中華サイクルパーツの光と影

大げさなタイトルですが大した内容では無いです(笑)

今週火曜日の定時後のことです。この日は北摂の夜間走行会「天狗一武道会。」の開催日なので
「思いっきり走ったるぞ~!!」
と意気揚々と集合場所に向かったのですが、ふと気が付くとライトが消えていました。
街中の大通りを走っていると街灯が明るいので案外気付かないものなのですね。

「天狗一武道会」では街灯の全くない山道を走りますので路面が確認出来るレベルの明るいライトは必須です。ライトの接触が悪いのかと色々いじってみましたが復活させることは出来ずに泣く泣く走行会に参加すること無く帰宅しました。
帰ってから確認した所、ライト本体は生きていましたが、バッテリーが駄目になっていました。

私が現在使用しているライトは中国の通販サイトaliexpressで買った以下の商品です。
中華爆光ライト
中華ライト通販リンク

ライトとバッテリーが別々になっている製品で、12000mAhの大容量バッテリーが付き、その明るさは驚きの5000ルーメン!!!凄まじですね。

嘘ですが!!!

明るさは最大光量でだいたいスペックの半分の2000ルーメン弱くらいだと思います。
それでも充分過ぎる明るさなんですけどね。街中では最弱設定で問題なく、街灯のない峠道でもミドル強度で路面がしっかり確認できます。最強設定は明るすぎて対向車が来ない天狗岩の激坂区間くらいでしか使いみちがありません。
バッテリーについてはまあ12000mAhも無いとは思いますが18650リチウムイオンバッテリーを6本も使った余裕のある設計で最大光量でも3時間以上は使えるのでかなり優秀です。
これが20ドルですからコストパフォーマンスは抜群です。普通なら1万円以上はするスペックでしょう。

でも壊れました!

さてこれをどうするかですが、修理できるか?というと私にはちょっと難しそうです。
サポートに出す?aliexpressは日本で言う楽天みたいなオンラインショッピングモールで実際には個々のショップが商品を出品している形式ですのでサポートの手続きはかなり面倒そうです。
さてどうしたものか・・・

話は変わりますが、最近「リストバンド活動量計」というのがちょっと流行っているようです。
各種センサーを内蔵し、歩数計によるカロリー消費、睡眠量や睡眠の質、心拍数の推移などを記録できるのです。
「そんなの必要なの?」と言われると何か微妙な気がしますが最近疲れ気味ですしトレーニングの頻度や強度を決める参考になるかもしれません。
そして、これまた中国の「Xiaomi Mi Band 2」という製品が3千円弱で売っていたのでついつい衝動買いしてしまいました。
Xiaomi Mi Band 2
で、いざ使ってみると
「睡眠時間はそこそこ取ってるけど睡眠の質が低ないぁ~」とか「私の安静時の心拍数って50をやや下回るくらいなのか。思ったよりずっと低いなぁ」とか色々面白かったのですが

一週間で壊れて充電出来なくなりました

何かもう色々アカン。中華グッズ性能は悪くないけど壊れすぎ!
そして壊れた時のサポートが難しいんですよね。直接連絡取って交渉すればなんとかなるかもしれませんが、その手間を考えると「まあ別のに買い直せばいいや」となってしまう訳です。
まさに安物買いの銭失いです。

「多少高くても良い物を長く使い続けることが本当の節約なんだよ」
という話を聞いたことがありますが実際そうなのかもしれませんね。
最近の中華製品の性能はどんどん上がってきていて、それでいて安いのでそのコストパフォーマンスは圧倒的です。
しかし品質面は正直まだまだですね。というか安全マージンの確保とかの品質面にお金をかけていないからこその値段なのかもしれません。
「とりあえず動けばいい。壊れたら買い替える」
という思想なのでしょうか。

まあ結局の何が言いたいかというと
「中華製品買うなら自己責任で!」
という話です。安いにはそれなりに訳がある・・・のでは無いかと。私の運が悪いだけでは無いと思いますし。
ただ、色々面白いグッズが売られているのでやっぱり気になるんですよね。
他人にはお薦めしませんが私は・・・( ̄ー ̄)

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グッズ小ネタ:夜間走行時に便利なグッズ

最近自分でも車を運転するようになって気付いたんですが夜間の無灯火自転車、怖いですね。
さらに無灯火なのに左折車を気にせず突っ走ってくることもあるので怖さ倍増ですw
「人の振り見て我が振り直せ」
私も夜間によく走りますので安全には十分に気をつけたいものです。

