岡山エンデューロ参戦レポート:ネバネバ走法でネバーギブアップ!

昨日行われた「第6回晴れの国おかやま7時間エンデューロ」に参戦してきました!
出場部門は4時間エンデューロソロの部です。
私にとって初めての4時間もの長時間のエンデューロレース。果たして最後まで走り切れたでしょうか!?以下レポートです。

■前日まで
既に何度か書いていますがここ数週間は長時間走り抜ける脂質代謝優位の体質に切り替えていくことを目指して炭水化物を控えめにし、トレーニング前にも炭水化物を摂らない様にする等やっていました。
とは言えもちろん4時間走る本番にそんな事をやっているわけにはいきませんから、前日からカーボローディングと称して今まで我慢した炭水化物をガッツリ取ります。
4時間走る程度でそこまでやる必要があるのかは分かりませんし殆ど自己満足だけという気もしますがまあ気持ちは大事ですよね。炭水化物は美味しいですしw
食べたのは朝から、薄皮あんぱん、マーマレードジャムたっぷり食パン、蒸しパン、カステラ…
一応、低脂質高炭水化物メインの物だけを選んで食べていますが割りと食べ過ぎです(笑)
そして夕方頃、輪行で宿泊先に向かいます。久々の輪行で自転車を収納するのに手間取り数少ない便を一つ逃すなどトラブルはありましたが何とか無事、和気駅まで到着。予約してあった駅の近くのビジネスホテルに宿泊します。
サーキット近くは泊まるところが殆ど無い上に宿泊費が高価くて金銭的に厳しいので自転車で1時間程度で行ける駅から近くて安い宿泊場所ということで選んだのですが結果的にこの判断は大失敗でした。(理由は後述)
宿泊先ではやることもないので持ち込んだカステラと宿のおばさんがくれたバナナを食べたりしながらゴロゴロして過ごしました。

■当日の朝とサーキット到着まで
前日の天気予報で分かっていたことでしたがこの日は早朝から土砂降りで雨音で目が覚めます。
外を見ると結構激しい降りで今日のレースは大丈夫だろうかと心配になります。
雨雲レーダーやウェザーニュースで確認すると昼前には雨は上がる予報。何とかレース中には止みそうですが、少なくともサーキットまでの移動時は土砂降りが続くのは間違い無さそうです。
「この調子だとうまくいくとレース開始時は晴れている可能性もあるな…そうなると移動時に身体を冷やしてコンディションを落とすのは避けたい…」
「そうだ!タクシーで会場入りしよう!」
朝5時半頃に和気駅に向かいタクシーを探しますがタクシーなど影も形もありません。
長い都会暮らしですっかり感覚がおかしくなってましたが普通朝6時前に駅で待機しているタクシーなんて居ないんですね…
仕方ない…とスマホで検索してタクシー会社に電話しますが殆ど営業時間外でつながりません。唯一通じた会社は
「今日はなんか朝から予約が沢山入っていて回す余裕ないよ。岡山サーキットで何かイベントあるの?」
考えることは皆一緒なのかタクシーの手配の目処が立ちません。
7時の試走までには会場入りしたいんだけど…とダメ元で暫く待ってみますが駅にやってくるタクシーはありません。
「仕方ない。こうなったら雨の中走って行って会場入りするしか無い!」
と輪行袋から車体を取り出しかけたところに、駅のタクシー受付施設に出社してくる社員の姿が!助かった!
早速そのタクシー会社の方と話をつけてタクシーで岡山国際サーキットまで送ってもらうことになりました。
道中は激しい雨でこんな中を濡れずにサーキット入りできたのは良かったのですがタクシー代は5千円ちょっと。これは痛い出費です。こんな事なら多少高価くてもサーキット場の施設にでも泊まっておくべきでした。

■会場入り後スタートまで
会場入り後も雨は振り続けます。雨雲レーダーを見るともう暫くすると止みそうなのですがレーススタートに降り止むかどうかは微妙なところ。
受付を済ませロードバイクを組み立て準備は整い、7時の試走開始時間となります。
「…」「……」「…………」
今走ると確実に身体が冷えてしまいますし、スタート時に良いポジションからスタートするためには早めに並んでおきたいけど濡れた身体で長時間待機したら増々身体が冷えてスタート時に不利になりそうな気がします。
「よし、スタート時には雨が上がることに期待してレース前の試走は無しだ!」
雨の降る中、レインジャケットを着込んで暖を取りつつトイレに行ったりしながらレース開始を待つこととします。

