チェーン落ちトラブルその後とリベンジ天狗一武道会

更新開いてしまいました。
前回報告したチェーン落ちによるトラブルですが、リアディレイラーを再調整しようとして外して見たところ、リアディレイラーにつけているビッグプーリーが破損していることが判明(泣)


ベアリングがぶっ壊れてちゃんと回らなくなってました。これでよく自走で帰ってこれたもんです。
標準のRDに戻して無事使えるようになりましたが、ビッグプーリーは色々難しかったですね。
シフトが今ひとつ決まりにくくなったり、今回のようにチェーン落ちをおこしてしまったり。
その辺りの信頼性はやっぱり純正に勝るものはなさそうです。

そしてスポークの歪んでしまったホイールのレーゼロですが、最近なにかと話題の「のむラボ」 さんのところに持っていって直してもらいました。
私が見た限りではスポークの歪みは一本だけだと思ってたんですが、さっと調べて「これ2本歪んでますね」と言って外してもらうと、確かに2本ともパッと見てわかるレベルで歪んでました。取り付けたままだとテンション掛かってるから分からなかったんですね。
で、当然のように在庫している専用スポークと交換してもらったうえで、振れ取りとセンター出しをしっかりやってもらって無事使えるようになりました。
かなり派手に振れていたので無事直るか少し心配でしたがあっという間に修理が終わって驚きました。噂に違わぬ手際の良さですね。これでまた安心して走れるようになるというものです。

で、今週の火曜日ですが、懲りずに天狗一武道会に参戦することにしました。
「上福井~天狗岩コース」ではチェーン落ちによる大ダメージを受け散々な思いをして帰宅したので、正直あまり良くないイメージが残っています。
ですから早いうちに走り直して悪いイメージを払拭しておきたかったのです。
天狗一武道会には、ここのところ梅雨であまり参加出来ていなかったのでちゃんと参加するのは久しぶりですね。
今回の参加メンバーは、1号さん、ちょしさん、木田さん、ザッキーさん(スタート地点からの合流なので写ってませんが)そして私。暑い中ですが結構集まりました。
天狗一スタート170711
今回は全員同時スタート。皆にそそのかされて私が先頭でのスタートとなります。
せっかくなので張り切って飛ばすぞ~!!と300W超の気合の入ったスタート。今日はいい感じで掛かるなと思いながらしばらく快調に飛ばしていると後ろからザッキーさんがスルスルと上がってきて先頭交代です。
さらにちょしさんが上がってきて先頭に立って、どうやら全体を引いてくださる模様。
「これは助かる」と260Wくらいまで落として少し余裕のあるペースで緩斜面区間を走行します。
しばらく走っているとザッキーさんがちょしさんから少しだけ離されて追走する形になります。
「間を詰めれば楽になるんじゃないかな?」と思いつつあえて先頭に立つトレーニングなのかな?と思い私はそのままザッキーさんのツキイチw
正直緩斜面区間は余力が残っていてもう少しペースは上げられたけどこの先の激坂区間に備えて温存したいと甘えた考えに傾きw結局前に出られませんでした。
後から、ザッキーさん病み上がりで頑張って引いてくれていたと知って猛省。やっぱ前に出るべきだったか。
と言うか、木田さんこの区間絶対サボっとったでしょ!(笑)
やがて緩斜面区間は終わり、激坂区間に差し掛かります。
まずは激坂小学校区間。ザッキーさんのツキイチに徹したおかげで余力があったのでここは頑張ります。Avg.270W超えで何時もはタレ始めるこの区間をクリア。いいペース!
ここでずっと先頭を引いてたザッキーさんはズルズル後退。逆に私の更に後ろで温存していた木田さんは一気にペースアップしてガンガン前に行ってしまいます(笑)
そして私の調子の良かったのはここまで。激坂小学校で張り切りすぎた所為か天狗岩区間序盤の最大斜度のあたりで盛大にタレ始めます。Avg.240Wくらいまで低下して、もう汗ダラダラで息もあがってしまいます。木田さんのライトは徐々に遠ざかりやがて見えなくなり、逆に一度は後退したはずのザッキーさんがジワジワと追い上げてきてやがてパスされてしまいます。
気がつくと安定の最下位(泣)
何とか離されないよう必死で漕ぎ続けるも一度タレてしまうと巻き返すのは難しく、何とかザッキーさんを視界に収まる範囲で追いかけるのがやっと。その後も苦しみながら何とかゴール!!
木田さんに大きく遅れをとり、一度突き放したはずのザッキーさんにもあっさりパスされてしまうと何かもの凄く遅くなってしまった様な気がするんですが、タイムは35分49秒。途中信号に2回捕まってしまったので手元のオートストップサイコンだと35分ギリギリ切ったくらい。私としては悪くないペースなんですけどね。
やっぱ後半の天狗岩区間をタレても250W以上でクリアできるようになりたいところかな。そうすればもう少し木田さんやザッキーさんに食い下がれるようになるはず。
そんな感じで今回も最下位ではありましたが楽しく走らせていただきました。
天狗一ゴール170711
修理したホイールやリアディレイラーが本気の実走で問題が出ないか不安もあったのですがトラブルなく走りきることが出来てホッとしています。
参加者の皆さん、今回も有難うございました。
天狗一武道会にはここの所なかなか参加できずにいましたが、そろそろ梅雨も明けると思いますので、暑さに負けずまた積極的に参加していきたいですね。

