集中力を切らすこと無く力強く駆け上がり二度目も必死のクリア!自分としては悪くない走りが出来たと思います。
しかしここで先頭集団からは無念の脱落となります。

■下りそしてゴールへ
登りを終え下りに差し掛かりますがここで下りで無理をするかどうかの判断を迫られます。しかし突然高速コーナリング技術が向上するようなことは有り得ませんし命を張った勝負をする度胸はありませんので下りは無理をせず無難にこなすことにします。
しかしそれではレースでは通用せず、下りでまたしても一人また一人と私を抜いていき5~6人くらいに下り区間でパスされたと思います。
そして下り区間を走りぬき下りコーナーを抜けたところで怒りのスプリント(笑)開始!
よくも抜いてくれたな!(←いや別に悪く無い)とばかりに猛加速で5人ほどで連なって走っていた小集団を50km/hオーバーの速度でパスし「下りの遅れは取り戻した!」と内心ガッツポーズも流石に疲れたのでその前に見える小集団に追いつきドラフティングゾーンに張り付いて小休止。そのまま走り続けて信号コーナーを抜けたところで最後のスプリント勝負!
しかし、お互いもう脚が残っていなかったのか信号を抜けて速度に乗った後、その速度を維持しきれず徐々に減速しヘロヘロになりながら、抜かれもしないものの抜くことも出来ずグダグダにもつれたままゴール!!
格好良いスプリント勝負!とはなりませんでしたが力を出し尽くした充実感を感じながらレースは終了となりました。

■レースの結果は
こうしてレースは無事終了しましたが先頭集団からは脱落したので自分が全体でどのくらいの位置にいるかは分かりません。手応えとしては半分より前ではあると思うのですが上位争いに絡むほどの位置でないことも確かです。
スタート位置に戻るまで皆クールダウンでゆっくり走る中、私より前を走っていたO.H.C.の仲間の姿を探してちょっと速度を上げてみると結構先にScooterさんの姿が見えました。レースの結果を聞いてみると最後までトップ集団で走り切りシングル順位ではないかとのこと。これは凄い!その先でC3クラスのYOSHIさんも見掛けたので話してみるとこれまた二度目の山を抜けるまでシングル順位で走っていたとのことでしたが最後のスプリントで脚が残っておらず抜かれてしまったので順位は微妙とのことでした。
ScooterさんもYOSHIさんも流石はO.H.C.!登り区間でしっかり先頭集団をキープして最後まで上位争いに加わっておられたようです。
それにひきかえ登りで脱落してしまった私は…O.H.C.としては情けない限りですね。
やはりこういったレースで上位に絡みたければ登りで勝負できないとどうにもならないのだなと痛感しました。
さて、最終的な順位ですが私はC3Sクラスで出走94人中20位でした。
同クラスで走られたScooterさんは見事5位入賞。私と同じくらいのキャリアで美山C3Sで入賞は凄すぎる!!!
C3クラスでの出走だったYOSHIさんは最後のスプリントで刺されたのが響きシングルを逃す悔しい12位という結果でした。

私の20位という結果ですが、当初の「レースにしっかり絡んで中団あたりで走りきれれば…」という目標に比べれば十分な結果ですし、今の自分の実力を十分に出しきれたという手応えはあります。
ですからある程度の満足感はあるのですが、一年ほど前までほぼ同等だったScooterさんの見事な結果をみると、一年間のトレーニングの差を見せ付けられたようで正直とても悔しい思いがあります。私も一年自分なりに頑張ってきたつもりではありますがこれだけの差がついたのはトレーニングの質の違いという事になるのでしょう。
速い方々との走行会で揉まれ続けてきたScooterさんに対して私は同じように速い方々と走る機会があっても「自分とはレベルの違う人達だから」と競り合えるようになる努力をしてきませんでしたし、ローラー台でのトレーニングも「頑張ってる」と言いつつ、ここ最近は向上心を欠き同じような強度でずるずると続けていました。
一年でこれだけ差が付いたのはその差なんだろうな…と思うとやっぱり悔しいですね。
私も来年はこのクラスで上位争いに加われるようもっと頑張っていかなければ!
その為にも何時も何時も「登りは苦手なんです!」と言い続けて逃げてきましたが気持ちを入れ替えて登りにももっと真面目に取り組んでいきたいと思います。

■レースを終えて
ロードバイクを初めて約一年半。C3クラスでそれなりに戦えるようになったのですから速くはなっていると思います。
でもまだまだ伸び代はあるはずですし、もっともっと速くなって来年はこのクラスでも入賞争いが出来るくらいになりたい!

という訳で、それなりに楽しく充実したレースではありましたが、同時に悔しい思いなど色々と刺激を貰い今後増々トレーニングに励んでいきたいと決意したと言うことで纏めとしたいと思います。
口先だけにならないよう、また今週から頑張っていきますね。

レース参加者の皆さんお疲れ様でした。

そんな美山ロードレースの走行データは以下の通りです。


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週末の美山ロードにむけて今週のトレーニングまとめ

突然ですが今週末の5/22(日)は「京都美山サイクルロードレース」に参戦します!
公道レースとしては日本屈指の規模を誇るこの大会ですが、今年の私はとにかく色々なジャンルのレースに参加してみようと思ってますので初の公道ロードレースとなるこの大会にも参加してみることしました。
参加クラスは2周回(約20km)のC3S(40歳以上の部)です。
正直実力的には1周回のC4クラスが妥当だとは思うのですがせっかく美山まで行って一周で終わってしまっては勿体無いという理由でC3クラスにしてみました。
目標ですがC3クラスでは勿論入賞とかには全く絡めるレベルではありませんので中団グループ位の位置に何とか入ってちゃんと周囲と競い合ってレースを楽しむこととしたいと思います。
「何を低レベルな目標を…」と思われる方もおられるかもしれませんが今の私の実力でC3クラスとなると恐らく全力で走っても中団に追いつけるかどうか怪しいところで集団から取り残されて後方で寂しく単独走…となる可能性も十分あります。
せっかくのレースで単独走では寂しいのでそうならない様全力を尽くしたいと思います。
また同クラスにはO.H.C.の同期のScooterさんも参加されます。
ScooterさんとはO.H.C.入会から間もない時期に一緒に走ったことがありその頃は私のほうがやや速かったのですが半年後くらいに一緒に走ったら今度は大差をつけられ負けてしまったことがありました。
あれから暫く一緒に走っていませんので今お互いの実力がどうなっているのかも楽しみですね。
Scooterさんはその後速い方々との走行会で揉まれて増々速くなっておられるようですが私とてあの頃のままでは無いつもりですので何とか面白い勝負が出来ればと思っています。
大差をつけて負けたら…もちろん超悔しいですけどそれもきっと今後のモチベーションに繋がることでしょう(笑)

さて、そんな美山ロードを睨んでの今週のトレーニングまとめです。

5/14(土)
O.H.C.ツール・ド・伊勢

5/15(日)
山越え300km走は流石にキツく全く身動きできず(笑)ノーライド。

5/16(月)
まだ筋肉痛が治まらずダルさも残るので軽い負荷で回復走を30分。
ローラー台160516


5/17(火)
3本ローラー台 L4強度15分×2
ローラー台160517

流石にそろそろちゃんとトレーニングを再開させねばと思い先週目標に掲げたL5強度15分を目指して3本ローラー台に挑む。
しかし序盤は280Wペースで飛ばしたものの心拍数が165bpmを越えた辺りから一気に苦しくなり徐々に脚が回らなくなる…
結局後半タレタレで15分Avg.271Wと目標のL5強度に届かず…無念。
最近ロングライドをこなしてきたので体力ついたんじゃないかと慢心していたが、そう簡単に体力も脚力も身に付かないことを思い知る結果に…
疲れきったため2本目は更に落ちてAvg.240WとL4強度ギリギリ。何かもう色々とアカン。
俺は弱い!!

5/18(水)

回復走兼ハイケイデンス練習
ローラー台160518

昨日のトレーニング結果があまりにも不本意だったのでリベンジしたい気持ちが強かったが焦って連日挑んでも結果は出ないだろうとグッとこらえて回復走。
ただ軽い負荷で回すだけでは面白く無いので久々にハイケイデンス練習をやってみる事に。目標は未踏のAvg.120rpm越え。
序盤はお尻が跳ねまくって中々120rpmに達することが出来ず苦戦するも20分くらい回した辺りで突然開眼(笑)して140rpmで回すことに成功!さすがにそのペースは長続きしないものの後半はAvg.130rpmくらいで回せるようになりトータルでは30分Avg.124rpmで回し目標達成。
これが速さに繋がるかは分からないが少しはペダリングが上達してきたかと。ちょっといい気分w

5/19(木)
3本ローラー台 L5強度15分+L4強度15分
ローラー台160519

今日こそ不本意だった前回のリベンジ!再度L5強度15分に挑む。
前回は序盤に飛ばし過ぎたのが敗因と自己分析し
・Avg.275WでL5強度達成なので焦って序盤に上げすぎず終始275W前後で回す
・心拍数165bpmを越えた辺りで苦しくなるのでそれ以上上げないよう心掛ける
という作戦を立てる。これで行けるはずだ!
しかしこの日は何か調子いい気がしたのでついつい調子に乗ってしまう。
最初の5分間はAvg.290Wペース…前回より飛ばしとるやん!!
そして5分経過時には早くも心拍数165bpmに到達…計画はどうした!
もうこうなったら行けるところまで行ったれとばかりに飛ばし続けて10分後には170bpmに到達。苦しいっす(笑)
しかし今日は頑張る!
そのまま必死にパワーを維持して回し続ける…最後には心拍数は175bpmに到達。オッサンなので最大心拍数180bpmしか無いのに無茶しやがって…(苦笑)
最終的に15分間のパワーはAvg.282Wと目標のL5強度を達成!我ながらよく頑張った!
これで美山ロードに気持よく臨めると言うもの。お約束なので言っておこう。
俺は強い!!

