ポケモンGOとダラダラ回復週間&Zwiftグループライド初参加

ポケモンGetだぜ!(挨拶)
という訳で、10時間エンデューロのダメージが深刻に残る中、今週は回復期間と称して「ポケモンGO」に励んだりしておりました。

いや真面目な話10時間もレースで走ったのはオッサンの身体には大きなダメージでして、特に内臓がやられたっぽくて翌日から数日間下痢続き。
食べたものも上手く消化出来ていない感じでしたね。私もいい加減学習しましたので

これは焦って無理するとドツボにはまるパターンだ!

と感じて大人しくしていました。
で、前述のとおりにポケモンGOやっとったわけです。

今更ポケモンGOについて説明は要らないでしょうし、ましてや日本人のモラルとポケモンGOの危険性についてとかを得意気に語ったりするつもりはありませんよ(笑)
私も一応ゲーム会社の社員の端くれですから。

只ですね、これが凄い時間泥棒でして火曜日あたりに
「今日からそろそろゆっくり回復走くらいから再開しようかな~」
と思っていたのですが、ポケモンGOが面白すぎて結局ロードバイクのトレーニングはサボってしまいました。

そして水曜日の帰り道に
「今日こそはトレーニングを再開させねば」
と思ったわけですが帰り道でついついアチコチ寄り道してポケモンを捕まえてしまうわけですよ。
いやぁ楽しいですね、ポケモンGO!
でフラフラ寄り道してポケモン集めながら帰っていたら帰宅時間が遅くなってしまいましたが流石に今日もサボるのはアカンなと思ってローラー台をセットしてZwiftを起動。
そしたらちょうどZwift内走行イベントの「アゲアゲライド」ってのが受付やってまして良い機会ですので参加してみることにしました。
これはレースイベントじゃなくて「皆でペースを合わせて走りましょう」というイベントで所謂ビルドアップ走、周回ごとに徐々にパワーを上げながら50分ほど(コースを3周)走るというものです。
走行データはこんな感じです。

あまりハードな追い込みを行うライドではありませんのでリハビリにはもってこいですね。

そして翌日、グループライド楽しいじゃん!って事でこの日も引き続きZwiftでグループライド。
実はこの日はレースイベントに参加してみようと思ったんですが開始時間が夜10時からだったのでこれに参加して風呂入って寝ると翌日辛そうだという理由で、夜9時からスタートの集団ワークアウトライドの「ZA Workout Asia」に参加してみました。
走行データはこちら。

こちらは昨日のライドより強度が高めで1周目はアップがてら、やや軽めに走って2周目からは200W超のSST強度くらいのペースで走り続けることになります。
この日は2周目の序盤までは集団とペースを合わせて走っていたのですが途中で一緒に走っていた日本人の方と徐々に競り合いになり何時しか集団を抜けだして抜きつ抜かれつのバトルに発展(笑)
道中前を牽かせようとペースをこっそり緩めてみたりアタックを掛けて突き放そうと試みたりと実戦さながらの駆け引きもあり最後まで楽しく走れました。
あれ?レースイベントじゃないはずなのに(笑)

この2日でZwiftのグループライドの楽しさに目覚めつつあるので今度はガチレースイベントにも参加してみようと目論んでおります。

さて、ポケモンGOですが楽しすぎるのでアンインストールしましたw
いやあのゲームは本格的に楽しもうとするとどうしても時間をかけるしか無いわけですがそうなるとロードバイクのトレーニング時間とゲーム時間の両立が難しいんですよ。
どっちも楽しいけどこのままだとどちらも中途半端になりそうなので今はロードバイクを優先ってことでスパっと割り切ります。集めたポケモンは勿体無いですが2度とインストールすることはないでしょう。
代わりにゲームはZwiftを楽しみます(笑)

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「岡山ミッドナイトエンデューロ10時間」レポート:地獄のレースに力尽きるも…

7/23(土)~7/24(日)は既に何度も書いたとおり「岡山ミッドナイトエンデューロ」10時間ソロ部門で参加してきました。
10時間も走り続ける過酷なレース果たして結果は如何に…

■大会会場までの移動など前準備
この大会はミッドナイトエンデューロの名前通り夜の8時にスタートして一晩かけて走り続ける夜間の大会です。
となると当然普段は寝ている時間を走ることになるためそれに向けてしっかり睡眠をとっておく必要があります。
そこで朝早起きして「カーボローディング」と称して食パンやらフルーツジュースなど詰め込んだ挙句朝から移動開始の2時までグッスリ睡眠を取ります。
エンデューロレースの場合あまり軽量化に励む必要はないのでその点では気楽ですね。
十分に睡眠&栄養をとった後、いよいよ岡山目指して出発です。
今回は同行者は居ないので一人寂しく輪行で現地を目指します。
幸いにも「新大阪~(最寄り駅の)上郡」まで特急スーパーはくとが走っているので乗り換えゼロで最寄り駅まで移動できます。これは有り難い。
そして上郡駅から岡山サーキットまでの移動ですが当初の予定では自転車で自力で移動するつもりでしたが10時間走る補給用のドリンクなどを詰め込んだら5kg以上の大荷物になってしまいました。
岡山サーキットは山の上にあるためどの駅からも遠く離れており移動にはかなりの時間がかかります。もちろんかなりの区間が登りとなっています。普通に走っても楽ではないのに5kgオーバーの荷物を担ぎレース前に走るのは辛すぎるので上郡駅でタクシーを拾って優雅にタクシーで会場入りです。こりゃ楽だわ。
しかしタクシー代は約6千円…ビジネスホテルなら楽々一泊出来る金額ですな。実に痛い出費です。仕方ない…帰りは自転車+普通列車乗り継ぎで節約して帰ろう(笑)

■レース前準備
タクシーのおかげで予定よりやや早めに会場入り出来たので空いているピットの片隅に居場所を確保して羊羹食べながら最後の栄養補給。脱水症状に備えて500mlスポーツドリンクを飲み干して水分補給も万全です。
岡山ミッドナイトフル装備バイク
ロードバイクはステムに10000mAhのモバイルバッテリーを括りつけ夜間走行用のフロントライトとガーミン(バックライトつけっぱなしで走るので)への電力補給を行います。
トップチューブには補給食のエネルギージェルを入れておくトップチューブバッグを装備。本体のボトルホルダーにはたっぷりマルトデキストリンを詰め込んだボトルを2本装備。さらに背中には1.8L入るハイドレーションバッグを担ぎ、これまたマルトデキストリンをタップリぶち込んでおきます。
「10時間走り切るための準備は万全だ!」

■そしていよいよレーススタート!!
今回サーキットのタイムスケジュールの都合で試走時間を確保できなかったようでサーキットでの試走は出来ませんでした。
そこで皆さんピット前から駐車場にかけての道をぐるぐる回りながらアップをされています。
私も本来はサーキットまでの移動をアップ代わりにする予定でしたが横着してタクシーを使ってしまったため、合流して一緒にアップで軽く汗を流します。
そのままレース前の招集を待ちますがなかなか声がかかりません。招集開始時間ギリギリになってやっとコールが掛かり早速集合場所に向かうと既に前方はぎっしり埋まっていました。
岡山ミッドナイト出走前
「しまった出遅れた!」
アップに夢中で早めに集合場所に向かい有利な場所を確保しておくという基本的なことが頭から抜け落ちてました。しかし
「まあ皆最初から全力で飛ばしたりしないだろうから最初頑張って飛ばせば先頭集団の後ろには付けるんじゃないかな?」
とこの時は思っていました。

招集から30分後緊張感の高まる中いよいよレーススタートです!
しかし最初はローリングスタート。ここはマナーを守って無理な追い越しはせず暫くゆっくり走って…と思ったら今回開始して直ぐにアクチュアルスタートの合図が!
「えっ?もう?」
と戸惑っていたら皆すごい勢いでかっ飛んでいきます。
慌てて追いかけるもレース開始直後は人の波でコース上は大混乱。私は先日のはりちゅうでの落車のトラウマもあって混乱の中での無理な追い越しが怖くて思うように順位を上げられません。
かくして開始間もなく先頭集団は遥か彼方に消えていきます。
どうなるのこのレース!?