そんな天狗一武道会の走行データは以下のとおりです。


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好事魔多し。天狗岩ヒルクライムで大アクシデント

7月に入りましたがまだまだ梅雨は続くようでこの週末もスッキリしない天気が続きそうですね。
私も最近まったく乗れていないので何とか少しでも時間を取って実走をしたいと思い、昨晩、久し振りに「上福井~天狗岩」コースに走りに行ってきました。

雨続きの中でもローラー台トレーニングは続けていましたが、ローラー台だけやっていても駄目なのは経験上よく分かっています。
勿論ローラー台を頑張ってやれば体力の向上は図れますし脚力だって付きますがそれでもやっぱり
「ペダリングや体幹の使い方など実走と同じにはならない」
のでローラー台で付けた力を定期的に実走をしっかり行うことで実走向きにアジャストしてやらないといけないのでしょうね。
まあ雨が続くし、晴れれば日中は暑いしでなかなか思うようにいかないんですけどね(言い訳)

そんな訳で、「上福井~天狗岩」コースに挑むことになった訳ですが、久し振りに挑むだけに「今まで通りに走れるだろうか?」という不安と「ローラー台のメニューを強化した成果を出したい」という気負いと複雑な思いを抱え、緊張しつつのスタートです。

スタート直後は気負いすぎていきなり300W超で入ってしまう駄目パターン。サイコンを確認して思った以上に出ているパワーに
「いかん、ちょっと抑えないとすぐタレるぞ」
と思いつつも今日は何だかパワーの掛かりが良い感じです。
こうなったらイケるところまで逝ってやれ!とばかりにちょっとだけペースを落とし280Wくらいをキープすることを目指して走り続けることにしました。
途中のやや斜度のあがるユニバーサル園芸あたりから少しパワーが落ち始めるも、何とか踏みとどまり、前半の緩斜面区間をAvg.270Wオーバーと久々ながらかなりの高ペースでクリア!絶好調!?
単独走なので天狗一武道会で皆でローテーションしながら走る時のタイムよりは落ちますが、私としてはかなり良いペースで走れています。

