FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

岡山サイクル耐久レース5時間参戦レポート

■岡山サイクル耐久レース参戦にあたって
あれは富士チャレを終えて一息ついた時のことです。10月には特にレース予定を入れていなかったのですが、11月の鈴鹿に向けてモチベーションを上げるためにも「もう一戦レースを入れておきたい」と考えていた所、Twitterで10/9の体育の日に岡山国際サーキットで「サイクル耐久レース2017 in 岡山国際サーキット」というのが開催されることを知りました。
岡山は何度も入賞している相性の良い大好きなサーキット。最長部門が5時間と短めなのも嬉しいところ。8時間とか走るの辛いですもんね。
今回は5時間部門参戦で、目指すはもちろん入賞!!と鼻息も荒く、レースに向けて小浜往復ライドや高野山~護摩壇山50kmTTやら、いつものZwiftレースやらで走り込んでレースに備えていきました。
しかし、小浜ライドでエンデューロレースの師匠的存在のO.H.C.の近江屋さんと走った時のことです。
私「10月は岡山のサイクル耐久レースに出ることにしました」
近江屋さん「あのレース、どすこい部屋から多数参加するらしいんでレベル高くなるで」
どすこい部屋といえば過酷なロングライドを定期的に開催されている実力者集団。
そんな実力者が沢山出てこられたら入賞の目なくなるやん。
レース前から負け犬モード全開で
「う~ん惨敗したら悲しいのでw岡山に参加することは黙っておこうかな」
(自信が無いときのいつものパターン)
そしてさらに悪いことに日曜日にレース参戦準備のため、決戦用タイヤに空気を入れた所


まさかの決戦用タイヤのパンク。よく見ると一箇所走行面が削れている箇所が。
前回のレース、富士チャレ終盤に強くブレーキングした時に削れてパンクしていたのでしょうか?シーラント入れているチューブレスタイヤはパンクしても暫く普通に走れてしまうので気付くの遅れるんだよなぁ…

慌てて代わりのタイヤを注文するも明日のレースに間に合うはずもないのでパッチを張って対応。取り敢えず少し走ってみて問題ないことは確認したけれど不安は拭いきれず。レースに向けてますます弱気に。

■レース開始まで
そして当日、何だかんだ言いつつも準備だけは万端にということで、朝からカーボアップのためにパンやら大福やらをガッツリ食べていざ岡山へ!
岡山に着き受付を済ませてパンプレットで参加メンバーを確認すると、強豪のどすこい部屋の方々は2時間部門と3時間部門に集中している模様で5時間の私とは被らず。
これは結果を狙うには朗報か(我ながらセコイですが)
しかし、今回は入賞扱いは各部門3位までとのこと。表彰台に上がらないと入賞できないという厳しい現実。
そして、レースでよく顔を合わせるチームKARASUの方々とお会いした時に、今回代理出走で井上亮選手が参戦されると聞きました。
え?ツール・ド・おきなわで優勝争いをするレベルの選手が何故!?(沖縄に向けた調整レースだった模様)
しかしこれで数少ない入賞ひと枠は消えました(苦笑)
目指すは3位以内だけどキツいな~と思いつつも試走を済ませ選手の集合が始まるのを待ちますが時々ピットロードを確認するも集合はなかなか始まらず。まあ余裕のあるうちにトイレでも済ませておくか…とトイレに向かうとそこには長蛇の列が…
今回先行して一時間レースが行われていたため、集合場所は何時もと違ったのです。
慌ててトイレを済ませて並ぶもスタート位置は集団の後方に。
集団の前方には鮮やかに青が映えるどすこいジャージを纏ったどすこい部屋の面々が並び、集団でスタートダッシュを決めそうな予感。
いきなり先頭集団から脱落しないようスタートは気合い入れねば!と誓いつついよいよレース開始です。