5/20(金)
のんびり回復走
ローラー台160520

美山ロードに向けて疲れを残さないため高強度トレーニングは昨日で終了。
この日は200Wくらいののんびりペースで回復走30分。このくらいのペースで走ると精神的に物凄く楽。
いつもこのくらいのペースで走れればいいのに…それじゃ速くなれんけど(笑)


とまあこんな感じの一週間でした。
ロングライドを続けて持久力は付きつつあるとは思うけれどスプリント力が無いと結局レースなどでは通用しないので今週はL5強度での15分走に拘ってみました。
最初はコケたけど何とか2度めの挑戦で達成したので一応満足。次は更に長い時間続けられるように頑張ってみようかと思います。

それでは、週末は美山ロード頑張ってきます!

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またしても300kmライド「O.H.C.ツール・ド・伊勢」でひと山越えて伊勢参り?

GWに自走ビワイチを行い300kmオーバーライドを達成したばかりですが、この週末はまたしても近江屋さんの企画で伊勢への往復ライドを行いました。
名付けて
「O.H.C.ツール・ド・伊勢」
参加者は、O.H.C.から近江屋さん、亀さん、私、そしてO.H.C.ではありませんが、先日のノンストップビワイチにも参加された近江屋さんのお仲間の田中さんです。

往復300kmにもなる長い旅路ですので朝早くに集合し、午前中に伊勢まで到達し、暗くなる前に帰るという予定で、集合は木津川のユーロワークス前に朝5時となりました。
木津川というと、新大阪付近の私の家からはちょっと遠い…最短ルートを考えると清滝峠越えルートですがそれでも1時間半くらいでしょうか。峠越えの負担を考えると念のため2時間前には出発しておきたいところです。
となると2時起きの3時出発といったところでしょうか。ローディーの朝は早い…

前日は9時に寝て2時前に起床。エネルギー補給として大福2個を詰め込んで朝3時にはイザ伊勢参りへ!!
伊勢参りついでに富士ヒル必勝祈願でもしてくるかな!と意気込んでまずは集合地点の木津川を目指します。

そして挑むは最初の難関、清滝峠…ここは今まで何度も登っていますがタイムトライアル関係無しで登るのはもしかして初めてではないでしょうか?
緩斜面コースですし今の自分ならタイム気にせずマイペースで登るなら楽勝だなw
…と考えてましたが、あれ?朝一で調子が上がっていないためか意外とキツい。
このコースダラダラと面白みのない緩斜面がひたすら続くだけのコースなのでTTには向いているけど一人で目的なしに登るとつまんないなぁ~そして意外とキッツいなぁ~
実はちょっと遠回りながら木津川への道は清滝峠迂回の平坦ルートもあったんですが「折角なのでついでに登りの練習を」とか考えた私が愚かでした。
意外に消耗しつつ清滝峠を越えてあとはひたすら国道163号を直進あるのみ!と思って走りますが木津川思った以上に遠い!そして何故か道を間違える(笑)
そんなこんなで待ち合わせ時間間近にやっとのことで集合場所に到着。近くのコンビニに軽量化&栄養補給に向かうと、亀さん&田中さんとバッタリ。考えることは皆一緒ですね。

コンビニでバッチリ軽量化を済ませて集合場所で無事近江屋さんと合流。いよいよ伊勢を目指して出発です。
まずは近江屋さん先頭でスタートしますが…
毎度のことながら近江屋さん最初から飛ばす飛ばす!
いきなり40km/hに届こうかというペースで走り始められ、ここまでトロトロ走ってきた私はいきなり上がったペースへの対応に大苦戦。いきなり中切れ起こしそうになってしまいます。
近江屋さんは集合場所まで車載で来たという話ですがアップもなしによくもまあ、あんな凄いペースで走れるものです。やっぱり色々とおかしい人ですw
スタートからしばらくは近江屋さんがメインで時々亀さんがローテするという展開で走っていましたが暫く走ってやっと近江屋さんペースに脚が馴染んできたので私もローテに参加。そのまま一行は平坦区間を調子よく疾走し続けます。
かなりのペースでの走りに
「こりゃあっという間に伊勢に着いちゃうんじゃないの?」
と思いながら気持よく走ってましたがそれはあまりにも甘かったw

伊勢への道160515
こちらの地形図を御覧ください。
これが伊勢までの高低を表す地形図です。
最初の登り区間は既に越えた清滝峠。そこから木津川市を抜け暫くは軽い登り基調の平坦区間が続きますが伊賀市が近づくとこのコース突然難度が上がります。
最初の難関はアップダウンが何度も続く伊賀の盆地地帯までの道です。
アップダウン好きを公言している私ですがそれは勢いに任せて一気に登りきれる短いアップダウンであってこのアップダウン区間は半端に長いので勢いではクリアできませんw
よって脚力と体力を少しずつ削られながらフーフー言いつつ苦労して何度も登りをクリアしていくことになります。
一つ一つの登りはそれ程きつくなくても何度も繰り返されるとやはり地味にキツい。
今回のメンバーでは平坦区間の牽きは近江屋さんが圧倒的に強いのですが、脚質的に登りはやや苦手とされています。
そして登りと来れば生粋のクライマー亀さんが輝きます。この程度の登りは登りじゃないと言わんばかりにスイスイと登っていかれます。
一応、少しは登れるルーラー脚質の私は必死になって喰らいついて何とか遅れずに付いて行きますが近江屋さんはやや遅れて下りで追い付くパターン。

つまり平坦区間では
近江屋さん >>> 私 = 亀さん
登り区間では
亀さん >>> 私 > 近江屋さん

こんな感じの力関係になるのでしょうか。それぞれの得意分野が異なっていて輝く分野が異なるのは面白いですね。
器用貧乏のヘタれルーラーの私にはあまり輝く区間はありませんが(苦笑)

この後、伊賀盆地区間で一度コンビニ休憩を挟み再び伊賀越えを再開します。
先程は短めの登りが繰り返されるアップダウン区間でしたが盆地通過後は緩斜面がダラダラと長く長く続く我慢区間となります。
ここはあまり速度が乗せられない区間ですので走っていてあまり面白くありませんが、斜度はかなり緩いので特別キツい訳でもありません。
登りながらローテーションで回しつつAvg.30km/hほどで登り切って伊賀の峠を無事クリア!その先は暫く気持ちの良いダウンヒルが楽しめるご褒美区間となります。
気持よく下り続けていると途中で工事中の片道通行区間があったので一休み。そこで亀さんが一言。
「前回伊勢に行った時は帰りのこの区間で体力が尽きてキツかったです…」
…物凄く気持ちの良い下り区間ですけど、よくよく考えると帰りは、この気持ち良い下り坂を今度はひたすら登り続けるのか…と思うとちょっとゾッとしてしまいましたw
この区間、先ほどの地形図を診てもらうとわかりますが往路は緩やかな登りなのですが復路は斜度がグンと跳ね上がります。(その分登りの距離自体は短いのですが)
まさに「行きはよいよい帰りは怖い」だな…と思いつつも下り区間は気持ちよく突破。
そこから先は長い長い平坦区間となります。
ここから、平坦王の近江屋さんが本領を発揮!この日は風に恵まれたこともあって平坦区間を凄まじい勢いでグイグイ牽いていきます。
特に国道23号線に合流してからの走りは圧巻の一言。
平均で40km/h、時には45km/h以上の速度で強烈にトレインを牽引します。
これには後続の私達もお手上げ。ローテーションに参加する事すらかなわず振り落とされずに付いて行くだけで本当に精一杯。
この超特急近江屋号のお陰で凄まじい速度で巡航した一行は朝9時頃には早くも伊勢神宮に到着!外宮の前で取り敢えず一枚撮影。
伊勢神宮外宮160515

