「かしわらヒルクライムスプリント」参加してきました

色々あって更新が遅れましたが土曜日は宣言どおり「かしわらヒルクライムスプリント」に出場してきました。

柏原市は私の済む淀川区からだと遠いよ~30km超もあるんだよな…(´・ω・`)
えっちらおっちらたどり着いて、大阪教育大敷地内の坂を登って受付まで向かうと…
「ナニコレ、かなりキツい坂やん。明らかに8%超えてるんじゃないの?」

不安を覚えつつ受付を終えると会場には既にO.H.C.メンバーが集まっていました。
冬場になるとヒルクライム走行会の開催が減り、なかなか顔を合わせる機会も少なくなりますので久々に再会するメンバーとこの機会に親交を深めます。

ハーフマイルという短い距離とは言え久々のヒルクライムの大会に皆さん気合入っている様子。
各々試走を済ませたら、健闘を誓い合っていよいよレーススタートです。

レースは年齢の高い順。私はおっさんなので比較的速いスタートです(笑)
15秒間隔で続々とスタートしていく様子を見ると自然と気合が高まっていくのが分かります。
よっしゃ~頑張って走るぞ~

そしていよいよ私のスタートの順番がやって来ました。
カウントダウンをすませていざスタート!
回せ回せペダルを回せ~!!!
かしわらヒルクライム1回め

こんな感じでいきなり600W超の全力ペダリング!ケイデンスもMAX120rpmと全力全開のスーパーヒルクライム炸裂だぜ!!

…激坂小学校であっという間にタレた時でさえ400W程度だったことを思えば気負い過ぎの超オーバーペース。
分かっていたけどやはりあっという間にタレた~
グラフで見ての通りパワーはあっという間に落ちてますな…(;´Д`)
少しはペース配分を考えろ!って言いたくなりますね。
かくして1回目のタイムは2分28秒でした。目標タイムを2分半と設定していたので一応クリアではあるんですが周りの速いこと速いこと…終盤の若者部門になると続々と2分切りタイムを出す選手が出て決勝へのボーダーは2分切りが最低ラインという物凄さ…
2分前後のタイムの距離で30秒もの差がつくというのは洒落にならないほど大きな実力差があるわけで、とてもじゃないですが私が絡めるようなレベルの大会ではありませんでした…
O.H.C.では実業団で活躍されている桐野さんが2位という流石の結果を残したのを除くと他は全員予選落ちという厳しい現実。
私は普通に遅いので問題外ですがO.H.C.の上位メンバーは皆富士ヒルシルバークラスばかりなんですけどねぇ…それなのに2分1秒という素晴らしいタイムを出したnovさんですら14位ですから…何というレベルなのか…
無料参加の初開催の大会なのでこじんまりとした峠の腕自慢レベルで競い合う大会かと思っていたんですが入賞圏は実業団レベルでした(苦笑)考えが甘かったですね。

さて、一本目を走った段階でまるで通用しないという事は分かってはいましたがそれでもせっかくなので全力を出しきろう!と言うことで
二本目も手を抜くこと無く頑張りますよ!!
とは言え最初に全力を出し切ってしまうと持たないことは分かっていますのでペース配分を考えて…
いざ二本目スタート!!
うりゃうりゃうりゃぁ~!!!!!
かしわらヒルクライム2回め

…アホだ!アホがいる!!!!
前回を超える619Wの全力スタートダッシュ!!!ペース配分はどうした!?
勿論途中でタレる訳ですが中盤を少し抑え気味にしたのが良かったのか(←それがペース配分のつもりらしい)ちょっとだけタイムアップして2分24秒。
完全に中団に沈む取るに足らないタイムではありますが2本目でタイムアップしたし目標の2分半は切れたのでまあ良しとしましょう(笑)
情けないタイムではありますがこれが今の実力ですから。
かしわらHMHS_81
この後、O.H.C.のメンバーと決勝レースを観戦。桐野さんが予選順位と同じく見事に2位に入賞された(おめでとうございます!)のを見届けた後、折角の機会なのでと言うことでO.H.C.有志に最近何度か一緒に走らせてもらっている100太郎さんを交えて、ぶどう坂までヒルクライムに出かけます。

ハーフマイルとは言え2本全力走した後でのヒルクライムはキツかったですが何故か皆さん元気なのでそのまま足を伸ばしてフラワーロード~裏十三峠とさらにヒルクライムw
クタクタになったところでこの日は解散となりました。
お付き合い下さったO.H.C.の皆さん、ありがとうございました。久々に皆さんと走れて楽しかったです。


とまあ土曜日は結果こそ振るいませんでしたが久々にO.H.C.の皆さんと走った大変充実した一日となりました。


で、日曜日なんですが明らかに脚に疲れが残っていたのでローラー台で軽く回復走でもやるか…
と軽く回し始めたのですが…回しているうちに昨日の不甲斐ないレース結果と最近のヒルクライムのタイムの伸びの悪さなど、もやもやした思いが頭をもたげてきまして徐々に力が入ってしまい…
気が付くと本気モードに突入して最終的にL3強度(Avg.210W)で2時間回してしまいましたw

終わったらケツ筋がズキズキ痛んで全然回復走になってねぇ!!!

流石にダメージが大きすぎたので、この後延々寝てました。せっかくの週末に何やってんでしょうね、私はw


しかし今回も楽しかったとはいえ結果は振るいませんでしたし本当に速くなるというのは難しいものですね。4月の伊吹山ヒルクライムに向けて調子を上げていきたいところなんですが今のところ暗中模索と言った感じでなかなか光明が見いだせません。
練習方法考え直した方が良いのかなぁ~と少々悩みつつ今週もまた頑張っていきますよ!

