ヒルクライム史上最大の挑戦!7葛挑戦レポート

こちらのブログでは宣言していませんでしたが昨日の日曜日、ザク豆腐さんを中心とするO.H.C.の有志で7葛に挑戦してきました。

7葛についてはザク豆腐さんがブログにまとめておられますので詳しくはそちらを参照してもらうとして
和泉葛城山プロジェクト

簡単にまとめますと
「関西ヒルクライムTTの和泉葛城山のコース7つを1日で制覇する地獄のプロジェクト」
です。

葛城山のヒルクライムコースはそのどれもが最大斜度が20%超えだったり、総距離が10km超えだったりと、どれもこれもが難度の高いコースです。
本気で登ればどれか1コースだけでもかなり消耗するコースなのにそれをなんと、7つ全てを一日で走破!
総走行距離127.5km、獲得高度 4,803m!!!
まさに狂気の地獄プロジェクトです。
私も今まで、
「勝尾寺6連続ヒルクライム」「金剛山RWコース4連続」「上福井~天狗岩コース2連続」
「逆瀬川六甲山~再度山往復」
などそれなりに過酷な挑戦をしてきたとは思うのですが、そのどれも今回の挑戦の前では霞んでしまうレベル。

しかしザク豆腐さんの熱気にあてられ(笑)
「是非私も挑戦に参加したい!」と参加表明し一緒に挑戦させていただけることになりました。
とは言え過酷な挑戦を実現するために当日のスケジュールや走行の順番など綿密に計算してくださったのは全てザク豆腐さんで、私はその計画にただ乗りさせていただいただけです。
今回計画を立てて下さったザク豆腐さんには感謝してもしきれません。

■挑戦日の朝

7葛は今まで経験したことのない挑戦になることは必至なので前日は勿論ノーライドで脚を休めます。
そして前日の夜はしっかり食べ込み、当日の朝もバナナ3本食べてエネルギーは満タンに。
そして朝3時ごろ自宅を出発。4時に難波でザク豆腐さんと待ち合わせしていざスタート地点の葛城山山頂に向かいます。
牛滝ルート(うろ覚え)で登ったと思うのですがこれが長い長い…斜度もかなりありそうだし車で登っても延々と登り続けて中々頂上にたどり着かない。これロードバイクで登ったらどうなるんだろう?と開始前から不安になります。
山頂に着くと…朝早いこともあってかなり寒い。長袖長ズボンのベースレイヤーを着てきたのは正解でした。さらに上り開始まではウインドブレーカーを着込んで防寒対策。まだ秋の始まりとはいえ山頂の気温の低さは侮れません。
着くのが少々早かったので、コンビニで買っておいたアンパンとポカリで栄養補給しながら他のメンバーの到着を待ちます。
そして挑戦開始の朝6時半。7葛に挑むのは、O.H.C.のこのメンバーだ!
7葛集合写真
・左からサク豆腐さん、やまちゃん、木鶏もんきちさん、YAMADAさん、す~さん

さて、この中でYAMADAさんだけは重いMTBでの参加です。しかも車で頂上に集合した他のメンバーと違い一人自走での参加。つまり既に1葛制覇済みなわけです。
そしてYAMADAさんの足元をよく見ると…YAMADAさんのトレードマーク、超重いパワーアンクルが今日も付いています。
ヒルクライマーはほんの数グラムでも軽量化を目指すというのにYAMADAさんは今日もパワーアンクルを装備したまま7葛に挑むようです。さすが大台ケ原チャンピオン、色んな意味で別次元ですw

さて、メンバーも揃いましたのでいよいよ本日の一本目のスタート地点へ向けて下っていきます。

■下りについて
7葛について語る前に下りについてまとめておきます。
基本的にヒルクライムの下りはご褒美で気持ちの良いものですが、7葛のコースはどれも長く、更に斜度の高すぎる中尾や蕎原は安全のため避けて斜度の低く長いコースを下って移動したので、10km近い下りを7回繰り返しました。正直言って下るだけでもかなり消耗します。特に終盤の下りはもう苦痛の一言w疲れで集中力も落ちてきますのでオーバーペース気味で突っ込みちょっとヒヤッとする場面もありました。
7葛に挑む方、下りも馬鹿になりませんので細心の注意を払って下りましょう。