折角なので伊勢神宮にお参りしようかと思いきや誰も伊勢神宮その物には興味がなかったようでお参り案は却下。帰りも長い道のりなのでさっさと食事を済ませて帰宅しようという流れに(苦笑)
しかし、こんなにも早く伊勢に着くとは思ってもみませんでしたので、早すぎて昼食の食べられる飲食店が殆ど営業していないという想定外の事態w
仕方がないので近場で営業していた赤福のお店(赤福 外宮前特設店)に立ち寄って一休み。
ここで、赤福と赤福冷やしぜんざいを食べて疲れを癒やします。
赤福ぜんざい160515
ここまですごい勢いで走ってきて疲れた身体に赤福の優しい甘みが染み渡るようです。
やはり伊勢と言えば赤福に限りますな。
今回は冷やしぜんざいを頂きましたが、「赤福氷」なる赤福のかき氷もメニューに有りましたので次回訪問時には試してみたいものです。
赤福を食べ終わる頃に隣の飲食店が「しらす丼だけなら用意できますよ」とのことで、続いて生シラス丼を頂きます。
生シラス丼160515
これもまた旨い!ちょっと量的に物足りないのが残念ですが先ほど赤福も食べているので合わせてちょうど良いくらいでしょうか。
食事を済ませたところで一行は早速帰路につきます。慌ただしいことこの上なしですねw

復路も近江屋さんは大活躍!帰りは向かい風だったのですが「向かい風なにするものぞ!」とばかりにパワフル牽引は続き、平坦区間は向かい風なのに巡航速度はAvg.30km/hオーバー。
快適に飛ばしていた一行でしたが道中、田中さんのバイクをパンクが襲います。
このパンクについては色々あったんですが愚痴っぽい話は面白く無いと思うのでカットします(笑)ですが一言だけ今回の教訓を
ディーブホイールでロングライドに出かけるときはバルブエクステンダーを必ず持って行きましょう!
他の人からチューブを借りられるのでイザという時安心ですよ!


さて平坦区間を近江屋さんのパワフル牽引で乗り切った一行は恐怖の復路の登り区間に差し掛かります。
行きは気持ちよく下ったあの坂が今度は壁となって一行の前に立ちはだかります。
しかし、ここで俄然やる気に満ち溢れ飛び出したのが生粋のクライマー亀さんです。
登り区間に差し掛かるやいなや、颯爽と飛び出し軽やかに登りを駆け上っていきます。
ここまで皆を牽引してきた近江屋さんは流石に疲れてゆっくりペースで登られますが、私は一応頑張って全力で登り区間に挑んでみます。
とは言え亀さんのペースには及ぶはずもないので遠ざかる背中を見送りながら自分としては全力のペースで頑張って追いかけます。
ここまで既に200kmほど走っているだけに流石に疲れていますが凄いペースで登る亀さんの勢いに釣られたのか長野峠をStravaで区間11位に入るそれなりに良いペースで走り切ります。
ちなみに亀さんは流石の区間5位でしたが「心拍的にはまだまだ余裕」と言っておられました。流石すぎます。
まあお互いそこにStrava区間があったのは後から知ったので、知っていれば更にもう少しタイムを出せたかと思いますけど。
長野峠を越え、復路最大の難所を乗り切った一行は再合流し、ここからは下り基調ということで近江屋さんに代わり私がメインで牽いて帰ることになりました。
伊賀盆地を越えてコンビニで一休みして最後の上り区間に差し掛かりますが、この登り区間が思った以上にキツく、往路では殆どバラけること無く走り切れた区間だったのですが復路では完全にペースが合わずバラバラになってしまい、快走する亀さん、何とか追いかける私、相当キツそうな田中さんとそれに付き合う近江屋さんと分断された状態で峠越えとなりました。
峠を越えたところで再合流しましたが、この頃には皆さすがにかなり疲れてましたので、そこからはまた私の牽きでゆっくり30km/h巡航ペースで流しての帰路となりました。

集合地点の木津川のユーロワークス前までたどり着いた頃には夕方近くになっていましたが何とか事故もなく明るいうちに帰ってこられ何よりでした。

疲れきった一行は寄り道する気力もなくそのまま解散となりましたが私は更にもう一度清滝峠超えがぁぁぁああ!!!
かつて無いほどヘロヘロになりながらそれでも「これもトレーニングのうちだ!」と最後の気力を振り絞って過去最も辛い?清滝峠越え。
精も根も尽き果てながらも何とか無事に帰宅しました。

こうして
総走行距離300.6km
獲得標高2209m
走行時間10時間13分

の長く厳しく、そして楽しかった「O.H.C.ツール・ド・伊勢」は無事終了となりました。
先週に引き続き300kmに達するロングライドとなりましたが、今回は登りが多かったので前回の平坦メインのビワイチとはまた違った辛さがありましたね。
しかし無事に走り切れたことで良いトレーニングになりましたし、自信にもなりました。

参加者の皆さん本当にお疲れ様でした。
何より長い区間を超パワフルに牽引してくださった近江屋さんには今回も感謝の一言です。
厳しい道程をこんなにも早く走り切れたのは近江屋さんなくして有り得なかったでしょう。
前回のビワイチと言い今回と言い本当にお世話になりっぱなしで有り難いやら申し訳ないやらですが、次の機会にはもう少し長く牽けるように頑張りたいと思いますのでこれに懲りずまたお付き合いいただければと思います。

そんな辛くも楽しい「O.H.C.ツール・ド・伊勢」の走行データは以下の通りです。


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今週のトレーニングまとめ:スタミナも大事だけれどやっぱりパワーもね!

GWは終わりましたがここ数日素晴らしい晴天が続きますね。
でも少しだけ遅いっちゅうねん!!ビワイチはこの快晴の下で楽しみたかった…
まあ予報では週末はずっと晴れみたいですし明日はライド予定が入っていますから明日のライドが晴天の下楽しい物になることを期待します。
…何か楽しめるような内容じゃないという噂もありますが(笑)

さて今週のトレーニングまとめです。

5/7(土)
自走&ノンストップビワイチ
5/8(日)
ノンストップビワイチ

5/9(月)
ノンストップビワイチ2連戦(笑)のダメージで死にかける。
よっぽど会社休んだろうかと思ったけど何とか出社w
当然のようにノーライドで休脚日

5/10(火)
3本ローラー台回復走
ローラー台160510

一日休んだにもかかわらず相変わらずダメージが抜けない…
「もう若くないさ」と君に言い訳したい気分。
とは言え少しくらいは体を動かしておいたほうが良いと思い頑張らない回復走をすることに。
Avg.200Wくらいでのんびり走って30分で切り上げ。まったり。

5/11(水)
3本ローラー台L4強度15分×2
ローラー台160511

流石にダメージも抜けてきたので高強度トレーニングを再開。
最近はFTPの258W近くでトレーニングをすることが多かったけれど、エンデューロレースで先頭集団から遅れずに走ったりヒルクライムのタイムを上げたりするにはパワーが足りない!と感じていたのでもう少しパワーを上げたトレーニングをしていこうと思う。
という訳でAvg.270Wを目指してL4×2セットトレーニング。
しかしいきなりパワーを上げて対応できるほど甘くはなく270Wで15分走ったところで限界…2セット目は残念ながらタレてしまいAvg.260Wがやっと。
結局15分2セットでそれぞれ Avg.270/261Wという結果。自分の場合あと少し頑張って273Wまで上げるとL5強度になるので次回からL5強度で15分×2セット完走を目指して暫くトレーニングしてみようと思う。
速くなるにはモアパワーなのだ!

5/12(木)
3本ローラー台L4強度60分
ローラー台160512

前日に高強度で頑張ったのでこの日はSST強度230Wくらいに落として60分走るつもりだったが、いざ始めてみると思ったより調子がいい感じなので少し強度を上げ、L4強度の240Wを目指してみることに方針変更!
しかし30分位ローラーを回したあたりでどっと疲れが出てきてものすごく後悔することに(笑)
240Wだと自分のL4強度の下限に近いけどそれでもやっぱりSSTより確実にキツいし何より昨日頑張った後だけに疲労も抜けていない。
これは1時間続けるのは無理っぽい!と言うことでもう止めようかと思いつつ流石に30分は短すぎるのでせめてあと10分…と40分やったところで、まだ少し回せそうなので、あと5分…あと5分…と寝起きの学生の様な事を繰り返して結局60分完走。我ながら脅威の粘りw
苦しくなっても粘り続けられたのはもしかするとノンストップビワイチの効果かもしれない。肉体的にはそんなすぐに成果はあらわれないだろうけど精神的には、ちょっとだけタフになった様に思う。
今後もこの調子でパワーを上げつつスタミナも増やしていく両輪作戦で、トレーニングを続けてみたい。

5/13(金)
明日のライドに備えて休脚日。


とまあこんな感じの一週間でした。
GWは実走で距離を走り込みましたが、これからはまたローラー台の頻度を上げていく予定です。
最近はスタミナ強化ばかりに気を取られトレーニングの強度はずっと停滞気味だったので、これからは強度を少しずつでも上げていく事に拘りたいと思っています。
最近スタミナだけでは速くはなれないと痛感しつつありますので。

そんな感じで来週からもトレーニング頑張っていきます!
…しかしその前に明日の試練のライドを乗り切らねば…

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GW最終企画その2:琵琶湖地獄変!ノンストップビワイチはもう嫌だ!!