■序盤戦~協力ライドで出遅れを取り戻せ
開始間もなく早くも先頭集団から脱落…というか一度も先頭集団で走れていないので脱落でも何でもないですなw
先頭集団に乗れなかったことはレースの展開上大きなマイナスですが、だからと言ってしいきなりレースを諦めるわけにはいきませんので必死で追撃開始です。
レース一周目で18位という順位だったようですが(走っている最中は自分の順位は分かりません)ここから少しずつ順位を上げるべく奮戦開始です。
先行する人の背中目指して走りながら一人また一人と躱しながら一緒に走れる脚の合いそうな人を探します。
しかしそれなりに速い方の多くは先頭集団に合流しているようでなかなか脚の合う人は見付かりません。暫く一人で走りながら頑張っているとやがて、チーム戦でエントリーされているCOLNAGO乗りの方と一緒になります。暫く走っているとほぼ同じペースで走られているようで
「これは協力して走るしか無い!」
コーナーを抜けた立ち上がりで「ここから牽きますよ」サインを出し先行すると向こうも気付いた様で協調体制無事成立!
それから暫く二人で回しながら周回5分台ペースで快調に走り続けます。時々合流しようとする人が現れますがなかなか付いて来られる人はおらず暫くは2人トレイン。
しかしもう暫く二人で頑張っていると4時間組のSCOTT乗りの方が合流。この方とも良い感じに脚があったのでそのまま1時間以上3人体制で協力しながら走り続けます。
3人で快調に走っていると2時間経過少し前くらいにCOLNAGO乗りの方が猛然とペースアップ。
残された私たち二人は「このペースではツキイチが精一杯」と交代することも出来ず必死で喰らいつきます。暫く快走を続けたCOLNAGO乗りの方は合図を送ってピットイン。
チーム戦エントリーで交代時間が近いため、その前に最後の力を振り絞って私たちを牽いて下さったようです。
去りゆく背中に
「ありがとうございました~」と大きく声をかけ感謝の気持ちを伝え、残った二人でまた走り始めます。
人数が減ったため一人あたりの負担が増え少々疲れてきたので前に見える背中を乗り継ぎながら走る小判鮫走法を駆使しながら走っていたらSCOTT乗りの方に
「前を引くときはフラフラせずまっすぐ走らないと危ないですよ」と注意を受けてしまいました。確かにあっちこっち乗り換えながら走る人の後ろに付いて走るのは怖いし危険ですよね。
ここを見ていることは無いかもしれませんがマナー違反の走りをしてしまい申し訳ありませんでした。
それから少しすると後方から集団が追い上げてくるのが見えてきます。
これこそスタート時に乗り遅れた先頭集団トレインに違いありません。周回遅れになってしまいましたが、今こそ先頭トレインに乗り込む時!
同行していたSCOTT乗りの方共々先頭集団に合流します。
さて私は先頭集団のペースについて行けるのでしょうか!?

■前半戦~先頭集団で戦い抜け
レース開始から1時間半ちょっと経過した頃、ついに先頭集団に追い付かれ周回遅れとなりますがこれはチャンスでもあります。
先頭トレインに乗って走ることが出来ればその間は安定した高速周回が約束されたようなものです。長い長い10時間のレース。周回遅れとはいえまだまだ挽回の余地は十二分に残されています。
まずは先頭集団トレインの後方に付け自分がそのペースについて行けるか確かめながら走ってみます。
春の4時間エンデューロの時はこれくらいの時間帯で先頭集団について行けなくなったものですが、今回は一周走ってみた感想として
「2~3人で回してきたこれまでの1時間半よりは少し楽だ!」
と感じました。
周回遅れになるくらいですからそれまでの私達より速いのは確かなのですが4時間+10時間のソロとチームが集まる人数の多い集団なので風除け効果は今までと比べ物になりません。そして頻繁に先頭交代が必要だったこれまでと違い集団内なら殆ど先頭は回ってきませんのでペースの割には消耗度は抑えられるのです。
そのため、結果を求めて走る人は誰もが先頭集団に乗りたがるのですが増えすぎた集団をふるいに掛けるべく、時折コーナーの立ち上がりで先頭が強烈なインターバルをかけてくることがあります。
「集団走行は楽だな~♪」
と思って油断しているとコーナーの立ち上がりで致命的な差を付けられてしまい集団から千切れてしまうのです。
しかし過去のレースで何度も何度もそれにしてやられた経験が生きてインターバルをかけられた際の走り方も少しは分かってきたので今回は突然のインターバルにも冷静に対応できています。インターバルをかけてきた!と感じたらすかさず一気にケイデンスを上げて離されないよう即時ペースアップ。集団にしっかりはり付けたことを確認してからシフトアップ。これには3本ローラー台でのハイケイデンス練習が役に立ったのではないかと思います。
唯一危なかったのは3時間経過時に補給用のエネルギージェルを摂ろうとした時に、蓋を開けるのに手間取り気が付くと先頭に差を付けられてしまった時でした。
完全な自分一人のミスによる脱落なので協調して追い上げてくれる人などいるはずもなく単独で集団とのギャップを埋めなければならない事態に絶望的な気持ちになり諦めかけましたが
「ここで諦めたら入賞も一気に遠ざかる!」と覚悟を決めて全力で追走を開始。かなり消耗しましたがギリギリのところで集団内に復帰することが出来ました。
その後は順調に集団内で走行を続けていましたが、4時間部門終了も間近の3時間45分くらいに4時間部門の選手が勝負をかけるべく今までとは比べ物にならないペースアップを仕掛けてきます。
ここで大きく中切れ発生!集団後方に付けていた私も中切れに巻き込まれてしまいます。
しかし今回は先頭集団が本気で飛ばしているので先ほどと違って簡単には追いつけそうにありません。そして私自身、ここまで4時間近く先頭集団で走り続けたことで流石に消耗しており最早先頭集団にブリッジを架ける余力は残されていませんでした。今回
「4時間組が走っている間、可能な限り先頭集団内で走り続ける」
ことを一つの目標として走ってきましたがあと15分というところで無念の先頭集団からの脱落です。
先頭集団から脱落したことでこれまで5分台で周回をこなしてきたのが一気に6分台にまで落ち込みます。しかしそれはこれから始まる絶望的レース展開の始まりでしかありませんでした。