■いよいよレーススタート
レース開始30分ほど前に最後のトイレを済ませ、足攣り防止のためポカリスエット500mlペットボトルを流し込んでいよいよ場所取りのため集合場所に向かいます。
気になる天気は…
「やった!雨が上がってる!」
雨の中のレースを覚悟していましたがギリギリで雨は止みました。正直雨のレースは不安でしたからこれは助かりました。
これである程度安心して走れそうです。
岡山エンデューロスタート前
集合場所に向かうと既に場所取りのために結構な人数が並んでいますがそれでもそこそこ前の方の場所を確保。エンデューロの場合クリテほどにはスタート位置は重要ではありませんのでこれで十分でしょう。
雨は上がった、場所取りも問題なし、トイレも無事済ませた。後は本番を頑張るのみ!!これから始まる長いレースに緊張を高めながらスタートの時を待ちます。

■レース開始!波乱とスローペースの序盤
7時間組がスタートしてから5分後、いよいよ私たち4時間組のスタートとなります。と言ってもレース開始から暫くは追い越し禁止のローリングスタート方式なので焦ることはありません。今の位置をしっかりキープすることだけ考えてゆっくりと走ります。
半周ほど走ったところでアクチュアルスタートでいよいよレース開始!
まずは先頭集団に遅れること無く付いて走ることを目指します。
スタートから先頭にはマトリックスの選手がたち、その後を多くの選手が追走します。序盤の周回ではかなりの人数が脱落すること無く先頭集団をキープ。
勿論私もその中の一人です。
既に雨は上がっているのですがそれでも先程まで振り続けた雨のため路面は完全なウェット状態。皆その状態でリスクを恐れたのか集団の速度は抑え気味の様に感じます。
雨のため試走を行わなかった私にとってはラッキーな展開。この間に身体を暖めアップ代わりに徐々に調子を上げていきます。
しかし、それ程飛ばしていなかったため大人数になった集団ではトラブル続出。
集団内で接触が起こってしまったのか後ろの方で「落車~!」の声が聞こえてきます。それに何人かが巻き込まれて集団落車となってしまったようです。
序盤は路面がまだまだ濡れており前を走るバイクが跳ね上げる水しぶきが顔面を直撃しアイウェアを濡らすため視界が悪くなってしまいます。
それでも少しでも有利にレースを展開するためには出来るだけ前走者との距離を詰めてドラフティング効果を得たいですから、危険度は跳ね上がります。
ウェットコンディションのレースの難しさですね。
その後、コーナリング中の選手がグリップを失いスリップして落車するのを2回ほど見掛けました。ロードバイクの細いタイヤはウェットコンディションでは思っている以上にグリップ力が落ちるので気をつけないとコーナリング中にズルっといきます。私はダウンヒルで一度痛い目を見ているので慎重に行きましたがレース中だとイケイケ状態ですからオーバースピードになりがちですね。これもまたウェットでのレースの怖さですね。
そんな感じで落車が結構多かったものの序盤の集団は慎重に走ったためか抑え気味のペースで私は問題なく集団内で走り続けることが出来ました。