さて、運転していて気付いたんですがちゃんとルールを守って左側を走っている自転車の場合、後ろに付いている反射板の存在は物凄く目立つんですね。
ライトを反射して強く光るのでヘタなリアライトよりずっと存在感があります。
とくにペダルに付いている反射板は良いですね。足元が暗闇に浮かび上がる感じで思った以上によく目立ちます。

しかし困ったことに我々ロードバイク乗りのペダルには反射板なんて付いていません。
あれ安全装備としてかなり役立つのにな~

という訳で、最近ウワサ(らしい)のこれです。
超高輝度反射シール
100円均一で買える「高輝度反射シール」(写真のはダイソーで購入)
ライトの光を反射して物凄く目立ちます。
「反射輝度は 1000cd/lux/㎡」と普通の反射シールと比べ10倍ちかい輝度でその差は歴然。物凄く目立ちますよ~ これが100円で買えるとは素晴らしいですね。
後ろから来る車への対策としてはトップクラスの安全対策かと思われます。

というわけで、ペダルに付ける訳にはいかないのでこれをシューズの後ろにペタリ。
反射シール貼った靴
見栄えが悪い?いやそうなんですけどね(苦笑)
でもそれで安全が手に入るなら私はちっとも構いませんよ。

ただライトつけてない車には無力ですし反射式ですから角度的に視認しにくくなる可能性もありますのでリアライトは勿論装備してその補助用として用いるべきかと思います。

さあ夜間走行派はお近くの百均にレッツラゴー!(死語)

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チューブレスタイヤに苦戦

昨日は天狗一武道会の開催日。最近は怪我やらレースやらで中々参加できていなかったけど乗鞍も近づいてきているし、今日はヒルクライム頑張るぞい!

という事で朝から準備を整えておいて帰社後そそくさと着替えて早速出発!
おっとその前に暫く乗ってなかったから空気入れておかないとね。

シャコシャコシャコ(ポンピングの効果音)よし7気圧入ったな・・・

「プシュー!!」
チューブレスサイドカット
え!?エア漏れ音!そしてタイヤの側面からシーラントが吹き出てきた~!!!
サイドカットしとるやん!一体何時の間に!?


先々週の岡山エンデューロ以降、ローラー台ばかりで先週末もローラー台5時間エンデューロとかやっていたので暫く実走していなかったのですが、実は実走用のレーゼロ2WayFit+SCHWALBE PRO ONEチューブレスタイヤはサイドカットしていたようなのです。(ちなみに私はローラー台の時は専用タイヤ付きの鉄下駄ホイールに付け替えてます)

原因は・・・まあ岡山エンデューロで寝落ちしてグラベルに突っ込んだ時以外には考えられないのでその時にやってしまっていたのでしょう。走っている間はシーラントで塞がって何とか走り切れたけどサイドカットなのでシーラントだけでは完全には塞ぎ切れず空気を入れなおしたら高圧に耐えられず再度空気漏れを起こしたと・・・
暫くしたらシーラントで一応また塞がったようですが、今朝空気を入れなおしてみたらやっぱり駄目でした。まだ2回しか使ってなかったんですけどね(泣)

チューブレスタイヤは普通のタイヤより高いだけにこんなに早く駄目になられると金銭的に辛いですね。とりあえずパッチ補修してみますが側面は結構広範囲に渡って傷んでいるみたいなので近いうちにちゃんと買い換えないと危ないかもしれません。
しかし正直チューブレスでは2つ続けて嫌な思いをしてしまったので次はどうしようか悩みどころです。
チューブレスはパンクしにくいのが売りのはずですが実は構造上軽量化が難しいため軽量タイプのチューブレスタイヤはサイドカットには弱いようで…アカンやん。
値段も安いですし結局普通のクリンチャータイヤが一番良いのかもしれませんね。

本当は昨日の天狗一武道会で快走を決めてチューブレスタイヤ+レーゼロのレビューを行うつもりだったんですんが・・・
いや岡山エンデューロで走った時の走行感はかなり良かったのでこれでヒルクライムもバッチリなら大いにお薦め・・・と言いたかったんですけどね。
この有様ではとてもお薦めとは言い難く・・・残念無念。

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結局チューブレスタイヤ「IRC Formula PRO TUBELESS RBCC」を諦めた話

前回不具合報告をしたチューブレスタイヤ「IRC Formula PRO TUBELESS RBCC」
ですが、多少の空気漏れは仕様で送ってきた製品も仕様の範囲内だからこの程度の漏れは許容しろとの回答で返品されました。

ん~何度も装着位置をずらしたり装着向きを変えたりしても常に同じ箇所から空気が漏れ続けて何度試しても一晩で3気圧以上抜けてしまうようなタイヤなんですが、これが仕様だと言われれば仕方ないですね。

ですが電話対応では
「ビードちゃんと嵌ってないんじゃないですか?石鹸水塗って9気圧くらい入れれば解消ですよハッハッハ」
馬鹿言うな。何度付け直して試したと思ってんだ!そんな位のことはやったっての。そもそもビード嵌って無ければ空気抜けが3気圧程度では済まんだろうし、いつも同じ箇所だけ空気漏れするわけ無いだろうが!

