GWライド企画第三弾:紀ノ川広域農道往復ライド。2時間続くアップダウン地獄を駆け抜けろ!

GWもいよいよ終盤に突入。5月5日はGWにやりたい企画の一つ、紀ノ川広域農道往復ライドに挑んできました。

このコースについては、人気ブロガーであるトプローさんやおやじ転車さんが取り上げてた事もあって、最近一部で人気になっております。

トプローさんのブログ
「和歌山広域農道往復(白目)練~沖縄市民210kmの厳しさを知って白目をむく~」
おやじ転車さんのブログ
「Lonely Death Ride in WAKAYAMA 〜いわゆる一つの無事死亡〜 その1」

Stravaだとこのコースですね

全長65km。TT区間としてはかなり長いです。
しかしこのコースの恐ろしいところはその長さにあらず。
断面図を見て下さい。
広域農道断面図
何というギザギザぶりでしょう。
そうなんです。このコース延々とアップダウンが繰り返される超絶インターバル地獄が楽しめる素敵コースなんです。
このコースの目標タイムですが、参考になりそうなタイムとしてはトプローさんが2時間20分、おやじ転車さんが2時間23分となっています。
しかし、トプローさんは走りにくい冬の強風下でのタイムですし、おやじ転車さんは補給に失敗してハンガーノックを起こしかけた状態なので、お二人とも好調時のタイムとは程遠くあまり参考になりません。
しかし、これはある意味チャンス。ここは2時間20分を切って、お二人に
「タイム破ったったで!( ̄ー ̄) ドヤッ!」
と言ってみたいものです。いやヒルクライムだとお二人には全く歯が立たないですが、このコースなら勝てる可能性は十分にありますのでね。
不調の二人に勝って嬉しいかって?
勝負は勝てば良いんだよ!!
万全の状態でTTに挑むためスタート地点の「岩出市民俗資料館」までバイクを車載して行き、疲労ゼロの状態でTTに挑む大人げない程の本気ぶり。
更に2時間超を走りきるため、予めアンパン3個を食べておき、ドリンクボトルにはマルトデキストリン+BCAAを溶かした自作ドリンクをタップリ入れて補給体制も万全です。
よっしゃ行ったるぜ!!
広域農道_01_170505
アップがてら計測地点の少し手前からスタートしてスタート地点通過後から本気アタックスタート!
さあ2時間頑張って走りきるぞ~!!!
スタート直後はやや緩めの登り。これくらいならヒルクライムに比べたら楽なもんだと勢い良く駆け上り・・・
すぐに下り区間に入るのでギアを思い切り上げて勢いをつけて下るとすぐ登りが来るので勢いに乗ったまま駆け登り・・・

アカン、インターバルがガンガン掛かるんで早くも疲労困憊ですわ!!!

車載で来たためロクにアップせずにスタートした事もわざわいして、早々に心拍を上げてしまっていきなり疲れてしまい、思うようにパワーの掛からないあまり良くない状態。
そして走っても走っても次々と押し寄せる登り&下り、登り&下り、登り&下り・・・
広域農道_03_170505
普通に休める区間があまり無く何処までも続くインターバル地獄が脚を削っていきます。
でも下りは休めるんじゃないかって?ところが、このコース下りでしっかり加速して登りに突入しないと却って登りで苦しむことになるので下りもあまり手を抜けないんですよ。
「これは思った以上にキツいコースだぞ。でも2時間以上走ることになるのだから気持ちを強く持って我慢の走りをしていれば調子も上がってくるはず」
そう信じてとにかく諦めずにアップダウンをクリアしていきます。
そして30分ほど走ると身体も温まってきたのか少しずつ調子が上がってきて苦しさも落ち着いてきます。
そしてアホみたいに延々と続くアップダウンを越えていくうちに自分なりの攻略方法も出来てきました。
アップダウンの下りで出来るだけ速度を乗せて登り返すのはお約束ですが、最初は出来る限り重いギアで思い切り踏み込んで、勢いが死にかけた所で一気にギアを落としてケイデンスを上げて勢いを出来るだけ殺さずに登り、更にそれでも登りきれない場合はインナーに落として、とにかく出来るだけ回転を殺さず登り続ける事を心掛けます。
それでも登りきれない坂は最後にダンシングも併用。
アップダウンは如何に下りの勢いを維持し続けて登りきるかが重要ですね。