それは、GW最後の企画としてO.H.C.のLINEで近江屋さんと自走ビワイチの相談をしている時のことでした。
私「じゃあ開催日は5/7で」
近江屋さん「それで行きましょう」
くにかつおさん「ビワイチやるんですか?5/8なら参加できるのですが…」

近江屋さん「じゃあ5/8もやりましょう!」

…流石はスタミナお化け。ビワイチ連投とか発想が常人の理解を超えてるわΣ(゚Д゚)
と思っていたら
近江屋さん「やまちゃんも、どうです連投」

い・や・だぁぁぁああああ!!!!

近江屋さん「200kmを毎日でも走れるようになれば体が慣れますよ。
実際、実際月3000走ればそれなりにコンディション整います」


……
………

普通ならそんな無茶しても身体を壊すだけだと思うところなのですが実際にそれをやり遂げて凄い結果を出している近江屋さんの言葉だけに説得力があります。

まあ5/7の自走ノンストップビワイチは自走するだけにそんな無茶なペースで走らないだろうし、5/8の方は別にノンストップとかやらないだろうし、連投だからツキイチさせてもらう方向でなら何とかなるかも…?
私「正直自信無いですけど、やってみます。もし完走できそうに無ければ途中で切り捨ててもらう方向で…」

という訳であろうことかGW最後はまさかのビワイチ連投となりました。
そして更に5/8の方に、すのうどんさんも参加表明。
近江屋さん、くにかつおさん、すのうどんさん、そして私のメンバーで5/8はビワイチをすることになりました。

…近江屋さんは言うに及ばず。O.H.C.平坦部の雄にして馬のケツ筋(命名おやじ転車さん)の異名を持つくにかつおさん、そして先日のベックオンフェスタクリテで優勝!されたすのうどんさん、どう考えてもアカンメンバーやん!!
万全の状態でも厳しいメンバーとビワイチ連投の2日目に走る…死んだなコレは…

さて、5/7の方ですが既に報告したとおりAvg.36km/hというあり得ない速度でキタイチ区間を駆け抜け、そのうえ往路と復路は私の単独牽きという過酷すぎるライドとなり終了後は全身ガタガタになってしまいました。
翌朝は当たり前のように身体中が筋肉痛…
朝起きて軽くストレッチをすると軽く曲げたり伸ばしたりするだけで脚がズキズキ痛みます。

これは今すぐ連絡して今日はキャンセルさせてもらった方が良いのでは…
と思ったのですが、参加表明をしておきながら怪我や病気をした訳でも無いのにキャンセルというのは如何にも情けない事です。
近江屋さんも「限界に挑戦して自分の限界を知っておくのは大事なことです」と仰っていたし…
とにかく、ついて行けるところまで走ってみよう!と思い直し予定通り参加することにしました。

この日は流石に自走ではなく車載で琵琶湖まで向かいます。
有り難い事にすのうどんさんが車を出してくださり琵琶湖まで快適移動です~
すのうどんさん本当に有難うございます!

琵琶湖の米プラザで近江屋さんくにさんと合流し、いよいよビワイチスタートです。
しかし事前の打ち合わせが全く無いのはどういうことでしょうか?
何処で休憩するとかどんなペースで走るとか全く話されてませんが…

ともかく、まずはくにさんが先頭でビワイチをスタートしたわけなのですが…
どびゅ~ん!と、くにさんらしいパワフルな牽きで最初からぐんぐん飛ばしていきます。
最初から40km/h超えのハイペースでグイグイ列車を牽いていきます。
くにさんパワーが有り余っているのかそのペースを維持したまま、かなり長い時間を牽いて下さいます。
有り難いことですが…私はキツい!!今日もこのペースかよ!!!
昨日のダメージが抜けない私は昨日と同じ様には走れないので昨日の巡航時よりギアを落としてケイデンス高めでクルクル回しながら必死でドラフティングゾーンに張り付きつつ追いかけます。
しばらく走り続けてややペースが落ちかけたところで、すのうどんさんにローテーション交代!
すのうどんさんもかっ飛ばす!これまた43km/hくらいのペースで集団を牽引します。

前日は近江屋さん以外は40km/hちょうどくらいの巡航ペースだったのでこれは昨日より速いペース!
もしかして、昨日Avg.36km/hで走ったのを知っているのでそれに対抗意識を燃やしておられる?
何故に昨日以上のペースで走ってるんでしょう私は!?
そして暫く走っていると不味いことに左の膝がズキズキと痛み始めます。
これは筋肉痛の痛み方じゃないな…もしかして関節を痛めたのか?
少しでも脚に負担が掛からないようケイデンス高めで極力踏み込まない回すペダリングを意識しながら走っているのですがそれでも膝にかかる負担は小さくなく序盤にして早くも完走に赤信号が灯ります。
やがてローテーションは近江屋さんに代わりますが巡航ペースは衰えず…流石は近江屋さん二日目にも関わらずそれを感じさせないパワフルな牽きです。
そのまま暫く近江屋さんの後ろで走っていましたが、やがて来ましたローテーション要求サインが!!
嫌だ!牽きたくない!!!
と思ったのですが長いビワイチをずっとツキイチで走っては付き合って下さる皆さんに申し訳ない。
せめて走れる範囲で牽く姿勢だけは見せておかねば…
と先頭に立ち頑張って踏み込んでみます。
今回皆さん昨日の記録更新を意識している様なのでせめて足を引っ張らない速度で走らねば!
と40km/h巡航を心掛けて必死の先頭牽きです。何とかその速度は出せたのですがどう考えても長くは続きそうにありません…そこで
「とにかく5分間頑張って牽く」と決めて力を振り絞ります。
5分だけなら何とか持つはず…他の方はその倍くらいは牽いて下さっているのですが私はこれが精一杯。
サイコンの時計とにらめっこしながら何とか5分だけ頑張って即交代要求です。
うううっ、あまり役に立たなくて申し訳ない…(泣)

こんな感じで自分のローテーションの番では5分だけ牽くという省エネ走法で、少しだけ役立ってるアピールをしつつ(←セコい)O.H.C.トレインは快速走行を続けます。

そして今回もやって来ました、ビワイチ最初の山場となる登り区間の近江八幡湖岸通り。
何とも運の悪いことに今回もここで私のローテーションが回ってきます。
しかし、昨日走ったことでこの区間の攻略法は掴んだのだよ!!
この区間の登りは緩斜面のうえ登りはそれほど長くは続かず、しかも最初の登りをクリアすれば後はアップダウンを繰り返す区間が多いのです。
つまり、下りでバビューンと加速してその勢いを持続したまま登りでは重いギアをウリャウリャ~と踏み込んで一気に登り切る私の得意の走法で乗りきれる!!
どれだけ疲れていてもアップダウン区間だけは頑張るのだ!!
と下りで加速して登りを全力走破していたら
「登りで飛ばし過ぎ!!!」
怒られてしまいましたよ。調子に乗りすぎました本当に申し訳ない…<(_ _)>
しかしこの調子に乗った走りでこの区間Stravaでベスト10入りする快走ぶりw
途中で緩めなかったらもう少しタイムを伸ばせたはず…(←いや反省しろよ)

そして近江八幡湖岸を抜け、その先のファミマ前の登り区間に入ると今度はすのうどんさんが鬼加速!
全員を千切らんとする勢いで駆け上ります。
ヤバい、これはバラける!?
と思ったものの下り区間とコンビニ前の大通りとの合流地点で無事再合流。危ない危ない…
しかしこの後、すのうどんさんが徐々にその恐るべき牙を剥きはじめます。
すのうどんさんは巡航速度も勿論速いのですが何より恐ろしいのがその立ち上がり速度。
信号待ちストップからの加速が恐ろしいほどに速いのです。
ロングライドの信号待ちでは皆の気が緩み立ち上がりはスローペースになりがちですが、すのうどんさんは、超ハイケイデンスで立ち上がりあっという間にトップスピードに達します。トラックで磨かれたその加速テクニックに後続は翻弄されてしまいます。
特にローテーションで、すのうどんさんの後ろに付いた近江屋さんはこの日クリートの調子が悪く立ち上がりでクリートキャッチミスを頻発。その間に距離を開けられて鬼加速で追い付くというパターンを繰り返します。
近江屋さんも後で「鬼インターバル、ゴチです!」と仰ってましたからキツかったのでしょうが更にキツかったのはその後ろの私達ですよ!!!
近江屋さんの後ろの私は何度中切れを覚悟したことか!!その更に後ろにいた、くにかつおさんも珍しく「私が一番きつかったと思いますよ」とアピールするくらいですから相当なものですw
かくして我々は以降、彼をすのうどんさん改め鬼うどんさんと呼ぶことになります。

その後は、鬼うどんさんのローテーションになる度に緊張が走り、皆しっかりギアを落として待ち構え、スタートで皆一斉にハイケイデンスで加速するという走りに変わりました。
いやぁ鬼うどんさんのお陰で、本当に良いインターバル&スタートダッシュトレーニングが出来ましたね(血涙)

こんな感じで無駄に張り切って走っているうちに血流が良くなったのかアドレナリンが出てきたのか走りきれるか心配なレベルだった膝の痛みがスッカリ治まってしまいます。
勿論昨日より体力的にキツいのは間違いないのですが思ったより脚も回るしこの調子で走り続けられればもしかすると昨日以上のタイムで完走出来るかも?と少し手応えを感じかけます。

