堺浜クリテ2017最終戦参戦レポート:2週連続エンデューロレースで大奮戦!?

先週末4/22(土)は、堺浜クリテ最終戦に参戦してきました。
全5戦で繰り広げられてきた堺浜クリテもいよいよ最終戦。
思い通りに走れて楽しかったレースも、下位に沈んで悔しい思いをしたレースもありましたが、やはり堺浜クリテは楽しいです。
クラスが細かく別れているのでそれぞれの実力に応じてクリテを楽しめますし、90or120分と参加しやすい時間のエンデューロレースもあってダブルエントリーすれば一日レースを堪能できます。
日本だと、ヒルクライムレースが一番盛んですが、私のようにヒルクライムレースでは全くパッとしないのにエンデューロレースだと意外にもそこそこ走れてしまったりすることもありますので、こういったレースの場を提供してくださるのは有り難いことですね。

さて、今回もクリテ&エンデューロのダブルエントリーですが、一週間前に岡山エンデューロで7時間ソロを走りきったばかり。その疲れが中々抜けずこの一週間、あまり良いトレーニングが出来ていませんでした。
何とか疲労は抜けたと思うのですが100%の力が発揮できるか不安なところ。さてレースはどうなったでしょうか?

■クリテリウム スポーツII
まずは、クリテからですが、前回ついにビギナーIで優勝しましたので今回昇格してスポーツIIクラスでの参戦となります。
参戦リストを見るとビギナー時代全く敵わなかった選手の名前があったり有名チームの名前があったりと一段高いレベルのクラスに来たんだなぁと実感します。
正直なところ入賞に絡むような活躍は難しいとは思っていましたが、だからと言って終始中団以降に沈んだまま、ただ走るだけではせっかくのレースを楽しめませんから、イケるところまで何とか集団前方で頑張ってみるというのが今回の作戦です。
その為、今回も最前列に並んでスタートから積極的にレースに参加します。
全11周回のうち最初の6周は常にトップ10圏内で走りアタックがかかっても果敢に追走して集団前方をキープです。
しかし・・・
積極的にレースに絡みアタックにもいちいち反応していた代償か半分の6周走った所で早くも息切れ。心拍が上がり脚も重い・・・
アカン、これは千切れるパターンの奴や!
残り半分をこのペースのまま走りきるのは無理だと判断し集団前方キープを残念ながら断念。
脚を緩めてズルズル後退していきます。
「何時もならもう少し粘れているはず。やはり疲労が抜けきっていないのか・・・」
と気持ちも弱気になってしまいますがズルズル落ちていく途中で、同じO.H.C.メンバーのくにかつおさんにパスされていくのに気付きます。
「くにさんがまだ頑張っているのに自分はここでレースを諦めるのか!?」
一度は諦めかけて23位まで落ちますがここで気持ちを持ち直し何とか集団後方に踏みとどまります。幸いにしてここで集団のペースも緩んだので集団から脱落すること無く何とか集団内で走りながらチャンスを伺います。
集団の後方だとドラフティング効果も大きく走りは一気に楽になり、走っているうちに心拍も落ち着いてきました。
これは最後にワンチャンあるかも?
と思い脚をためながら最終ラップまで集団内で様子を伺います。
そして、最終ラップのバックストレートの立ち上がりで加速して一気にトップ10圏内にまで上がります。
前回のレースのように最終ラップで上の方に上がりトップ争いをしている人のドラフティングに付いていければスプリント合戦に絡める!!
との作戦ですが、
そのオイシいポジションは誰にとっても魅力的
激しい場所取り合戦が勃発し、私はグイグイ寄せられてドラフティングゾーンから追い出されてしまいます。
ここで「ぶつけられてでも譲らない」という強い気持ちを持てなかった私はもろに向かい風を受けるポジションに追いやられたままバックストレートを走ることになり、溜めていた脚を消耗。
勝負のホームストレートに突入する段階で入賞圏内にやや差をつけられてしまい
「これは全力スプリントしても追いつかない!」
と思ってしまい疲労もあって最後のスプリント合戦を全力でもがき切れずジ・エンド。
レースは9位に終わりました。
レースにタラレバは禁物ではありますが、
「疲労の残っていない万全の状態だったら!」
「最終ラップのポジション争いで譲らなければ…」
とかどうしても考えちゃいますね。いやそれら全てが噛み合っても正直なところ入賞できたかは微妙っすけど。
でも、こうやって悔しいと思うことが次へのモチベーションとなるんですよ。悔しがること超大事!
という訳で、
この悔しい思いは次戦で晴らす!・・・ってもう最終戦じゃね~かよ!わ~ん(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