その後、調子が上がってきているのを感じながら走り続け、40分経過後にまだエネルギー不足は感じていなかったもののポケットに入れてあったエネルギージェルで補給をおこないます。
この補給は予定どおり。エネルギー切れを感じる前にこまめに補給するのはエンデューロレースのお約束。補給してもすぐにエネルギーとして使えるわけではありませんからね。
そのまま1時間7分ほど経過した時点で折り返し地点に到達します。
「これは悪くないペースだぞ。このペースで最後まで走りきれれば2時間15分切りいけるかも?」
この段階では思ったほど疲れておらず、タイムも悪くなかったことに励まされ、気合を入れ直して後半戦に挑みます。
このタイミングで用意してあったドリンクを半分ほど飲んで水分&エネルギーの補給。後半戦に備えます。

このコースはひたすらアップダウンが続きますが全体的には前半がやや登り基調で後半は下り基調となるため、実は後半のほうが少し楽なんです。
後半のスタート直後にいきなり厳しい登りがあり心が折れそうになりますが、そこさえ越えてしまえば確実に走りやすくなります。ここがこのコースの頑張りどころ!!
しっかり栄養補給しつつ、この難所を切り抜けます。
後半始まってすぐの一番厳しい登り区間を越えればあとは勢いでクリアできてしまう程度のアップダウンが大半となります。
そこからはルーラー脚質の私のステージ!長い登りは苦手でも、勢いに乗ってエイヤッと走りきれる細かいアップダウンならお任せです。
既に自分なりのアップダウン攻略方法も確立していますので、コース攻略を楽しみながら走り続ける余裕も出てきました。

それでも流石に2時間を超える頃にはかなり疲れも出てきて脚も重くなってきました。
しかしサイコンで距離を確認するとどうやら想定以上に良いペースで走れているようです。
「これは2時間15分切りいけるかもしれない!ここまで来たらもうすべて出し尽くすしか無い!」
良いペースで走れている手応えがあるので疲れはありますが思った以上に頑張れる感じで終盤になってもあまりパワーが落ちること無く走り続けることが出来ています。
最終盤に少しきつめの登りがあるものの、このペースならどうやら15分切りがいけそうなので最後のひと踏ん張りと最後の登りまで全力で踏み切って最後は下り区間を気持ちよく駆け下りてゴール!!
さてタイムは・・・
和歌山広域農道往復:2時間13分40秒
なんとstravaで区間8位の好タイムです。
これは思った以上に良いタイムが出せました。
まあ25人しか挑戦していないコースなんですけどね(苦笑)

このコースは色々景色の良いところがあり、TTをしながら
「このコース、景色を楽しみながらゆっくり走ってみたいなぁ」
と思っていたので、完走後に引き返して色々と撮影しながら途中までもう一度のんびり走ってから帰路につきました。
広域農道_02_170505
広域農道_04_170505
今回目標を上回る我ながら良いタイムが出せましたが、
・車載で現地に行って疲労ゼロの状態でTTに挑んだこと
・走行前&走行中にしっかり補給をしたこと
・ルーラー脚質の私に合っている長い登りの無いアップダウンコースだったこと
・エンデューロの得意な私にこれまた合っている長距離コースだったことと

これら私向きの好条件が揃っていたからこそのタイムだったと思います。
とは言え、それを考慮に入れても今回はいい走りができたんじゃないでしょうか。
出だしはイマイチでしたが徐々に調子を上げて折り返し後にもあまりタレることなく最後まで走りきれたのはこれまでエンデューロレースに向けてトレーニングを頑張ってきた成果ではないかと思います。

という訳で久々に会心の走りができた充実の一日となりました。
あとは、こういった走りがヒルクライムでも出来るようになれば良いのですが・・・

そんな、広域農道往復ライドの走行データは以下の通りです


にほんブログ村 自転車ブログ ヒルクライムへ
にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