■路面は乾きいざ勝負の中盤戦
序盤はウェットコンディション故のゆっくりした展開でしたがこの日は雨が上がった後は綺麗に晴れ上がり強い日差しの中でのレースとなります。
集団が路面の水を跳ね飛ばし天気も回復したため路面温度も上がり路面は徐々に乾いていきドライコンディションのレースへと変わっていきます。
こうなると集団内の実力者にとってそれまでのスローペースがもどかしくなったのか1時間経過したあたりから軽くアタックを掛ける選手が出始めます。
最初は様子見がてらの軽いアタックで直ぐに潰され集団に吸収されるという感じだったのですがそれに釣られて徐々に集団全体の速度が上がっていきます。
この頃、開始から1時間ほど無理なく集団内で走れており「この調子なら最後まで先頭集団で行けてしまったりするんじゃね?」と調子に乗っていた私ですが、徐々に上がる集団のペースに段々付いて行くのがやっとという有様になっていきます。
ホームストレート後の登り区間で離されそうになって必死のハイケイデンスペダリングで何とか喰らいつき、バックストレート後の登りの向かい風区間で掛かる強烈なインターバルで脚力を削られ…
6分台で走っていた集団のペースが5分30秒ペースまで上がったところで本当に付いて行くだけで必死になり集団の前の方を走っていたのに徐々に集団の後方に追いやられます。
そして1時間20分ほど経過したところで上がった集団のペースに付いていけない人が増え始め私の前の方で大きな中切れが発生!
「ヤバい!これで遅れたら二度と追い付く機会はやってこない!」
と必死でブリッジをかけようとするものの周りは既に集団から振るい落とされた人ばかりで共に追いかける同走者は現れません。
冷静に考えればドラフティングを受けていても付いて行くのがやっとだったのに簡単に追いつけるわけありませんし万が一追い付けてもまた直ぐに脱落するだけなんですが何故か頑張ってしまい無駄に消耗してしまいました…
結局半周ほど頑張ってみたものの近付くどころかますます遠ざかるだけという厳しい現実に心折られ追走を断念。
しかしこの段階ではまだまだ先頭集団には大勢の選手が残っていました。
後で確認したところ集団から脱落時の順位はソロの部で22位。入賞は6位までで、先頭集団のドラフティングに乗って快走する選手との差はこの先大きく開いていくばかりでしょうから
「どう考えても入賞は絶望的な順位です」
走っている私には詳細な順位までは分かりませんが入賞とか話しにならない程の多くの人数に振り切られてしまったことだけはよく分かりました。

■中盤~終盤の苦しい戦い
先頭集団から振り切られた後はしばらく単独走を続けながらトレインを組めそうな脚の合う方を探します。暫く走っていると
「私の後ろに集団が居ますから一緒に組んで走りませんか?」
と声をかけてくださる方が現れます。これは有り難い!!
とその方の後ろについて一休み。少し走るとローテーションのサインが出ます。
「しまった…集団の最後尾につくべきだった…」と後悔しつつ前に出てその方の姿を確認しながら暫く走り続けます。が、しかし暫く走っていると
「後ろ誰も付いて来れませんねぇ…」
あれ?後ろの一人だけ確認して走っていたら他の人を全部振り切ってしまった?みたいです。これは本当に申し訳ないことです。全体のペースまで把握していませんでした。
結局その方は集団に戻られたようで私は残念ながらその集団とは脚が合いそうに無いので別れを告げてまた暫く単独走となります。
この日は激しい雨の後の気圧の影響か風がとても強く、一人では向かい風区間で強烈な風を受けとても走り辛いコンディションでした。一人で走っていては効率が悪すぎる…
と思っていたところで今度はSCOTTの新型FOILに乗っている方を見掛け良いペースで走られているようでしたので後ろに付いてみます。
「これはかなり速そうな方!一緒に走られれば心強い!」
と思い前に出て
「ここからは私が引きます!」と声をかけてみます。その方も快く話に乗ってくれて暫くの間二人で回しながらコースを快走します。一人より二人のほうが休める区間が出来るので断然楽ですしお互い励まし合いながら走る形になるので精神的にもグッと楽になります。そして二人で走っていると白いジャージの方がトレインに加わり3人トレインが成立!偶然にも3人ともfizikのサドルでしたので私は勝手に「fizikトリオ」と命名しました(笑)「fizikトリオ」結成後は走りは増々楽になります。
「この調子でずっと組んで走り続けられた良いな!」
と思っていたのですがそこに我々を周回遅れにする先頭集団のトレインが到着してしまいます。
速いトレインがあればそれに飛び乗ってしまいたくなるのがエンデューロレーサーの悲しい性。
我々は快走していたトレインを解散してそれぞれ先頭集団トレインへの再乗車を試みます。
ああ、その判断こそは間違いだった
やはり先頭集団の実力は一度我々を振りきっただけあって圧倒的で私は何とか一周だけは張り付いて走ったもののホームストレート後の登り区間で無念の再脱落。FOILの方も白ジャージの方も結局再度脱落となったようですが、長い岡山サーキットではお互い何処を走っているのか知る術は無く、再度合流することかなわず折角脚の合う「fizikトリオ」が再結成されることは二度とありませんでした。
あのまま組んで走り続けたほうが絶対にトータルでの周回数は増えたはずだったのに…(涙)
レースにタラレバは禁物ですがあのまま「fizikトリオ」で走り続けていたらどうなっていたか…考えずにはいられませんね。
先頭集団からの再脱落後は脚の合う方を見付けれれず苦しい単独走が続きます。向かい風区間は例えペースが遅い人でも後ろに付いて休むべきか、少しでも周回を稼ぐため単独で突っ走るべきか…難しい判断が求められますが、基本的には人の背中を目指して走り、追いついたら躱して次の背中を目指すという中間的発想の乗り継ぎ作戦で走り続けることになります。
レース中、ブログ村の上位のブロガーさんが所属することで有名な「臨時漕会」さんのトレインを見掛けて「一緒にローテ組ませてもらって走れたら!」と思って少しだけ後ろに付かせて貰ったのですが残念ながら脚が合わず断念。
ペースを合わせて走れる人というのは本当に貴重だったんだなぁとつくづく悔やまれます。
そんな感じで終盤まで強風に苦しみつつ単独走を続けつつも
「最後まで絶対に諦めない」
とブログで宣言していたこともあってひたすら我慢の走りを続けます。