しかし、そこから始まる激坂小学校区間で大苦戦。
ローラー台ばかりやっていると斜度の高い所のペダリング感覚が鈍る感じなんですよね(言い訳その2)
前半飛ばしすぎたツケが回ってきたこともあって快調に飛ばしてきたものの、ここで失速。
続く天狗岩区間の序盤、最大斜度区間になると疲れも出てきて大きくペースダウン。
天狗岩区間の前半を過ぎ、やや斜度の緩むエリアに入ったところで
「このままグダグダで終わってしまうわけにはいかない!ローラー台で体力だけは付いているはず。気合い入れ直して、ここから巻き返しだ」
とギアを上げてダンシングで再加速だ!!!と思い切り踏み込んだら
ガッコーン!!!
派手にチェーン落ちです。
悪いことに全力で踏み込んだタイミングだったので落ちたチェーンがインナーギアの内側にガッチリと食い込んで完全にロック!
大きくつんのめったものの、登りで速度が出ていなかったので何とか落車を免れますが症状は深刻です。
チェーンはがっちり食い込み簡単には直せそうにありません。
そして天狗岩区間は街灯の全く無い完全な暗闇です。
何とかバイクのライトを頼りに修理に取り掛かりますが、食い込んだチェーンを外すだけでも大苦戦。さらに悪い事にどうやら衝撃でリアディレイラーが歪んでしまっているようで、外したチェーンの取り付けも上手くいかず更に悪戦苦闘。
手を油まみれにしながらも何とか時間を掛けて辛うじて自走できる状態に戻してゆっくりと帰路につきますが、リアディレイラーのダメージは予想以上でギアを5速以下に落とすとホイールに接触するという無茶苦茶な状態。
「これは自分では直せないレベルのダメージかもしれない」と不安になりつつも、何とか自宅まで帰ることができました。

今朝になってチェックしてみるとリアディレイラーの取り付けがやはり完全に歪んでいたのでとりあえず正常な位置に戻して「これで何とかなるかな?」とクランクを回してみるとブレーキシューにホイールが当たって回せません。(これは昨晩もそうでしたのでリアブレーキのリリースレバーを上げて何とか自走しましたw)
「衝撃でブレーキの取り付け角度がズレたんだろうな」
と思ってチェックすると
なんじゃこりゃ~
レーゼロスポーク歪み
レーゼロのスポークが歪んでしまっています(ちょっと撮影が下手で分かりにくいですがかなり歪んでます)
リアディレイラーがズレて内側に食い込んでスポークに当たった時にこうなってしまったのでしょう。
そしてその結果、ド派手にホイールが振れてしまっています。
回してみると、もう超ブレブレでこれではマトモに走れるはずがありません。と言うか昨晩よくもこれで自走できたものです。
流石に修理に出さんと使いもんにならんなコレは・・・(号泣)

せっかく久々に気持ち良く走っていたのに、このアクシデントでガッカリです。
とにかくまずはレーゼロの修理ですが、何処に持っていけば良いものやら。ちゃんと直せるものなのかなぁ・・・
今まともに使えるホイールはレーゼロしかないのでこれが直らないとちょっと色々とヤバいんですよね(決戦用のカーボンホイールはあるけど装着タイヤがペラペラのCORSA SPEEDなので・・・)

とりあえず明日は何処かに修理に持っていかないとなぁ・・・
あとはチェーンのチェックとディレイラーの再調整と・・・やること山積みで気が重いっす。
来週までに修理終わるかなぁ・・・

そんな今回の走行データは以下の通りです。前半だけは良かったんですが・・・


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まだまだ続けているローラー台SST(Long)トレーニングの話とか

Q.SSTって何のことですか?
A.スーパー・ソフトウェア・チームの略で、ゲームソフトメーカーの
ファルコム、スクウェア、ゲームアーツ、システムサコム、コスモス、BPS、ボーステックの7社の連合体。かつてゲーム雑誌などに共同で広告を出したりしていたが別に共同開発とかはしていなかったと思う…特に告知もなく何時の間にか解散していた(笑)
私と当世代の人は名前を聞くだけで胸躍る会社名ばかりだと思うが今なお健在なのはファルコムとスクウェアだけで、時の流れの無常を感じずにはいられない…


僕ら世代はSSTと言えば「スーパー・ソフトウェア・チーム」ですよね。
それはさておき、ローラー台トレーニングの話です。

以前、SST(Long)メニューに挑戦した話は報告しましたが
実はあれから週に一回、欠かさず続けています。
今までは色々なメニューに挑戦しつつも気が付くとキツいトレーニングを避けるようになっていたりして継続性がなかったので、この厳しいメニューを続けていきつつ、少しずつでも負荷を上げていく事で何とか成果に繋げられればと考えてのことです。

