第一回FRAT練参加しました。そして何故か暗峠に初挑戦!

最近、何故かO.H.C.では練習会ブームです。
もともと京都組は合同練習に積極的で早朝に時間を合わせて練習していたり、BFRに参加したりと合同練習に熱心で京都組はメキメキと実力を向上させています。

そして我らが北摂組はsunzoku1号。さん主催の天狗一武道会が開催されることになりました。
私も先日参加させていただいたのは既報の通りです。

そんな状況を最大勢力の生駒組が黙ってみているはずもなく(笑)、トプローさんとつるみんさんが中心となって
FRAT練(フラワーロードと十三峠練習会/FlowerRoad and ThirteenPass 練習会)
を定期的に開催することになったようです。

関西ヒルクライムの聖地、十三峠を登った後、フラワーロードのアップダウンコースを往復する練習だそうです。
十三峠…そう言えば実はまだ一回しか走ったことなかったわ~。タイムは22分台(もちろん平均くん以下っす)という情けないタイムが刻まれたままだし…

これはもうリベンジのためにもFRAT練に行くしか無い!
よし、こっそり参加してトプローさんを驚かせよう!


そんな訳で、集合時間の早朝6時に合わせて朝4時半に自宅を出発。距離的に一時間半かければ余裕で間に合うだろ…
…信号待ち時間計算に入れとらんかった!

余裕どころか最後はかなり速度を出してギリギリ6時に待ち合う有様…
参加者の皆さん6時出発というスケジュールなのにギリギリ到着で申し訳ありませんでした。

到着後トイレだけいかせてもらって早速十三峠に向けて出発です!
タイムトライアル開始地点を通過すると皆さんいきなりかなりのペースで飛ばし始めます。
「むぅ…私の実力からするとかなりキツいペースだけど幸い(笑)十分すぎるアップを済ませてあるしイケるところまで付いていこう!」
と頑張って付いていきますが1kmすぎのヘアピンカーブ辺りまで付いて行くので精一杯。
ここから斜度が上がり残念ながらついて行けなくなります。

残念!まだまだ実力が足りない!

この辺りから実力以上に飛ばしたのと、ここまでの移動で少々消耗していたのか一気に疲れがでてペースが上がらなくなりはじめます。
そして久々の挑戦で思い出したけどこのコースはやっぱり厳しいです。斜度は結構あるし脚を休められる区間が殆ど無いし、ひたすらに繰り返されるつづら折れが徐々に脚と心を削っていきます。
終盤は盛大にタレてしまって苦しみながらも何とかゴール。久々の十三峠のタイムは…
十三峠ヒルクライム:20分32秒(自己ベストを2分3秒更新!平均くん20分37秒 2015/9/29現在)
実は20分切りを目指していたのですが30秒ちかく届かない体たらく。辛うじて平均くんを上回れたのが救いでしょうか。
やっぱ十三峠手強いわ!でもまたリベンジに来て今年中に20分切ってやるからな!
こちらが十三峠に挑んだFRAT練に参加メンバーです。
FRAT練20150929
トプローさんは残念ながら仕事のためここで離脱されここからは、つるみんさん主導でフラワーロード練に移行します。
フラワーロードは8~9%くらいアップダウンが繰り返されるカーブの少ないとても走りやすい広域農道です。
大台ケ原の終盤のアップダウン区間に近いものがありますね。

実のところこういったコースは超々々々々々大好物です。

下りでガーッと加速してその勢いに乗ったまま登りも重いギアを体重をガンガン掛けて回して登りではあり得ない速度で駆け上る!アドレナリン出まくりの物凄い爽快感!!
最近取り組んでいる「やまめ乗り」との相性も最高でパワーメーターは最高で600W超と普段ではあり得ない凄いパワー値を叩き出します!
同じくこういったコースの好きなくにかつおさんとガンガン競い合いながらこのコースを十二分に堪能しました。
これは楽しすぎてヤバイわ。また来たくなる魔力がありますね。

フラワーロード練を堪能した後、のどか村で少し休憩してこの日のFRAT練は終了となりました。参加者の皆さんお疲れ様でした。良い練習をさせていただき有難うございます。
この後、つるみんさんがパンク地獄に見舞われたり、くにかつおさんと雑談しながら裏十三をのんびり登ったりとありましたが長くなりすぎるので詳細は省略させていただきます。

さて、FRAT練を終え帰路についたわけですが帰り道の途中スマホで地図を確認していたら
「そう言えば直ぐ近くに、暗峠があったよな…」

せっかくここまで来たのでいい機会なので挑戦してみるか!という事で急遽進路変更。
いざ暗峠にチャレンジです!
暗峠スタート地点
「ここが噂の暗峠か…まあ確かにいきなり凄い坂だけど先日京都で「千束坂」を制覇した俺ならイケるはず!暗峠がなんぼのモンじゃぁ~!」
と勢い良く突入します。暫くの間はシッティングで黙々と登ります。
「あれれ?意外にもシッティングで登れるじゃんこのコース。噂ほどではないのかそれとも自分の実力が予想以上に上がっていたのか(←フラグ)