前輪のタイヤはほどんど空気が抜けずに使えていたので製品管理が甘く個体差が大きいのがこのメーカーのタイヤの特性なのだと思われます。
それは仕方ないけど電話でのお前の付け方が悪いと言わんばかりの対応には心底がっかりしました。
例えばですね
「チューブレスというタイヤの特性上どうしても空気抜けは完全に防げないので3気圧の抜けが許容出来ない場合はシーラントを入れて対応してください」
とか言われたらそれはそれで納得したと思うんですよ。
それなのに何度も付け替えて試したと報告しているのに「お前の付け方が悪い」と言われてしまっては流石に悲しくなってきます。

いい勉強をさせてもらいましたのでIRCのチューブレスは二度と使うことは無いでしょう。
高価い勉強代でしたが。

で、結局チューブレスを諦めたかというとそんな事はなく
SCHWALBE PRO ONE (シュワルベ プロワン)を使ってみることしました。
こちらは先週末の亀岡GC周回コースで快調に使用できて、その後空気の継ぎ足しなどしていませんがまだあまり空気が抜けておらず絶好調です。
最初からこちらにしておけばこんな思いをせずに済んだのに…

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機材レビュー:腕バンド型心拍計第3の選択肢「Scosche Rhythm+」

久々に機材レビューなどやってみようかと思います。
レビューするのは昨年あたりから少しずつ流行り始めている?腕バンド型の心拍計です。
と言うと、詳しい方は「MioかGerminのどちらかだろうな」
と思われるかもしれません。
現在、腕バンド型心拍計の定番は

計測機能に特化したシンプルな「Mio Link」
MioLink
実売価格だいたい1万円前後。

活動量計に心拍計をつけた高機能タイプ「vivosmart HRJ」
vivoSmart
実売価格1万5千円前後。


この2つだと思われます。実際ロードバイク乗りによるレビューもこの2つの製品が大半を占めています。

さて、現在一般的に使われている心拍計は胸に巻くタイプの所謂「胸バンド式心拍計」となっています。
これはサイクルコンピュータを買うと製品によってはセットで付いてくる事もありますし単品で買っても6千円前後と腕バンド型より安いです。
では何故腕バンド型心拍計のニーズがあるかというと

・装着が楽で締め付けられる不快感がない

この一言に尽きます。胸バンド式心拍計は装着の度に服を脱がなければなりませんし、仕組み上センサーを胸に押し付ける必要があり、その為にやや強めにバンドで胸を締め付けなければなりません。
「それが不快で心拍センサーは付けない」とおっしゃる方が何人か知っていますが気持ちは分かります。私はトレーニングの参考に必ず装着していますが出来ることなら付けずにトレーニングしたいものです。

そんな胸バンド式の弱点を解消するのが腕バンド型の心拍計です。腕時計のように腕に巻き付けるだけですから装着は簡単で腕に巻くだけなら胸を締め付けるよりずっと楽なはずですね。
かくして胸バンド式に代わり、腕バンド型心拍計の時代が…

やってきませんでした

腕バンド型心拍計は上記の2商品以外にも過去何度も製品が出てきていますが何れも主流になること無く相変わらず胸バンド式が心拍計の標準のままです。
それは腕バンド型には以下の様な大きな弱点があるのです。

・高価い
説明の必要はないですね。光学センサーが高価いので製品価格がどうしても高くなります。
・センサーが電力効率の悪い光学式のため、バッテリーが10時間以下しか保たない
胸バンド式が採用する心臓の電気信号を直接読み取る心電式センサーに対し、腕バンド型が採用する血液中のヘモグロビン量を強い光をあてて読み取る光学式センサーは消費電力が大きくそのため製品によりますがバッテリーは10時間以下しか保たず頻繁に充電してやる必要があります。
ほとんど電気を食わず1ヶ月以上電池交換が不要な胸バンド式に比べこれは少々面倒ですね。
・光学式センサーの限界で読み取り精度がかなり劣る
実際のところこれが最大の問題でして他サイトのレビューを色々みてもらうと分かるのですが光学式センサーを使った心拍計測定は正確な心電式と比べて心拍数がずれる上に追従性も遅れてしまうと、肝心要の心拍計としての性能がどうしても劣ってしまうのです。