■中盤戦~燃え尽きた翼
4時間終了間近にして先頭集団から脱落した私は集団の加護を失い一気に失速します。
そしてそのままレースは4時間が経過。4時間組はコース上から姿を消しコースは一気に寂しくなります。
しかしそれよりも
「とにかく最初の4時間は先頭集団内で全力で走る」
という方針だった私はペース配分などろくに考えずに飛ばしつ付けてきたため、4時間走り切った段階でそれまでの疲労が一気に噴き出してきて最早まともに走れなくなってしまいます。
上手く説明できませんがここに来てスイッチが切れたと言うか、体力、気力ともに完全に尽きてしまい「頑張って走ろう!」という気持ちが完全に消えてしまいます。
これまで私がエンデューロレースで辛うじて入賞圏内に入ることができていたのは皆が力尽きかける終盤戦で頑張ってペースを維持し続けて走力に勝るライバルたちを逆転!というパターンであり、その経験からぶっちゃけ
「私は人よりスタミナに長けているみたいだからレースが長引くほど有利に違いない。10時間エンデューロとか間違いなく自分向きのレースだ!」
と思い込んでいました。それまで4時間エンデューロまでしか走ったことがなかったというのに!
しかし未踏の4時間過ぎで完全に体力が枯渇しているのを感じ、思うように動かない身体に心も完全に折れてしまいます。
4時間終了目前まで5分台で走ってきたのに4時間終了後、ペースは7分台まで大きくダウン。もはやレースペースとはとても言えずただ惰性で周回をこなすだけの情けない走りになってしまいます。
その間考えていたのは
「10時間も走れるとか完全に思い上がっていた!自分の限界は4時間までだった。自分の思い上がりが恥ずかしく情けない」
「調子こいて鈴鹿にも8時間でエントリーしてしまったけどこれではただ恥を晒しに出場するようなもんだ。ああエントリー取り消したい。思い上がらず4時間にしておくべきだった。なぜ自分は10時間も走れるとか思ってしまったんだ」
「ああ、もう走りたくない!リタイアしたい!」
もう脚の合う人を見つけて一緒に走るという気力すらなく独りで淡々と7分台の惰性ライドを続けていると5時間経過時くらいから猛烈な尿意を覚えます。
栄養補給&脱水症状対策としてかなり水分を摂ってきましたから仕方ありません。
実はレース前には
「ピットインの時間が勿体無いから可能であれば尿意は我慢して最後までノンストップで走り切りたい!」
とか思っていましたがレース半ばでこの有様ではとても最後まで持ちそうにありません。ペース的にも最早入賞とかとても考えられない状態まで落ち込んでましたから一分一秒を焦る必要もないと判断。6時間経過頃にピットインしてトイレを済ませ、ついでに自販機でペットボトルで500mlほど水分を補給してレースに復帰します。

■後半戦~睡魔との戦い
ピットイン後もグダグダライドは続きますがこの頃からまた別問題が立ち上がってきます。
それは猛烈な睡魔との戦いです。蓄積した疲労に加え走行ペースも上がらないで心拍にはそれ程負荷が掛からなくなり、身体が猛烈に睡眠を欲し始めたのです。
高い集中力を持って高負荷で走っていればそんな事もないのでしょうがグダグダペースで走っていては睡魔に打ち勝つのは困難です。レース中に眠ってしまっては一大事ですので時折無理やりダンシングを組み込んだり自分で自分の頬を張り飛ばしたりして何とか集中力を保とうとするのですが睡魔を吹き飛ばすには至りません。
こうなると走行ペースは増々落ちてしまい遂にラップタイムは8分台にまで落ち込みます。
ピット前を通過する度にレースの残り時間が確認出来るのですがこの時間帯になるともう本当に辛いばかりで走っても走ってもほんと少ししか減らない残り時間に絶望的な気分になってしまいます。
「もう疲れきったし眠くて眠くてたまらない。このまま走ったってどうせ結果もしれているし危険だし走るの辞めようか…」
何度もそう思いながらそれでも辛うじて走行を続けていた8時間過ぎ。
遂に睡魔の前に力尽きコーナーを曲がりきれずに直進しグラベルに乗り上げ走行ストップ!
激しい振動に一瞬何が起こったのか理解できず辺りを見回し
「あろうことかレース中に眠ってしまった!」
と気付きます。何やってんだ俺は…本当に情けない!

■終盤戦~甦る翼。もう一度立ち上がれ
レース中に寝落ちという許されないレベルの失態を犯した自分に激しく怒りを感じますがここでもう危険だからレースを諦めるか、気合を入れなおして走り切るかの判断を迫られます。
正直言ってこんなペースで走っていては入賞など最早あり得ないと思われましたし(ちなみにこの段階で9位でした。こんな走りの割には意外と悪くない順位なのは皆さん同じように苦しんでいたからでしょう)リタイアに気持ちが傾きかけましたが
「これで終わってしまったらエンデューロレースに最悪の印象を残してしまうことになる。何とかもう一度だけ頑張ってみよう。今度睡魔に屈することがあればその時は潔くリタイアということで!」
苦しいながらも再スタートを切り、気持ちを入れ替え今度こそは!と走り始めます。
寝落ちは許されないレベルの危険な失態ではありましたが、それで気持ちが切替えられたのか8分台にまで落ち込んでいた周回ペースは7分台に復帰。少しずつ集中力も戻ってきてあれほど辛かった眠気も徐々に薄れ、徐々に気力が蘇ってくるのを感じます。
こうなると単純なもので自然とペダルにも力が乗り始め今まで誰かと協調して走ることを考える余裕など無かったのですがペースの合いそうな人を見つけて一緒に走ることを考えるようになります。
この時間帯になると10時間ソロの人は上位を快走する実力派以外は皆力尽きかけておりなかなか一緒に走れる人は居ないのですが、チーム戦の方は交代しながら走っているので比較的元気に周回を続けておられます。
普段はただ後ろについてトレインにただ乗りするツキイチは嫌われて許されない行為なのですがこの時間帯になると
「まあ10時間ソロの人は仕方ないな」という雰囲気になって後ろについても許してもらえるようになります。まあ交代要求しても、とても満足できるペースで牽いてもらえない事が分かっているからだと思いますが。
それどころかメンバー交代で分かれる時などツキイチさせてもらっていたのに「がんばって下さいね~!」と優しい言葉を掛けてもらったりすることも有りました。「人の情けが身にしみる」って奴ですね。
値落ちから復帰後、7分台を安定して叩き出せるようになり再び調子を取り戻した私は
「もしかしたらこのペースで走れば入賞もありうるかも!?」と考えるようになります。
そして残り時間30分で揃って快走を続けるチーム戦参加のカップルを発見。
最初は「女性なのに10時間に参加して凄いな~」と思っていたのですがこのペアがかなり速い!流石に女性にツキイチはマナー違反(多分)なので男性の方に付かせていただき必死の追走!ここから6分台半ばでの最後の踏ん張りを開始します。
すでに9時間以上走った後に6分台で走るのはかなりキツかったですがあと残りたったの30分だと言い聞かせながら歯を食いしばり走り続けます。
そして88周目「残り時間的にこれが最終周だ!」と最後の力を振り絞り「やった走り切った~!」と思ったら残り時間30秒弱。
ギリギリでオマケのラスト一周が追加されましたよ!
もうヤケクソでダンシングフル活用の全力振り絞り周回を敢行して今度こそゴール!
最後は精も根も尽き果て倒れ込むようにピットに戻り速報サイトで順位を確認。最終順位は

5位入賞!!

でした。寝落ちしてグラベルに突入した段階で9位ですからそこからの必死の走りで何とか逆転入賞という事になります。
いや今回ばかりは本当にもう駄目だと何度も思いましたが諦めずに走り続けて本当に良かったと思います。
入賞確認後自販機で買ったペプシで一人祝杯(笑)
世界一ペプシ
コーラといえば淡路島の激坂の先で飲める「世界一うまいコーラ」が有名ですが10時間走った後のペプシも勝るとも劣らない美味しさでしたよ。これマジオススメ!皆さんもレッツチャレンジ(笑)

■レースを終えて
岡山ミッドナイトレース後記念撮影
かくして10時間という未踏の長時間エンデューロレースは5位入賞という結果で幕を閉じました。
入賞という結果は非常に嬉しく思いますが、先頭からは11周遅れという圧倒的大差を付けられており10時間レースペースで走り切ったトップとの差は歴然です。
私は今までエンデューロレースでは最後までやる気を失わずに走り続けることで何とかギリギリのところで結果を出してきたのですが、今回は途中で完全に力尽きて無気力な走行を続けてしまった時間が長かったですし、あろうことか一度寝落ちしてしまうという大失態まで犯してしまいました。
10時間レースペースで走り切れる体力がなかった上に諦めずに走り続ける気力にも欠けていました。
まだまだ表彰台レベルの走りをするには足りないものが多いことを思い知る大会でもありました。上を目指したければ日々のトレーニングの強度を上げ脚力もスタミナももっと上げていかないといけませんね。

色々と反省点の多い大会でも有りましたがそれでも10時間走りきって入賞を果たした結果を今だけは喜び、そして反省点が多かったことを忘れず慢心すること無くまたトレーニングに励んでいきたいですね。

でもまあ数日はゆっくり休みます。流石に全身筋肉痛で腰やら尻やらアチコチ痛みますので。40歳過ぎると回復も時間掛かるんすよ(笑)

週末くらいからまた次の目標目指して頑張っていきます!