しかし、そう順調に物事は運ばないもの。
前半は苦しみつつもペースは快調に走り続けましたがコース半分近くの賤ケ岳トンネルに近付いた頃、徐々に強い風が吹き付けるようになってきます。
そしてトンネルを抜け南に向きを変えて走り始めるとその強風が完全な向かい風になってしまいました。
南下を開始してからしばらくは鬼うどんさんが先頭で牽いてくださったのですが、それまで40km/hを下回ることのないペースで牽いてくださっていた鬼うどんさんをもってしても向かい風には勝てず35km/hほどにまで速度は低下。ドラフティングゾーンでも強く風を感じるほどですから如何に強い風だったか伺えるかと思います。
そこから先は向かい風に翻弄され一行は大苦戦。巡航速度は伸びませんし風に逆らって走り続けることで体力がいつも以上に削られていきます。
この区間でも私は何とか5分間間隔でローテーションに参加していましたが私の巡航速度は30~35km/hほどがやっとという有様…
この区間がこの日一番辛かった区間だったと思います。

それでもその先、風車村~白髭神社と延々と続く長い長い平坦区間を風に抗いながら何とか全員我慢の走りを続け、南下の平坦区間をAvg.35km/hキープで走破。
その先の県道307号線のサイクリングロードにはいります。
ここまで来れば残り距離もあと僅か。この先は飛ばせる区間ではありませんので一息つけます。
その後暫くこの区間を鬼うどん先導で走り続けますが、「松の浦湯治の郷」前のこの区間唯一の急な登り坂で流石に疲れたのか鬼うどんさんがローテーション交代を要求。
すると代わった近江屋さんが終盤のここに来て坂道を猛ダッシュ!!!
すぐ後ろだった私は慌てて反応して何とか張り付きますが後ろのくにさん以降は一旦途切れてしまいます。
「近江屋さん、後ろ続いてないですよ!」
と呼びかけるも緩まないペース(笑)
しかし、少しするとくにさんが坂が終わったところで猛然と追いかけてきます。
良かった何とか合流出来たわ~と安心していたのですが

実は、ここで鬼うどんさんまさかの脱落!!!

ローテーション交代直後って実は一番危ないんですよね。牽き続けて疲れてますし、一瞬の気の緩みが出ますので巡航速度より速度が落ちてしまいがちです。
そこでアタックが来るとそれは辛い。
それでも普段の鬼うどんさんなら対応できたでしょうがこの日は
「途中の栄養補給とクエン酸だけで走り切れるか試すため朝食を抜いてきた」
とのことで、残念ながらハンガーノックを起こしかけていたそうで最終盤のアタックに対応しきれず…
これ以降は難所は無かったのでここさえ乗り切れれば…残念です。

くにさん以外は鬼うどんさんの脱落に気付かぬまま、以降は一定のペースで列車は走り続けゴールの米プラザ前でアタック合戦を楽しみつつ、ゴール!!!
皆さんお疲れ様でした~

少し遅れて鬼うどんさんも無事ゴールされ皆で記念撮影です。
ビワイチ完走160508

この日のノンストップキタイチは
平均速度:34.9km/h
走行時間:4時間17分

となりました。後半は終始強風下での走行だったため前日の記録には及びませんでしたがその割には悪くないタイムで走れたとは思います。
しかし私がもう少しちゃんと走れていれば35km/h超えはできていたんじゃないかと思うとハイペースで走ってくださった他の皆さんには申し訳ありませんでした。
この日はこれが精一杯でした…

この後、皆さんでビワイチに行く度に気になっていたという店「炭火焼豚丼信玄」で昼食を取ります。
流石にクタクタに疲れていた私はど~んと特盛りをいただきましたよ!!
全力で走り切った後の飯は本当に旨い!!!
豚丼信玄

腹いっぱい食べてこの日の疲れを癒やしこの日のライドは無事終了となりました。
帰り道も、鬼うどんさんの運転で快適帰宅~。
本当に何時もありがとうございます。感謝してもし足りません。

こうしてまさかの2日連続となったノンストップビワイチは無事終了しました。
走っている最中はアドレナリン全開のおかしなテンションで走っているため何とかなりましたが帰ってからはまたしても左膝が痛み出し勿論全身かつて無いレベルでもの凄い筋肉痛となってしまいましたが、喉元過ぎれば何とやら。
振り返ってみると辛くも楽しい二日間でした。
絶対に無理だと思った企画でしたがやってみると何とか成るものですね。
何事も一度は挑戦してみるべきなのかもしれませんな。

でも、まあもう一回誘われたら
「フザケんなよゴルァ!!!」
と応えますけどね。
これからは是非、グルメライドやゆるポタにお誘いください。いやマジでw

そんな愉快なO.H.C.ノンストップビワイチの走行データは以下の通りです。


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GW最終企画:VS琵琶湖3番勝負!ビワイチなんて怖く…やっぱアカンかったわ!

GW企画として色々計画を立てましたがこれまでの結果は
第一弾:ベックオンフェスタクリテリウム
消極的な展開で何の見せ場もなく中団に沈む…
第二弾:自走大台ケ原deヒルクライム
現地移動だけで疲れ果てて本番のヒルクライムは自己ベストから13分遅れ(泣)帰り道はくたばりかけて、たくみさんに終始牽いていただき辛うじて帰宅
アカ~ン!!!
よし、GW最終企画こそは頑張ろう!
GW最後に企画したのは「自走ノンストップビワイチ!」です。
自走で琵琶湖まで行って、琵琶湖ではノンストップビワイチを決行!!
これですよ!むっちゃ楽しそうな企画ですよね。
楽しすぎてwどうせ募集かけても誰も乗ってこないだろうと独り寂しく行う予定でしたがO.H.C.のラインで、スタミナお化けにしてエンデューロ全国区の近江屋さんがロングライドに同行する人を募集していたので、
「これはご一緒していただくしか無い!」
とお誘いしたところ快諾いただき、さらに近江屋さんの人脈で大阪からの自走組にHattoriさん、そして琵琶湖米プラザからへたれまんさんと田中さんを加えて5人で走ることになります。
うむむ、本格的なライド企画になってきたな…
GW期間なので琵琶湖までの移動は渋滞しない宇治川沿いルートがお薦めと聞きましたが、そのルートは走ったことがないので言い出しっぺの義務としてルートを確認しておこうと本番2日前の5/5に琵琶湖まで試走することにしました。
ノンストップビワイチを睨んで往復をノンストップで走りきれるか試してみることとします。
この日の走行データはこんな感じです。

琵琶湖唐橋160505
自宅スタートから琵琶湖の南端の唐橋まで走りそのまま即帰宅。
帰宅まで移動距離133km。トイレ休憩も取らない完全ノンストップ(勿論信号は止まりますよ!)で移動時間4時間33分。
補給は
・マルトデキストリン45g
・BCAA10g
・クエン酸2.5g
・塩2g

この内容のドリンクボトルを2本+エネルギーバーを一本
ドリンクをちびちび飲みつつ往路で一本、復路で一本を消費。琵琶湖到着時にエネルギーバー1本補給でエネルギー的には全く問題ありませんでした。
体力的にも自分のペースで走るなら133kmノンストップで問題なし。唯一の問題はトイレですね。移動時間は4時間33分ですが実際には信号待ちはオートストップで止まっているので実時間では5時間すこしかかっています。出発直前にトイレを済ませてこの時間でギリギリ持つといったところでこれ以上時間が掛かるとトイレピットインは不可避かなといったところです。
まあキタイチならトイレも大丈夫だろうという手応えを得ます。
この日走った琵琶湖までの道ですが、宇治川沿いルートは実に良いですね。天ヶ瀬ダム手前だけちょっとした登りがありますが斜度的には大したことないのでそれほど苦労することはありません。それ以外はほぼ平坦でとても走りやすいです。
それに交通量が少ないので行楽シーズンでも安心して走れ、尚且つ川沿いなので景色もいい!
唯一の難点はカーブ毎にこれでもか!と設置されている減速帯ですかね。乗り越える時にガタガタするのでロードバイクで走るにはちょっと不快です。まあそれくらいは目を瞑りましょうw
大阪から琵琶湖を目指す方、今回私の通った宇治川沿いルートはお薦めですよ!