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ちくさ高原に散る…ちくさ高原ヒルクライム大会レポート

昨日は、ちくさ高原で行われた「ちくさ高原ヒルクライム大会」に出場してきました。
この大会は8月末に行われた乗鞍ヒルクライム大会が雨で短縮コースになった帰り道、同行したぶりっかーさんが「不完全燃焼だったので別の大会にも出場したい」とのことで近場で行われる大会から見つけてこられたもので、同じく不完全燃焼に終わった私も、ぶりっかーさんにお願いして一緒に参加することになりました。

この大会は
・大阪から2時間半で行けてアクセスがとても良い
・当日受付なので参加しやすい
・参加費が安い

ととても参加しやすい事が特徴の大会です。

そして参加可能なクラスは以下の3つがあります。
・全長12kmのコースを走るBクラス
・そのコースの半分の距離を走るCクラス
・BクラスのコースとCクラスのコースを2回に分けて走るAクラス


ヤル気のあるガチな方の多くはたっぷり走れるAクラスを走る事になるわけですが、私は
「ガチ勢がいないBクラスならもしかして結構良い所走れたりするのでは?」
というセコすぎる計算の元Bクラスで参加を申し込みました。

さてこのコースはこんな感じです。

と言ってもこれだけでは分からないと思いますがスタート地点から全体の約半分は緩斜面区間が続き、その後斜度がぐっと上がり終盤には斜度10%超えのロングストレートが待ち受けています。
緩斜面区間と急斜面区間とで綺麗に別れるのでそれを頭に入れたペース配分が必要になりそうなコースですね。

さて、過去のリザルトを見てみますとBクラスで入賞に絡むには35分前後で走る必要がありそうです。ふむ35分…
先日紹介した「【アップダウン対応】ロードバイクラップ表」
サイトで計算してみましょう。
ちくさラップ表35分
この様に35分間を平均300Wで走り抜ければ可能と思われます…
それが出来たら勝尾寺13分楽勝で切れるわ!!

この時点で例えBクラスでも入賞争いは無理そうな事は分かりましたので目標タイムを改めて設定します。
+5分で40分ではどうでしょうか?
ちくさラップ表40分
平均パワー254W…半分以下の距離でわずか14分間の勝尾寺で後半区間を260W程で走る私には少々厳しいパワー値ですがレース効果でのプラスを考慮すれば十分に狙えそうなタイムです。

と言うことで目標タイムは40分切りとします。
大台ケ原ではレース効果で目標を大きく上回るタイムを出せたので今回もあわよくば…と内心決意を秘めてレースに挑みます。

■大会の朝
既に書いたとおりこの大会は当日の朝受付で大阪から2時間半ほどで行くことができます。
そのため朝5時にぶりっかーさんに車で迎えに来ていただき出発です。
今までの大会は泊まり込みだったのでこの気楽さはありがたいですね。
道中は特にトラブルもなく無事受付時間の7時半丁度に大会会場に到着。車から降りると…
もの凄く寒い…
この日は全国的に木枯らし一号が吹き荒れたようで、ここちくさ高原も例外ではありませんでした。気温が低くて風も強い。
そもそもこの地は冬場はスキー場になりますので高度もあり冷える立地なのです。
10月末ともなればかなり冷え込むのは当然ですね。
そこで今回の服装は上はアームウォーマー+半袖ジャージ、下は長ズボンのアンダーウェア+ビブショーツと肌の露出しない格好で臨むことにしました。
それでも寒いのでウインドブレーカーを着込んで寒さを凌ぎます。
同行したぶりっかーさんはウインドブレーカーを持っていないということで寒さに苦戦しておられました。
受付を済ませた後、ウォームアップとしてコースの終盤を軽く走ってみます。(受付場所がコースの終盤にあるのです)
この終盤あたりは高斜度注意の標識が立っている10%超の坂が続く長いストレート区間があります。
10km以上走ってきてこの坂に挑むことになるのでこれはレース中は苦戦必至ですね。
ですが今は心拍数を上げるため、負荷をかけやすい坂としてアップに使わせてもらいましょう。
坂を数度往復して心拍数を上げ足を慣らしてとりあえずアップは完了。
あとはレースに挑むのみです。

■いよいよレース本番
スタート30分前になると受付でまとめてスタート位置まで移動するとのアナウンスがありましたので、集合して皆でスタート地点までダウンヒル開始です。
しかし、これ移動距離10kmもある下りですので身体が冷えて仕方がありません。
私はウインドブレーカーを着ているからまだマシですがレースウェアで下っている方は本当に寒かったんじゃないかと思います。
これは予め下っておいて下で身体を暖めておいた方が良かったでしょうね。

まあそれはさておき、下り終わったらいよいよレース開始となります。
このレースは計測チップによるタイム測定なので場所取りはそれほどシビアではありませんが先頭集団で走るつもりの人は前の方に集まってくださいとのアナウンスがあり脚に自信のある人は続々と前方に詰めかけます。
私は先頭集団で走れる自信があるわけでは無いですがとりあえず行けるところまで付いて行きたいと思っているので無理に割り込まない程度の前方に陣取ってスタートすることしました。
ちくさ高原スタート
各自配置についたらいよいよレーススタートです!開催者の合図で前方に陣取った方々が一斉に飛び出します。
私は序盤はとにかく先頭集団のトレインに乗っていこうと言うことで飛び出した先頭集団のやや後ろの方に付けて様子を見てみることにします。
何時もは序盤は飛ばし過ぎないよう抑えるのですが最近緩斜面での走りにそれなりに手応えを感じていただけに序盤の緩斜面区間は頑張りどころと判断。
「可能なら約半分の距離の緩斜面区間のラストまでトップ集団に付いていく」を目標に走り続けます。
脚力に自信のあるAクラスの上位に付いていくのは恐らく難しいだろうと思いつつ集団の中で風を受けないようにしながら走り続けます。

時々集団の先頭がどうなっているのか確認しながら走るのですが上位陣は皆、私の所属するトップ集団に収まりそこから飛び出して仕掛ける人はいないようです。

「おお、先頭集団に付いて走れている!トレーニングの成果出てる?やるじゃん俺!」
といい気になって風除けの効果を最大限に得られるようポジションに気を付け最適なギアを選びながら頑張って付いて行きます。
ある程度走り続けていると時々ごく一部の人が集団から脱落しますが集団はほぼ団子状態で走り続けます。

そしてかなり進んだかな?と思った頃、突然斜度が上がり緩斜面区間が終わったのであろうことが分かります。
「ここからが勝負だな!」と気合入れて踏み込むのですが…

先頭集団は斜度が跳ね上がったにもかかわらずすごい勢いで飛ばしていきます。
それに対して私は…まったく付いて行けません。

そのまま本当にあっという間に集団は坂を駆け登っていき私は完全に置いて行かれてしまいます。
先頭集団は、斜度が上がってからが勝負と判断してここまで十二分に余力を残していたのでしょうね。それに対して私にはそんな余裕はありません。同じペースで走っていても実際にはこの段階で大きな差がついてしまっていたのです。

暫く走った後、ストレート区間で確認すると
・遥か離れて先頭集団
・やや遅れて脱落し始めた第二集団
・さらに遅れて悲しい一人旅の私


こんな感じになっていました。緩斜面区間を先頭集団で走り抜けた中では私が一番遅い?
この結果、前にも後ろにも人がいない一人旅となってしまいます。

こうなったら自分でペース配分しながら走るしか無い…とサイコンを確認すると…
スタートボタン押し忘れてた!