■ちょっとだけ補給の話
ここで少し話を変えてレース中の補給についてです。4時間もレースペースで走り続けるとなると体内に蓄えたエネルギーだけでは不足でハンバーノックを起こしてしまいますので途中での補給は重要です。
かと言って必要以上に持ち込んでも重りになるだけですから適切な補給を持ち込んでタイミングよく摂取することがエンデューロ攻略の鍵と言えるでしょう。
私の作戦は
・1時間後にエネルギージェルを補給
・2時間後に「マルトデキストリン60g+アミノ酸10g+クエン酸3g+塩2g+攣り防止電解質パウダー」を溶かしこんだ500mlのボトルドリンクを補給
・3時間後に2時間時と同じドリンクを再び500ml補給

というものでした。O.H.C.のエンデューロの達人近江屋さんに
「マルトデキストリン入れてあるボトルが2本あれば十分すぎるほど」と聞いていましたが念のため一時間後のエネルギージェルをプラスして万全を期すつもりでした。
しかし一時間後にエネルギージェルを取り出しキャップを口で噛んでひねって開けようとするのですがキャップがツルツル滑ってどうしても開けられない!私は両手放し運転ができないので(笑)何度か失敗後にジェルの摂取を断念…結局
・1時間半後に250ml程ボトルドリンクを補給
・2時間後に250ml程ボトルドリンクを補給
・3時間後に500ml程ボトルドリンクを補給

というパターンで補給を行いました。結論としてはこれでエネルギー不足を感じることは全く無く補給は大成功でした。流石、近江屋さんのアドバイスは的確でした。
エネルギージェル摂取に失敗した時はどうなることかと思いましたが何とかなって良かったですw

■ついでに少しだけ私のコース攻略
岡山コースマップ
同じコースを何度も周回していると自分の得意な区間、苦手な区間というのがはっきりと分かってきます。
私の得意区間はレッドマンコーナー後です。
下りストレートで全力で加速しバイパーコーナー&リボルバーコーナーをその勢いを極力維持したままハイスピードでクリア。その勢いを駆ってこのコース一番の斜度(多分)の短い登りを一気にクリア!
このパターンで疲れの出てくる終盤にここで多くの選手を抜きました。
逆に苦手なのはホームストレート後の緩やかな登りが続く区間。この日はかなりの強風でホームストレートは逆風区間。長い逆風ストレートでかなり消耗した後に登りが始めるのでここの登りにはかなり苦しみました。
そして一番の苦手はバックストレート後のアトウッドカーブを抜けた先の長く続く登り区間です。バックストレートは追い風区間のため50km/h以上にまで速度が乗るのですがそのためかアウトウッドカーブはスピードコントロールが難しくここを曲がりきれずにコースアウトする選手が続出!コーナー先のクッションに刺さっている選手を何人か見掛けました。
何故このコーナーで皆が無理をしてまで速度を出すのかというと、その先は完全に向かい風になる上に長い登り区間になるので少しでもスピードを乗せてそこに突入したいからなのです。
このコーナーで失速してしまうと特にトレインに乗っているときは脱落必至ですのでコーナー脱出速度のキープは必須。無理のない速度でコーナーを回り、立ち上がり時に必死のハイケイデンス走で何とか速度を維持して駆け抜ける…いや本当にここでは苦労しました。