今回のレースデータは以下の通りです。


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「岡山ミッドナイトエンデューロ」頑張ってきます

明日はいよいよ「岡山ミッドナイトエンデューロ」です。
出場クラスは10時間ソロです。

元々はこの大会を今年のエンデューロレースの本命大会と位置付けており、本当は最高のコンディションで出場したかったのですが、今月上旬の「はりちゅうサマーエンデューロード」で痛恨の落車事故をやってしまい、それ以降絶不調状態に陥っていました。
以前のようにパワーがかからず、スタミナも落ちて本気で走るとすぐバテるという苦しいコンディションが続きましたが何とか先週末くらいから復調の兆しが見えてきました。
先週末の山岳周回コース3時間走も悪くない調子で走れましたし身体のアチコチが痛む辛い状態も脱しました。
今は一時期にくらべかなり調子は戻ってきていると思いますのであまり弱気にならず積極的な走りをして今の力を出し尽くす事ができればと思っています。

ただ10時間もぶっ続けで走るのは勿論初めての経験ですので、ペース配分、エネルギー補給、そしてトイレ(笑)など走ってみないと分からない事が沢山あります。
まずは序盤は先頭集団で行けるところまで走ってみようと思っていますが、春の岡山エンデューロでは前半戦で集団についていけずに脱落してしまいましたし、今回も何処まで付いていけるかあまり自信はありません(笑)
そもそも今回は4時間組と同時スタートらしいのですが、倍以上の時間を走る10時間組の私が4時間組と同じペースで走って良いんでしょうかね?それだと最後までとても持たない気がしますし…う~んどう走れば良いのか本当に難しいですね。
まあ自分の限界も分かっていないのに正しいペース配分なんて分かるはずもありませんので、ついて行けるところまでは頑張って先頭集団で走って脱落後は体力の余裕を考えつつ臨機応変ですかね。(←単なる行き当たりばったりとも言うw)

とにかく今回はどんなにペースが落ちようとも最後まで走り切ることを最大の目標としてその経験を次回以降のレースに活かしていければと思っています。
今年は秋の鈴鹿にも出ることになりましたので、その時に今回の経験を活かせるよう何としても最後まで走り切りますよ!

ハンガーノックや熱中症を起こさないよう十分に注意しつつ明日は10時間頑張って走ってきますね!

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結局チューブレスタイヤ「IRC Formula PRO TUBELESS RBCC」を諦めた話

前回不具合報告をしたチューブレスタイヤ「IRC Formula PRO TUBELESS RBCC」
ですが、多少の空気漏れは仕様で送ってきた製品も仕様の範囲内だからこの程度の漏れは許容しろとの回答で返品されました。

ん~何度も装着位置をずらしたり装着向きを変えたりしても常に同じ箇所から空気が漏れ続けて何度試しても一晩で3気圧以上抜けてしまうようなタイヤなんですが、これが仕様だと言われれば仕方ないですね。

ですが電話対応では
「ビードちゃんと嵌ってないんじゃないですか?石鹸水塗って9気圧くらい入れれば解消ですよハッハッハ」
馬鹿言うな。何度付け直して試したと思ってんだ!そんな位のことはやったっての。そもそもビード嵌って無ければ空気抜けが3気圧程度では済まんだろうし、いつも同じ箇所だけ空気漏れするわけ無いだろうが!

前輪のタイヤはほどんど空気が抜けずに使えていたので製品管理が甘く個体差が大きいのがこのメーカーのタイヤの特性なのだと思われます。
それは仕方ないけど電話でのお前の付け方が悪いと言わんばかりの対応には心底がっかりしました。
例えばですね
「チューブレスというタイヤの特性上どうしても空気抜けは完全に防げないので3気圧の抜けが許容出来ない場合はシーラントを入れて対応してください」
とか言われたらそれはそれで納得したと思うんですよ。
それなのに何度も付け替えて試したと報告しているのに「お前の付け方が悪い」と言われてしまっては流石に悲しくなってきます。

いい勉強をさせてもらいましたのでIRCのチューブレスは二度と使うことは無いでしょう。
高価い勉強代でしたが。

で、結局チューブレスを諦めたかというとそんな事はなく
SCHWALBE PRO ONE (シュワルベ プロワン)を使ってみることしました。
こちらは先週末の亀岡GC周回コースで快調に使用できて、その後空気の継ぎ足しなどしていませんがまだあまり空気が抜けておらず絶好調です。
最初からこちらにしておけばこんな思いをせずに済んだのに…

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【不調を】亀岡GC周回コース再び!今度は3時間エンデューロ走【吹き飛ばせ】

私のように趣味レベルで特に結果をそれほど追求すること無く楽しみながらロードバイクを楽しむレベルの者でも、時には調子がガクッと落ちることがあります。
と言いますか私の場合年の半分くらいは「調子がイマイチ」「スランプだ~」と言っているような気がします。
年がら年中不調ならそれは最早スランプでも何でも無くてそれが実力なんじゃね?と思わないでもないですが、まあそれはともかく最近不調です。
もともと富士ヒル後調子が上がらない時期が続き、何とか調子が戻りかけたところでレースでの落車事故があり、その後の調子はまさに絶不調。目に見える肉体的なダメージは派手な擦り傷だけでしたがその後暫くは身体の節々が痛かったり深く呼吸をすると肋骨周りが傷んだりと他にも色々と小さいダメージがあったようです。
さらに最近は一日通じて蒸し暑く夜は特に寝苦しいので早くも夏バテ気味なのかもしれませんね。

では調子を落とした時はどうするのか?
・ハードにトレーニングして無理矢理調子を上げる!
・休む


といった選択肢があると思いますが「根性根性ど根性~♪」という世代の私はそういった時、ついつい精神論に走りたがり
「とりあえず走っとけばなんとかなるんじゃねぇの?」
と考えてしまいます。

週末の10時間エンデューロに向けて
「とりあえずキツいコースを長時間走ってみよう!走り込めばきっと道は開ける!」

と単純な思考で今週もエンデューロ形式で走り込んでみることとします。

走行コース候補は
・堺浜
・舞洲
・亀岡GC周回


を考えましたが、堺浜はただひたすら平坦の続くコース。平坦の走りを磨くにはこれ以上のコースはなかなかありませんが次戦の岡山国際サーキットはそこそこアップダウンがあり前回走った時には登り区間にかなり苦しめられた記憶があります。
折角なのでエンデューロペースで走る時の登り対策もやりたい…と言うことで今回はパス。
舞洲は適度に登りがあり斜度的にも岡山に近い感じなので仮想岡山として悪くない選択肢です。
ですが、このコース一周が短いんですよね…でコースの2/3くらいは登りか下りが占め平坦は1/3くらい。短いコースをグルグルするのは長時間だと飽きますし(笑)このコースの下りは正直面白くないんですよね…
となると今週も「亀岡GC周回」コース行っとく?周回するにはちょっと(かなり?)登りがキツいコースなのですがキツ目のコースを走って斜度に身体を慣らしておけば本番で有利になるかもしれません。
しかし先週と全く同じことをやるのでは芸がありません。
そこで今回は
・1時間プラスの3時間ノンストップエンデューロ走!
・前回と同じく周回LAPペースは12分以内を目指す