これらの欠点を知っていたので腕バンド型心拍計に興味はあるものの手を出すことが出来ずにいました。

ところが、ある日心拍計の胸バンドが汗で臭くなってきたので何時もの様に洗濯ネットに入れて洗濯機に放り込んだところ、センサー接続部が断線したのか読み取りできなくなってしまいました。
その時は予備のベルトを購入して事なきを得たのですが、バンド部はどうしても定期的に洗濯する必要があり、断線する度にバンドを買い直す事になるのはちょっと困りものです。

この際、多少センサーの性能が落ちる事になっても手軽な腕バンド型心拍計を試してみようかな…と考えネットで評判を調査してみました。
いろいろ調べた結果、まあどちらも一長一短でセンサー性能はどちらにも問題ないという人もいればイマイチだったり明らかに劣るという報告もあります。
ならばあまり期待せず安いのを買っておこうかなと「MioLink」に決めかけたのですが、その時「Scosche Rhythm+」という製品があることを知りました。
RHYTHM+
「MioLink」にコンセプト的に近い製品ではありますが少しだけ安くて少しだけセンサー読み取り性能が高いかも?という製品のようです。
MioLinkと比較したレビューページリンク

「まあ話のネタにもなるし試してみるか」ということで早速注文。
先日の土曜日のトレーニング時に使用してみました。
心拍数が激しく変動するトレーニングとして、30秒-2分のクリスクロスを8回×2セット、更に30-30インターバルを8回というトレーニングをした結果がこちらです。(クリックで拡大)
心拍数センサーの違いグラフ
同じトレーニングを「Zwift」では「Scosche Rhythm+」と「Germin EDGE」では「胸バンド式センサー」とそれぞれペアリングさせて同時に記録し、結果を比較してみます。
それが上記のグラフです。
上からパワー、心拍数、速度で水色がZwift、赤がGerminで記録したデータを表しています。
速度がまるで違う値になっているのはZwiftはパワー値から求めるバーチャル速度、Germinが速度センサーで計測した速度となっているためです。
真ん中の心拍数グラフを比較してみますと…これは凄い。殆ど完全に一致していますね。ほんの少し値がずれているところはありますが問題になるレベルでは無さそうですし追従性もほぼ完全でグラフの形はピッタリ一致しています。
トレーニング中の参考データとしてはここまで心電式に近い値が出ていれば何の問題も無さそうです。

ただ、光学式による心拍数の読み取り精度は人によって誤差レベルが変わってくるらしいので誰もがこの正確性で読み取れるとは限りません。
あくまで私が使ってみた場合の参考値として見てもらえればと思います。
腕バンド心拍計装着
それから装着感などですが服を脱ぐこと無く簡単に装着できて胸を締め付けられる感覚なしで気軽に使用できるのはやっぱり良いですね。
光学式ですから腕バンドはキツく巻かなくてもしっかり読み取ってくれますので、ズレない程度に締めてやれば良く走行中邪魔になることはあまり無いかと思います。緩くし過ぎてズレない事に気をつけるくらいですかね。
ただ長袖を着たりアームウォーマーを装着する時には少々邪魔になりそうでそれだけが少々心配です。

という訳で、マイナーな腕バンド型心拍計「Scosche Rhythm+」の使用レポートでした。
とりあえず使ってみた感じでは装着感、センサー読み取り性能何れも問題なくかなり気に入りました。
「これはお薦め!」と言いたいところですが問題点がひとつ…
この製品基本的に国内では売ってないんですよね。一応Amazonの並行輸入品もあったりしますが洒落にならないほど高価いのでとてもお薦めできません。
私はeBayから個人輸入で購入して9千円強でしたが
サポート等を考えてもちょっと敷居が高いのであまり積極的にお薦めすることも出来ませんね。
個人輸入のリスクを気にしない方なら自己責任ということでw試してみるのもありかもしれませんが今ならこの値段を出すなら素直に活動計機能付きの「vivosmart HRJ」を買うのが正解のような気がします。

そんな訳で、今ひとつ役に立たない気のする製品レビューでした。
腕バンド式心拍計、光学式センサーとの相性さえ良ければお薦めなんですけどね。
肝心のそこが試してみないと分からないのが難しいところです( ̄~ ̄;) ウーン

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