まあ言うまでも無くそんな訳ありませんでしたw
暫く登り続けると斜度が一気に上がりはじめます。
「まあ流石にシッティングだけで登り切れるほど甘くはないか…とは言え「千束坂」を制覇した(←しつこい)俺様のダンシングなら十分に登れるわ!」
とダンシングに切り替えてそこからも快調に飛ばしていきます。
道中、路面を横切る結構幅のある排水溝が邪魔ですが直角に通過するように心掛け何とか乗り切ります。
そうやって登って行くと途中で鳥居が見えてきます。この辺りからかなり疲れ始め
「もうかなり登ったんだし、そろそろ終わりじゃないかな?それにしてもあっという間に登り切った「千束坂」と違って流石噂の暗峠、長い激坂だったな…」
と考えます。
うん、この地点ではまだ半分に達してなかったんだわ、これが…
暗峠の道中
鳥居を抜けると更に斜度が上がります。どうなってんだよこのコース!?
そしてこの日は朝に雨が降ったため路面が一部濡れたままになっています。
そして斜度が高い濡れた路面を登るとタイヤがズルズル滑ります。
「ヤバイ、タイヤ滑って思うように進めない!少しでも乾いているところをゆっくり登るしか無いか…」
と路肩付近の濡れたところを極力避けて登り続けますが、排水溝が邪魔で思うように滑らない地点を通れず何度もズルズル滑りながら辛うじて登り続けます。

そして見えてきたのは大きなカーブ。ここがとんでもない斜度でしかも路面は濡れています。
慎重に登っていたつもりなのですが…ここでタイヤが完全にグリップを失いスリップ!体勢を立て直す余裕など全く無く痛恨の落車!
スッテンコロリン転げ落ちます。

落車のショックでその体勢のまま暫くボーゼンとしていましたが、気を取り直し交通の邪魔にならないよう慌てて固定されたままのビンディングを外して路肩に避難します。
怪我がないか確認してみますが一部擦り剥いただけで大きな怪我は無い模様。
そして幸いにも車体には何のダメージも無さそうでした。

ここで進むか戻るかの選択を迫られますが
「多分残り少しだし(←そんな事は無かったんだが)ここまで来たら諦めたくない!」
と思い覚悟を決めて少しだけ斜度の緩い地点まで戻って再スタートをきります。(激坂過ぎて再スタートすら困難なんです)
その先もタイヤはズルズル滑りますが少し慣れてきたのか滑りながらも何とか落車する事なくゆっくりゆっくり登っていきます。
そしてどうやら落車した付近が一番の高斜度区間だったようで暫く走っていたら少し斜度が緩み、タイヤが滑ることも無くなりました。
そのまま進むと緩斜面のアスファルト区間を抜け集落に突入。この辺りまで来ると後は余裕です。最後の石畳をパンクに気を付けながら慎重に走って…見えてきたのは暗峠のランドマーク「峠茶屋すえひろ」

やりました!暗峠を無事(じゃないけど)ゴールです!!!!

流石に精も根も尽き果て、すえひろの前で崩れ落ちると店の人が出てきて「よく頑張ったねぇ」と声を掛けてきてそのまま店内へ。
(いや勿論、ここで休む予定でしたので無理な勧誘を受けたわけでは無いですよ)
暫く休んだ後、すえひろ名物のかき氷の抹茶金時味を堪能します。
すえひろかき氷
身も心も疲れきった身体に、すえひろのかき氷は最高でした!こんなに美味しいかき氷を食べたのは人生初めてでしょうw
この後、店の人にお願いして石碑の前で記念撮影です。
暗峠制覇記念
暗峠ヒルクライム:23分41秒(初挑戦。平均くん24分37秒 2015/9/29現在)
途中で一度コケてストップしたにも関わらず平均くんは突破してますね。まあここはタイムを競うようなコースでは無いのでしょうけれど。
足付きなし登頂を目指していたのですが今回は残念ながら未達成。今度は乾いた路面で再挑戦したいですね。

さて、登ってきたからには下らなければ帰れないわけですが…正直超激坂は登るより下る方が怖いです。登りでコケてもおしりから落ちるだけですが、下りだと最悪頭から転げ落ちます。
そして路面はまだ濡れたまま…
ここは無理するところではないなと判断して危ない区間は降車して徒歩で下りました。
そのため幸いにして下りでは特にトラブル無く下りきることが出来ました。

そんなこんなで、いろいろあった日曜日でした。
FRAT練楽しかったです。距離と時間から中々参加は難しいと思いますがいずれまた顔を出せたらと思いますのでその時はまたよろしくお願いします。

暗峠初挑戦は…今となっては笑い話で済みますが、挑戦を考えている方がおられましたら
「路面が濡れている時の挑戦は絶対にやめておきましょう」
と忠告させていただきます。私も今後行く機会があっても路面が濡れていたら絶対に控えるようにしますので。
最大斜度区間は本当にズルズル滑ります。
今回の私の経験は失敗談として受け取って貰えればと思います。

今回の走行データは以下の通りです。


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コメント

No title

暗峠 スリップありながらの平均くん超えってw

何か色々と超人化してますよね...