という方針で走ってみることにしました。
LAP12分は2時間走でも終盤はかなりキツいペースでしたがイケるところまでそのペースを維持。
ついでに走行中の栄養補給の練習も行います。3時間補給無しでこのコースは無理がありますからね。
亀岡GC看板前

2時間ほどかけて亀岡GCにたどり着き、まずは一周アップ走行を行い、今日の調子の確認がてら本気のタイムトライアル走を一周だけ行います。
今回のベストタイムは10分45秒。自己ベストを13秒更新!と悪くないタイム。そのまま少しペースを落とし12分以内での走行を目標にエンデューロ走を開始します。
序盤はまだまだ脚も元気なので11分台後半で順調にペースを刻んでいきます。

コースの半分近くを占める登り区間では斜度の上がるところで
「勢いに乗せて重めのギアで短時間で一気に駆け上る」
「極力脚に負担を残さないよう軽めのギアをハイケイデンスで回す」

2通りの走り方を試し走り較べたりしながら周回を重ねていきます。
1時間走ったところで用意した秘密装備(←秘密ちゃうやん)写真の補給バッグから補給ドリンクを摂りながら一周。しかしドリンクが吸い出しにくくて思ったより使い難いです(笑)
補給バッグ
補給周回だけペースを落としたもののそれ以降はまた12分内ペースに戻して周回を再開。
積極的にダンシングを活用する登り方とシッティングでクルクル回しながら登る走り方を比較したりと「どうすれば高低差のあるサーキットコースを楽して走れるのか」あれこれ試行錯誤です。
2時間経過時にまた補給バッグからドリンクを飲みつつ走る補給周回を挟みます。
しかし本当はこのバッグを背負っていれば殆どペースを落とすこと無く周回を続けられるはずだったのですが、意外と上手くいきませんね。
これは結構強めに吸わないとドリンクが入ってこないのですが力を入れて走っている最中だとそれが難しい…「鼻で呼吸をしつつ口で吸う」というやり方だとなかなかドリンクが入ってこないのです。それでついついペースが落ちてしまって…これが果たしてレース中でちゃんと使い物になるのか不安になります。普通にボトルから飲む方がマシだったりして(笑)

そうこうしているうちに周回は2時間を過ぎ予定していた最後の1時間に突入します。
補給しつつ走っているとはいえ疲れは着実に蓄積していき12分以内での走行ペースが維持できなくなっていきます。
最後の2周は12分4秒/12分6秒と目標タイム12分を下回りますが別に手を抜いたんじゃなくて本気で走ってこれです。
この時間帯になると斜度10%超えの登り区間はキツくてダンシング無しでは登りきれなくなりダンシングを多用すると脚の消耗度が増して更にキツくなるという負のスパイラル。
最後の一周はもうまともに走り切れる力がないので登り区間はひたすらダンシング→シッティングの繰り返しで辛うじて走りきって3時間を完走!
周回12分ペースでの3時間はもうヘトヘトになるレベルでキツかった…
3時間走行後はダウンがてら写真撮影をしたりしながらノンビリとコースを一周。
本気で走っているときは辛いばかりのコースですがペースを考えずゆっくり走ると景色も良くて楽しいです。
よし、レース終わったらのんびりグルメライドに行くことにしよう、是非そうしよう!

さて、エンデューロレースに向けてのテーマである如何に走れば繰り返される登りを楽に走れるか…ですが、ダンシングを多用してみたり、ハイケイデンスで走ってみたり、重いギアで勢いに乗せて一気に突っ切ってみたりと色々試行錯誤してみた結果

登りはどう走ったってキツい!

という結論を得ることが出来ました…正解なんてね~よ!
結局どう走ったって登りはキツく、それぞれの走り方でそれぞれ違う箇所に負担がかかるので上手いこと使い分けながら同じ箇所にばかり負担が集中しないようにするのが正解と言えば正解でしょうか。
高めのケイデンスで心拍に比べ回復に劣る筋力を極力消耗させない走りを中心に、時々ダンシング使って負担のかけ方を変えてみたり、短めの登りははむしろ勢いで一気に登り切ってしまったり、周りのペースや疲れ方にも合わせつつ臨機応変に走り方を変えながら走るしかないでしょうね。最後の方の消耗しきった状態でどんな走りができるかは、やってみないと分かりませんし(苦笑)


そして、調子が上がらない中、無理矢理走りこんでみた結果調子はどうなったかですが…
翌日は完全に死んでました(笑)本番レースは10時間なのに対し、たった3時間走っただけだろ!と突っ込まれそうですがキツいものはキツい。
筋肉痛と疲労で脚はガクガク。階段の登り降りさえ困難で通勤の30分で息が上がってしまう超バテバテ状態でいたずらに疲労ばかり蓄積してしまった様に感じられ
これはやらかしちまったか!?
と思わず大後悔。仕方ないので2日ほど休脚日としてキッチリ回復させて昨日ローラー台でLTインターバル走を行って調子を見てみました。
結果はこちら

ローラー台160719
6セットのAvg.240Wほどと一番調子の良かった頃と較べるとまだまだ完全復活には遠いのですが絶不調だった前回よりはかなり調子が戻りつつあると感じています。
終盤タレタレだった前回に比べて何とかそれなりのペースで6セット走り切れたのは大きいです。
絶好調にまで戻せなかったのは残念ですが調子が上向きつつあるところでレースに臨めるのですから悪く無いと思いましょう。

早くも週末のレースまであと4日。エンデューロレースに疲れを残したまま臨むのは自殺行為ですのでw残り期間は適度に刺激を入れつつも疲れを残さないペースでの調整走を行って本番に備えようと思います。

今回は「やれる事は全てやった!」とは残念ながら言い難いですがそれでも調子が悪いなりには頑張ってみたつもりです。
10時間エンデューロという未踏の領域への挑戦に不安は大きいですが何とか最後まで走りきって笑顔でレースを終えられればと思っています。

週末は「岡山ミッドナイトエンデューロ」10時間ソロ頑張って走ってきます!

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「岡山ミッドナイトエンデューロ」に向け今週のトレーニングまとめ

バイクを失いなおも自らの脚で走るフルームの姿に涙を禁じ得ない昨日のツール・ド・フランスでしたがお陰で興奮してなかなか寝付けず寝不足です。

それはさておき、以前書いたように来たる7月23日(土)は
「岡山ミッドナイトエンデューロ」に参加します。
いよいよ残りあと一週間ほどしかありませんね。参加部門は「10時間ソロ」です。
10時間もぶっ続けで走るのですから大会に向けスタミナはバッチリ!
となっていなければならないのですがトレーニングの調子はどうなっているのでしょうか。
そんな訳で今週のトレーニングのまとめです。

7/10(日)
「亀岡GC周回」コース2時間耐久走

7/11(月)
日曜日のダメージで一回休みw

7/12(火)
Zwift LTインターバル+30-30インターバル

ローラー台160712
落車後初のLTインターバルトレーニング。7/10の「亀岡GC周回」が割りと好調だったのでイケるかと思ったら全然駄目。ビックリするほど駄目駄目。
1セット目でAvg.260Wがやっとという有様の上、以降はそれさえも維持できなくなり2セット目からはもう完全にバテバテでパワーを維持できずグダグダ。最終セットに至ってはAvg.220Wを下回るボロボロっぷりで最早LTインターバルでも何でもないただの惰性トレーニングに…ヘトヘトながらも最後まで諦めずにペダルを回し続けたのだけが救い。
大会に向けて調子を上げていくどころか完全に下り調子(泣)
夏バテモードに突入してしまった様です。

7/13(水)
Zwift 短時間メニュー L5 5分+30-30インターバル

ローラー台160713
昨日が駄目駄目すぎたので焦って色々やりたいところをグッと堪えて、最近高強度トレーニングの合間に取り入れている短時間メニューを消化。
L5強度の290Wで5分間回したあと、30-30インターバルをL6強度350Wくらいで8回。
それなりの強度で刺激を入れつつ、さくっと30分で終了する短時間メニューで中々のお気に入りのトレーニング。
調子が落ちている中、30分で終わるのは精神的負担が軽くてとてもよろしいw