このメニューは前回報告時に纏めたようにSST強度の上限付近(私の場合250W前後)と下限付近(220W前後)を5分間隔で交互に続けていくのですが、上限付近の高強度側はL4強度域に達しています。
そこで、今回は「高強度側ではL4を下回らず、低強度側ではL3を下回らない」事を目標として回してみることにしました。
SST強度域で回すのは合計100分間になりますのでL4以上が50分、L3が50分以上で系100分に達することが目標となります。

ちなみに初回挑戦時の結果はこちら(クリックで拡大)
ゾーン分析170614
L4が43分、L5以上が2分、L3以上が59分となっています。
L5以上2分は1セット後と2セット後に1分ずつL5で1分間まわすのでその時間です。
ですから高強度側SSTでは50分中43分しかL4以上を維持できていないと言うことですね。

そこで終始L4以上で回し続けることを目標とした今回の結果がこちら
ゾーン分析170704
L4が49分、L5以上が2分、L3以上が57分となっています。
50分中49分がL4で回せたと言うことで、ほぼ目標達成で良いんですかね(笑)
達成トレーニング強度を示すTSS値も初回は158だったのが163まで上がっています。

大した違いじゃないと思われるかもしれませんが、ギリギリのところでやっているのでコレだけ上げるだけで本当に大違いです。
SST強度なので序盤は少し負荷を上げても
「コレくらいの負荷だと思ったより楽かな?少しは成長しているに違いない!」
と思ってしまって張り切ってクリアしていけるのですが2セット目の終わる80分経過頃には脚は鉛のように重く、疲労感も強くエネルギー枯渇による空腹感を感じ始めます。
3セット目の2~3本目あたりが苦しさのピークでこのあたりになると低強度の220Wで回すのでさえ苦しくなり
「L4強度で回すなんてもう無理!ここでギブアップしよう。今回は負荷を上げたのだからクリアできなくても仕方ない」
と何度も諦めかけるのですが、今回ちょうど富士ヒルの参加記念のブロンズリングが届いたこともあり(目標はシルバーだった・・・)
「俺はこうやって妥協してしまうから何時も目標に届かないんだ。たとえL4に届かなくても何としても、せめて最後まで完走を!」
とほとんど意地だけで3本目にトライ。途中で何度かL4領域から外れかけるもその度に必死になってケイデンスを上げてL4領域に引き戻します。
最終セットになる頃にはもう頭クラクラですがこれで出し尽くせば終わりと思うと何とか頑張りきれて辛うじて今回も最後までやり遂げました。
ローラー台から降りると足元がおぼつかず、思わずすっ転んでしまうオチを付けつつ今回もやり切ったぞ~

梅雨による雨が続き、更に週末に体調を崩してしまったりと、なかなか思うように実走ができずにいますが、幸いにもローラー台トレーニングは続けられていますので
「継続は力なり」
と信じてもう暫くSST(Long)メニューを週一ペースで続けていこうかと思っています。
ほんの少しずつではありますが負荷も上げられていますので近いうちにFTP更新も狙ってみたい所ですがさてどうなることやら・・・


あ、そう言えば前回報告した心拍計付きのアクティビティトラッカー「Mio SLICE」
ですが、今回限界近い領域で使ってみたら
「全く駄目でした」

ローラー台170704
ご覧の通り心拍データは滅茶苦茶になってます。
今回は前回の教訓を活かして内側にキツくしっかり装着していたのにこの有様です。時々ストーンと落ちるんですよね。
この心拍数が大きく落ちるタイミングですが負荷を落としているわけではなく、負荷を分散させるためダンシングをしたタイミングにピタリと当てはまります。
身体を激しく動かして機器と手首に隙間ができると心拍数が拾えなくなり心拍数が落ちてしまうのでしょうか?
まあそれは仕方ないにしても一度落ちると何故かダンシングをやめてもなかなか回復しません。
死に物狂いでローラー回しているのに心拍数が90bpmとか表示されていて思わず笑ってしまいますw
しっかり装着すれば問題なく使えそうだと思っていただけに今回のこの結果はショックですね。これでは実走ではますます使えないのではないかと。
まあもう暫く装着方法を試行錯誤しつつ様子を見てみようかと思いますが・・・
これはもうダメかもわからんね(汗)

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グッズ紹介:MioのANT+対応心拍計付のアクティビティトラッカー「Mio SLICE」はロードバイクのトレーニングで使えるのか!?