さて無事に試走を終え、5/7はいよいよ自走ビワイチ本番です。
前日は生憎の雨で路面は濡れていますが天気予報では雨は深夜までで朝から徐々に晴れていくとのこと。
ウェット路面なのは残念ですが雨の中走るよりはマシでしょう。
この日は5時に関西医大前で近江屋さん、Hattoriさんと合流ですので余裕を見て3時半に自宅を出発。合流前にコンビニで軽量化と栄養補給を済ませ、5時過ぎに3人で琵琶湖の合流地点米プラザを目指して出発です。
一昨日試走時に往路で琵琶湖到着まで1時間40分ほど。今日はそれよりは速度が出せるので2時間あれば米プラザに着くだろうということで7時までには到着すると伝えての出発です。
しかし、この日は天気予報が外れ出発して間もなく雨が降り出します。晴れる前提のスケジュールなのでこれは辛い。雨の所為で湿度が高く信号待ちの度にアイウェアが曇るバッドコンディション。湿った空気が纏わり付き走り難いことこの上なし。

そんな中、宇治川沿いルートは私しか知らないと言うことで先頭に立ち琵琶湖到着まで単独牽きで必死で走り続けます。
しかし、昨日に劣らぬペースで走っているつもりなのに琵琶湖到着が予定時間より明らかに遅れています…そして気付いた事実!
「そう言えば所要時間は停止時間を飛ばした実走行時間で計算してた!」
実際にはかなり信号停止で止められましたから遅れるのは当然。何という迂闊さ。
琵琶湖到着後遅れを取り戻すべく近江屋さんと先頭交代していただき必死で走りますが、琵琶湖南端の唐橋から米プラザまでが思った以上に長い!
ここは一昨日は試走しておらず、以前走った時の曖昧な記憶ですぐ到着出来た様に思い違いしていたんですが実際はかなり距離があるんですね…
その為「遅くとも7時までには着く」と連絡したあったのに米プラザに到着したのは7時20分くらいだっと思います。
へたれまんさん、田中さん長らくお待たせしてしまい本当に申し訳ありませんでした。
ビワイチ参加メンバー160507
米プラザで合流を済ませた写真のメンバー(撮影者の近江屋さんが居ませんが)は挨拶とトイレ休憩を済ませ、7時半頃早速ノンストップビワイチに出発です!
まずは私が先頭でスタートします。スタートして少し走り湖畔沿いの長いストレートに入るとここで近江屋さんが鬼加速を開始!物凄い勢いでぐんぐん加速していきます。
追いかける私も40km/h出しているのに何故か追いつくどころかどんどん離される(笑)
まさか開始早々千切られるわけには行かない!
と必死で追いかけて何とかドラフティングゾーンに入ってホッと一息。
ここでサイコンを確認すると45km/h出ています。
なんじゃそりゃ!!
ロードバイクで巡航する速度ちゃうやろ!

実は近江屋さんは今年はヒルクライムをメインに戦える身体に作り変えるということで、ひと月ほど断食(絶食ではなく計画的な断食ですよ)生活を送って身体を絞り上げておられ、今はまだベストには戻らないリハビリ中とのことだったのですが、流石に全国区のエンデューロ王はモノが違った!!!ベストでもないのに張り付いて走るだけで精一杯ですよ!

この近江屋さん怒涛の走りに刺激を受けたのかこの日の参加メンバーローテーションしても皆平坦区間は40km/h以上で走り続けます。
多分私以外は40km/hを下回ると爆発する爆弾でも持って走っていたんでしょう(笑)
こうなると私一人足を引っ張るわけにも行かないので泣く泣く私も40km/h巡航ペースで頑張って牽くことになります。
時々近江屋さん以外のメンバーから
「なにこのペース!?頭おかしいだろ!!」
「まさか何時もこんなペースで走っているんですか!?」

との声が聞こえてくるので
「私もこんな凄いペースで走るのは初めてですよ。
なんもかんも近江屋さんが悪い!(笑)」

と応じます。
しかし皆文句を言いつつも何故か笑顔w
あまりのキツさに皆アカン方向にテンションが振りきれてしまったようです。
平坦区間を怒涛の勢いで走り抜けた一行は最初の登り区間の近江八幡湖岸に差し掛かります。
さすがにここは40km/hは出せませんが勢いは衰えること無くガンガン飛ばしていきます。そしてこの区間のきつい登りの前で運悪くローテーション交代サインが!
だが私とてO.H.C.の端くれ。登りを前にして引き下がる訳にはいかない!!
この山岳区間を怒涛の全力引きだ!!!


そして…コース1/4にして既に疲れてしまいましたよ!
その先のファミマ前激坂で先導の何方だった忘れましたがwがアタックを仕掛け集団がバラけかけますが下り区間で遅れかけた組も怒涛の追い上げを見せ再合流に成功。
まだまだ皆さん頑張りますよ!

さて、ここで少し話を変えてこの日の補給食ですが、一昨日の試走時と同じマルトデキストリン+BCAA+クエン酸+塩のドリンクを今度はボトル4本持って行きました。
2本はロードバイクのボトルゲージに残りの2本は腰に巻くボトルホルダーで運びます。
このボトルを関西医大前から米プラザまでで一本消費、コースの約半分の北のトンネルを抜けた当たりまで更に一本、米プラザに戻るまでに更に一本、米プラザから関西医大前に戻るまでに最後の一本と消費しました。ビワイチだけならこの内容のボトルなら3本あれば十分で他に補給食があれば更に減らすことも可能でしょう。

話は戻って最初の山岳区間を抜けた一行はまたしても40km/hペースで快走を続けます。
この日は生憎時々小雨がパラつくコンディションでしたがその分気温があまり上がらず、体温上昇が避けられ、何より琵琶湖では珍しく風があまり吹かなかったので平坦区間を終始良いペースで走り続けることが出来たのが全体のハイペース維持につながりました。
しかしそのハイペースは徐々にメンバーの体力を奪っていき、コースの約半分、賤ヶ岳トンネルを抜けた辺りで、大阪からの自走組Hattoriさんが無念の脱落…
この日はノンストップビワイチと言うことで、信号待ち以外では停止しないのがルール…脱落者が出ても止まって待つとこはありません。
一応先行する近江屋さんたちにHattoriさん脱落を告げたのですがルール通り無情のノンストップw脚を緩めること無く列車は走り続けます。

ビワイチ後半区間の序盤はビシャビシャの路面で前走車から派手に飛び散る泥水がアイウェアを汚します。
しかしそれを嫌ってトレインから外れようものなら二度と復帰出来なくなること間違いなし。顔面ドロドロになりながら必死でトレインを維持して走り続けます。
そして延々と続く後半の平坦区間を走り続けてビワイチ後半区間のランドマーク、風車村に差し掛かりますが、ここに来ても相変わらず巡航速度40km/h…やっぱ頭おかしいペースです。もう皆意地で力を振り絞って速度を出し続け体力の限界と闘いながら巡航を続けます。
そしてビワイチ終盤を告げる白髭神社の少し手前、湖岸道路から国道に乗り換える登り区間で、へたれまんさんが突然怒涛の加速!物凄い勢いで登りを駆け上がっていきます。
近江屋さんは張り付いて続いたもののその後の田中さんで中切れ発生!その後ろの私も取り残されます。
(後でヘタレマンさん曰く、あそこは勢いを付けて一気に駆け上ったほうが楽だという話でした)
勿論先行するお二人は待っては下さらないので、ここは何としてもブリッジを掛けるしかありません。
残りあと少しのここまで来て脱落はしたくない!
登りを終えたところで追走開始なのですが、田中さんは辛そうなので私が前に出て後ろに付くように合図を出して残った力を振り絞ってブリッジを開始します!
40km/h巡航の二人に追い付くにはギア上げてダンシングで詰め寄るしかありません!
直線の先に遠く見える背中を目指してダンシング開始。
届け届け届け、とどけぇぇぇ!!!!
ロードバイクを振り回す必死のダンシングで辛うじて近江屋さんの背中を捉えドラフティングゾーンに収まってホッと一息。
…しかし振り返るとそこに田中さんの姿はありませんでした…田中さんあと少しで無念の脱落…
そのまま走り続けて白髭神社を通過…残りあと少しだなぁ~と思いつつサイコンを見るとやっぱり40km/hを超えてます。あんたらの体力は底なしですな。私はもうスッカラカンですよ。
幸いにもここを抜けると市街地ゾーンに入るのでそこからは流石に40km/hでは走れません。助かったぁ~w
そこからはそこそこの良いペースで走り続けて米プラザまで無事(?)にたどり着きました。
ノンストップビワイチ参加者5人中、完走者3名
走行時間:4時間9分
Avg.36.1km/h

以上の結果を残してノンストップビワイチは終了となりました。写真は完走者の3人です。
ビワイチ完走メンバー160507
完走者で記念撮影したりしていると田中さんも少し遅れて到着。時間の都合でへたれまんさんは帰宅され、近江屋さん田中さんと一緒に米プラザで昼食を取り今回のライドや日頃のトレーニングについてなどロードバイク談義で盛り上がりました。

昼食を終えたところで早速帰路につきます。
正直クタクタでもう走りたくね~という気分だったのですが何故か帰路も私が全て牽く展開に…
いや正直、脚力で大きく勝る近江屋さんが牽いた方が速いのは間違いないのですが、これは
「先頭を牽かないとトレーニングにはならないぞ!エンデューロで強くなりたくは無いのか!?」
という獅子が我が子を千尋の谷に落とすが如き、厳しくも優しい愛の鞭なのでしょう。
この試練乗り越えてみせます!とばかりに関西医大前まで必死で牽き続けましたよ!