7/14(木)
Zwift クリスクロス+30-30インターバル

ローラー台160714
駄目駄目だった火曜日のLTインターバルのリベンジとスケジュール通りのクリスクロスとどちらをやるか悩んだ結果、予定は崩さないほうが良いと判断してクリスクロス。
決してキツすぎるLTインターバルから逃げたわけじゃないんだからね!
何時も通り8回2セットを行うもAvg.397/384Wとどちらも400Wに届かず。好調時にはAvg.400Wに達していたことを思うと相変わらず調子はイマイチ。

7/15(金)
明日の実走に備えて休脚日

レースまで残りあと一週間ちょっとなり「絶好調!!」とありたいところだったのですが実際は好調どころか絶不調でどうにも困ったもんです。
実走ではそれなりに走れているつもりだったのですが、ローラー台でパワーをチェックしてみると不調は明らかで、この辺りのシビアさがパワートレーニングの怖さですねw

これまでトレーニングに手を抜いてきたつもりは無いんですけどやはり夏バテなのでしょうか。
明らかに調子を落としている現状で10時間走り切れるかどうか…
正直なところ仕上がり具合に不安を覚えるレース一週間前の状況です。
残りあと一週間…今更焦って走り込んで調子が上がるとも思えませんがとりあえず週末の連休まではトレーニングに励んでみようかと思っています。
エンデューロレースで疲れを残してしまったら逆効果なので連休明けからはテーパリングかな。
その頃までに少しでも調子が戻っていると良いのですが…

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レーゼロ2Way-fitを買ったのでレポートをするはずだったが…チューブレスに苦戦

もう一ヶ月以上も前のことになります。
とあるロードバイク系海外通販情報サイトを見ていたら
「Fulcrum Racing Zero 2WayFit」
の激安情報を発見しました。みんな大好きレーゼロのチューブレス対応版ですね。
イギリスの通販サイトProBikeKit通称PBKで日本円にして7万円切りという安さ。
(最近イギリスのEU離脱に伴いポンド安でそれくらいで買えるのも珍しくなくなってますが当時は超破格だった)

これは買うしか無い!とすかさず注文を入れたのですが注文が殺到したためか?在庫がないとのことで全く発送されず結局発送されたのはひと月後となってしまいました。

海外通販いい加減すぎるわ!!

まあそれはさておき、今月頭にいよいよ商品が届いたので早速実走してレポートを!
と思ったのですが、既に報告した通りはりちゅうのレースで落車して怪我をしてしまいそれどころではありませんでした(号泣)

まあそんなこんなありつつも、怪我の回復を待つ間にレーゼロにこそこそとチューブレスタイヤを装着!
そう折角2WayFitを買ったので初のチューブレスタイヤにトライしてみることにしたのです。
装着したのはIRCの「フォーミュラプロ チューブレス RBCC」
です。(何故か旧モデルですが)
IRCチューブレスタイヤ装着
写真のように石鹸水を用意してリムとタイヤに塗りたくってチューブレス専用のタイヤレバーを用意してタイヤを貼り付けます。
そして空気を入れていくと「バキバキ!」と音がしてリムにタイヤが嵌まり装着完了!
初トライながら上手くいったかな(ニッコリ)

そして先週末久々の実走として前回報告したとおり「亀岡GC周回コース」のエンデューロ走をレーゼロ+チューブレスタイヤで走行してきたのですが…

実は出発前に空気圧を調整するために空気の継ぎ足しを…
と思って空気を入れようとすると前輪はほんのちょっと継ぎ足すだけで済んだのですが、後輪はぺしゃんこになってました。
「空気抜けきっとるやんか!」

空気を入れなおすとちゃんと7気圧しっかり入りとりあえずは問題無さそうですが恐らく少しずつ空気が漏れているものと思われます。
ちょっとビクビクしつつもそのまま出発。移動+コース周回2時間で合計5時間ほど走ってきましたがその間はとりあえず問題はありませんでした。
「空気入れなおして実走したことでタイヤがしっかり嵌ったののかな?」
とその時は思ったのですが、翌朝確認するとかなり空気が減ってしまってます。
後輪は一晩放置すると3気圧ほど抜けている感じでしょうか。前輪は殆ど抜けていないんですけどね。

「これじゃラテックスチューブ以下で怖くてロングライドとか行けないわ!」

ってことで石鹸水を塗りたくって空気漏れチェック。タイヤとリムの隙間から少し空気漏れしていることを確認しました。
そこでタイヤを外して該当箇所をしっかり水洗いしてゴミの付着など無いことを確認して再度装着。
…しかしタイヤの同じ箇所からまたしても空気漏れ…(泣)

再度水洗いして装着位置をずらしてみたりと試行錯誤するもどうしてもタイヤの同じ箇所からの空気漏れが止められません。

O.H.C.のラインで相談してみたところ
「それはシーラント入れるしかないんじゃないですか」
とのこと。
ん~シーラント入れると重くなるし付け替えの時に面倒そうだし避けたかったけど仕方ないかな…と思いつつ、一応タイヤメーカーのIRCに問い合わせたところ
「タイヤを送ってくれればチェックして問題あれば良品を送り返します」
とのことでしたので今朝IRCに送ってきました。
この空気漏れ状態が製品不良なのか仕様の範囲内なのかは向こうの判断待ちですがそんな訳で現在レーゼロは使用できない状態に陥っております。
週末は今までのホイールで走りに行くしか無いか…

チューブを入れればそれでOKのタイヤと違い空気漏れの問題があるのでその点でチューブレスは難しいですね。
レーゼロとチューブレスタイヤの走行レポートとかもやりたいところなのですが、本気のヒルクライムはまだやっておらず周回コースの2時間のエンデューロ走をメインに一日走っただけですのでまた改めてと言うことで。
ただ一周だけ本気アタックしたタイムはかなり良かったですし少なくとも乗り心地はかなり良かったので本気のヒルクライムTTでのタイムにも期待したいところです。

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リハビリ&はりちゅう落車のリベンジ!「亀岡GC周回コース」で2時間ノンストップ走に挑む

はりちゅうのレースでの落車事故から一週間。酷かった肘の擦り傷も漸く癒えてきました。
とは言え派手に抉り取られた皮膚の再生には流石に一週間では足りなかったようで現在の傷痕は以下の写真のようになっています。言うまでもありませんが右側が現在の状況です。
(グロ画像なのでモザイク処理してます。クリックでモザイク無し画像)
傷痕経過160711モザイク

一番派手に抉られた肘付近以外の傷はほぼ完治していますが酷く削られた部分の完治にはもう暫く掛かりそうです。まあこの調子なら今週末にはほぼ完治だと思いますが。
派手に擦り剥いた割には治った部分は傷痕も目立ちませんし全体の治りが早いのはやはり湿潤療法の効果かと思います。

さて、落車事故以来、ローラー台を回すだけで実走は控えていたのですが傷も治ってきましたし何時までもローラー台だけでは面白くありませんので日曜日は一週間ぶりに実走に行ってきました。

走りに行ったのは、はりちゅうに一緒に参加していた木田さんが「はりちゅうに似たレイアウトで登りのある周回練習に適している」と紹介してくださった「亀岡GC周回」コースです。(クリックでコース詳細)
全長6km。高度差114m。大したこと無さそうに見えるかもしれませんが周回コースなので半分は下り区間。登り区間の平均斜度は約5%あり、ラストスパートの登りには10%の斜度警告標識が建てられており登りごたえも十分です。
そして下りも一番速度が出る区間は交通量が極めて少なく大半がストレートのため比較的安全に速度が乗せられ気持よく快走できます。
これは登りの練習のできる周回コースとしてとても有用では無いでしょうか。私はとても気に入りましたよ。紹介してくださった木田さんには感謝の一言です。

