走れ300km!琵琶湖キタ2に挑戦だ!

ヒルクライムレースも大台ヶ原で一区切りつき、今年の残りの参加予定レースはエンデューロレースのみとなりました。
しかし最近はヒルクライムモードになっていたので殆どロングライドをこなしていません。
これではエンデューロレースをレースペースで走りきることは難しいでしょう。
今年下半期のエンデューロレースの本命は11月12日の
「鈴鹿8時間エンデューロ秋」
それまでに8時間しっかり走り切れる身体を作るのがこれからの目標となります。
夏の岡山10時間エンデューロでは途中で体力気力ともに尽きてヘロヘロになってしまいましたからね(苦笑)

そんな訳でこの連休はガッツリ走り込むぞ~と意気込んでいたのですが、まさかの台風接近で天気予報では土曜日から月曜日まで全て雨予報・・・なんてこった!!
実は土曜日は以前から琵琶湖に行く予定にしていたんですが、土曜日の琵琶湖近辺の天気は午前中は一時雨。午後からは曇りで後半から一時雨という予報。

しかし日曜日からは本格的な雨が来そうなので連休中雨に苦しまずに走れる可能性があるのは土曜日のみ。予報通りなら降っても大降りにはならないはず。
・・・行くしかねぇ!!!!
かくして土曜日は朝3時に起床。
食事して一服した後、最近大活躍のマイカーに車載して琵琶湖一周のスタート地点として有名な道の駅「琵琶湖大橋米プラザ」へ向かいます。

そして、スタート前の栄養補給を済ませ、自転車を組み立てたり、ドリンクボトルに入れるドリンクを作ったりしていると徐々に夜も白み始めます。
心配された天気ですが曇り空ではありますが雲はそれほど厚くないようですぐに降り出すようなことは無さそうで一安心です。
これなら日差しも遮られてかえって走りやすそうです。
琵琶湖スタート160917

朝6時過ぎいよいよ琵琶湖一周を目指しスタートです!
実は琵琶湖を一人で走るのはこれが初めて。何時もは誰かとローテーションを回しながら走っているので一人でどれ位のペースで走り切れるか分からず取り敢えずの方針として
「平坦は35~40km/hをキープすることを目指して走る」
という方針で走ってみることにします。
登り区間は勿論そんなペースでは走れませんし、一周での平均速度は30km/h以上が目標となるでしょうか。
そしてエンデューロレースを睨んでのトレーニングでもありますから目指すは
「ノンストップライド」
勿論交通ルールは守りますので信号では停まりますがそれ以外は基本的には休憩なし。
勿論食事に立ち寄ることはしませんし、コンビニに寄るのも禁止。
ただし状況によってはトイレストップはあり。トイレを無理に我慢して良いことは何もありませんしね(笑)(ノンストップ走のため今回走行中の写真は一切無いことを予めお断りしておきます)
用意した補給食は
「ドリンクボトル」×2本(中身はマルトデキストリン50g+BCAA10g+塩1g)
「エネルギーバー」×2本
以上です。過去の経験からこれだけあれば琵琶湖北湖一周150kmは十分に保つはずです。

序盤はしばらく平坦が続くのでまずはこの区間は目標ペースを保ちつつ快走します。
「あまり飛ばしすぎると後が辛くなるかな?」とは思うのですがトレーニングも兼ねて走っている以上のんびり走っては意味がありませんので飛ばせるうちはしっかり飛ばします。