■レーススタートから2時間終了まで
今回のレースは定番のローリングスタートではなく、開始からわずかの間だけ追い越し禁止で直ぐに本スタートとなる形式。予想通り先頭は勢い良く飛び出していったので頑張って追いかけます。
しかし、勢い良く飛び出した先頭集団は意外に早くペースを落ち着かせ序盤から逃げるような展開にはなりませんでした。
数周走ってもペースは特にあがらずゆっくりした展開で序盤のレースは展開します。
こうなると、先頭集団に付いてこられる人は増えますので先頭集団はかなりの大人数になりました。
「これは後方にいると色々と危ないかも?」
と思い何とか前に出ようとするのですが大渋滞のなか中々前に出られず集団のやや後方で一時間ほど走り続けることになりました。
そして一時間と少しが経過した頃、集団の先頭が突然ペースアップしました。この突然のペースアップに付いていけない集団中盤の選手が中切れを起こしてしまいます。
私は「1時間過ぎたら2時間組がペースアップしてくるのではないか」と予想していたので必死で走ってブリッジを架けることに成功。
「ここからペースが上がっていよいよ本格的にレースが始動するのか?」
と思ったのですが、逃げていた方は疲れたのか大きくペースダウン。代わりに気合い入れて引く人も居なかったようで、せっかく分断に成功したのに上手く協調できずやがて後続集団に追い付かれて再び大集団が結成されます。
それ以降は特にアタックする選手も出てこずレースは予想に反してスローペースで展開していきます。
やがて2時間部門の終了時間が近づきますが最終LAPに入ってもあまりペースが上がらなかったので結局最後まで先頭集団のまま走り続け2時間が経過しました。

■3時間部門終了まで
2時間部門が最後まであまりペースが上がらなかった事もあり、その後も結構な人数で集団が形成されたまま走り続けます。
ペースは相変わらずやや緩めのペースで進行するのでやがて少しずつポジションがあがり前の方で走る機会が増えてきました。
するとローテーション参加を求められるようになりますので「5時間ソロなんだけどな…」と思いつつも何度か頑張って先頭を牽くことに。
(大抵のエンデューロレースでは長時間部門ソロの選手は余裕がなければ無理にローテーションに加わらなくてもいいという雰囲気があるんですよ)
後半の展開を考えるとここで脚を使ってしまうのは本当は不味いんですが
「良いトレーニングになるしこれも経験だ!」
先頭を牽くのは勿論キツいんですが大集団を率いて走るのはなんとも言えない楽しさもあります。
ちょっとテンション上がって張り切って走ってたら疲れてきて一度集団から脱落しかけてしまうミスもありましたが(笑)何とか食らいついて集団に復帰し3時間終了目前にペースアップした集団に最後までついていって3時間終了。
先頭集団内にいた5時間ソロ部門の選手はこの時のペースアップに対応できなかったようで3時間終了時には先頭集団内では私が単独先頭になっていました。
勿論集団の力を借りる必要のない井上選手は遥か彼方に消えていますので私はこの段階で恐らくは2位。後ろには選手は見当たらず。
しかしここからが辛い辛い戦いのスタートだったのです。

■ゴールに向けての孤独な戦い
3時間部門が終了した時点で先頭集団内に残っていた5時間ソロ部門の選手は私のみ。井上選手が単独で大差を付けて先行しているのは分かっていましたので他に逃げている人がいなければ私は2位。しかし後続との差がどれくらい有るかは分かりません。終盤まで何人か残っていたはずなので大差は付いていないはず。
残り2時間の展開しだいでは簡単に逆転されてしまう程度の差でしか無いでしょう。
となると何とかペースの合う集団を見つけて脚を温存しつつペースを保って走り続けたいところですが、2時間&3時間部門の選手が抜けすっかり寂しくなったコース上で脚の合う選手を見つけるのは至難の業です。
チーム参加の選手に何度かペースを合わせようと一緒に少し走ってみたりもするのですがどうにもペースの合う選手が見つからず。
後ろからのプレッシャーを感じながら単独で必死で走っていると後ろに行列が出来ていたりもしますが前に出てローテしてくれる選手は表れません。
何度か井上選手に周回遅れにされましたのでその時に「何とかツキイチででも張り付いて走れれば!」と一緒に走ろうと試みるもコーナーの立ち上がりなどであっさり引き離されて少ししか喰らいつけず。アカン、レベルが違いすぎる!!
その後も何とか表彰台圏内をキープしたいと単独で周回を重ねますが4時間経過くらいから疲労が一気に吹き出てくる感じで本当にキツくなってしました。
しかし、もし後続の選手が良いトレインに乗っていたら少しくらいのアドバンテージは直ぐに覆されるはず。となると気を抜いて走るわけにはいきません。
途中でチーム参加のO.H.C.のBENさんに少し引いていただいて励ましての言葉をかけてもらったり、同じくチーム参加のTwitter上で交流のあるLipさんと声を掛け合い励ましあったりしながら必死で周回を続けます。
残り30分あたりから疲労と暑さからくる頭痛にも悩まされるようになり
「もう限界近いわ。早く終わってくれ~」
「お願いだから誰も追いついて来ませんように」