はりちゅう落車の嫌なイメージを払拭するためにも早いうちに似たレイアウトのコースを走っておきたいところですし、何よりはりちゅうを試走した時に
「厳しい登りのあるとても難しいコースだけど、これを2時間エンデューロでレースペースで走り切ったら物凄く良いトレーニングになる」
と思ったのにそれを実現できなかった事が大いに心残りだったので、そのリベンジとしてこのコースを2時間ノンストップでエンデューロレース感覚で走ってみることにしました。

この日は晴れ予報だったので暑くなる前に終わらせておきたいと思い朝7時に家を出発し9時前にコースに到着。休む間もなく早速2時間走を開始します。
コースを紹介してくださった木田さんのタイムが11分30秒だったのでまずは目標タイムを12分と設定して1周様子見がてら走ってみた後、2周目にタイムトライアルとして全力走を行ってみました。
このコースは前半が下り区間、後半が登り区間と綺麗に分かれるのでまずは下り区間を勢いに乗って快調に全力走!最大60km/h近くまで飛ばしながら駆け抜けます。
そしてその勢いに乗ったまま登り区間へ…突入するも緩やかながらジワジワと続く登り区間で上手くスピードに乗せられず意外と苦戦。そして亀岡GC分岐前の最初の高斜度区間に突入。斜度は10%前後でしょうか?ビビってインナーに落とすも斜度のある区間は意外と短くここはTT時にはアウターのまま勢いでクリアすべきかとちょっと反省です。
その後少し平坦を挟んで、急斜面-緩斜面の連続する区間に突入。
こういうレイアウトは斜度が上がった時にダンシングを駆使して走り抜くべし!
ダンシングを多用し過ぎると疲れも早いので斜度の切り替わり時に効果的に使いつつ、最後の斜度警告標識の立っているラストスパート区間だけは全て必死のダンシングで駆け抜けて本気のタイムトライアル周回をクリア!!
タイムは 10分58秒 と11分を切る中々の好タイム。
Stravaだとこの区間で歴代4位となるタイムです。ヤッタネ!
ま、このコースそもそも挑戦している人は9人しかいないけどな!!!

それはさておき、本気TTモードで周回した後は、そのまま2時間エンデューロ走を続けます。
エンデューロ走と言ってもただダラダラ走るのではなく気を抜かずエンデューロレベルでの全力走を心掛けます。
目安としては周回12分。全力走より1分遅れですが2時間走り続けるペースとなるとこれはかなりキツいペースです。
勿論すぐに息が上がってしまうほどに全力では飛ばしていませんが登りも下りも気を抜くこと無くしっかり踏み込んで走り続けないとこのペースでは走れません。

最初の1時間はそのペースで問題なく走り続けられたのですが平坦コースと違って結構厳し目の登りもあるコースだけに少しずつ脚が削られていき後半の1時間はペースの維持が徐々に難しくなっていきます。6速くらいで走ることができていた緩斜面区間を5速に落とし代わりにケイデンスを上げて何とかクリアして斜度の上がる区間ではダンシングに頼る頻度が徐々に増えていき…
最後の30分くらいはサイコンの時計を何度も確認しながら
「あと少しの辛抱だから…何とかペースを落とさず最後まで…」
と汗だくになりながら必死の思いで2時間走りぬき何とか概ね12分前後で合計11周を走りました。(途中、補給食を摂りながら走った一周だけ遅いですが)

登りのある難しい周回コースを2時間ペースを落とすこと無く走り切れたのは7/23に控える「岡山ナイターエンデューロ」に向けて悪くないリスタートが切れたのでは無いかと思います。
レースまであと2週間しか残ってないのに、今頃リスタートとか言ってる段階でヤバいんですけどね!!

まあ怪我明けですし焦って詰め込みすぎても仕方ありませんのでこの調子で無理をしない範囲で岡山に向けて調子を上げていきたいと思っています。

落車した時は正直ショックが大きくしばらくは全力で走るのは無理ではないかと思ったものですが一週間後にこれだけ走り切れたのはそれなりに自信となりました。
身体もフレームも2時間走って大きな問題は無いようですし深刻なダメージが残らずホッとしています。
まだ100%回復とはいきませんが今週末頃にはほぼ完治しそうですし、またここから調子を上げて次回以降のレースも頑張っていければと思っています。

そんな今回の亀岡GC周回2時間走のデータは以下の通りです。


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怪我の経過とリハビリローラー台ライド

痛恨のレースでの落車から3日が経ちました。
身体の方は深刻なダメージは無いのですが、擦り傷だけはやはりそう簡単には治りません。
現在湿潤療法を行っているため、擦り傷痕にラップを巻いているのですが、かなり広範囲に渡って傷が広がっているため滲出液もタップリ滲み出て来て定期的に拭いてやらないとポタポタ溢れます。
そしてこの滲出液が実に臭い(泣)
職場で体液をボトボト零し臭いを撒き散らすわけにはいかないな…と悩んだ結果ナイスアイデアが!

傷痕をラップで包んでその上から冬用のウール製アームウォーマーを装着すれば体液はアームウォーマーが吸い上げてくれるので溢れることはない!

そんな訳で会社では怪我をしたほうの腕だけアームウォーマーを装着して過ごしている今日この頃です。

さて、怪我の方ですが今朝入浴前に撮影したのがこちらです。
グロ画像なのでモザイク処理を施しておりますが怪我の経過に興味のある方はクリックすると無修正画像を見ることが出来ますよ(笑)
怪我のあとモザイク160706
時速50km/hで道路に突っ込んで擦り剥いたのですから流石に簡単に治ったりはしませんが、酷く悪化したり膿みまくりということもなく順調に回復しているとは思います。
しかし湿潤療法を止められるまで回復するのはまだ暫くかかりそうで週末だとまだ無理かもしれません。
週末は外に走りに行きたいところですがそこまで回復出来るかどうか…

さて、怪我の回復までは無理なトレーニングは止めておくつもりなのですが、だからと言って何もしないでいては身体も鈍るし私の体質的に運動しないとすぐ太るので最低限の運動だけはしておきたいところです。

そこで今朝は録画しておいたツール・ド・フランスを横目に固定ローラー台を回してみることにしました。
無理せず軽くですよ!

ローラー台160706
…いや、なんかですね…ツール・ド・フランス見てるとテンション上がるわけですよ。
それでチンタラ漕いでなんかいられず、ついつい200W以上で踏んでしまいまして。
そして放映時間もやたらと長いのでこちらも途中でやめられずついつい最後まで見てしまうわけでして…
いやぁ最後のスプリント勝負は盛り上がりましたね。どっちが勝ったのか全く分からない大接戦。見ている私も思わずペダルに力がはいってしまいましたよ。

そして気が付くとL3強度Avg.200Wで2時間…傷痕に汗が滲みるぜ(泣)
そんなこんなで今朝は軽くリハビリライドのつもりが滝汗超ガチライドとなってしまいました。
まあこれだけ身体動かしても平気だったのですから身体の方は擦り傷以外は問題ないと確認できたと言えましょう。
それが分かっただけでも頑張った甲斐があったというものです(笑)

冗談はさておき怪我の方はこれだけ身体を動かせるので実際心配はいらないと思います。
あとは湿潤療法を頑張って続けて擦り傷を少しでも早く治したいですね。今の怪我の状態では外を走り回るのはちょっと無理がありますので。
それまでは無理のない範囲でローラー台トレーニングをしながら体力を落とさないようリハビリに励みます。