■レース終盤そしてゴール!!
脱線しましたがレースに話を戻します。
終盤は結局脚の合う方が見付からず単独走が多くなり、時々7時間部門の方と協力してみたりもするも結局ペースが上手く合わずすぐに途中解散となってしまいます。
それでも苦手区間を上手く耐え忍び、得意区間で一気に追い抜くという走りで、皆が疲れてくる終盤に少しでも順位を挽回しようと必死の走りを続けます。
レース中は自分がどの位置にいるのか全くわからないので自分が何位くらいを走っていて入賞の可能性があるのか等を知ることは出来ません。
それでも少しでも良い順位を得たいと思い粘りの走りを続けます。
幸いにも補給が上手く行ったためエネルギー不足を感じることはありませんでしたがそれでも疲労は着々と蓄積しペースは徐々に落ちていき、更に脚は勿論、腰、お尻、肩など色々なところが痛み始めます。特に腰の痛みは深刻で時々シートポジションを変えたりしながら少しでも腰に負担の掛からない走り方を模索しながら走り続けることになります。
そして長かったレースもいよいよ大詰めラスト5分となります。
この辺りになるとかなりヘトヘトなのですがここで大きな動きがあります。
何とこのタイミングで先頭集団が2度めの周回遅れにしようと私に迫ってきたのです。
その時アナウンスの声が
「先頭集団がメインストレートに差し掛かります。残り時間からこれが最後の周回になるでしょう」
と告げます。
「よし、ここで最後のひと踏ん張りだ!この先頭集団に張り付いてゴールまで走るぞ!」
最後に全てを出し尽くすにはこれ以上の展開はありません。
2度も周回遅れにされたのに今更先頭集団に張り付いたところで意味など無いだろうけど(←そんな事はなかった)ここで燃え尽きてやる!!
残された最後の力を振り絞ってラスト一周先頭集団のトレインに張り付いて全力疾走です。
苦手のホームストレート後の登りで苦しみつつもケイデンスを上げて必死の追走。得意区間のレッドマンコーナー後は勿論しっかり張り付いてそのままバックストレートも遅れず追走。後はアトウッドカーブ後の辛い登りを走り切るのみ!
ここで皆最後の頑張りを見せ集団がややバラけるも何とか力を振り絞って最後は渾身のダンシングでゴールラインを通過!!

やりました!初挑戦の4時間エンデューロ無事完走です。

当初目標としていた「最後まで先頭集団で走り抜く」ことは出来ませんでしたが今の自分の力を出し切った走りができたとは思います。
最後まで全力で走ったためフラフラになりながらピットに向かいます。会場には4時間部門のレース展開を解説しつつ上位者の発表が行われています。
何となく聞き流していたら個人部門で
「6位には下位から驚異的な追い上げを見せた山崎選手が入りました」(うろ覚え)
と告げています。えっ?まさか自分のこと?それとも同姓の選手がいるとか?
とレース結果速報サイト「ラップクリップ」を確認してみます。
そこには第6位の私の名前が確かに載っています。

「第6回晴れの国おかやま7時間エンデューロ」
4時間ソロ部門出走者187人中6位入賞


これが私の最終的なリザルトとなりました。
流石に今回ばかりは入賞はあり得ないと思っていたのですが最後まで必死で走り続け少しずつジワジワと順位を挽回しラスト一周の走りで遂に入賞圏内ギリギリの6位に滑り込みました。
レース展開は先程の「ラップクリップ」で確認できますので良かったら確認してみてください。