■1葛目、和泉葛城山(中尾) 総距離8.9km、最大斜度25.0%、平均斜度8.2%
7葛その1
ザク豆腐さんの提案で脚のフレッシュなうちに斜度の高いコースは終わらせておこうと言うことで最初のコース中尾に挑みます。
このコースは全コース中最高の斜度25%の激坂が待ち受けています。最初の3kmくらいは普通の坂が続くので皆さんペースを合わせてのびのびと走っていきます。
しかし3kmを過ぎて「天空の村」という看板の柿の果樹園が広がる集落が始めるとこのコースは突如その牙を剥きます。路面はコンクリート舗装となり斜度もグンとアップ。
ロードバイクで登ることなど欠片も考えずに設計された道なのでしょう(笑)
路面状態は悪くないのですがコンクリートは少々滑る。気合入れて踏み込んでスリップすることが数回ありました。(私のタイヤクローザープラスはグリップ力がやや弱いのです)
一面に広がる果樹園はちょっとした見ものなのですが正直風景を堪能しているどころではありません。
ザク豆腐さんともんきちさんはダンシングを駆使しながら軽快に上り、私とす~さんはシッティングで脚を温存して黙々と、パワーアンクル装備のYAMADAさんは流石に厳しくやや遅れ気味。それぞれのペースでこの激坂に挑みます。
やがて長い長い激坂の集落を抜けると私の得意な緩斜面に切り替わります。
長い長いこの先の挑戦を考えるとここは体力を温存すべきなのでしょうが
「だらだら登って7葛クリアしましたでは面白くない!最初の数コースは平均くん目指して全力ではしってみるか!」
と考えてしまい本気ヒルクライム開始!気が付くと後続をちぎって独走ペース。
しかしこのコース、激坂区間後も結構長かった!平均くん超えのためペースを緩めるわけにも行かず最初のコースで既に結構消耗しつつ最初のコースをクリア!
和泉葛城山(中尾)ヒルクライム:45分47秒(平均くん超え:○)
このコースのWinner:やまちゃん


■2葛目、和泉葛城山(蕎原) 総距離:8.3km、最大斜度20.0%、平均斜度7.5%
7葛その2
2つ目のコースは最初のコースにも劣らない激坂コース。最大斜度こそ劣るものの何処までも続く珍しくあまりつづら折れになっていない長い長い激坂の山道が特徴です。
このコースはダンシングで身体を揺すりながら軽快に駆け上がるザク豆腐さんが強い。
しかし、す~さんも大人しく見えるシッティングでしっかり付いて行き私もそれに続きます。激坂コース2連チャンは厳しいものの、まだまだ皆、余力は残っているので力強く登っていきます。
激坂コースを最初に配置したザク豆腐さんの作戦はお見事ですね。あとから振り返ってみると中盤以降にこれらコースが残っていたらとてもじゃないですが登りきれなかったと思います。
激坂区間は団子状態にちかくまとまって登っていきますが激坂を越え終盤の緩斜面区間でザク豆腐さんが猛然とアタック!ザク豆腐さん速ぇえ!後ろに張り付いて引き離されないようにするだけで私は必死です。結局最後の最後までザクさんと全力で競い合うもあと一歩及ばず。無念w
和泉葛城山(中尾)ヒルクライム:41分54秒(平均くん超え:○)
このコースのWinner:ザク豆腐さん