私のサイコンは電源さえ入っていれば速度・ケイデンス・パワー値は表示されるんですが(だから押し忘れに気付かなかった)当然ながら経過時間、走行距離はスタートボタンを押さなければ測定を開始しません。

つまり…何分走ったのかも、何km走って残り距離が何kmなのかもまったくわからない状態で、これではペース配分どころじゃない…

仕方ないので「とにかく頑張って走る」に方針を切り替え(笑)走り続けることにしますがここで少しパニック状態に…そして何時もレースでは目標とする方を見つけて頑張ってその人に付いていくことで自分なりのペースを作ってきたのですが今回前にも後ろにも人がいないので誰かのペースに合わせて走ることが出来ません。

先頭集団に大きく離されたショックと競り合うライバル不在という状況から今までのヒルクライムレースに比べてどうしてもテンションが上がらず、一人で淡々と走り続ける今ひとつ燃えない展開が延々と続きます。

そしてこの日は風が強かった…何でも「木枯らし1号」が吹いたそうで、速度の出ないヒルクライムではありますが厳しい強風で斜度の緩む得意の区間でも今ひとつ速度が伸ばせません。

それでも何時ものヒルクライムの走りを思い出しながらとにかく自分の走りをしようと言い聞かせながら我慢の走りを続けます。

途中で一人上がってきた選手に抜かれますがペースが速くちょっとの間だけ追い縋ったものの付いて行くのは困難で残念ながら千切られてしまいます。

そして残り距離もわからないまま黙々と走っているとようやく見知った受付の駐車場が見えてきます。

「よしこれで残りあと1kmと少しのはず!」と気合を入れなおすも…
そういえばここからは高斜度注意の標識の出ている10%超のロングストレートだった!
疲れてきたところにこれはキツい!
ヒーヒー言いながら最後の力を振り絞りロングストレートを超え、力尽きたところで特に誰とも競り合うことなくゴール!

…とりあえず精神的にも肉体的にもかなり消耗しました。
ゴール後とりあえずぶりっかーさんと記念撮影です。
ちくさ高原記念撮影

■大会を終えて。結果と分析
さて、大会の結果ですがBクラス14位。タイムは40分30秒くらいだったはずです。
目標としていた40分切りに30秒ほど及ばす…
う~ん…順位的にもタイム的にも何とも残念な結果に終わってしまいました。

計測が途中からになってしまいましたが今回の走行データはこんな感じです。


この走りを分析するとこの後半区間の平均パワー値は約246Wくらいになります。
疲れの出てくる後半と考えるとまあ実力どおりと言うことになるのでしょうか。
しかし、まるで駄目だったという事は無いのですが「凄く頑張った!」とはとても言えない数値ですね。
もっと必死になって全力で走れていれば目標タイムもクリア出来たし自分でももう少し納得できる走りになったんじゃないか…と今になって思いますが、走っている最中に頑張れていないのですから「たられば」を今になって言っても意味は無いですね。
せめて今後は後からこんな思いをしないためにも結果はともかく全力を出し切ったと言える走りをしたいものです。

今回の大会の総括ですが
前半頑張って先頭集団に張り付いて緩斜面区間を最後まで先頭集団で走ることができたのは戦略どおりで良かったんじゃないかと思います。

しかし、斜度が上がると実力者たちの走りに全くついていけず完全に置いて行かれてしまったのはかなり残念でショックな事でした。

最近良く走っている「上福井~天狗岩」コースを速い方と走った時にも感じている事ですが緩斜面区間ではそれなりに走れていても斜度が上がると全く付いて行けなくなります。一定以上の斜度になると速度がガクッと落ちるのは私の大きな弱点ですので今後の実走練習ではそこを意識して改善していかなければならないと感じています。

また、今回レース中にペースを合わせられそうな方を見つけられず単独走になった訳ですが、だからと言って自分でペースを作れず更にレースへの意欲さえ落としてしまったのは大いに反省したいところです。
何時もレース中に脚の合う人を見つけて走れるわけでは無いのですから、そんな時でも自分でしっかりペースを作って積極的なレース展開をできるようにしたいですね。


そんな訳で、今回は残念ながら不本意な点の多いあまり楽しめなかった大会となってしまいました。
もちろん大会のコースや運営に問題は全く無く、全ては私の実力不足とレースへの取り組み方の問題なのですが…
ですが、今回のレース参戦で得た反省点や悔しい思いを今後の練習に活かしていき、今回の参戦が無駄に終わらないように出来ればと思っています。

とりあえず疲れは残っていたけど今朝も悔しい思いをぶつけて全力でローラー台練習頑張りました!
とにかくレースで戦うにはまだまだ実力が足りない。その為にはトレーニングあるのみです。
来年もしこの大会に再び参戦することがあるなら、その時は今回のような悔しい思いをしないで済むようこれからのトレーニングを頑張っていこうと思います。

今年のヒルクライムレースはこれですべて終了となりました。良かった大会も不本意だった大会もありましたがそれらすべてを糧として来年の大会シーズンに向けてまた頑張っていこうと思います。
これからのオフシーズンの頑張りこそが来シーズンの飛躍wに繋がると信じて!

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ヒルクライム大台ケ原参戦レポート:西日本屈指の激坂レースに挑戦だ!

昨日は以前から宣言していた通り「ヒルクライム大台ケ原」に参戦してきました。
総距離28km、標高差1240m、途中には5kmを越える斜度10%超の西日本屈指の激坂区間の待ち受ける過酷なヒルクライムレース。
果たして結果は如何に!?

■大会前日まで
この大会に先立ち2週間前に参戦した「全日本マウンテンサイクリングin乗鞍」は土砂降りの中、短縮コースで行われたため今ひとつ不完全燃焼に終わり、大台ケ原こそは全力を出し尽くして走りたい!と思いテンションが徐々にあがっていきました。

そのためかブログでも大台ケ原について語る機会が増え「我ながら入れ込んでるなぁ…」と思ってしまう状態に(笑)
そしてそのテンションのまま
「調子は絶好調です!トレーニングの成果を発揮すべく頑張ります!」
「目標タイムは1時間35分切り!レース効果であわよくば30分切りも狙いたい!」

と発言もどんどん調子に乗ってしまい、プレッシャーも半端ない事に!
「大会結果期待しています」
「ローラー台でのトレーニング効果を実証するべく頑張ってください」

といった励ましのお言葉も有難いことにいくつも頂いて…これで試走時より遅かったりしたら超恥ずかしい事になるやん!!
とは言えトレーニングの調子が良かったのは事実。テンションが高かったためか今週のトレーニングはかなりの好調。そして調子が良すぎたのでトレーニングは木曜日までで最後は軽めにやる予定が木曜日のトレーニングも思わず全力で。そして更に金曜日も軽めとは言え一時間以上も走ってしまう有様。入れ込み過ぎだよなぁ…と思いつつも止まらない(笑)