■レースを終えて岡山エンデューロ記念撮影
写真はレース後に撮影してもらったものですがあまりにも過酷なレースに黒く艷やかだった私の髪はすっかり白髪化してしまいました(←嘘です。光の反射で白く見えるだけです)しかし表情はニヤついて嬉しさを隠しきれていませんねw
前回の堺浜エンデューロに引き続き粘りの走りで何とかギリギリではありますが入賞することが出来本当に嬉しく思います。
序盤はウエット路面で水しぶきを受けながらの走り、中盤以降は強風下のレースながら集団内で走れない時間が長く続く本当に苦しいレース展開でしたが最後の最後まで諦めずに走り続けて本当に良かったです。

しかしレース結果を見ると5位まではトップと同一周回を走っておられ2周遅れとなった6位の私とは大きな差があります。
優勝争いに参加していたのは5位までで私は大きく遅れた後方グループのトップと言う事になりますね。メイン集団の方々との実力は大きく離れていて入賞したとは言えまだまだトップクラスとの差は大きいことが分かります。
何時かはそういった方々とも競い合えるようになりたいものですがその道程は長く厳しいものとなりそうです。
それでも最後まで諦めずに走り続けたからこその入賞ですから、取り敢えず今回だけは頑張った自分を褒めてあげたいと思います(笑)
岡山エンデューロ表彰状
まだレースの疲れが抜けず全身だるい状態が続いていますが今日一日しっかり休んでまた次のレースを目指してトレーニングを頑張っていこうと思います。
特にエンデューロレースはどうやら私には一番向いているジャンルだと思いますので、今後も積極的に取り組んでいきたいと思っています。

そんな「第6回晴れの国おかやま7時間エンデューロ」の走行データは以下の通りです。


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コメント

No title

白髪化、完全に騙されてしまいましたw
昨日「いつも一緒に練習してる人が、耐久レースのストレスで一気に白髪になってまったぞ!」
と写真見せて、嫁に喋ってしまいましたw(半信半疑でしたが)
やはり燃え尽き⇒白髪は漫画の世界だけだったか・・なんだか安心しました。
入賞おめでとうございます!

No title

伊吹山に続き素晴らしい結果!おめでとうございます!
普段のローラー練でも感じてましたが、長時間耐久が本当に強いですね。富士ヒルは地元の山や峠と違って70分以上かかる長丁場となりますので、その我慢と粘りの走りを実現させる丹力を見習わなくては……。

入賞おめでとうございます!
苦しさと、そして楽しさが伝わってくるレポートですね。自分が参加した2年前の富士チャレを思い出してしまい、あらためてサーキットエンデューロは楽しいよなぁ、と感じました。
登りに耐えて、下りでごぼう抜き!僕と同じパターンです。これが快感ですよね\(^o^)/

No title

ドキドキしながら読みました(速報で結果知ってるのにw)。
読み終えて興奮して耳まで熱くなりましたよっ!
やまちゃんさんすげえええーっす!!
入賞おめでとうございますっ!
ひたすらアホみたいに(失礼w)ローラー回してはったのとかこれまでのレースの経験とか積み上げてきはったものの結晶ですね。
当日は雨は上がったものの強風でレースはどうなったんやろと心配してましたがこんな熱いレースをしてはったんすね。
ラップクリップで順位とラップタイムの推移を見たら単独走になってからも粘ってジワジワと順位上げていってラストに入賞圏内に入ってまるで計算したようですねえw。
しかしこの入賞はすごいっすよ!自慢できますよ!おめでとうございます!

No title

堺浜に続き岡山での入賞は本当におめでたいですね!
日頃の厳しいローラー台トレーニングの成果が出ていると思うと、更にローラー台を回されそうですね~

やまちゃんさんなら距離が長く、斜度もきつくはない富士ヒルクライムも良い結果が残せるんじゃないかと思っておりますので、共に頑張りましょう!
平地も早くて山も登れるローティはきっとモテますよ(><)

親父そっくり(笑)

お久しぶり。

写真が親父そっくりで笑ってしまいました(笑)
入賞おめでとうございます!