等と考えながら苦しい苦しい我慢の走り。
最終周回はスパートをかけようとするも力が入らず。いよいよヤバイ。
最後にゴール直前に5時間ソロの選手にぶち抜かれてレース終了。あれが同一周回の選手ならギリギリで刺されたことになるけどもう限界なのでどうしようもないわ!

■レース結果
レースを終えてピットに戻るとO.H.C.仲間のBENさんが出迎えてくださいました。
レース結果は2位!何とか最後まで2位のポジションを守りきることが出来たようです。
夏の岡山ミッドナイトエンデューロに次ぐ表彰台で今年はエンデューロレースで2度も表彰台に上がることが出来ました。
何時かはエンデューロレースで表彰台を!と思いトレーニングを続けてきましたがここに来て結果が伴うようになってきたのは嬉しいことです。
岡山表彰台171009

■白目ちゃんワンピースの話
白目ちゃんワンピース171009
今回レースデビューとなるトプローさんデザインの和歌山広域農道の精霊?白目ちゃんSUNVOLTセパレートワンピース。">トプローさんデザインの和歌山広域農道の精霊?白目ちゃんSUNVOLTセパレートワンピース。
長時間エンデューロレースでは僅かな空力の差も塵も積もれば…の理論で最終的には大きな差となると思われます。
つまり、今回の結果は白目ちゃんのおかげと言っても過言ではないでしょう。
ありがとう、白目ちゃん!俺頑張ったよ!(←キモい)
写真は白目ちゃんにメダルを掛けてあげようとしたら顔に被ってしまって大失敗の図w

■岡山サイクル耐久レース総括
今回レース終盤は単独走で苦しんだだけに2位でフィニッシュでき、本当にホッとしました。
エンデューロレースで今回の様に順位を意識しながらトレインに乗らずに走ることは滅多に無いので終始後ろからのプレッシャーを感じながら気を抜けない走りを2時間続ける事となり、思った以上に心身ともに消耗しました。
それだけに最後まで走りきり結果を出せたことを嬉しく思います。
次の今年最後のビッグレースである秋の鈴鹿8時間に向けて良い手応えを得られたのも大きな収穫です。次のレースも頑張りますよ!
ちなみに1位の井上選手とは4周回も差をつけられる圧倒的完敗でした。ここまで大差を付けて負けたのは久しぶりです。やはりアマトップ選手は異次元の存在でした。(今回のは沖縄に向けた調整レースでしょうからまだまだ余力は有ると思いますし)
結局のところ実業団レベルの選手とはまだまだとてつもなく大きな差が有ることも再認識しましたので今回の結果に慢心せず、次も良い結果を出せるよう気を抜かずトレーニングを続けていきたいと思っています。

そんな今回のレースの走行データは以下のとおりです

にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村
スポンサーサイト

コメント

やまちゃん、2位表彰台おめでとうございます。最近メチャ調子上がってますね。やまちゃんの日頃の練習の成果がみるみる出てきてますね!凄いです。
やまちゃんのブログ読んでると僕もエンデューロレース出てみたくなってきました。ヒルクライムレースばかりしか出てないんで、全く通用しないでしょうけど楽しそうですね。それ以上にしんどそうですが。
ニューマシンも考えてるんでエアロロードも視野に入れて考えてみます。

Re: タイトルなし

5号さん、有難うございます。エンデューロレースに向けロングライドとZwiftレースを中心に走り込んだ成果が表れてきたのだと思っています。
5号さんはパワーもありますし平坦系レースでも強いんじゃないかと思いますよ。12月から堺浜クリテが開催されますが、それに90分エンデューロがありますのでよろしければ一度挑戦されてみては如何でしょうか?エンデューロとしては短めですので参戦し易いレースかと思います。
エアロロードでエンデューロレースをかっ飛ばすのは楽しいと思いますので一度レースを走ってみてエンデューロが気に入られたら購入対象として検討されてみては如何でしょうか。

コメントの投稿

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。