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ロードレースで初の落車→DNF

前回書いた通り7/3(日)は「はりちゅうサマーエンデューロード」に参加してきました。

レース結果については表題の通りで余り書くことも無いのですが簡単にまとめてみます。

当日はエンデューロ部門にも参加するため少しでも脚を使わないように輪行で参加することにしました。
しかしその前のロードレース部門(ビギナーI)も勿論全力を尽くそうと試走時間には間に合うように朝5時の始発で出発する気合の入れようでした。

予定通り試走時間に現地入りすることが出来たのでまずは軽く数周まわってみようとコースを走り出しますが、

とんでもないコースです。


コース案内に「起伏に富んだコース」と案内がありましたがスタート直後から平均8%もの斜度のある坂が400m弱も続きます。
ナニコレ、キツすぎるんですけど。
坂を登り切ると暫く下った後、もう一度登り区間があります。2度目の坂はそれほど長くないので上手いことスピードに乗ってから登ればこれは面白いことになりそうな手応え。
その後は長い下り基調のストレート区間。時々ちょっとした上りや緩いコーナーが有りますが速度を維持したまま走りきれそうな感じ。

2周ほど周ってみた感じでは
とにかくスタート直後の長くてキツい登りを如何に乗り切るかが鍵でしょう。
そしてその後の2度目の登りは下りの勢いを駆って重いギアで一気に登り切る「FRAT練フラワーロード走法」が使えそうです。
その後の下りストレートは上手いことスピードに乗ってその速度を落とさず走り抜けたいところ。

そこで戦略として
・最初の登り区間は我慢してとにかく前に付いていく。いかに遅れないかが勝負だけどその後で取り返せる可能性は十分あるのでここで脚を使い切らないことも重要
・2度目の登りは短いので高めのギアで一気に駆け登る。上手くスピードを乗せれば走り切れる。ここが自分の勝負区間

と考えました。まあ机上の空論というか最初の登りでどうしようもなく離されるかもしれませんし2度目の登りで他をリードできるほどの走りができるかも実際走ってみないと分かりません。
ただこの戦略で何処まで走り切れるか期待と不安でワクワクドキドキしながら本番に備えることにします。

そして、いよいよレース本番。今回は登りが多いのでドラフティングはそれ程重要ではないと考え、序盤は無理に先頭争いをせずに様子見。2周目の2度目の登りまでに先頭集団に入っておいて可能ならその先で一度勝負をかけてみようと目論んでいました。

最初の登りはローリングスタートで追い越しのないゆっくりペースなのでここでいい感じに心拍を上げながら脚を慣らしていきます。登りが終わった所でアクチュアルスタート。下り区間は流れに乗っていい感じで飛ばすも2度目の登りは渋滞で一気に駆け登る事ができず思ったようにポジションを上げられません。
「まあ4周あるし焦らずいこう」
と登りを終えて下りの長いストレート区間に突入。
一気に速度を上げながら少しずつ順位をあげていきます。
このストレート区間で少しだけ軽い登りになる区間があるのでそこで600W超で一気に踏み込んで加速。一気に数人を抜き去り、ここも勝負できそうな区間かな?と思いつつ気持よく快走していると

前方のなんでもない所で何故か落車発生!!

しかし追い抜きをかけるため右側を走っていた私に対し落車は左側で起きたため影響なしと判断。速度を緩めること無く駆け抜けることにします。

しかしこの判断が大きな間違いでした。
この落車に巻き込まれ後続のバイクが右側に転倒!
うわっ!集団落車になった!と思いつつ右端の私にはまだ余裕があったので問題無く駆け抜けられると判断。どうしても先頭集団に追いつきたいので全力で踏み込んで駆け抜けようとします。
しかし、その倒れたバイクにぶつかった後続のバイクがまたも右側に転倒。
私の目の前に飛び込む形になりました。
悪夢の連続右側転倒の連鎖です。
そして50km/hほどで走っている私にそれを回避する術はありませんでした。
バイクに乗り上げてしまい、私の身体はスーパーマン状態で頭から投げ出されます。

「うわっ!吹っ飛んだ!
これは絶対にヤバい!!!」

一瞬死さえ覚悟する派手な吹っ飛びでしたが

・幸いにもクリートが綺麗に外れたためバイクに脚を持っていかれることがなかった
・とっさに柔道の前受身をとったので前腕を派手に擦り剥いたものの頭は打たなかった。昔の柔道部の経験が活きたか(笑)

不幸中の幸いで倒れ方その物は悪くなかったため、派手に擦り剥いた左前腕からダラダラ血が流れているものの、他の箇所には大きな外傷は無いようです。
左足の付け根近くも擦ってしまったため、この日初めて着用したレース用の新衣装であるワンピース型レースウェアがたった1回使っただけで破れてお亡くなりなったのは地味にショックですが大怪我をするよりはマシだったと思うしかありません。

どうやら骨折はないようですし、バイクの方もSTI部が派手に曲がってますが後で付け直せば大丈夫でしょう。フレームも軽くチェックしてみましたが特に大きなキズやクラック等は無いようです。
何とか自走でスタート地点まで戻ろうと思ったのですが、衝撃でチェーン落ちしたチェーンがクランクの内側に強力に食い込んでしまい引っ張ってもビクともしません。
「これは軍手はめてちゃんとチェーンのはめ直しをしないと走れそうにないな」
ということで自走は諦め一緒に倒れた人と回収車を待つことにしました。

しばらく待った後回収車に回収されコースを撤収。
治療所で傷痕の処置をしてもらいます。
左前腕はこんな感じ。
前腕の怪我
水で傷を洗い流してからフィルムを貼るいわゆる湿潤療法という奴ですね。
脚の方はこんな感じ。破れたワンピース型ウェアが悲しいですw
破れたワンピース
脹脛の怪我

この日は午後からエンデューロレースの参戦も予定していましたがこの傷と精神状態ではとても2時間走り切るのは無理と判断し引き上げることを決意します。

幸い何時も北摂の走行会「天狗一武道会」でいつもご一緒させていただいている木田さんが車で送ってくださる事になったので、怪我に苦労すること無くすんなりと帰宅することが出来ました。
木田さん、本当に有難うございました。


こうして、今回のレースはたった一周で集団落車に巻き込まれてDNF。エンデューロレースもDNSという残念極まる結果となってしまいました。

色々とレース戦略を考えていただけに
「もしちゃんと走れていたらどれくらいの順位に食い込めただろうか?」
「岡山10時間エンデューロに向けて今回はしっかり2時間走りこんでおきたかったな…」

などと色々残念でなりませんが、これもレースですね。
クリテでは落車が多いのは知っていましたし実際落車を見たことも何度もありますが、いざ自分がその立場になってみるとやはりショックが大きいものです。
それでも時速50km/h超で吹っ飛んで骨折やフレーム破損も無く済んだのですから本当に不幸中の幸いであったと前向きに捉えるしか無いでしょう。

落車があったら連鎖して落車が広がっていく事があるという良い教訓となりました。
今後は落車を見かけたら無理をせず細心の注意を払って慎重に対応したいと思います。

傷痕の方は流石に一日や二日で治る様な浅い傷ではないので一週間くらいは治療を続ける必要があるかと思いますがその後悪化したりなどは無いので特に心配はいらないと思います。
擦り剥いたところ以外も打ち付けた際に筋肉にダメージがあったのか階段を登ったりすると筋肉が痛むので数日は無理せずゆっくり身体を休めて週末頃からまたトレーニングを再開しようかと思っています。
まあいい機会なので一度しっかり休んでおこうと思います。

今回初めてレースでの落車となったので正直精神的動揺は少なくなかったのですが、7/23には「岡山ミッドナイトエンデューロ」が控えていますので、しっかり気持ちを切り替え無理をしない範囲でまたトレーニングを頑張っていこうかと思っています。

延々と怪我の事とか書いてしまいましたが心配は要りません。
落ち込んだりもしましたが私は元気です

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