■3葛目、和泉葛城山(牛滝)
総距離:7.0km、最大斜度20.0%、平均斜度8.4%
7葛その3
3つ目のコースも最大20.0%の激坂がありますが激坂区間は最初の800mほどなのでそこさえ超えれば何とかなる…いややっぱその先も厳しかったです。
このコースの開始前に、十三峠で朝練をしていた、くにかつおさんとmasabowさんが何と自走で応援に駆け付けてくださいました。ここはお二人を加えてこのコースに挑戦です。
私は最後尾でスタートするも100mほど登ったところでGPSサイコンがポーズ状態であることに気が付きます。折角の走行が記録されてないのは残念過ぎる!とスタートに戻って再計測を開始。おかげですっかり出遅れてしまいました。
これは追いつくのは大変だな…と思いながら暫く走っていたら、もんきちさんを発見。かなり苦しそうです。もんきちさんを抜いたあと、十三峠で朝トレをして更に自走でここまでこられて疲労困憊のくにかつおさんとmasabowさんを続けてパス。かなり調子良いけど残りの二人には追いつけないかな?と思っていたら、意外にもその後ザク豆腐さんを発見。追い付いて尚且つパスに成功。ザクさん調子はイマイチ?更に進むとす~さんを発見。しかしここまでの追走で力を使い果たしていたので追いぬく力は残っておらず暫くの間二人で並走します。
長らく二人で走り続けた後、緩斜面区間で私がアタック!す~さんを少し引き離したかな?と思ったところで分岐点。あれ?どっちだったっけ?と迷っていると追い付いたす~さんが「右側だよ!」と教えて下さったのですがその隙に追い抜かれます。追走を開始するもゴール間近だったので追いつくに至らず。あちゃぁ~
和泉葛城山(牛滝)ヒルクライム:35分37秒(平均くん超え:○)
このコースのWinner:す~さん


このコースをゴール後、他のメンバーの到着を待っていると、もんきちさんが中々登ってこられません。
「何かアクシデントが?」と心配になりかけた頃、かなり疲れたご様子で登ってこられました。
実は、もんきちさんは先日、溶連菌感染で大台ケ原のレースの参戦を断念され先日やっと治療を終えたばかり。かなり体力を落とされていたようで今回はここで挑戦を断念されることなりました。
残念ですが、病み上がりで無理をしてまた体調を崩すようなことはあってはなりません。半ば無理を承知で我々の挑戦にここまで付き合ってくださったことに感謝いたします。
後日万全の体調でぜひリベンジしてくださいね。
また、応援に駆け付けてくださったくにかつおさんとmasabowさんはここで離脱。応援登頂ありがとうございました。

■4葛目、和泉葛城山(塔原) 総距離:6.9km、最大斜度15.0%、平均斜度8.6%
7葛その4
昼休み前の最後の挑戦4葛目の塔原。
「これが終われば休める」って事で気合を入れ直して登り始めるのですが…実はザク豆腐さんが影の強敵というこのコース、平均斜度が全コース中最高なのです。
そしてここまで全て平均くん超えペースで快走してきたツケが回ってきたのかここに来て明らかに皆さん疲れ始めました。
今までと違って序盤の快走がみられません。皆、今までより明らかに劣るペースで黙々とペダルを回し続けるのみ。そして中盤に差し掛かる前に早くもザク豆腐さんが脱落し、私とす~さんの並走が長く続くことになります。
す~さんは殆どダンシングに頼らずシッティングで淡々と登るスタイル。そしてそのフォームは疲れが出るであろう終盤まで全くブレることがない美しフォームです。
長い長い挑戦を頭に入れた体力を温存するその走りは流石「ヒルクライム大台ケ原」年代別6位入賞の実力者ですね。
長い間二人で走って居ましたが、終盤の得意の緩斜面区間で私が敢然とアタック!引き離しにかかりますが、す~さんもすかさず反応し、逆に得意の下りで私を突き放します。
しばらく抜きつ抜かれつを繰り返しますが、このコースの終盤は緩斜面区間が多いのでパンチャーの誇りに掛けて負けられません。残り1kmまで続く長い緩斜面でリードを築く事に成功しその差を守り切ってゴールイン!
終盤は結構頑張りましたがそこまでがかなりスローペースになってしまったのでここからは平均くんに及ばないペースとなります。頑張って走っているんですが…残念ながら疲れてきました。
和泉葛城山(塔原)ヒルクライム:39分57秒(平均くん超え:×)
このコースのWinner:やまちゃん


この後、ゴールを待っていると今度はザク豆腐さんが中々登ってきません。ザク豆腐さんにしては遅すぎる!何かアクシデントがあったのかとす~さんと心配しているとヘトヘト状態でザク豆腐さんがゴール。ここでザク豆腐さんは完全にハンガーノック状態に陥ってしまったようです。汗が完全に引いて身体が動かない状態とのこと。
急いで持参したバナナや私の持ち込んだ塩羊羹を詰め込んで体力回復に努めますがこの後暫く実力者サク豆腐さんの走りは苦しいものとなってしまいます。
幸いなのはこの後昼食のために昼休みを予定してた事です。このタイミング以外でハンガーノックが来ていたらと思うと…ゾッとしますね。