しばらく走っていると最初の登り区間である「長命寺方面海岸沿いコース」に差し掛かります。
初めてビワイチに挑んだ時はこの区間がかなり辛かった記憶がありますが流石にその頃からは私も成長しているのでここは無理しすぎない程度にガンガン飛ばします。
ここの登りは今となっては大してキツくないのですがそれにしても今回は楽勝でクリア。
「こんなん坂やあらへん!」
とシャカリキ!の名台詞が思わず口に出てしまいそうな気分です。
その後はまた平坦が続くのでここも気持ちよく快走。今日はどうやらかなり調子が良いみたいです。
その後も時々ドリンクを飲んで栄養補給しながら気持ちよく走っているとビワイチ最大の山場である山岳地帯「賤ヶ岳トンネル(旧)」に差し掛かります。
ここも20km/hくらいで走っていると意外とあっさりとクリア。何時もは苦労する区間なんですけどね。一人で走っているので自分の好きなペースで走れるためか今日は本当にいい感じで走れています。
山岳地帯をクリアすると後は、長い長い長~い平坦区間が続きます。
ビワイチで一番辛いのは実はこの区間かもしれませんね。(南湖ルートは除く。あのルートは楽しい区間は皆無だしw)
この区間は湖岸沿いに走り続けられるので景色はとても良く路面も良いので基本的には気持ちのいいルートなんですがとにかく長い!
いくら風景が良くても平坦を風除けもなしに一人で延々走り続けると流石に飽きるし疲れても来ます。
100km走ったくらいから徐々に辛くなってきて走行ペースも落ち始めます。疲れを取るべくエネルギーバーを齧ったりドリンクをチビチビ補給し、脚を緩めない事を心掛けながら終盤はひたすら我慢の走りです。
そのまま最後に少しコースを間違えたりもしながらw何とか米プラザまで一切の休憩を入れること無く
ノンストップキタイチ無事達成です。
琵琶湖一周目ゴール160917
走行時間:4時間36分
平均速度:33.6km/h
目標通り平均速度は30km/hを上回るペースで走り切り、疲れは有るものの気持ち良く楽しいキタイチとなりました。
え?写真がスタートと同じで手抜き?いやちゃんと撮り直してるんですよ、一応w

ゴール後はここまで我慢してたトイレに駆け込み、用意していたプロテインバーと100均で買った塩羊羹パックを食べて一休み~♪

さて、行くぞ2周目!!!

そう、わざわざ車載で琵琶湖まで来てキタイチで終わるわけがなかった!
30分ほど休んで体力を回復させキタイチ2周目に挑みます。

今回も目指すはノンストップでのキタイチです。
疲れは勿論ありますが、まだ体力の余裕はあるはず。
流石に一周目と同じペースでは走れるはずもありませんがこれもトレーニング。ただ走るだけでなく目指せAvg.30km/h!を目標としてのスタートです。

だがしかし!!

最初の琵琶湖大橋の登りで既にキツかった(笑)
ヘロヘロ登っていたら学生らしき若者の一行に軽くぶち抜かれ先の思いやられるスタートです。
その先の平坦区間も疲れから思うようにペースが上げられません。前方には元気な先ほどの若者の一行の姿が見えるので
「一緒に走れたら楽だろうな~。頼んでローテに入れてもらおうか・・・」
と思いながら走っていたら割とあっさり追い付いてしまい少し様子を見ていたらどう考えても脚が合いそうにないので残念ながら先行することします。
その先もやっぱりキツし一周目に比べてペースも上がらないので
「追いついて来る集団があったら是非とも声を掛けて一緒に走ろう!」
と目論むのですが、もう真昼になっているためガチな人は既に走り終えている時間の様で、追い抜くばかりで追いついて来る集団は皆無です。
目論見は脆くも崩れ、結局ひたすら単独走を続けることになります。風が辛いっす(泣)
そして迎えた最初の登り区間の「長命寺方面海岸沿いコース」
一周目は楽勝だったので軽い気持ちで臨んだら今回はキツい!「あれ?この区間こんなに長かったっけ?」
これは思った以上に疲れているようです。Avg.30km/h周回!?とんでもございません!!
まだ全体の1/4にも達していないのにこの有り様。これはアカン挑戦を始めてしまったのではなかろうか・・・(汗)
疲れをなんとかするためにもエネルギーを補給する必要を感じるのですが身体が熱く火照り口が乾ききっていて固形物を受け付けようとしません。とてもじゃないけどエネルギーバーは食べられそうにありません。仕方ないのでドリンクを予定より早いペースで消費しながら走っていると水分の摂り過ぎかやがてどうにも我慢できなくなったので周回の半分よりやや手前の「奥びわスポーツの森」で一度だけトイレピットインを行います。
ノンストップ予定とは言えトイレストップはOKの自己ルールなのでこれは一応セーフ(笑)
ピットインついでにドリンクをボトルに補給して走行を再開。
目指すは第二の登り区間にして最大の山場「賤ヶ岳トンネル」です。
しかしそこに到達する前の平坦で既にもう辛い。これは苦戦必至やな~と思いながら挑んだ賤ヶ岳トンネルから続く登り区間はやはりキツかった・・・
それでも
「ここさえ抜ければもう辛い登り区間はなくなるから・・・」
と自分に言い聞かせ、ギアを落としてエッチラオッチラ坂をゆっくり登っていきます。
しかしペースを落としても今の自分には登りはやはりキツく、この区間で脚をかなり使ってしまいます。そのうえ、長時間のライドでお尻が強烈に痛みだします。