■大会前日
土曜日は試走時と同じくsunzoku1号さんの車に乗せていただくことになりました。何時も本当に有り難うございます。
仕事が終わってから会場に向かうため出発は17時過ぎに。前日も軽く身体を動かしておいた方が良いと判断してこの日は30分ほどローラー台で軽く汗を流してから出発しました。
前日の晩飯は大会当日に身体が重くならないようにと気を使って定食屋で軽く塩サバ定食を頼んだのですが、同行したsunzoku1号さんとMTBクラスで出場のYAMADAさんは超ガッツリ食べていらっしゃる!大会慣れしたお二人がこれだけ食べられるって事は自分も大会に向けた栄養補給としてもっと食べておくべきだったかなぁ~とちょっと反省。
夕食後、会場近くの宿泊先に向かうも私の誘導ミスで道を間違えて到着は23時頃になってしまいました。sunzoku1号さん、YAMADAさんご迷惑をかけて本当に申し訳ないです。
宿に着いて就寝前に天気予報を確認すると翌日は早朝に雨が降って午後からは晴れるという予報。7時スタートですから早朝に雨が降るのはまずいなぁ…雨のレースになるのかな?と思いながらも翌朝は速いのでこの日は早々に床に就いて翌日に備えます。

■大会当日スタートまで
大会当日は朝4時に起床。スタートは7時から4分刻みで順次スタートなのですが荷物の受付が6時までで更にアップ時間なども考慮して皆さん早めに起床しました。
早朝は雨の予報でしたが運良く予報は外れ路面は全く濡れておらず空も晴れて絶好のレース日和に。雨雲レーダーでも周囲に雨雲は見当たらずどうやらレース中に雨に祟られることは無さそうです。乗鞍が雨だっただけに今回晴天の下で走れるのは本当に嬉しいことです。
スタートに向けてまずは持参したエネルギーバーで朝食を済ませて、トイレで軽量化を図るも便秘気味で失敗。お腹が膨れている感覚はあるのにどうにももどかしく大会に向けてちょっと嫌な予感が漂います。
仕方が無いのでそのまま受付会場の小学校に移動。そこでタイヤに空気を入れて準備は万端!と思いきや響き渡る「パーン!」という破裂音。
何とYAMADAさんのMTBのチューブがパンクです。幸い予備のチューブがあるので急遽チューブの交換。「これがレース中じゃなくて幸いでしたね」と話しているとまたしても響き渡る破裂音!予備のタイヤもパンクした!?
よくよく調べてみるとYAMADAさんのタイヤに亀裂が入っておりそこからチューブがはみ出て破裂してしまった模様。そしてもう予備のチューブは無いとのこと。YAMADAさんはMTBなのでロードバイクで参加の私達のチューブは使用できません。
そこで私が先日のパンク以来常に持ち歩くようになっていたパッチキットを提供。更に他の方からタイヤブートを借りられて本格的な修理を開始。何とか荷物受付の時間に間に合わせて修理を完了しますが「万が一またパンクしたら途中で空気を継ぎ足しながらでも走る!」と悲壮な決意で大会に挑まれるようです。

パンク修理完了後、皆でスタート地点へ向かい荷物を預けた後はスタートが別々のグループに別れたこともあって各自の判断で別々に行動することになります。
私はスタート前にアップを行うことにしました。乗鞍ではアップを行わなかったため序盤に身体が思うように動かず苦戦した反省からしっかりと脚を回し心拍数を上げておくことにします。スタート地点近くの坂をハイケイデンスで駆け登りながら体を暖めていきます。
ある程度アップが出来たところで一度大会受付の小学校に戻ると殆どの人が既にスタート地点に向かったため大混雑だったトイレは既にガラガラに…「これはチャンス!」とトイレに篭り再度軽量化に挑戦。身体を動かし刺激を与えたのが良かったのか今度はスッキリすることに成功!
身体は暖まった!軽量化にも成功した!これでベストコンディションで大会に臨めるはず!と気持よくスタート地点に向かいスタートを待つことになります。

■いざスタート!そして序盤の緩斜面コースは如何に!?
スタート地点に戻ると既に殆どの人がスタートの準備を済ませています。
私も急いで所属するロードバイク第一グループのスタート地点に移動します。すると同一グループのsunzoku1号さんとゴトーさんを発見。お二人の真後ろに付け談笑しながらスタートを待ちます。
14回大台ケ原スタート
そして朝7時4分、いざ運命のスタートの号砲が鳴り響きます!周りの皆は一斉に飛び出していきます。
私も勢い良くスタート!と言いたいところですがトップ集団のペースに付いていくことはかなり難しいですし序盤から無理をしては長いレースを走り抜くことは難しいでしょう。
ここは冷静に中団の前くらいの位置に付けて少しの間周りの様子を見ながら走ることにします。
すると後ろから勢い良く走り抜けていく黄色ジャージの方を見掛けます。
「よし、この方のペースに付いていくことを目標に走ってみよう!」
と思ったのですが序盤だけあってコースには人が溢れ思うように速度が上げられません。
目標の黄色ジャージの方は人の隙間を上手くくぐり抜けどんどん先行しますが私は人をパスすることに手間どり徐々に差をつけられてしまいます。
焦っていると後ろからまた灰色ジャージの方か速いペースで私を交わしていきます。
「こうなったらこの方を目標に切り替えて走ってみよう!」
と今度こそ遅れないように気を付けながら後ろに付けて走っていきます。
暫くその方の背中を追いかけながら走っていきますが、体感では前回の試走時より確実に速いペースです。しかし、脚を使い切る程のハイペースでも無く頭に思い描いていた展開にかなり近いと思われるペースです。この調子で走り続ければ序盤の緩斜面コースは万全かな?と思いつつ暫く並走が続きます。
しかし緩斜面コースも半分以上を走ると徐々に斜度が上がっていきます。私が目標とさせていただいた方はこの段階で残念ながらペースダウン。ここからはどうやら私の方が速そうです。一気にペースを上げて別れを告げると先行する他の方を追いかけることにします。
しばらく前方を快走していたグリーンジャージの方を追いかけるもこの方も途中でパスすることに成功。目標を失い一人で走っていると遠方に一番最初にターゲットにしようと思っていた黄色ジャージの方を再度発見!何とか追いつきたい…と思いつつ走っていると何時の間にか緩斜面コースは終わりを告げ「激坂区間ここから」の標識が見えてきます。