怪我なくこれからも楽しんで下さい(^^)

Re: No title

きゃべつKさん、有難うございます。
白髪化は写真を撮ってもらった後に確認して自分でも吃驚して思わずトイレに駆け込んで確認してしまいました。本当に白髪化してなくて本当に良かった(笑)しかしマジで白髪化したかも?と思ってしまう燃え尽きっぷりでしたw

Re: No title

いなはるさん、有難うございます。
伊吹山は目標タイムこそクリアしたものの周りの人に尽く敗北してしまいちょっと悔しい思いをしたのですが今回得意のエンデューロで巻き返せて嬉しく思います。
やはり私には長時間耐久が向いているようです。
富士ヒルも長時間走るレースですので得意の持久力を活かした走りができればと思っています。
ローラー台トレは辛いですし私も本当は大嫌いなんですがそれでも確かに効果はあると思うのでお互い頑張って続けていきましょう!

岡山エンデューロ6位入賞
おめでとうございます!!
遠征で 雨で 4時間の長丁場レースで
とブログからも大変さが伝わってきます。
その中で6位入賞とは
ヤマちゃんさん本当に根性あります!!ヒルクライムではヤマちゃんさんにとっては満足いく結果につながってないようですけど、エンデューロでは確実に結果が出てきてますね。自分も頑張らねば!と思います!

Re: タイトルなし

トプローさん有難うございます。
レース中は特に終盤本当にキツくて「早く終わってくれ~」と思いながら走っていたはずなのですが思い出してみると「楽しかった」の一言なのが不思議です。辛いのに癖になりそう(笑)
トプローさんとは脚質の傾向が似ていると思うのでお互い勝負どころが同じでアップダウン区間で一気に逆転!となるのが楽しいですよね。その分登りでは苦労しますがw
今回私は中盤には先頭集団から脱落してしまいましたが、トプローさんだったら最後まで付いて行けるんだろうな~と思いながら走ってました。
また機会があれば是非トプローさんとチームを組んでエンデューロ参加してみたいものです。

Re: No title

senさん有難うございます。2時間ローラー台を毎週1回はやるというアホみたいな持久力狙いのローラー台トレを続けた成果が出たようで苦労した甲斐がありました。
レース展開は自分でもビックリのドラマチックな展開になりました。ラストラップで運良く先頭集団に追い付かれ、それに乗ったおかげでギリギリ入賞圏内に入るなんて狙ってもできる展開じゃないですよねw
とは言え先頭集団からは2周も周回遅れで実力差は大きくギリギリ入賞出来たのは最後まで諦めなかったご褒美みたいなものだと思ってます。
これに慢心せず上位の方々とも何時かは競り合えるようこれからもトレーニング頑張ります。

Re: No title

ゴトーさん、有難うございます。
ローラー台トレーニングを続けていてもオフシーズンは色々と伸び悩み落ち込んだこともありましたがそれでも続けてきた甲斐がありました。
仰るとおりこれからますます励んでいきたいと思ってます。(本当は辛くて嫌だけど)
富士ヒルはコースレイアウト的には私に向いていると思うので今のままでは厳しくても諦めずにシルバーを目指して頑張っていこうと思います。
シルバー取ったらモテますかね!?

Re: 親父そっくり(笑)

マサタケさん、久し振り~コメントありがと!
昔はデブってた事もあって似てない親子と言われてたけど運動始めてからいつの間にか似てきたかな?
僕もいい年齢になってきたけどこんな感じでまだまだ楽しくやってます。また盆か正月にでも会いましょう!

Re: タイトルなし

100太郎さん、有難うございます。
今回は雨で移動に苦労したりとトラブルもありましたが終わり良ければ全て良し、今となっては良い思い出です(笑)
根性は…どうなんでしょうね。ヒルクライムだと心拍数ギリギリくらいになると何時もキツくて気持ちが負けてそれ以上踏みきれずタイムが伸びない…という傾向があるので限界ギリギリを絞り出すのは苦手なんだと思います。
ですが、そこそこキツいのをダラダラと続けるのはわりと得意な気がします。まさにエンデューロ向き気質(笑)
ヒルクライムでももう少し頑張れるようトレーニング頑張りますのでお互い頑張っていきましょう!