■昼休み、昼食
7葛挑戦も半分を越え疲れも出てきたところで昼食と休憩を取ることにします。
コース途中にあった軽食屋で、私とYAMADAさんはうどん、ザクさんとす~さんはカレーを食べて疲れを癒やします。皆かなり疲れが溜まっていますが残りは3コース。ここまで来たら是非とも最後まで走り切りたい。皆の思いは一つです。
ザクさんの配慮で残りは緩斜面コースのみ。しかし緩斜面とはいえどのコースも10km超えのコースになるので楽な挑戦ではありません。

■5葛目、和泉葛城山(犬鳴) 総距離:11.1km、最大斜度15.7%、平均斜度6.3%
7葛その5
昼休みで身体を休め疲れを癒やしての挑戦なので元気復活!!
…となる予定でしたが残念ながら疲れは殆ど取れていない様に感じます。休んだにも関わらず体が重い…ザクさんはハンガーノックのダメージが抜けておらず序盤から苦しい展開でかなり早い段階で遅れ始めます。私とす~さんもペースが上がらず。ここでも私とす~さんが延々と並走する展開になります。
そして私はこの辺りから激坂でダメージを受けた背筋が疲労の限界を越えたのか腰が痛くてたまらなくなります。腰の痛みで疲労を一時的に忘れてしまうレベル(笑)
この腰の痛みは何故かダンシングをすると暫く痛まなくなるのでダンシングを織り交ぜながら我慢の走りを続けます。
そしてこのコースも終盤は4葛目と全く同じ展開に。緩斜面で私が仕掛け、下り区間で抜き返されるも最終的に長い緩斜面で私が引き離してそのリードを守り切ってゴール。
和泉葛城山(犬鳴)ヒルクライム:53分51秒(平均くん超え:×)
このコースのWinner:やまちゃん


■6葛目、和泉葛城山(粉河) 総距離:11.5km、最大斜度15.0%、平均斜度6.2%
7葛その6
このコースのスタート地点は売店になっていて私はここでスポーツドリンクを補給することします。
「すみません、ジュース買ってきますのでよろしく」
と告げてボトルにスポーツドリンクを移し替え戻ると…皆走り去ったあとでした。
あれ?「ジュース買ってくるから待ってて」という意味だったんだけど「先に行っていて」と取られてしまったのか…
これまで、す~さんとペースを合わせて走るパターンだったのに一人でペースを作って走ることになってしまいます。
とは言え、ダラダラと走るのは面白く無いのでここから怒りの(笑)追走開始!
まずはここまで殆ど語って来なかったYAMADAさんをパス。
YAMADAさんはパワーアンクルを付けての走りなので流石にどのコースでもやや遅れてしまい、道中どのような走りをされているかはわからなかったのですが重いはずの足で軽快なペダリングでしっかりと登っておられます。どのコースでも最終的にそれ程大きく遅れていないのは流石の一言です。
続いてやはり苦しそうなザク豆腐さんをパス。ハンガーノックは未だザクさんを苦しめているようです。そして3kmあたりです~さんに追いつきます。
が追走で無理をし過ぎたので抜くには至らずここからは今までどおり終盤まで並走の何時ものパターン。
そしてまたしても終盤は緩斜面で突き放して私の勝利に終わりました。
和泉葛城山(粉河)ヒルクライム:56分26秒(平均くん超え:×)
このコースのWinner:やまちゃん