この週末というか木曜日頃から謎の下痢&腹痛に悩まされてトレーニングは休止。ブログ更新もサボっておりましたが、なんとか回復したのでまた今週からトレーニング頑張っていこうかと思っております。

それはさておき、
先日こんなものを買いました。
mio製品画像
Mioのアクティビティトラッカーの新製品「Mio SLICE」です。
アクティビティトラッカーとは最近流行りのグッズで腕時計代わりに一日中装着しておくと、一日の活動量や睡眠時間及び睡眠の質などを自動的に計測してくれる物です。
対応アプリで過去の記録もチェックできるので体調の管理にも使えたりします。

実はこの製品の前にXiaomiの「Mi Band2」という製品が2千円ちょっとで売っていたので思わず衝動買いして使っていたのですが、値段の割にはなかなか良い物で特に睡眠の質を管理できる機能が気に入って愛用していました。

しかし、その「Mi Band2」ですが一日中付けっぱなしにしてトレーニングなどもやっていたのが良くなかったのか、充電端子が駄目になって充電できなくなってしまいました。
一度は販売先(中国だ!)に連絡を取って交換してもらったのですがやがて交換品も同じ症状で使用不能に・・・(泣)
再度中国とやり取りするのも面倒なので使用を断念したのですが、そんな時に「Mio SLICE」の存在を知りました。
機能自体は商品リンク先を参照してもらうとしまして、普通のアクティビティトラッカーと比べて最大の特長となるのが、
「ANT+とBLEの両方式に対応した心拍計がついていること」
です。
アクティビティトラッカーには心拍計がついている物が多い(無いものもある)のですが、心拍計がついていても
・多くの製品の心拍計測は常時計測ではなく数分~数十分おきに計測するのでトレーニングの強度管理には使えない
・ANT+規格にはほとんどの製品が対応していない
という問題がありANT+規格が主流を占めるロードバイクのトレーニング用としては使えない物が殆どです。
しかし「Mio SLICE」は、スポーツモードに切替えると心拍の常時計測が可能であり、更にANT+とBLE両対応のため、GARMINのサイコンやZwiftで心拍を管理することが可能なのです。
ちなみに同じことが出来る製品としてGARMINの「vivosmart HR」があります。
「Mio SLICE」はそれと機能的にはほぼ同じで後追いの対抗機種と言って良いかと思います。vivosmartは既に定評がある製品ですので、そちらを選べば確実だったのですが、まあぶっちゃけ「Mio SLICE」の方がブランド力の差で安く買えたのでそちらを選んでみることにしました。

さて、このブログ的に最も気になる機能は勿論トレーニング時の心拍計として使い物になるかどうかだと思いますので、ローラー台トレーニング時に検証してみました。

まず、土曜日に行ったL5強度の5分間インターバルを5回繰り返す超キッツいトレーニング「The Gorby」の結果です。
Zwiftで記録するデータとして「Mio SLICE」を使用し、同時にGARMINのサイコンで一般的な乳バンド式心拍計(心電式なのでかなり正確)での測定結果を記録しました。
それぞれの計測結果を定番のツール「GoldenCheetah」を使用して比較した結果が以下のグラフです。(クリックで拡大)
mio比較データ170701
このグラフの真ん中が心拍数のグラフとなっています。水色のラインが乳バンド式、赤紫色のラインがMioによる計測結果です。結果は見ての通り・・・
全然駄目ですがな!
グラフの上の出力の上昇に応じて乳バンド式の心拍数は綺麗に上昇しているのが見て取れますがMioの方のデータは殆ど追従出来ていません。
最初はZwiftの方の結果だけ見ながら回していて
「かなり苦しいのに心拍数が140bpmくらいまでしか上がってない・・・体調悪いのかな?」
と思ってましたが、ふとGARMINをチェックしたら心拍数が160bpmにまで達していてビックリしました。
結局その後も何度かインターバルを繰り返した結果、緩めに回している時はそれなりに正確なのですが、トレーニング強度を上げると全く追従できないという結果に終止しました。
これは全く使いものにならない
がっかりしながら、Stravaに結果をアップして報告したところ、Mioのユーザーの方数名からコメントをいただきました。曰く
「Mioの心拍計は計測機器を内側にセットして隙間の出来ないようキツく装着しないと正確には読み取れない」
とのことでした。
言われてみると、私は腕時計をキツく装着した時の締めつけ感が嫌いなのでMioもやや緩めに装着していました。(と言ってもズレない程度にはちゃんと締めてはいたのですが)
そして、計測機器を内側に装着とは?と思ってマニュアルを再度読んでみると