No title

入賞おめでとうございます。しかし、毎度のように入賞されてスゴイですね…
4時間もレース強度で走るなんて考えただけで吐きそうです。しかし、沢山の参加者が居るのに脚の合う人はなかなか居ないものなんですね?!見つかった時は運命の出会い(笑)とは言ってもやはり先頭集団が来ると力試しにそっちに乗っちゃうってとこが面白い。
ちなみに速く走っても遅くても同じ時間走らないといけないので、昔から時間走は大嫌いです。(笑)
たまには堺浜なんかの平坦路でもご一緒して色々と勉強させてももらいたいものですね。

No title

すごいな、やまちゃん!
おめでとう!!

No title

お疲れ様でした & おめでとうございます。
おかやま7時間エンデューロは規模は小さいですが上位陣のレベルはけして低くはありませんので、ソロで入賞とかとんでもない話ですよ。
来年の目標は表彰台ですね!

Re: No title

れすとまんさん、有難うございます。
まいどの周回差を付けられてのギリギリ入賞ですので諸手を挙げて喜ぶべきではないのかもしれませんがやっぱり嬉しいものです。
本当は集団で走り続けるのが理想なのですが脱落した場合は脚の合う人が見つけられるかどうかでペースが大きく変わるので運も重要なんですが今回は色気を出して折角見つけた人と別れてしまったのは残念でしたw
しかし平坦に近い緩斜面の府道110号でもぶっちぎりの速さを見せるれすとまんさんが参加されたらどれだけ速いのか興味津々ですよ。坂と同じで嫌い嫌いと言いながらぶっちぎりに速いんだろうな~w
OHCでも時々堺浜で平坦練をすることがあるので機会があれば是非一緒に走りたいですね。

Re: No title

ぶりっかーさん、有難うございます。
昨年までは「参加することに意義がある」状態でしたが今年は少しずつ結果が出せるようになってきました。この調子でまだまだ頑張っていきますよ!

Re: No title

まささん、有難うございます。
岡山ははじめてのサーキットでのレースでしたのですごい人数だと圧倒されてましたw
あの人数の中でギリギリとは言え入賞できたことはとても光栄に思います。
表彰台ですか…トップ5とは2周も差を付けられているのでその差を埋めるにはかなりのパワーアップが必要でしょうね…なかなか一朝一夕で何とかなる差ではありませんが少しずつ追いついて行けたらと思います。

すごい安定感ですね!
入賞の常連さんやないですか!
おめでとうございます!

やまちゃんさん、こんばんは。

入賞おめでとうございます!
ラップクリップを拝見しましたが、ファイナルラップを6分ちょいで駆け抜けての入賞。
かっこよすぎです!

僕も次こそは\(^o^)/

Re: タイトルなし

ザクさん、結果だけだとエンデューロ3戦連続入賞となりますが、毎度毎度周回遅れを喰らってのぎりぎり入賞でまさに「オペレーションタイトロープ」です(笑)
狙ったわけでもないのによくも毎回ギリギリで引っかかるものです。
いずれはもう少し先頭集団についていける様になってエンデューロらしいレースを走れるようになりたいところです。

Re: タイトルなし

乗り気さん、コメントありがとうございます。
苦しい展開でしたが何とか入賞できました。
乗り気さんは運悪く落車に巻き込まれてしまって本当にお気の毒でした。
レース復帰後のデータ見させてもらいましたが私がついて行けなかった本気モードの先頭集団内で走行されていますし落車さえ無ければ順位は私の上だったのでは無いでしょうか。
次の機会には是非実力を出し切って今回の無念を晴らして下さい!

No title

入賞 おめでとうございます!!!!!!!!!

リザルト見て スゲーーー!!&自分まで嬉しすぎてLINEでしたw

毎回 本当に良い刺激頂け感謝です!

Re: No title

ラスガスさん、レース完走後真っ先に祝福メッセージを届けていただき有難うございました。
凄く嬉しかったです。
月曜道上の皆さんと走ったりして私の方も良い刺激をもらっています。
これからもよろしくお願いしますね。

No title

6位入賞おめでとうございました!

会場ではお会い出来ませんでしたが、僕らのチームのレース前にアナウンスでやまちゃんさんの入賞を聞き、かなりテンションが上がっていました(^o^)

いや~凄い!

Re: No title

merulaさん、有難うございます。merulaさんもトロバラ4位入賞おめでとうございます。
お互い入賞という結果を残し良い大会になりましたね。
また走行会などでご一緒することもあると思いますのでその時はよろしくお願いします。

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