■7葛目、和泉葛城山(神通) 総距離:10.3km、最大斜度15.0%、平均斜度5.9%
7葛その7
とうとうたどり着きました7葛最後のコース神通です。
長い長い坂を下って、スタート地点に着くとそこは神通温泉の目前。
私は腰が痛むこともあって「もうここで挑戦やめて温泉に入って癒やされたい~」
と弱音を吐きますが、す~さん&YAMADAさんから「じゃあもう一回改めて7葛挑戦するの?」と冷静な突っ込み。7葛挑戦も1コースずつ貯金出来れば良いのにね。と談笑しているのですが…ザクさんが一向に下りてきません。
「まさか下りで事故った?」
道中は携帯が通じない区間が多いし心配なので皆で迎えに行こう!と上りかけるとザクさんが下りてきました。パンクしてしまい修理していたとのこと。
「最後の最後でパンクとはついてないですね」(←フラグ)
と話してましたがパンクの不安を抱えて延々と走り続けるよりは最後のコースで良かったと思うべきなのでしょうか。
全員揃ったところで改めてスタート!
ここでまさかのザクさん華麗なスタートダッシュ。
「…今までのパターンだと途中で力尽きるのでザクさんは気にする必要ないか…」
と思いますが、す~さんも力強くダッシュ!
私はここに来て疲労のピークで腰の痛みも増々酷くなり二人のペースについて行けません。
二人共まだこれだけの余力があるとは凄いな!と思いつつ我慢の走りをすれば追いつけるはずと思い、す~さんから大きく離されないよう気を付けながら追走します。
中盤を過ぎてもす~さんのペースは落ちず中々距離を詰められません。そして途中で落ちてくると思ったザクさんの背中はストレート区間でも全く見えてきません。
「これは相当な距離を開けられたぞ。ザクさんもしかして完全復活してる?」
せめて、す~さんには離されたくないと必死で走り続けますが、す~さんの全くブレない走りは未だ健在。それに対して私は疲れがたまり全くペースを上げられません。
「そ、それでも背中さえ見えていれば得意の緩斜面区間でいつも通り追いつけるはず!」
と信じて走り続け何とかギリギリ追いつけそうなペースで緩斜面区間に突入します。
ここからは俺のステージだ!とばかりに全力で追い上げを開始!ジワジワと差を詰めてその背中が目前に…
がしかし、今までだとす~さんが諦めていた辺りになっても今回は力強い走りで抜かせてくれません。結局緩斜面区間でギリギリに追いつくも追い越すに至らずコースは残り1kmの再び斜度の上がる区間に突入。今まではここまでにリードを築いて残りを守り切っていたのですが、今回はここで一気に引き離されます。
緩斜面以外ではす~さん相手には苦しい!しかし7葛もこれで最後、残った力を振り絞って追走を!斜度の上がる区間で力強くペダルを踏み込むと…
「パーン!」
と響き渡る破裂音…最後の最後で…残りたった1km足らずでまさかのパンク!
パニック状態になりながらも
「もう1kmも無いのだから後は歩いて押してもたどり着けるのでは?」とバイクを押し歩き始めますが冷静に考えると今の疲れきった身体で1km近くも押し歩くのはどう考えても無理があります。
あと少しとは言えパンク修理しか無いか…と覚悟を決めてパンク修理を開始。
7葛パンク
タイヤを調べると完全に破れてしまっています。この日の前に念の為にタイヤチェックした時には何とも無かったので過酷な7葛のダメージでこうなったと思われます。
タイヤが破れていますがこの時の装備ではチューブ交換以外の修理は無理なので不安を覚えつつもチューブを交換し残り距離を走り切り何とか再度パンクすること無くゴールまで走り切ることが出来ました。
和泉葛城山(神通)ヒルクライム:51分51秒(平均くん超え:×)(パンク修理中はオートストップで計測は停止しています)
このコースのWinner:ザク豆腐さん


やりました!
最後でパンクというアクシデントはありましたが葛城山7つのコース全てを走り切り、無事7葛達成です!


疲れました。心底疲れきりました。時刻は18時頃となり最後はライトを点灯させての走りになるという予定をオーバーする苦しい挑戦でしたが無事走り切れたことで物凄くホッとすると同時に嬉しさも込み上げてきました。

この後、7葛達成を讃え合い、記念撮影をした後、辺りもかなり暗くなってきたので7葛挑戦隊は解散となりました。
私はタイヤに不安があったのでザク豆腐さんにお願いして自宅付近まで車で送ってもらうことになりました。
ザク豆腐さん、今回は何かなら何まで本当にお世話になりました。最後はご迷惑をお掛けしまして申し訳ありませんでした。