何とか山岳区間はクリアしたものの先はまだまだ長い。一周目でもウンザリするほど長かった後半の超々ロング平坦区間が待ち受けているのですから。
この疲れきった身体であと60km以上走るのかと思うと流石に気が重くなります。
しかしこの長い平坦を力を抜いて走ったら辛い時間が伸びるばかりです。どんなにキツくても回し続けなければゴールにはたどり着けませんし頑張るしかねぇ!!
それでも時々訪れる下りになると脚を休めたりしながら出来るだけ速度を維持しつつも省エネ走法を心掛け、折れそうになる心を
「8時間エンデューロレースのキツさは絶対こんなもんじゃねぇぞ!」
と励ましながら走り続けます。
終盤に突入する頃には疲れてついつい飲みすぎてしまったドリンクが尽きエネルギー不足を感じるのですが、やはりエネルギーバーはどうにも受け付けません。
コンビニストップしようかとも思ったのですが、自己ルールである「ノンストップ走」に拘りたかったので「あと少しだけ!」と残った力を振り絞って我慢の走り。
「脚を緩めるな!気持ちが切れたらもう走れなくなるぞ!」
残り20kmくらいが一番辛かったでしょうか。それでも何とか気持ちを切らさず走り続け残り10kmくらいになった所で「あと少し!」と少し気力が回復。その勢いで最後まで走り切って苦しみながらも必死に米プラザにたどり着き2周目も何とかクリア!
琵琶湖2周目ゴール160917
走行時間:5時間5分
平均速度:30.1km/h

2周目はやはりペースはかなり落ちましたが自分でも驚いたことに平均速度はギリギリ30km/h超えを達成。
ヘロヘロになりながらも我ながらよく走り切ったものです。

しかし今回は本当に疲れきりました。
キタ2は想像以上にキツかった~!


それでもそれなりのペースで琵琶湖(北湖のみですが)を2周計300kmを走り切れたのは大きな自信になりました。
ここ暫くロングライドは行っていませんでしたがトレーニング自体は頑張って続けてきましたし思ったより体力は落ちていなかったようです。
これを鈴鹿に向けたトレーニングの再スタートとして、またここから更に調子を上げていけるよう頑張っていきたいですね。

無事2周走りきったので自分へのご褒美として美味いもんでも食って帰りたいところだったのですが、疲労が深すぎてとても固形物を美味しく食べられる状態ではなかったので残ったエネルギーバーをスポーツドリンクで無理やり流し込んで(笑)食事を済ませてそのまま帰宅しました。

流石に300km走ったダメージは深く翌日は脚は勿論、お尻、膝、背中と全身が筋肉痛。
結局何もする気力が沸かずひたすらダラダラ過ごすことになりました。やっぱ回復力落ちてるなぁ~
しかし来週も週末は走りに行きたい所なのでしっかり回復させてまた来週頑張りたいと思います。

11月の鈴鹿目指して少しずつ調子上げていきますよ~

そんな今回の琵琶湖走行データは以下の通りです。


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コメント

やはり課題は補給ですね。150km超からのエネルギーをいかに切らさないか。マルトデキストリン、パワーバー以外に、魚肉ソーセージとササミ燻製あたりで変化をつけるか・・・。来年こそは210kmをターゲットにしたいので気になるところです。

Re: タイトルなし

トプローさん、200km超くらいになってくると補給は難しいですね。
一番手軽なのはやはりドリンクでマルトデキストリン+アミノ酸ドリンクは如何なる状況でも確実にエネルギーを取れるので重宝します。摂りすぎると尿意が問題になりますがw
次いでジェル系も摂りやすくて良いと思います。ドリンクより持ち運びやすいですし。
問題はパワーバー等の固形物。最初のうちは良いんですけど私の場合疲れ果てると全く身体が受け付けなくなります。やはり終盤は無理やり流し込める物が良いですね。羊羹ならギリ有りかな?
タンパク質は…レース中はアミノ酸をドリンクに混ぜておくだけで十分だと思います。ササミとかは多分消化&吸収まで考えると200km程度では役に立たないと思います。

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