mio装着方法
こんな注意書きが!要するにサイクリストは機器を手のひら側(内側)に装着して下さいとのこと。
マニュアル英語だからよく読んで無かったですよ!

これは正しい装着方法で再度チェックしなければなるまい。
という訳で翌日、再テストを行いました。
今度はZwiftの1時間レースに参戦してその時に、ZwiftとGARMINのサイコンで同時に記録しました。
勿論、機器の装着面を内側にして隙間ができない様にキツく装着してのテストです。
その結果がこちらです。
mio比較データ170702
今回はインターバルトレーニングではなくレースイベントですので心拍数はあまり乱高下しませんが、前回全く追従できなかった心拍数150bpmから上の領域でも乳バンド式とほぼ同じ値を終始示し続け、グラフもこのようにほぼピッタリ重なりました。
今度はかなり正確なデータを示してくれている様です。
これならトレーニング用として十分な結果ですね。折角高いお金を出して買ったのに使い物にならないのかとガッカリしていただけにこの結果にはホッと一安心です。

という訳でまとめです。
・「Mio SLICE」の心拍計機能は十分に使えそう
・ただし、トレーニング時には機器を内側に装着し、隙間ができないようかなりキツ目に装着する必要あり
・内側に装着すると手首曲げた時に違和感あるし一日中キツく装着するのは嫌なので毎回トレーニン時に装着し直す必要がありそう


まあトレーニング時に装着し直す程度なら大した手間ではありませんので普段はアクティビティトラッカーとして装着しつつトレーニングのときだけ付け直す運用法でしばらく使ってみようかと思っています。
あと気になるのは連続運用時間ですが今月末の8時間エンデューロレースで使ってみて最後まで持つか試してみようかと思っています。8時間連続運用できれば普段の使用で困ることは滅多に無いと思いますので。

以上、アクティビティトラッカー「Mio SLICE」のトレーニング用心拍計としてのレポートでした。
参考になれば幸いです。


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週末なにしてますか?トレーニングですか?ローラー台だけでもいいですか

そろそろ最終回ですね。
それはさておき、6/23(金)は前回宣言した通り、Zwiftのトレーニングメニュー「VO2MAX」に挑戦してみました。
VO2MAXメニュー
VO2MAXメニューへのリンク

結果はこちら

ローラー台170623
VO2MAX領域ことL5を3分×7セットで計21分行う、なかなかハードなメニューです。
私の場合、L3くらいの強度でダラダラと長時間走り続けるのは割りと得意なのですがL4以上の強度で走り続けると早々にタレてグダグダになってしまうという弱点があるので、それの克服を目指すためのメニューとなります。
このメニューは私の場合毎回Avg.300Wを目指すことになるわけですが、その強度だとたった3分でも結構キツく2セット目にして早くも私のレッドゾーンである心拍数160bpmを突破。3セット目にはもうアカン!と思うレベルで苦しくなり、3セット目が終わった時には
「これでまだ半分にも達していないとはキツすぎる。もう許して・・・」
となってしまった訳ですが、そういう時は
「目標値に到達できなくても、とにかく実行可能な範囲で規定時間回し続ける」
を最低到達目標とする様にしています。