そんな、クリテの走行データは以下のとおりです。


■2時間エンデューロ
こうして、クリテは9位と微妙な順位に終わりました。
「今の状態でスポーツクラスでこの順位なら上出来だ・・・」
「いや、しかし後もう一息頑張りきれれば・・・」

とあれこれ考えつつ
「このゴチャゴチャした気分を晴らすにはエンデューロ頑張るしかねぇな!」
と気持ちを切り替え、補給用に持ち込んだパンを貪り食ってエンデューロに備えます。
しかしクリテを走った感じではまだ先週の疲労が抜けきっておらず更にこれから2時間走るとなるとどこまで体力が持つのか正直不安です。
「エリートクラス参加者やネクストリーム所属選手とかで形成されるであろう先頭集団に付いていくのははっきり言って無理。でも、それに次ぐ集団で最後まで走りきれれば入賞のチャンスはあるはず」
というのが今回の作戦。一応目指すは前回に続き入賞・・・ではありますが難しい目標なのは間違いありません。
少しでも体力を温存するため試走は最低限に抑え、早めに並んで毎度のことながら最前列をゲット。イケるところは先頭集団で走ることにします。
レースは思ったよりも静かな立ち上がり。今回は序盤から仕掛ける人はおらず大きな集団を形成したまま何事もなく序盤は過ぎていきます。
中盤になると時々アタックをかける選手が現れますが逃げを打つというより集団の振り落としをかけるのが目的のようでペースをコントロールしつつ大きく逃げることはありません。
もしかしてこのまま終盤まで行くのかな?と思った頃、一人の選手がアタック。
私を含む後続の何人かが反応しますが、その力強いペースに
「これは決まるアタックだ!」
と判断。残念ながらついて走るのは難しいのでペースを緩めて集団に戻ります。結局このアタックには誰も追従できず、その方はそのまま単騎で最後まで逃げ切って優勝されることになります。
その後また暫く集団で走っていると今度は複数人で協調して?のアタックがかかります。
「これは集団で逃げるつもりだ!」
と分かります。集団で協調して逃げられてしまえば後を追うのは難しく入賞は絶望的。
何とか反応してブリッジを架ける事に成功しそのまま食い下りますが逃げる側も勿論後続を引き離そうと必死。
暫く張り付いて追い縋るもブリッジを架けた段階で脚が売り切れていて集団のペースに追従できずやがてジワジワと引き離されてしまいます。
「ちくしょう、万全の状態だったらついて行けたに違いないのに!」
と根拠のない言い訳をして自分を慰めつつ(笑)周りを見渡すと完全に単騎で取り残されていることに気が付きます。
先頭の逃げ集団ともメイン集団とも距離が出来てしまいメイン集団に戻るべきかこのまま単騎で頑張るべきか判断に困り途方に暮れます。
そのまま単騎で走っていると後ろから二人組が追いかけてきました。
そのうちの一人が
「3人で回して前を追いかけましょう!」
と提案されたので有り難い!と賛同して3人で回そうとしたのですが・・・
向かい風厳しいバックストレートの立ち上がりでその方がバビューン!とかっ飛んでいき、続くもう一人の方が「無理だから先行って」のサイン。慌てて追いかけるも力強いペースに付いて行けず私もあっという間に脱落。
半周も持たずにトレイン崩壊(泣)
申し訳ないと思いつつ、またまた単独走に戻ります。
風も出てきて一人で走っていては効率が悪すぎるので集団に戻るべきかと考えていると今度は別の方に追い抜かれます。
折角なので後ろに張り付かせていただき少し走っているとバックストレートで交代要求サインを出されましたので
「今度こそ役に立てるよう頑張ってみよう!」
と決心。向かい風の中をゴリゴリ踏みながら頑張って走ってみます。半周ほど走るとホームストレートの高速区間に差し掛かる時にす~っと前に出て下さったので
「これはコンビ結成受諾のサインやな」
と判断。以降、半周毎に綺麗にローテションしながら二人で走り続けます。
上手く脚の合う方とローテションが組めるとたった二人でも思った以上にペースが上がることがありますが、今回がそのパターン。
半周毎にキッチリ休みつつ良いペースで走り続けることが出来るため、先程ついて行けずに引き離されていた方との差がジワジワと詰まっていきます。
快調に走る二人トレインは、やがて単騎で苦闘しておられたその方に追い付き、更に逃げ集団から脱落したと思われる方とも合流し4~5人程で集団を結成。
このメンバーでローテションしながら終盤戦を走り続けます。このメンバーは皆積極的にローテションに加わってくださるので脚を消耗しすぎることもなく
「このメンバーで最後までいくのかな?」
と思っていたのですが、その時、1位を快走されていた方が我々を周回遅れにするべく迫ってくるのに気が付きます。
・・・
裏切ったれ!!!
何ということでしょう。ここまで協力して走ってきたメンバーを振り切り1位の方の後ろに飛び乗り、集団から離脱です。
これで1位の方に振り切られたらその時点で終わりなんですが(笑)魔が差したと言うか・・・
しかし1位の方は単騎なのに速い速い。ローテションどころではなく振り落とされないだけで必死です。順位を争う相手なら完全にマナー違反ですが「周回遅れなので許して欲しい」と思いつつ必死で喰らいつきます。
そのまま何とか数周走ると残り時間的に最終周となるであろう周回に突入。
「何とかこのまま走りきれそうだな」
と思いつつ最後のホームストレート前に突入。
「流石にここでスプリント仕掛けて追い抜くのは申し訳ないよな・・・」
と思い、流れでゴールしようかと思った所で後ろから猛然とスプリントを仕掛けてくる集団が!!!
しまった!
前に追いつくことだけに必死になって後方確認を怠っていたら、実は振り切ったつもりの集団にあっさり追い付かれていたようで、ずっと私の後ろに張り付いていたのです。
慌てて私もスプリントをかけますか一歩出遅れたのが致命的で3人程に抜かれてしまいそのままゴール!
むむむ?これは順位は微妙だぞ。1位の方は確定として途中で振り切られた逃げ集団の残りが何人か居て、最後のスプリントで3人に抜かれて・・・
入賞は逃したか?
一位から読み上げられる順位に私の名前があがることなく5位までコールが終わり最後のひと枠
「6位、大阪ヒルクライム同好会山崎選手」
やりました!ギリギリの所で入賞です!
流石に今回は駄目だと思っただけに思わず雄叫びを上げてしまいました。
堺浜エンデューロ表彰式170422
その後、LAPCLIPでレース展開を確認してみると最終LAPまでの5周回ほどずっと3位を走ってたんですねぇ。
途中で逃げた集団はどっかで崩壊していたようで・・・
まさか3位を走っていたとは思っていませんでしたし、後ろにずっと付かれていたことにも気付いていなかったので最後のスプリント合戦に出遅れたのが悔やまれます。
先週の7時間走って4秒差で表彰台を逃したのに続き、今回は2時間走って0.5秒差で表彰台に届きませんでした。
表彰台が近いようで遠い・・・
いやもしそれらに気付いて完璧なタイミングでスプリントを仕掛けられたとしても既に脚の終わりかけていた自分がスプリント合戦で勝利できたかは微妙っすけど。
でも、こうやって悔しいと思うことが次へのモチベーションとなるんですよ。悔しがること超大事!
という訳で、
この悔しい思いは次戦で晴らす!・・・ってもう最終戦じゃね~かよ!わ~ん(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