■挑戦を終えて
今回7葛を企画し更に来るまでの送迎までして下さったザク豆腐さん、共に7葛に挑んだ、す~さん、YAMADAさん、木鶏もんきちさん、応援に来て下さった、くにかつおさん、masabowさん、LINEを通じて応援メッセージを下さったO.H.C.の皆さん、ありがとうございました。
皆さんの協力もありまして7葛挑戦、何とか終えることが出来ました。
本当に過酷な挑戦でした。途中で参加者の皆さんと競い合ったりと色々楽しい走りもありましたが正直もう二度とやりたくないですね(笑)
今朝体重を図ってみたらこんな感じになってました。
7葛後体重測定
体重が3kgも落ちて体脂肪率は10%を切ってます。これは走り終わった直後の数値では無く、がっつり晩飯を食べ水分もしっかり補給し終わった翌朝の数値です。
7葛が如何に過酷だったかが伺い知れるかと思います。
もしこれから挑戦される方がおられましたら
「挑戦中の栄養&水分補給は万全に!」
私は1コース走り終える度に羊羹やエネルギーバーなどを欠かさず食べ、スポーツドリンクを毎回飲んで万全の状態で走りました。栄養補給はやり過ぎ位でちょうど良いと思います。
「タイヤにも過酷なのでパンク修理の準備は忘れずに」
今回私とザク豆腐さんが終盤に立て続けにパンクに見舞われました。
7葛のコースは路面状態の良くないところも多く更に激坂のコースではタイヤが空転してしまうなどタイヤに過酷なコースが多いです。もしパンクしても慌てず修理できる装備を用意しておくことを強くお勧めします。

という訳でかなりの長文になってしまいましたが7葛挑戦レポートでした。
長くまとまりのない文ですが最後まで読んでくださりありがとうございました。
※なお途中の展開などは私の記憶を頼りに書いていますが長い走行時間でしたのでもしかすると多少事実と違っていることもあるかもしれません。
もし間違いがあったら申し訳ありません。


今回の走行データは以下の通りです。


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コメント

No title

7葛達成おめでとうございます。

3葛目の牛滝はかなりみなさんに待ってもらったようで、すいません。

午前中の4葛くらいはお付き合いするつもりでいたんですが、牛滝の途中で完全に体がフリーズしちゃいました(笑)。

9月いっぱいはタイムよりもリハビリのつもりで頑張って練習していこうと思います。

でもやまちゃんさんはまだ初めて1年も経たないのにほんまに速いっすねー。あの肉体美もうなづけます。

ほんと7葛おつかれさまでした。

ぼくは3葛でしたが、筋肉痛が激しいです(笑)

おつかれさまでした
興味本位で公言した事を後悔するしんどさでしたねw
またムダな事を思いついたらお付き合い下さいませ(笑)

7葛達成おめでとうございます!
ほんと凄すぎます。
体重の落ちかたも凄すぎますね。
次の挑戦はなんでしょうか!?
ちなみに疲労困憊ではなく今の私の走力はあんなもんですよ(^-^)/

Re: No title

木鶏もんきちさん、有り難うございます。
お別れした後、かなり苦労した上にトラブルもありましたが何とか7葛を達成することが出来ました。
もんきちさんも万全な体調であれば最後まで走られたと思いますが病み上がりでの挑戦になってしまったのが残念でしたね。機会を見つけて是非再挑戦して下さい。
私は腕や腰などがまだ激しく筋肉痛です。やはり肉体のダメージは激しいですw

Re: タイトルなし

ザク豆腐さん、7葛お疲れ様でした。
無茶苦茶キツかったですがそれでも苦労した分達成感も半端ないですし、やはりやって良かったと思います。「もう一度」と言われたら全力で断りますけど(笑)
ザク豆腐さんが走り易いコース順やスケジュールを細かく考えて下さり、当日もコースを案内してくれたりと力になって下さったおかげで達成できたのだと思います。本当にありがとうございました。
また何かやる時は是非参加させて下さいね。

Re: タイトルなし

くにかつおさん、有り難うございます。
振り返ってみると本当に過酷な挑戦でしたが、何とか達成することが出来ました。
体重の落ち方は自分でもビックリです。コースごとにかなりしっかり補給していたので、むしろカロリーオーバーかもしれないwと思っていたのですが、終わってみるとこの有様でした。今は全身筋肉痛ですし想像していた以上に肉体にはダメージがあったようです。
次の挑戦ですか?今後も走行会などには積極的に参加したいと思いますが大きな挑戦は今のところ未定です。紅葉シーズンになったら真紅に染まるメタセコイヤを見に自走ビワイチしようかな…と思ってますが普通すぎますかね(笑)