いやもう最後の最後まで本当に良いトレーニングをさせていただきました。
自走大台ケ原の時にこれ以上キツいライドは無いだろうと思ったものですがまさか早くもそれを上回るほどのキツいライドを行うことになろうとは(笑)

そして関西医大少し手前で近江屋さんとお別れし、そこからは独りで帰ったのですがこの日の淀川CRは完全な向かい風…トレイン維持のプレッシャーから解き放たれたこともあって40km/h巡航なにそれ?30km/h維持すら難しいヘロヘロライドで死にそうになりながらなんとか帰宅しました…
かくして、自走ビワイチライドは
移動時間10時間28分
走行距離:327km
Avg.31.6km/h
休憩ポイント:関西医大前、米プラザのみ(笑)

という結果となりました。
いや流石に今回はマジ疲れましたよ。
脚はもうズタズタで前傾姿勢をとり続けたためか腰も激しく痛み、終始サドルに跨がり続けた結果お尻もズキズキ痛む上に股間が擦れてヒリヒリ痛みます。
更に普段は平気な上半身の肩や腕も痛み、首まで筋肉痛?のまさに満身創痍の状態。

これから一週間くらいのんびりリハビリでノーライドにしたいところですね。

だがしかし!

どういうわけか翌日もビワイチだったりするのです。それも、またしてもガチなメンバーと共に!!
長くなったので次回に続きます。

5/7(土)の自走ノンストップビワイチの走行データは以下の通りです。


なお、近江屋さんのブログでも今回の走行会のレポートが有りますので近江屋さん視点でもお楽しみ下さい。
「まいどおおきに 近江屋です♪」リンク

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GW企画第二弾:自走de大台ケ原という無謀な挑戦で燃え尽きる

GW企画第二弾は表題の通り、大台ケ原ヒルクライムです。
「天狗一武道会」の常連メンバーにしてここのところレースに参戦しまくってメキメキと力をつけておられるヒムロックさんが
「GWにこのメンバーで走りに行きたい!」とのことで企画してくださいました。
元々は小豆島一周を企画しておられたのですがGWで超混み合っており残念ながら断念。
代わって企画したのが「自走で大台ケ原まで行ってヒルクライムを楽しもう!」という今回の企画です。

私は参加メンバーがガチすぎる上に、他の予定もあったので参加する予定ではなかったのですが予定が急遽流れてしまい、
「ヒルクライムでは皆にはついて行けないだろうけど移動だけなら何とかなるか…
申し訳ないけど山頂では少し待っていただくということで」

と考え急遽参加させていただくことになりました。

今回の参加メンバーは、
天狗一武道会参加メンバーの有志
sunzoku1号。さん率いるチームSUNZOKUのメンバーの有志 です。やっぱガチすぎる…
どう考えても私が一番遅いのですがそれは何時ものことなので今更落ち込んだりはしないぜ

今回自走と言っても皆さん住んでいる場所の都合などもありますので、ゴトーさん、ヒムロックさん、Wさんがリビエールホールで合流、チームSUNZOKU組は吉野駅から合流。
という訳でスタート地点の三国駅からご一緒するのは近所に住んでおられるたくみさんただ一人。
たくみさんとは結局最後までご一緒させていただくことになります。(大変お世話になりました)
まずは最初の合流地点リビエールホールまでたくみさんと二人でライド。途中道を少し間違えるアクシデントがあったものの平坦ルートなのでそれ程疲労することもなく無事到着(集合時間ギリギリでしたがw)
ここで、ゴトーさん、ヒムロックさん、Wさんと合流して…と思いきやヒムロックさんは昨日ビワイチしてきた上にあまり寝ていないと言うことで、Wさんを巻き込んで吉野駅までワープ!(車載移動)実は終始ギャルを牽いて走るキャッキャウフフライドだったそうでブーイングの嵐ですよwギャルは牽けても俺らは牽けんのか!!
という訳でゴトーさん一人だけ合流して次の集合場所の吉野駅に向かいます。
この辺りの地理に明るいゴトーさんの牽きで走りだしたのですが
ゴトーさん「山道と平坦のルートが有るんですけど」
そりゃ本番に備えて平坦ルートしか無いわな!!
ゴトーさん「折角ですので山道ルートで」
なんでやねん!!!
そしてここからゴトーさんの鬼牽きが始まります。
竹内峠とか厳しい登りをグイグイ登っていきます。豪脚のたくみさんは問題ないとして私は必死でペダリングしているのにどんどん離されていきますよ(泣)
登りを終えてゆっくり下ってくれている時に何とか追い付きますが、また登りが来る度に引き離されて脚がゴリゴリ削られていきます。
山岳区間を抜けたところで
「ゴトーさん、牽き厳しすぎっすよ!」
ゴトーさん「O.H.C.たるもの登りでは全力を尽くさないとね(^_-)-☆」
マジかよ!O.H.C.ひでぇな!!!
かくして次の集合場所の吉野駅近くのコンビニにたどり着いた時には既に脚がヘトヘトというあり得ない状態になってしまいます。

…ここから更に大台ケ原目指すの!?マジで?
「大台ケ原までは結構距離ありますけど激坂は無いからそれ程大変じゃないですよ」
そっか~、激坂無くて楽なのか…
騙されてたまるか!!!
大台ケ原集合コンビニ160503
吉野駅近くのコンビニでSUNZOKUの皆さんと合流し、遥か大台ケ原を目指して再スタートです。
確かに道中、激坂はありませんでした。
しかし、吉野駅からヒルクライム開始地点の上北山村役場まで50kmほどあります。それだけの距離で登り基調の道が延々と続けばやっぱりキツい!
吉野合流組の皆さんはまだ脚がフレッシュなので楽そうに元気に登っていかれますが、私は既に結構疲れていて遅れずに張り付いて走るだけで一杯一杯です。
しかし、一度遅れてしまえばそのままズルズルと後退して皆さんに迷惑をかけてしまうことになりますから必死です。とにかくゴール(いやヒルクライムのスタート地点なんですが)までは遅れずに付いていこうとツキイチ状態で必死の追走。
何とか最後まで付いて行きましたよ!ヤッタネ、俺!
でもここで精も根も尽き果てましたよ…


まあ流石に50km近く緩やかとはいえ登り基調の道を走り続けたので皆さんそれなりに疲れたようで30分ほど休憩をとって本番のヒルクライムに備えます。

…いやもうクタクタなんですが、これから全国でも屈指の激坂を誇る大台ケ原ヒルクライムコースを走るってマジですか!?
昨年、試走で一回、レース本番で一回走っていますがどちらも車載で行って完全にフレッシュな状態で走り、それでもどうしようもなく疲れた厳しいコースなんですが…
これから始まる過酷なヒルクライムを思うと思わず武者震いですね。
昨年レースタイムはギリギリ1時間半を切るくらいのタイムでしたが果たして今の状態で走るとどうなるのか…と言うかそもそも完走できるのか?(苦笑)
不安は募ります。

スタート前にヒルクライム記念モニュメント前で今回の参加メンバーで記念撮影です。
大台ケ原スタート160503
休憩が終わるといよいよヒルクライムスタート!
皆さんトレインを組んで快調に飛ばしていきます。これは付いて行くだけでもキツいペース。
しかしこの日は物凄く風が強かったのです。
この風の中を走り抜くためには何としても風の影響の大きい序盤の緩斜面区間はトレインに加わって走らねば!
今回のメンバーは皆さんヒルクライムの得意な方ばかり。大台ケ原名物激坂区間に入れば全く問題にならないレベルで置いて行かれるのは必至。
でもそこまでの緩斜面区間くらいは何とか喰らいつきたい!強風の下独りで緩斜面を走るのは嫌だ!!
その想いでトレインの後ろに加わり頑張って張り付いて走り続けます。
勿論他のメンバーは激坂区間に備えて脚を残しながら走っておられたのでしょうが必死で追いかけた甲斐あってか緩斜面の終盤まで何とか張り付いて走り続けることが出来ましたが斜度が上がったところで無念の脱落。
やっぱり緩斜面以外ではついて行けないなぁ~

緩斜面区間が終わるといよいよ大台ケ原名物、8kmほど続く激坂区間がスタートです。
すでに周りの皆さんはほぼ先行されているので一人寂しく激坂ヒルクライム開始!
この区間のコツは頑張り過ぎないこと。
ですが大丈夫、もう頑張りきれるだけの脚は残っていません(笑)
終わりかけた脚に鞭打って折れそうな心を必死で支えて淡々と走り続けるのみ…
それにしても、大台ケ原の激坂区間は長い…長すぎる…しかもこんなに長いのに斜度の緩む区間はほんの少ししかなくてそれ以外は殆どインナーロー張り付きで走り続けることになります。
…そう言えば昨年走った時はTiagraの12-30Tを入れて走ったんですよね…
あれから11速化したのでもうあの乙女スプロケは使えないのが辛いところです。このコースだと30Tがあれば少しは楽になるのに…
そして激坂区間後半になると背の高い樹が減っていき見通しが良くなるのですが、それがかえって先の長さを見せ付けられることなって心が折られます。
特に終盤名物の高斜度ロングストレート区間は何時までも登り続けなければならない錯覚に陥りそうで本当に辛いです。
そこを抜けた後は「激坂区間の終わりはまだか!?」とコーナーを曲がる度にそう問いかけながらへとへとになって登り続けます。

そして長い…本当に長い激坂区間を終えていよいよ終盤のドライブウェイ区間に入ります。
助かった!ここからは得意のアップダウン区間。何とか頑張って取り返すぞ!