■最大の難関、激坂区間を耐え抜け!
遠方に黄色ジャージの方を追いかけつつレースは遂に激坂区間に突入!このレースはこの区間が勝負の分かれ目です。
ここにたどり着くまでのタイムは試走時より2分程速いペースですが脚を使い切る事も無く良い調子で激坂に挑めそうです。
目指すは先に見える黄色ジャージの方。「何とか追いつきたい!」と頑張ってペダルを廻し続けます。
この大会のために用意した12-30Tの軽いギアが前回の試走時通り威力を発揮し激坂区間でもそこそこのケイデンスを維持したまま走り続けることが出来、ここで周りを走る人たちを少しずつ躱しながら徐々に目標の背中との距離を詰めていきます。
とは言え、黄色ジャージの方も私以上のハイケイデンスでこの激坂区間を快走!しかも斜度が上がると積極的にダンシングを駆使し速度を上げ、せっかく詰めた距離はまたグイグイ離されてしまいます。ダンシングをしていない間に少しずつ距離を詰め、暫くするとまたダンシングで距離を開けられ…そんな互角に近い追いかけっこを続けながら周りを走る人を少しずつ抜いていくのですが暫くすると後続グループの方が続々迫り凄いペースで私達を抜いていきます。しかし、これは仕方が無い。この段階で追いついて来る後続の実力者と競い合えるはずも無いのですから。
しばらく走っていると、後続グループから凄い勢いで迫ってきた、つるみんさんから励ましの言葉をいただきます。声を掛けていただきありがとうございました。疲れていて「有り難うございます。頑張ります!」と言うだけで精一杯で失礼しました。もちろんつるみんさんはあっという間に激坂を駆け上りすぐに姿は見えなくなってしまいました。

この後、しばらくは黄色ジャージの方を追いかけつつ、同グループの人を次々と抜いていき、更に後から来る後続グループの方にどんどん抜かれていく目まぐるしい展開が続きます。

そして激坂区間も中盤過ぎ、ダンシングを多用しすぎたのか黄色ジャージの方のペースが徐々に落ちていきます。遠かった背中は目前に迫り、もうダンシングで突き放す力は残っていないようです。
ダンシングは要所要所で使えば、使用する筋肉を変えて疲労を分散させることが出来るのですが、この長過ぎる激坂コースではダンシングを多用し続けるのは難しかったのでしょう。
結局、斜度が変わってもパワーメーターを睨みつつ一定のパワーで我慢の走りを続ける私に長かった闘いの軍配があがり、序盤から追い続けたその背中を遂に追い越すことに成功します。
この後は脚の合う方を見付けられず疲れて落ちてくる人を一人一人抜きつつ走っていると後ろから、後続グループだったO.H.C.のkameさん迫ってきます。kameさんからは抜かれる際に「呼吸乱れてますよ!気を付けて!」とアドバイスの声を掛けてもらいます。
確かにこの時は張り切りすぎて呼吸が荒くなっていました。一度気持ちを落ち着け呼吸を整えますが、この時は良い調子で走れていたので今までのペースを落とさないよう気を付けながら、また走り続けます。
結局、激坂区間ではこの後、脚の合う方が見付けられずほぼ一人旅となりますが同一グループの方の背中を見掛けたら積極的に追いかけて抜きに掛かったり、追い上げてくる後続グループの方の背中を少しのあいだ追いかけたりと工夫をしながら集中力を切らさないよう心掛け、何とか最後までペースを落とすこと無く走り切ることが出来ました。
その結果、この区間は試走時より4分程短縮出来ました。よし調子いいぞ!

■ご褒美区間、アップダウンの大台ケ原ドライブウェイを駆け抜けろ!
激坂区間を抜けると待ってましたのご褒美区間、終盤の大台ケ原ドライブウェイ区間のスタートです!
この区間はここまでと打って変わって斜度の高い区間はあまり無く、その代わりにアップダウンが何度か繰り返されるスピードの乗る区間です。
実は私はこういうコースが大好きです!(でも速いとは言っていないw)
特にここまで激坂で我慢に我慢を重ねる展開が続いていただけに思いっきり飛ばせるこの区間はレース中とは言え「楽しい!」の一言。
試走時はこの区間はほぼ単独での走りとなってしまいましたが今回は大人数でのレースですから一緒に走る方は大勢います。
スピードの乗る区間だけにここでトレインを組んで走ることが出来ればペースは大きく変わってきます。
そこで速度が出せる区間は積極的に後続グループから追い上げてきた実力者の方の後ろに付かせてもらって走るのですが、斜度が上がると付いていけなくなって簡単に千切られます(苦笑)
それを繰り返し、何度も列車を乗り換えつつアップダウン区間を気持よく快走。
肉体的にはかなり消耗しているはずなのですが、あまりに走りが気持ち良いので意外と疲れを感じないまま区間も終盤に差し掛かった頃、ふと時間を確認すると1時間20分を少し過ぎた位でした。残り距離を考えると…頑張ればギリギリ1時間30分を切れるんじゃないか!?との考えが頭を過ぎります。
そんな私の前をゼッケン400番台=第4グループの方たちが構成するトレインが駆け抜けていきます。第4グループで第1グループの私に追いつくのですからかなりの実力のある方たちだと思うのですが、
「このトレインに乗っていければ夢の1時間30分が見えてくるのでは?」
と思い、無茶を承知でトレインの後ろに付きます。かなり速いペースではありましたが平坦~斜度の緩いところまでは何とか付いて行きます。
そして斜度の上がる区間…これまではここで付いて行けなくなっていたのですが
「何としても1時間30分切りを!」の一念で何とか喰らいついていきます。
そして残り一キロ。このコース最後の難関。ここからゴールまではまた高い斜度が続きます。
「ここをタレずに最後まで走り続けられれば!」と今まで温存してきたダンシングを予定より早く解禁。ここからロングスパートを開始!
苦しい登りをダンシングを織り交ぜ、何とか一定の速度をキープしながら必死の思いで駆け上っていきます。
応援してくださる地元の方々が「あと少し!ラススパート!」と声を掛けてくださるのを受けて全身の力を振り絞り最後のスパート!

そして遂に見えてきたゴール!時計を確認する余裕も無く一秒でも速くゴールを駆け抜けようと車体を振り回すようなダンシングで遂にゴールをくぐり抜けます。
手元のサイコンではタイムは1時間28分台だった様です。

やりました!当初の目標であった1時間35分切りは勿論、努力目標であった30分切りまでをも達成です!