私 丹後でブッ千切られるのが目に浮かびますが

ほんの少しでも着いていけるよう 当日まで気張りますw



雨上がりの暗峠(*_*)
落車の後クリートを付けられる位置まで戻ったのが立派ですね!
私はクリートが付けられる位置まで押して歩きますw

No title

FRAT練お疲れ様でした、十三峠は入りのペースが皆さん速過ぎですよww
私も「えっ、えっ、マジで???」と内心ビビってました。

…そしてパンク地獄のつるみんを救済いただきありがとうございました!!
これに懲りずにまたお越しください!

No title

やまちゃんさん、タフすぎです。

でもこの記事を読んで、さらに暗峠に行ってみようとは思わなくなりました(笑)

ぼくも今週開催されるならFRAT練参加しようかと思っています。久々の十三峠大丈夫かなー(笑)

Re: No title

ラスガスさん、暗峠は足付きして押して登る人も多いみたいなので平均くんはさほど強くないのでしょうね。スリップなしならもう少しタイムを出せる手応えが有りますので今度は完全ドライコンディションで再チャレンジしたいです。
丹イチでは頑張って走る予定ですのでwよろしくお願いします。

Re: タイトルなし

ザク豆腐さん、私が走る頃にはもう完全に雨は上がっていたので油断していました。木に覆われた文字通り暗がりの路面はまだまだウェットコンディションで…(泣)
落車後は重い車体を押して登る気力もなかったので素直に下がって登り直しましたw
しかしあそこは本当に一度止まると再スタート難しいです。

Re: No title

つるみんさん、FRAT練では有難うございました。良い練習をさせていただきました。
十三峠のスタートは「皆、当たり前のようにこのペースで走るのか!頑張って付いて行かねば!」と張り切りすぎて後半バテました。あそこはペース配分が難しいですね。
パンク地獄はご愁傷様でした。私も経験ありますが何故か連鎖して前後輪続けて逝ってしまうことがありますよね。あれは精神的ダメージが大きいですね…何にせよお役に立てたようで何よりです。

Re: No title

木鶏もんきちさん、フラワーロード練が楽しすぎてハイになっていたのか、勢いで暗峠に挑んでしまいました。
ウェット路面だったので必要以上に苦労してしまいましたが完全にドライコンディションならスリップするようなことは多分無いと思いますのでコンディションを選んで走れば大丈夫だと思いますよ。
あのコースは特殊すぎてヒルクライムの練習にはあまりならないと思いますが登り切った時の達成感は半端無いので機会があれば一度是非挑戦してみては如何でしょうか。
まあ万が一の事態に備えNewバイク購入後にCAAD10で挑むのが良いかもしれません。

No title

うわっ!涼しくなってきたからそろそろ暗峠に行こうと思ってたら先越されましたっ!
しかし勢いでふらっと暗峠とはさすがっす。
僕はしっかり暗峠用セッティングにして準備して挑みますw。
目指せ足つきなし!平均くん突破!

こんばんは!

十三峠更新&打破おめでとうございます!
ヒューヒュー(^з^)-☆
さすがマッスルやまちゃんさん暗峠に行くとはさすがっす(*^^*)
FRAT練、寝坊しました(笑)
朝練一緒に走る時は、お手柔らかにお願いしますね~(^o^)/

Re: No title

senさん、涼しくなってきて絶好の暗峠シーズンですよ!一足お先に楽しんできました。
私は28Tで挑戦しましたがギアとしてはそれくらいあれば特に問題ないかと思いますよ。どうせダンシングで登るのですからw
senさんなら斜度そのものは問題にならないと思いますが、とにかく超激坂コースなのにかなりの距離があるコースですので根気良く登るのがコツかと思います。
足付きなしで登れれば平均くん突破はほぼ確実だと思いますので頑張ってください!

Re: タイトルなし

チョップさん、ありがとうございます。長いこと放置していた十三峠ですが何とか平均くんをクリア出来ました。
正直20分切っておきたかったのですが、それは次回の課題としますw
FRAT練は距離的に中々参加できないと思いますがご一緒する時はよろしくお願いします。

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