と、その時は思ったのですが…

この日は強風が凄くて風通しの良いドライブウェイ区間では容赦なく風が吹き付けます。
そしてドライブウェイ区間も序盤は結構斜度のある登りが続くんですよね~そう言えば。
「これでやっと楽になる!」と思ったところに強風&思った以上の登りが続き残された僅かな脚力と気力がまたゴリゴリ削られていきます。

アカン…もうアカン…頑張り切る気力は全て失われたよ…
と思いつつも何とかたどり着いたアップダウン区間!

ここだ!どんなに疲れていたも、ここだけは頑張らねば!!
下り区間でアウタートップに入れて全力でペダリングで加速して、その勢いのまま登り区間を一気に駆け上る!
これをやらなければ大台ケ原まで来た甲斐が無いってもんです!
どりゃ~と60km/hオーバーまで加速して一気に坂を駆け登る!
やっぱこの区間はどんなに疲れていても楽しいわ!
そしてアップダウン区間を勢いに乗ったまま走り切る力はまだ残っているぞ!!
と最後の力を振り絞ってアップダウン区間を全力で駆け抜けます。
そして最後に残るは1kmほどの登りのみ。
しかしここが地味にキツい。一度緩んだ斜度が再び上がり後はもう休める区間はありません。そしてアップダウン区間で張り切りすぎたため、いよいよ脚が残っていない…
ここで最後の切り札ダンシングを解禁!と言っても勿論休むダンシングだけどな!!
残り区間をヘロヘロダンシングを織り交ぜ
「あと少し!あと少しだけだから!!」
と言いきかせながら平均速度で14km/hほどで登り続けます。
そしていよいよ見えてきたゴールの駐車場!
長かった…本当に長かった…何度途中でもう辞めたいと思ったことか…
このコースに挑むのは3度めですが間違いなく今回が一番キツかった…
それでも何とか走り切ったぞ!!!

大台ケ原ヒルクライム:1時間42分15秒(自己ベストから13分35秒遅れ)

タイム的には昨年のレース時のタイムに比べて13分も遅れるという何とも情けないタイムではありますが正直今回は走り切っただけでも自分を褒めてあげたいレベルです(笑)
何時もはタイムが悪いともっと頑張れたはず!あそこでもっと踏んでいれば!等と後悔が募るものですが今回はもうこれ以上は頑張れなかった気がします。
いやもうこれ以上はマジで無理だから…

大台ケ原ゴール160503
ゴール後は大台ケ原山頂レストランでうどん定食を食べ、記念撮影を済ませて下山します。
帰り道は下り基調ではありますが斜度がそれ程でもないので意外と速度が出ません。
しかしそんな中、大台ケ原を走りきってなお元気な皆さんはガンガン踏んでかっ飛んで行きます。
ですが私は疲れきっていたのでそのペースについて行けず。帰りの吉野駅までは元気なかっ飛び組と、ゆっくり下る組とに別れて走りました。勿論私はゆっくり下山組ですよ。

さて、吉野駅までは下りなのでペースは遅いながらも何とかなったのですが、わたしとたくみさんの三国からの自走組はここからが長い!疲れきっているのにあと70km程走らなければなりません。
「輪行で帰ったら?」との優しいアドバイスも有りましたが今後のエンデューロレース対策などを考えるとこの疲れきった状態で走り続ける練習もしておきたいなぁ~と思ってしまい、初志貫徹で自走で最後まで走り切ることにします。

ここで頼れるのがたくみさんです。吉野からの走りやすいルートを案内がてら牽いてくださるというのです。
あなたが神か!?
この後のたくみさんの牽きは素晴らしいの一言。
最初の少しだけペースを見ながら「これくらいなら走れますか?」と確認した後は常に走りやすい一定のペースで牽いてくださり、疲れきっているはずなのに終始安定したペースで最後まで走り続けることが出来ました。
いや本当にたくみさんの牽きが無かったら帰宅まであと何時間かかっていたか想像するだけでも恐ろしくなります。
たくみさん本当に有難うございました。どれだけ感謝してもしきれません。

こうして、総走行距離280km、獲得標高3255m、走行時間10時間オーバーの長い長い走行会は無事終了しました。

今まで、ヒルクライム、ロングライド、エンデューロレースと疲れるイベントは幾つもこなしてきましたが今回が今までで一番キツかった様に思います。

今回の走行会参加者の皆さんお疲れ様でした。
遅くてなんの役にも立たない上に、ヒルクライム後はお待たせすることになってしまい申し訳ありませんでした。
これからまた少しずつ力をつけて出来るだけ足を引っ張らずに走れるようになりたいと思っていますので懲りずにまたお付き合いいただけると幸いです。

そんな長く苦しくそして楽しかった今回の走行会の走行データは以下の通りです。


走行会後はさすがに心身ともに疲れ果て、「もう当分ロングライドはいいや」という気分なのですが…土曜日と日曜日になんかイベントが入っていたような…
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GW突入!最初のイベントはベックオンフェスタクリテ

いよいよGWが始まりましたね。
皆さんは如何お過ごしでしょうか。
私はGWには3つのイベントを予定しています。
第一弾:ベックオンフェスタ クリテリウム
第二弾:大台ケ原でヒルクライム
第三弾:ちょっとアレなビワイチ(謎)


うん楽しいGWになりそうですね!
という訳で5/1(日)はベックオンフェスタのクリテリウムに出場してきました。



今回私が出場したのはC4Hクラスです。
O.H.C.のくにかつおさんと共に出走しました。
ベックオンフェスタ出走前
え~まずは結果から。出走74人中19位でした。
何時ものようなそれなりに詳細なレポートを書きたいところなのですが正直熱く語れる様なイベントがなさ過ぎて書くことが殆どありません。

レーススタート前に並んだ時は先頭に陣取ったもののレース中は終始先頭集団の後ろの方に落ち着き、そのまま特に仕掛けることもなくその位置をキープ。
最終周回に少しだけ順位を上げたものの最後のスプリント勝負では抜くことも抜かれることもなくそのままの順位でゴール。
最終的な順位は19位となりました。
ベックオンフェスタレース中
…すみません、一応これでも頑張って走ったんですが先頭集団から脱落しないよう走るだけで必死で仕掛ける余裕など全くありませんでした。

いや脱落覚悟でならもっと仕掛けることも出来たかもしれませんが疲れている中、それでも仕掛ける精神的余裕はありませんでした。

自分の中で先頭集団で走れているという事に満足してしまってリスクをおかしてまで上位争いを積極的に仕掛けることが出来ず終いです。

前回の堺浜ビギナーIの時もそうでしたがクリテは積極的に仕掛けないと結果はどうあれレースとして楽しめないし後悔が残る…と分かっていたはずなのに駄目でしたね。
理屈としては分かっていても実際に先頭集団のペースで走れば激しく疲労しますし、そんな中で良いポジションは激しい奪い合いです。
そこで何が何でも良いポジションを奪い取る!!という強い気持ちがどうしても持てませんでした。

じゃあ気持ちで勝れば勝負でも勝てるのか?というと勿論そんな簡単な話では無く、結局のところ
「脚力が根本的に足りていないので自分の実力では上位争いに絡めそうにない」
という事が序盤でほぼ分かってしまい
「だったら空力的に有利でポジションの奪い合いのない先頭集団後方で走ってチャンスを伺おう」
という実に消極的な思想に陥ってしまいました。

クリテのポジション争いは難しいです。全力で走りながら接触のリスクを恐れず(危険な走りをするという意味ではないです)有利なポジションを競い合わなければなりません。
今まで入賞できた初心者向けのC6、C5クラスではポジション争いで失敗しても挽回は可能でしたがC4クラスとなると私の実力では脚力的にポジション争いを制して初めて勝負が出来る…というレベルになりますので今までの走り方では入賞は難しいなと感じています。

ちなみに、くにかつおさんは8位となっておられました。今回も一時先頭も引くなど積極的なレースを展開しレースを大いに楽しんでおられたようです。
脚力では及ばないにしても、その姿勢を私も見習いたいものです。

今後のクリテについてですが、C4クラスでも戦えるようになるためには脚力をもっと上げなければならないのは勿論ですがクリテで勝負できる走り方をちゃんと身につけていくのが今後の課題になるかと思います。
しかしエンデューロをやって、ヒルクライムもやって、その上でクリテでも…というのは練習量的にも難しいですし、ある程度結果を求めるならそろそろ取り組む種目を考えていく時期なのかもしれません。
まあ結論を急ぐ必要は無いので色々と考えてみたいと思います。

取り敢えず今日はゆっくり休んで明日はGWライド第二弾、大台ケ原ヒルクライムに挑みます。
大台ケ原と言えば昨年レースに参加して1時間半ほどかかった超激坂の難コースなのですが、なんと今回は自走で現地まで行くことになってます(笑)
移動だけでもかなり疲れそうですがそこから更に超難関コースに挑む…
いや正直考えるだけで恐ろしくなりますが、いい経験になると思いますので頑張ってこようと思います。
無事に帰ってこられるよう願っていて下さいw

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