ゴール先で健闘を讃えてくださる地元の方々の前で何度もガッツポーズを決めながら歓喜のゴールを堪能しました。

■ゴール後、下山、そしてO.H.C.の皆さんの結果は?
ゴール後はO.H.C.の皆さんの待つエリアに向かい休憩をとります。
YAMADAさんが居たので修理したパンクは大丈夫だったか聞いてみると大丈夫どころかMTB部門で優勝されたとのこと!アクシデント続きで集中力を維持するのも大変だったと思うのですがそれを乗り越えての大記録!凄すぎます。
他のO.H.C.のメンバーの方々とも話をしますが皆さん概ね好調だった模様。
私もかなり好調だったのですがほとんどのメンバーは当然の様に私よりもずっと速いタイム。
まだまだO.H.C.の分厚い壁の前では私は下位グループだなと思い知らされ、これで満足すること無く来年以降に向けてまだまだ頑張っていこうと決意しました。
全てのメンバーが完走したところで皆で集まり記念撮影です!
14回大台ケ原OHC記念撮影
ついでに私も一人で記念撮影。前輪黄色、後輪青色の変態カラーが映えるぜw
14回大台ケ原ゴールで撮影
ゴール地点で地元の方が用意してくださったうどんを食べて一服した後、幾つかの集団に分かれて下山開始。しかし高度の高いヒルクライムレースのお約束として下山時にはパンクが続出します。(気圧が下がるのでタイヤが膨らんでパンクしやすくなるようです)
そして下りの半ばでYAMADAさんのタイヤが通算3度目のパンク!何とか空気を継ぎ足して走りを再開させるもあっという間に空気が抜けて走行を断念。ちょうど運良く回収車が通りかかったので栄えある優勝者のYAMADAさんは回収車に回収されての下山となりました…お気の毒に…しかしこれがレース中のアクシデントでなくて本当に良かったです。

その後、遅れを取り戻すべくO.H.C.軍団で下りを快走していると今度はトプローさんのタイヤがパンク!なんてこったい!幸いにもトプローさんは空気を継ぎ足したらゴールまでは走れたのですがヒルクライムの下りはほんとうにパンク注意ですね!今後は少し空気を抜いて空気圧を下げてから下ることを心掛けたほうが良さそうです。
下山後にモニュメント前で一枚記念撮影。ラスガスさん!我々の△ジャージで無事レースを走ってきましたよ!
14回大台ケ原下山後

さて、下山後は暫く休憩した後表彰式となります。
O.H.C.からは既に述べた通りMTB部門でYAMADAさんが優勝!バード君が風邪気味というトラブルにも関わらずロードバイク部門で堂々の2位。すーさんが年代別で6位、あさやんさんがカップル部門で3位という結果でした。
入賞された皆さんおめでとうございました。写真は優勝されたYAMADAさんです。
14回大台ケ原YAMADAさん表彰式

■レース後は温泉タイム
表彰式が終わると皆さんお疲れ様でしたという事で解散となりますが、車に同乗していたsunzoku1号さん、YAMADAさん、私、そしてO.H.C.のmaCさん、さらにロード部門の優勝者の花田さんというメンバーでレース途中で見かけた温泉「小処温泉」でレースの疲れを癒やすことにします。
レース途中で見かけた看板の道を曲がり細い山道を進むと、まさに秘湯と言うべき温泉施設が見えてきます。
14回大台ケ原小処温泉
見かけは小さいながらも中はなかなかの充実度。室内の温泉と露天風呂とにつかりながらレースのこと、トレーニングのことなどを談笑。のんびりとレースの疲れを癒やしました。
レースで疲れきった後に温泉で気持よく身体を癒やす。これは本当にたまりませんね!
大台ケ原で走った後の温泉は超お薦めです。

この後は、行きと同じくsunzoku1号さんの車でYAMADAさんと3人で帰宅しました。私は疲れてウトウトしてしまい申し訳なかったです。
sunzoku1号さん今回も車に乗せていただき本当にありがとうございました。

■レースを終えて
14回大台ケ原完走証
さて今回のレースについてですが、まずは目標であったタイム1時間35分切りを達成し、更にその上の努力目標であった30分切りまで達成。
今の自分の実力からすれば大満足といえる結果で90点は付けても良いかと思います。
まあ欲を言えば
「序盤からもっと積極的に上位陣のトレインに乗って走っていたら序盤の緩斜面でもっと短縮できたのでは?」
とか
「激坂区間は少し余力を残してしまった気がするのでもう一頑張りも可能だったのでは?」
等と考えないでも無いですが、もしそれをやっていたらその時点で脚を使い果たしてその後で頑張りが効かなかったかもしれませんし、今回はこの結果が実力的に精一杯だった可能性が高いですね。
そんな訳で今回の結果についてはほぼ満足していますが、O.H.C.の中ではまだまだ実力的には劣りますのでこの結果に慢心すること無く、来年はもっと速く走れるよう今後もトレーニングに励みたいですね。
そして、来年もこの大会に参加し来年は1時間25分切りを目指してみたいと思っています。(一年も先の事だからデカいこと言っとこう)

という訳でヒルクライム大台ケ原の大会レポートでした。
超楽しい大会でしたよ!
参加された皆さん、また来年に向けて頑張っていきましょう!!
参加されなかった皆さん、キツいけど超楽しいレースでしたよ!良かったら皆さん来年は参加して一緒に楽しみましょう!

今回の走行データは以下の通りです。


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ヒルクライム大台ケ原まであと一週間

今週末はいよいよヒルクライム大台ヶ原です。
コース全長は約28km。そして5km以上も斜度10%を超える区間が続く超ロング激坂区間あり!と西日本屈指の過酷なヒルクライムレースとして有名なこの大会。
私にとって厳しい挑戦になるのは必至ですが、O.H.C.の皆さんと一緒に参戦できるレースは限られていますので(高取は参加できませんでしたので)無謀を承知で勢いで申し込みました。
あれから早くも2ヶ月が過ぎ、私も自分なりにトレーニングを積み、大台ケ原での試走も行い、ある程度走れる自信は付いてきました。
勿論、自信がついたと言っても上位を目指せるレベルとはかけ離れていますので目標は自分自身。
試走ではギリギリ1時間40分を切ったので、目指すは1時間35分以内です!
このコースの平均くんが1時間36分20秒(2015/9/7現在)ですので達成できれば平均くん超えですね。実力的に言って妥当な目標タイムかと思います。
まあ本当に正直に言えば
「あわよくばレース効果で1時間30分切りとか出来たりしないかなぁ~」
とか思っちゃったりもしますが常識的に考えれば試走からそれ程経っていないのにいきなり10分もの短縮は無茶というものでしょう。
レース効果でのプラスがどれ位あるのか不明ですし、私の場合むしろ張り切りすぎて前半に飛ばしてしまい後半タレまくりの方がありそうなので、無茶な走りをしないよう自制しないといけないかもしれませんね(笑)