そんな訳で4セット目になるとAvg.292Wくらいと徐々に目標ペースを下回り始めますがとにかく続行!一番苦しい最終セットには遂にAvg.283Wまで低下しつつも、とりあえず7セット完走。
zwiftキャプチャ170623
Zwiftさんは優しいので少しくらい目標値を下回ってもクリア判定を出してくれるので一応全7回全てクリア判定となりました(★マークが付くとクリア判定)
ゾーン分析170623
ちなみにゾーン分析結果はこちらですが、L5が18分でL4が3分となっていて、L5に21分留まらないといけないのに3分ほどL4に落ちてしまっていることが分かります。これを完全に21分すべてL5にするのが次の目標ということになりますかね。
そんな訳で、完全にやりきったとは言い切れないながらも、まあとりあえずはよく頑張ったんじゃないかとw
これで「VO2MAX」メニューにも一応目処がたったので、来週(もう今週か)からはSST(Long)とVO2MAXの2つのメニューを軸にローラー台トレーニングを進めていこうかと思ってます。

土曜日はVO2MAXのダメージが厳しかったので朝に補助トレだけやってノーライド。
強度の高いトレーニングの翌日は大臀筋が痛くてウォーキングランジが辛い(笑)

そして日曜日はZwiftの「eFondo Series」の第2戦に参戦。
Zwift最凶の山岳ロングコース「Watopia Pretzel」コースを皆で走りきるイベントです。
完走するとZwift内で着られるイベント限定ジャージが貰えるうえに全戦完走すると抽選でなんか海外旅行に当たることもあるらしいです(その手ので実際に当選した例は無いですがw)
完走に2時間以上かかる辛いコースですが朝からしっかり食べて、更に途中で補給できるようにボトルもしっかり用意していざスタート!
スタートから2時間走り切れるペースということで230Wくらいをキープしつつ淡々とラジオタワーまでヒルクライムです。序盤はものすごい勢いで皆すっ飛んで行くので大きく遅れを取りますが、ラジオタワー前の激坂に着く頃には結構力尽きて落ちてきます。
2時間以上掛かるコースなんだからペース配分が重要よ~と思いつつ少しずつポジションを上げながら1回目のヒルクライムをクリア!
山岳の下り区間ではフルームポジションで脚を休ませつつ下ると、平坦区間に入って割とすぐの良いタイミングで日本人とオーストラリア人のパックに合流できたので積極的に前を引きつつ時々休んで少し緩めのペースで走りながら2度目の登りに備えます。ローテーションしながら走っていると疲れてペースの落ちてきた人を少しずつ吸収し、気が付くと結構な大所帯になっています。そのまま集団で一定のペースで走り続けて1時間半ほど経過した頃に一行は2度目の山岳コースに突入します。
登り区間に入ると集団は一気に崩壊。このために余力を残していた人は飛ばすし、力尽きてズルズル後退していく人もいます。
私は意外に足が残っていたので少しペースを上げ再度230Wくらいをキープしつつヒルクライム区間を登りきってあとは下り区間以外はそのペースを守りつつ最後まで走りきってゴール!!
無事イベントをクリアしてイベント限定ジャージをゲットしました。
完走タイムは2時間14分でAvg.210W。中盤ちょっと緩めのペースで走り、下り区間はサボったため平均パワー的にはイマイチですが登り区間は頑張ったし第1戦に比べて3分ちょっと短縮できているのでまあ良しとしましょう。

しかし、SST(Long)の様にガチトレーニングで2時間黙々とローラー台を回し続けるのは本当に辛いですが、合同ライドイベントだと結構楽しみながら走りきれますね。
おかげで楽しく良いトレーニングができました。やっぱSST(Long)はキツいもうやりたくない(笑)

梅雨入り後やっと本格的に雨が降るようになってきた事と、Zwiftの合同ライドイベントがあったことでこの週末は実走しないで終わってしまいましたがトレーニング内容としては充実していたのでは無いかと思います。
梅雨はもう暫く続きそうですが次の週末には天気が回復しそうですので、その時は久し振りにヒルクライムにでも行ければと思ってます。
ローラー台トレーニングも大事ですけどやっぱり基本は実走ですからね。終末は晴れますように!

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