七葛達成おめでとうございます。
次また何かやるんですか?
六六甲とか十三十三峠とか、富士五号目コンプリートとか、目を背けたくなるいうなメニューが目白押しですな!
書いててはきそうですがw

Re: タイトルなし

トプローさん、有り難うございます。
体力の限界ギリギリでしたが何とか達成できました。
この先も何か面白い企画があれば挑戦してみたい意志はあるんですが…
六甲全ルート走破とかは面白そうですね。
十三十三峠…そりゃ7葛どころじゃ無い過酷な挑戦になりますね。十三峠をホームコースとするトプローさんに是非とも挑戦していただきたいと思いますw

No title

お疲れ様でした。
いや〜ロードバイクを始めて1年であれだけ登れるのは凄いですね。
40年前から走っているわたしはなんなんでしょう(^_^)
7葛目は少し残して、やまちゃんの緩斜面アタックに対応する予定でしたがパンクとは残念でした。

明日は花背峠でハァハァしましょう♫

Re: No title

すーさん、7葛お疲れ様でした!
いやもうひたすら夢中で走り続けた辛くも楽しい挑戦でしたね。
私は最後の7葛目は疲労のピークでもう一杯一杯でパンクが無くてもとても追いつけなかったと思います。
皆が疲れてタレていくなか、最後までペースの落ちなかったす~さんのブレのない綺麗なフォームの走りはとても参考になりました。
明日もまたO.H.C.の走行会ですね。花背峠でまた楽しく競い合いましょう。明日はよろしくお願いします。

No title

7葛制覇 おめでとうございます!&お疲れ様でした!!

いや~ 皆さんタフ過ぎで もう変態レベルですよねw

しかも平均くん倒してるのが凄過ぎです!

翌日の3TTでヘロヘロな私には到底無理なチャレンジです...

Re: No title

ラスガスさん、いやもうメンバー全員心身ともにボロボロになった限界ギリギリの闘いでした。
「ただダラダラと走るだけでは面白く無いので可能な所まで全力で走って平均くん超えを狙う」というテーマを持って走ってみたのですが3つ倒すだけで精一杯でした。しかもこれで体力を大きく消耗してしまうし…
我ながらアホな挑戦やってますが時々こういう無茶をやるのも楽しいものですよ(笑)

No title

読んでるだけで胃と脚が攣りそうになりました・・・

Re: No title

ぶりっかーさん、大丈夫です。走ると結構何とかなって楽しいものです。
ちょっと腰に激痛がはしり、股間が痛くなり、脚が重くて漕いでも漕いでも中々前に進まなくなるだけです。
そんな状況でも我々は最後までバトルをやめませんでした(笑)

7葛制覇おめでとうございます!!おまけに前半平均君破って、
おまけにアタックしまくっての
だなんて凄すぎますね(>_<)
やまちゃんさん、もう仮面はずしていいと思います^_^

Re: タイトルなし

100太郎さん、ありがとうございます。
かつて無い厳しい挑戦でしたが無事達成できました。
前半の平均くん打破ですがザク豆腐さんによると葛城山の各コースの平均くんは複数コースを走る人が多いためかあまり強くないらしいんですw
とは言え3コース連続で平均くん撃破は我ながら結構頑張ったかと思ってます。
これからも初心者らしく積極的に色々挑戦していきますのでよろしく!

No title

7葛制覇おめでとうございます!
もう読んでるだけでお腹いっぱい胸いっぱい。
絶対に私は無理ですwww
次にご一緒するときは優しくしてください(^^)

Re: No title

Scooterさん、7葛は話を聞くよりも実際にトライしてみる方が絶対に楽しいですよ。
きっと、もんきちさんもリベンジされたいと思っているでしょうしO.H.C.には7葛やりたいヘンタイはまだまだいると思いますので是非挑戦してみてくださいね。
私は二度とごめんですが!!!!!!

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