さてレースまで一週間を切り、今後のトレーニングについてですが、先週土曜日に天狗岩コースで最後の実走トレーニングを行う予定でしたが既に書いた通り前後輪ともパンクで無念の撤退。
勝尾寺を一回走っただけで引き返すこととなってしまいました。
そして日曜日は予定が入っていたので遠征は出来ず、やむ無く帰宅後にローラー台で高強度でのLTインターバルトレーニング。
そして今朝はローラー台でクリスクロストレーニングと、今朝まではローラー台で高強度のトレーニングを行いました。

明日以降は疲れを残さないために高強度トレーニングは避けて調整のためにSST強度でのローラー台を一時間ほど行い、大会直前の金、土曜日は身体をほぐす程度の軽いライドに止めようと思っています。

本当はあと一回くらいは実走しておきたいんですが雨続きでちょっと難しそうですね。

今週のローラー台トレーニングですが
日曜日のLTインターバルはこんな感じでした。

ローラー台20150906
相変わらず目標値Avg.250Wキープは達成できていませんが、今までだと終盤になるにつれてどんどんタレてパワーが落ちていったのが何とか最後まで230W台を下回ること無く踏みとどまれるようになったのが進歩と言えば進歩でしょうw

今朝のクリスクロスはこんな感じ。

ローラー台20150908
クリスクロスでは高強度時に350Wを下回ること無く最後までやり切るのが目標でしたが今回はほぼ達成!何か1セット目の5回目だけガクンと下がってますがシフト操作ミスで軽いギアで回してました(笑)

トレーニング達成値に大きな変化があったわけでは無いですが、ほんの少しずつですが成長を続けていると言ったところです。
大会直前でドカンと成長…とはいきませんが、これまでの好調をキープしたまま大会に臨めそうな感じです。

後は大会当日良い天気になってくれることを祈るばかりですね。
乗鞍は生憎の土砂降りでしたから今度こそ青空の下、気持よくレースをしたいところです。
天気予報では何故か2つも同時に台風が押し寄せてきていますが(笑)幸いにも大会前には通過してしまうはずですので大会当日はスッキリ快晴となると信じます。
そして結果はどうあれ「最後まで全力を出し尽くせた」と言えるようなレースをしたいですね。

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全日本マウンテンサイクリングin乗鞍2015参戦レポート

いよいよやって来ました、私の初レース「全日本マウンテンサイクリングin乗鞍2015」
今年の1月よりロードバイクをはじめヒルクライムの楽しさにはまり、遅いながらもブログで結果を報告しながら楽しく走っていた時、ブログを通じて知り合ったぶりっかーさんから「乗鞍のヒルクライムレースに出場するので良かったら一緒に参戦しませんか?」とお誘いいただきました。
その時は「20kmもある長距離レースなのだから完走できればそれでイイかな?」と軽い気持ちでレースに同行させていただくことにしました。
ですがその後、ますますヒルクライムの楽しさに目覚め「せっかくレースに参加するなら目標タイムを設定し、その目標目指して走ってみたい」と思うようになりました。

以前書いたように今回のレースの目標タイムは初心者の壁と言われる「90分切り」
今までの練習の成果を発揮して目標達成は成ったのでしょうか?

■大会前日

大会前日はぶりっかーさんに迎えに来ていただき朝7時過ぎ頃に大阪を出発。
ぶりっかーさんに運転を全てお任せするかたちで前日受付の乗鞍高原観光センターへ向かいます。(ぶりっかーさん、本当にありがとうございました)
途中でせっかく乗鞍方面まで来たのだから…と言うことでこの辺りの名物の信州そば屋で腹ごしらえ。
乗鞍前日食事
道中は交通量の多い松本側を避けたため渋滞に巻き込まれること無く無事受付開始の13時頃に受付に到着し受付を済ませます。
この段階で会場の天気は曇り。気温は涼しくこのままの天気が続いてくれれば問題なく走れそうな感じです。翌日は雨予報だったのですが「どうかこのまま曇りで天気が持ってくれ!」と願いつつ会場を後にします。
その後、乗鞍を離れ宿泊先の松本の「さざなみ旅館」に向かいます。大会周辺の手頃な価格の宿泊施設は大会の抽選結果が出る頃には全て埋まっていたので宿泊先を見つけるには松本まで離れる必要があったのです。
旅館に到着後に一服した後、移動でガチガチになっていた身体を解すためにホテル周辺を10kmほど調子を確認しつつ走ってみます。
金、土曜日とノーライドだった為、脚は軽く調子は上々。あとは天気さえ何とかなってくれれば…と思いつつこの日は眠りにつきます。

■大会当日
大会当日の朝は雨音で目を覚ましました…眠りを妨げるほどの雨音…願い虚しく大会当日は土砂降りとなってしまいました。
「これはもしかすると大会中止さえ有り得るのでは?」と思うほどでしたが山の天気は変わりやすいと言いますし、とにかく会場に向かうことにします。

スタート地点に到着すると雨にも関わらず多くの車が既に集まっており会場周辺には駐車できそうにありません。仕方ないのでスタート地点までは自転車で移動することにして会場からかなり離れた位置に駐車します。
会場は到着してからずっと土砂降りで雨の上がる気配はまるでありません。「これは安全のためDNSも覚悟した方が良いかもしれない…」と弱気な考えが頭をよぎりますが、ぶりっかーさんと相談したところ、DNSなどまるで考えておられない様子。
そのやる気満ち溢れる態度に私も
「せっかくここまで来たのに弱気になってDNSではあまりに勿体無い。とにかく出来る限り走ってみよう!」と決意を固めます。

スタートまでそれ程多くの時間が残されているわけでは無いので早速着替えてスタート地点へ向かうことにします。
レースに臨む服装は悩みましたが上は半袖ジャージで帰りはレインジャケットを羽織って防寒対策、下は長ズボンのレースタイツ(念のため半ズボンショーツと両方持って行っていました)とすることにしました。上はジャージだけでは寒いかもとは思ったのですが走れば身体が温まると判断し、レインジャケットは下りの荷物にいれておきました。
乗鞍当日雨模様
スタート地点まで自転車で向かい下りの荷物を預けて会場でスタートを待っていると
「雨のため短縮コースを検討中です」とのアナウンスが流れます。
この雨では仕方ないか…と思いつつ続報を待っていると
「レースは雨が酷いので第一チェックポイントの三本滝レストハウスまでとし、スタート時間は一時間遅らせます」との決定アナウンス。
第一チェックポイント迄となると全体の1/3くらいの距離でかなりの短縮となります。残念だなぁと思いつつ開始まで一時間伸びたので周辺を走ってアップを済ませてから車に戻って雨宿りすることにします。