そんなどっかで聞いたようなレース展開のエンデューロレースの走行データは以下のとおりです。


■堺浜クリテ総括
堺浜エンデューロ記念撮影170422
こうして堺浜クリテ最終戦はクリテはスポーツIIで9位、2時間エンデューロは6位という結果となりました。
レース前の一週間は疲労を引きずり良いトレーニングが出来ずにいたため不安の多いレースでしたが、いざ走ってみると100%の状態ではなかったものの思った以上に走れてエンデューロでは何とかギリギリの所で入賞できた事を嬉しく思います。
しかし、クリテではポジション争いに破れ最終スプリントに絡めず、エンデューロでは後方確認を怠ってスプリント合戦に一歩出遅れ表彰台争いから脱落と振り返ると少々悔しい展開もありました。
まあそのあたりの難しさも含めてレースの面白さですね。
何もかも上手く噛み合い最高の走りが出来た時は勿論嬉しいですが、こうやって悔いの残るレースをやって、その悔しさを今後のトレーニングにぶつけるのもまた辛くも楽しいものです。
堺浜クリテは今回で一区切りですが、またトレーニングに励み、力をつけて来シーズンも参加していければと思っています。

そしてクリテは今回で一区切りとして、また今週からはヒルクライムモードに切り替えてトレーニングを再開しようと思っています。
今期ヒルクライムは開幕でいきなり大失敗に終わりましたのでそれを挽回できるよう、またトレーニングに励んでいきたい所です。

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