しかしアップのため雨の中を走ってみますが走っても雨で身体が冷えてしまい全然身体が温まりません。それでもレースコースを全力で走れば良かったのかもしれませんが
「寒いし雨でどんどん身体が冷えるしもう車に戻って休みたい…」
とすっかりアップする気を失ってしまいロクに身体が暖まらないまま車に戻ってしまいました。
道中、ローラー台を持ち込んで雨の中必死にアップを続けておられる方を何人か見掛けましたが「よし自分もアップを頑張ろう!」とはどうしても思えませんでした。

車に戻った後、唯一の防寒具のレインジャケットは既に預けてしまっているのでタオルで体を拭いた後はぶりっかーさんにお借りした毛布に包まりガタガタ震えながらスタート時間を待ち続けました。

■いよいよレース本番
スタート時間が近づいても雨は全く降り止まず、雨に打たれつつスタート地点に向かい、そのままスタートを迎えることになってしまいます。
乗鞍スタート
身体は冷え切っており、この状態でレースに臨むのは不安でしたが、ここまで来たらやるしかありません。
スタートの合図に合わせて周りに合わせて飛び出します。
アップができていないので序盤は抑えて走ろうと思い、中団あたりに付けてしばらく体調と周囲の様子を見ます。
中団に付けているので速度的にはそれ程速く無いはずなのですが走り始めてすぐに息が上がってしまいます。
「これが身体を冷やしたまま走り始めてしまった代償か…」と不安を覚えつつそれでも何とか中団からは脱落したくないと暫くは調子の上がらないまま中団の中で足掻き続けます。
「このまま中団に埋もれてレースを終えることになるのだろうか?今までの練習は何だったんだろう…」
と情けない気持ちになっていた時、グループの後方からスタートしたのであろう数名の集団が勢い良く私達を追い抜いていきました。
「このままレースを終えたくない!こうなったら一か八かでこの集団について行こう!」
と決意し、ガッシリした体付きのPINARELLO乗りの方にターゲットを定めて無理やりペースを上げて追走を試みます。
しかし、いきなり簡単にペースを上げられるはずもなく必死で走るもジリジリと差が開いて行きます。
「やはり駄目なのか…でも背中が見えている限りは諦めたくない…」
と離されつつも頑張ってペダルを廻し続けているとここでやっと身体が暖まってきたのか開いていた差が今度は徐々に狭まっていきます。
現金なもので「これなら行けるかも!」とスッカリやる気を取り戻し再び目標の背中を目指し追走を開始!
今度はジワジワと差を詰めていき、やがてすぐ後ろに付けるところまで追いつくことが出来ました。
すると雨の中でも気配に気付いたのか向こうも速度を上げて再び引き離しに掛かります。
そうはさせないと私も必死で追いすがりコース半ば過ぎまで二人のバトルが続きます。

しかしレース中盤過ぎ、更に調子を上げた私は遂にターゲットにさせていただいた方をパスすることに成功!
そのまま速度を上げて引き離すことに成功した私は続けて途中で私達を抜き去り少し先を走っていた派手なジャージの方をロックオン。今度はその背中を目指して走ることにしました。
この方とは脚が合うのか頑張って走ってギリギリ付いていけるレベル。
必死でついていくと前のグループの後方集団に追いつき、次々と追い抜きをかけながら残り区間を走り続けることになります。

結局その先ずっと、この方の背中を追い続けかなり接近してあと一歩に迫るも追い越しはならずに終盤を迎えます。
すると下山をしていた先行組の方々が口々に「あと少しだぞ!ラストスパート!!」と声をかけてきます。
それを聞いて二人共最後の力を振り絞りダンシングでラストスパートを開始!
あと少し、あと少し…と思いつつもお互いスパートをかけているので差を詰め切ることは出来ず最後まで追いつけないままゴール!!!

降りしきる雨の中、調子の上がらないままのスタートでしたが途中から何とか調子を取り戻し最後は自分なりに力を尽くして走り切り、何とか無事にゴールを迎えることが出来ました。
乗鞍ゴール撮影
ゴール地点で防寒具を受け取り、後発のMTB組のぶりっかーさんのゴールを待ちます。
暫く待っているとMTB組の中団あたりでぶりっかーさんも無事ゴール!
ゴール地点でお互いの健闘を讃え合います。
乗鞍ゴール記念撮影1
(写真はブログ仲間のラスガスさんデザインの山岳△ジャージです)

ゴール後に雨はますます激しくなり下山が危ぶまれましたが、ゆっくりゆっくり慎重に下って二人共怪我をすること無くスタート地点まで戻ることが出来ました。

こうして私の初めてのレースは終了しました。

■レースを終えて
乗鞍完走証
レース後に完走証をもらいましたが私のタイムは22分00秒。順位は同カテゴリーで157/596位でした。上位26%ということになりますね。
凄く良い結果…とはとても言えませんが、この雨の中走ることを決めたガチ勢のなかにあってこの結果は今の自分としては悪くない結果に収まったんじゃないかとは思います。
もし、しっかりアップを済ませて序盤から調子よく走れていれば…と思わないでもないですが、本気でアップをしようと思えなかった心の弱さを含めてこれが今の実力なんでしょうね。
やっぱりアップは大事だと分かったことを今回の一つの成果を考えたいと思います。

今回のレースは土砂降りの中の開催で短縮コースとなってしまい、思う存分に走れなかったこと、国内屈指の風景を楽しめるヒルクライムレースだったのに景色を全く楽しめなかったことなど悪天候ゆえに残念なことが多かったのですが、それでもレース中盤以降は調子を取り戻してバトルを楽しむことも出来ましたし、今振り返ってみると初めてのレースはやっぱり楽しかったですね。
一時は真剣にDNSを考えましたが無理をしてでも走って本当に良かったと思えます。
レースに誘ってくださり、更に雨の中走る勇気をくれたぶりっかーさんには感謝の一言です。

今回のレースは無事終わりましたが2週間後には次のレース「ヒルクライム大台ケ原」が待っています。
次のレースに向けて気持ちを切り替えてまたトレーニングを頑張って行きたいですね。
そして「次のレースこそは晴れますように!!」

今回のレースの走行データは以下の通りです。


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